フェアリークイーン

総評

覚醒前はポニーテールだけど覚醒するとツインテールになる
専用アーティファクトが実装されることが決定している。

火は復活と攻撃力増加がテーマ。
スキル1は単体回復。弱化効果をすべて解除する。
スキル2はチームメンバーを復活させる。全員が生存していたら攻撃力増加Lv.2を付与する。Lv.2という数値はこの手のスキルにしては大きい。
究極はスキル2の大型版。2体復活と攻撃力増加Lv.4を付与する。Lv.4という数値はなかなか見ない。
いずれ実装されることになるアーティファクトは、復活させた召喚獣に免疫を付与し、
ソウルリンク状態かつ全員生存時にスキル2を使うと召喚士のマナがひとつ増えるというもの。実質的にスキルが軽くなるということだろう。
復活を活かして採用することになると思われるが、攻撃力増加の数値が大きいことも是非活かしたい。

水はスキル再使用時間短縮がテーマ
スキル1は単体回復。火のスキル1と同じ性能。
スキル2は単体回復と、召喚獣のスキル再使用時間短縮と、究極技ゲージの増加。
スキル再使用時間を短縮する召喚獣なので、光極地の女王や闇海賊船長あたりと比べられることになる。
一長一短なので他の召喚獣との兼ね合いや好みで使い分けることになるのだが、入手が最も容易なのは間違いなく水フェアリークイーンである。
特徴的なパッシブを持つ。それは自分以外のチームメンバーが使うスキル再使用時間短縮効果と究極技ゲージ増加を完全に無効化するというもの。
敵の短縮効果を妨害するわけではない。あくまでも味方が短縮効果を重ねてスキルを連打することを防ぐというもの。
今までも「味方の短縮効果を受けない」というスキルはあったので、それの亜種のようなものか。
究極は召喚獣のスキル再使用時間を80%短縮し、召喚士にマナを5個付与する。ラッシュを仕掛けて一気に勝負を決めたい。
アーティファクトはスキル2にマナ増加がつく。またスキルでチームメンバーを回復させたときに余剰回復量の50%のシールドを張るというもの。
シールドは強力なのだが、水フェアリークイーンが持つスキルはどれも単体回復なので、味方全体にシールドを張って保護するというような芸当はできない。

風は抑圧がテーマ
スキル1は免疫を解除し、抑圧を付与する。
抑圧は「スキル再使用時間短縮効果が付与されると、逆にスキル再使用時間を延長し、体力を減少させる。」という状態異常
抑圧を付与するのは風フェアリークイーン実装時点で、火天舞姫、火ドラゴン、風フェアリークイーンの3匹である。
PvPにおいて光極地の女王や闇ドラゴンナイトなどに対する強烈なメタとして機能する。
抑圧に魅力を感じるなら、風フェアリークイーンの採用を検討しよう。ただ、攻撃的な司祭ということでキャラが若干、火天舞と被る。よく比較検討しよう。
スキル2は範囲回復と、敵の強化効果解除。回復量は攻撃力に比例する。
パッシブは敵がスキル再使用時間短縮を行うと、自分のスキル再使用時間が短縮するというもの。徹底的にスキル短縮をメタる召喚獣と言える。
アーティファクトは、スキル2に攻撃力増加がついて、アリーナと占領戦で開幕にスキル1を使用するというもの。
どちらのおまけも、風フェアリークイーンがやりたいことと明確に噛み合うので、強力なアーティファクトを貰ったと言えるのではないか。

光は免疫がテーマ。水や風に比べればよっぽどシンプルな召喚獣。
スキル1は単体回復。火と水のそれと同じ。
スキル2は範囲回復。攻撃力増加と免疫を付与する。
スキルはえらくシンプルなのでアーティファクトに何かエグいものがあるのかと思いきや、
アーティファクトの効果は「PvPで開幕8秒免疫」と「スキルクール35%加速(google翻訳)」というもの。
スキル再使用時間が長いため、再使用時間が短くなって免疫の切れ目が短くなるというのは悪くない。
開幕8秒免疫も、対戦相手の戦略によっては大きく役に立つだろう。
火と同じで攻撃力増加の数値が大きいので、そこを活かして火力で押し込んでいきたい。

闇は沈黙と究極技ゲージ減少を持つ攻撃的な司祭。
スキル1で範囲攻撃し、沈黙を付与し究極技ゲージを減少させる。PvPにおける嫌がらせ技。
スキル2は範囲回復と敵の強化効果解除。風のスキル2と同じ。
パッシブで、チームメンバーの体力が減った時にスキル2を使って回復する。クール24秒。
究極はスキル1の大型版。敵召喚士の究極技ゲージを50%も減らす。
アーティファクトは、スキル2に攻撃力増加と睡眠付与がついてくるというもの。
沈黙と睡眠ということでPvPでの嫌がらせ役として役に立てるだろう。

スキル