エピキオン司祭

総評

☆4司祭。ハウルやハッグとヒーラーの席を奪い合う。

火は無敵付与が特徴的なヒーラー。無敵状態なら弱化効果解除までついてくる。
　　2023年5月現在、極めて高い人気を誇る。レイドに参加したら火エピキオン司祭が3人居ることもままある。
　　無敵付与が強力である反面、マナ5個/再使用時間32秒とかなり重いスキルとなっている。手動でも無限無敵ループとはいかない。
　　バフやデバフを持たないので無敵をうまく活用しなければ他のヒーラーに劣る。

水はシールド付与と弱化効果解除、そして防御力増加で味方を保護するヒーラー
　　スキルとパッシブ(自分だけ)でシールドを纏い、自身がシールド状態なら防御力増加を付与する。少々ややこしい
　　シールドを付与する司祭としてはオーソドックスな性能。ただしシールド司祭は競合が非常に多い激戦区であるため、弱化解除を活かして差別化したい。
　　クリティカルダメージを受けると自分にシールドを貼る。そのためヒーラーにしては生存率が高い。
　　どのコンテンツにも連れて行ける汎用性がある。ガラゴスのヒーラー枠を増やしたい時にどうぞ。

風は、復活と「強化効果を1レベル上昇させ、弱化効果を1レベル下げる」という異色の回復スキルを持つヒーラー。
　　ほとんどの戦闘においてバフやデバフが飛び交うゲームなので、このスキルは機能するだろうし、回復量も増えるだろう。
　　復活を持つ司祭は少なくない。それらの中では風エピキオン司祭の復活スキルは最もシンプルか。
　　体力を回復するスキルを1つしか持たず、それもマナ5個/再使用時間32秒なので、ヒーラーとしては心もとない回復性能である。
　　どちらかと言えば4人チームよりギルドレイドのような大人数コンテンツで活躍するタイプだと思われる。

光は復活と回復量に特化したヒーラー。復活させたチーム召喚獣に無敵と持続回復を付与する。
　　バフや弱化効果解除といった絡め手を持たないが、体力を回復することに特化している。そのためコンテンツを選ぶが、役に立つ時はとことん役に立つ。
　　復活スキルの無敵が切れる時点で、そいつは20(%)+3.5(%/秒)×8(秒)=48(%)の体力を持つため、復活スキルの中では回復量が大きい方。
　　また、全体回復を18秒マナ3で使用できる召喚獣は意外と少ない。
　　タンクやディーラーで上述の絡め手をカバーできるならどうぞ。

闇は、スキルで敵を倒した時にシールドを付与し、自分がシールドを持っているなら回復スキルに最大体力比例ダメージが付いてくるという攻撃的な召喚獣。
　　覚醒で得られる防御力減少も相まって結構な火力を出すだろう。殴り司祭。
　　回復量もシールドもダメージも自分の最大体力を参照するため、ルーンで体力を増量しておこう。

スキル