ドラゴンナイト

総評

どの属性も防御に比重が大きく置かれたスキルが多いため優秀なタンク兼アタッカーになりうる。
覚醒後の名前はペットの品種

火は属性有利攻撃を軸に、スタン・シールド・免疫といったサポートを自前で獲得し、安定感のある戦闘を行える戦士ディーラー。
被ダメージの上限が決まっており、高威力単発のスキルを安全に受けることができる。
反撃でスキル1を使用し、その吸血効果で体力を回復することができる。
タンクもできる頑丈な戦士という雰囲気。ただし火力がついてくるかはまだわからないが。

水は「竜の魂」が特徴的な防御力を参照するダメージディーラー。
スキル2で竜のオーラをまとい、2秒ごとに自身の弱化効果を解除し、周囲の敵に凍傷を付与する。
弱化効果を解除する度に、防御力増加を獲得し、自身に「竜の魂」を蓄積する。
通常攻撃をするたび、自分の体力が80%以下なら「竜の魂」を2レベル下げて体力を15%回復する。
2023年12月のアプデで弱体化が入り、ソウルリンク状態でスキル1を使用すると、竜の魂を消費して火力を伸ばすようになった。
それまでは魂を消費せず、スキル1を3~4連打して火力を叩き込む使い方が一般的だったため、かなりの痛手を負ったと言える。
究極で展開する竜のオーラはとても広く、範囲内の味方の弱化効果を解除する。展開さえすれば安定感のある戦いができる。

風は極めて特徴的なパッシブを持つ召喚獣。
そのパッシブは、
・竜の魂レベルに応じて被ダメ減与ダメ増
・スキル再使用時間短縮と延長、そして究極技ゲージ増減をそれぞれ100%抑制
・敵味方召喚獣の攻撃速度制限(2023年12月のアプデで獲得)
というもの。
いつ使っても強いというタイプの召喚獣ではなく、ピンポイントなメタとして採用するパッシブを持つ召喚獣といえる。
短縮延長と究極ゲージ増減抑制は光極地などへのメタとして機能する。
攻撃速度制限は、マジックアーチャーとビーストライダーへのメタとして機能する。(と言われている。)
アプデで攻撃速度制限を獲得するとともに素の攻撃速度が大きく下がった。その数値は驚きの「50」　遅すぎる。
風ドラゴンナイトはスキルが強力なので通常攻撃の速度が遅くても問題無い。
マジックアーチャーは通常攻撃におまけがついてくるので、攻撃速度を盛るアセンブリが一般的なのだが、
そこを風ドラナイによって制限されると総火力が激減する。そういう作用機序でメタになると言われている。

光はパッシブ「逆鱗」が特徴的なダメージディーラー。
水風ドラゴンナイトは自身の防御力を参照するが、光闇ドラゴンナイトは自身の体力を参照する。ルーンを間違えないようにしよう
パッシブで常時免疫を持っている。これはとても強力なのだが、火フェニックスに極めて弱い。
火フェニックス以外に対しては強く出ることができる。
チームメンバーが死亡した時、「逆鱗」状態になる。「逆鱗」状態になると
・与ダメ増被ダメ減
・破壊された体力を回復し、1秒ごとに体力の7.5%を回復
・スキル150%加速
・スキルが防御力貫通60%を持つ
という盛りに盛られたパワーアップを得る。
PvPで猛威を振るっているのだが、上述のように火フェニックスにとても弱い。
激戦で光ドラゴンナイトを出す際は火フェニックスを確実にBANしよう。

闇は騎士。挑発、沈黙、弱化効果解除不可で敵を妨害する他に、ダメージ反射と召喚獣のスキル再使用時間短縮を持つ。
スキル攻撃でクリティカルを受けるたび、チーム召喚獣のスキル再使用時間を15%短縮する。挑発で攻撃を集める性能と噛み合っている。
頻繁にスキル再使用時間を短縮するので、敵に闇ドラゴンナイトが居る場合は火天舞姫で抑圧を付与することを考えよう。

スキル