オカルト

総評

火は「火傷」がテーマのダメージディーラー。
　　火傷を付与し、火傷状態ならスキルのダメージが伸びて、スキル優位攻撃になる。
　　火属性の召喚獣には火傷をフィーチャーしたディーラーが多く、競合は少なくない。
　　競合は少なくないものの、火オカルトが弱いわけではない。火傷ボーナスを利用すれば良いダメージを叩き出してくれるだろう。

水はパッシブの「クラウドコントロールをすべて解除」が目を惹く司祭。クールタイム2秒という短さも驚異的
　　クラウドコントロール解除と書いてあるのは水オカルトだけであり、唯一無二の召喚獣と言える
　　体力回復・弱化効果解除・防御力減少を備える。備えるものの、それぞれの効果は控えめであり、本職の召喚獣には及ばない。
　　実際のところ何を解除してくれるかについて俺はよく知らない。挑発は解除してくれるはず。睡眠とか恐怖(?)も解除してくれるんだろうか
　　2023年7月のアプデで忘却に対する免疫をもらった。強力なパッシブが忘却で無効化されないようになった。

風は、敵にスキル減速を付与し、敵召喚士のマナ消費量を増加させる。
　　減速はスキル再使用時間の回復速度を大きく遅らせる。Lv.1でも67%まで減少させるので、なかなかの脅威となる
　　マナ消費量増加は、文字通り敵召喚士のマナ消費量を増やす。PvP限定だが、機能すればかなり厄介だろう
　　風オカルトは敵のアクティブスキルを邪魔することに特化した召喚獣ということか
　　風砂神后あたりとはお互いをライバル視する仲になる。スキルの性質は違えど果たす役割が大きく重複するため

光はスペルシールドを付与する司祭。
　　敵(ボスを除く)のスキルで発動するすべての効果を一定回数、無効化するとのこと。ただし強化効果解除は対象外らしい。
　　スペルシールドを扱うのは光オカルト、光レイブン、地獄のフブキの3人だけ。味方に付与できるのは光オカルトだけである。
　　ボスのスキルには無力とのことなので主戦場はPvPになるか。

闇は「アンデッド」を付与する。
　　アンデッド状態では体力が回復せず、回復を受けた場合回復量の一部がダメージになる。
　　闇オカルトしかアンデッド状態を付与することができず、付与するのもLv.1ずつなのに、アンデッド自体はLv.10まである
　　Lv.1アンデッドでは回復するはずだった量の20%のダメージが与えられる。Lv.10では80%。
　　アンデッドが強いか弱いかは置いといて、弱化効果解除・体力回復・攻撃力増加という司祭の基本的な仕事もできる。
　　使ってみれば意外と場所を選ばない素直な性能なのかもしれない　　使ってみた人が居れば使用感を書いて欲しい

スキル