魔族

Last-modified: 2018-01-30 (火) 05:17:09

魔族達の概説項
随時編集歓迎です。
注:クエストストーリーのネタバレが多分に含まれるので、気にする方は注意。

魔神ギルティネ

死の女神にして魔族を統べる頂点に立つ者。⇒ 詳細は女神のページに

魔王ジェスティ

魔族三魔王の中で最も活動的で、攻撃的。
多くの魔将を従える魔王。
呪いを得意とする。

魔将ミルティス

古代に魔族を率いて水晶鉱山に攻め入った魔将。
魔将としての地位は低く、何度もギルティネに指示された任務に失敗している。
当時は鉱山労働者のカニンガムによって鉱山ごと封印されたが、神樹の日をきっかけに封印が綻び、ゴブリン達を従えて啓示を捜索している。

魔将ヘルガ・セルクル

更なる魔力を渇望する魔術師の魔将。最も強力な魔将の一人であるとされる。
大昔、怒りを買った魔将ホーバークを霊魂ごとバラバラにし封印した。
アガイア・ラフリーが建てた魔術師の塔を長年狙っており、侵攻を繰り返しては女神ガビヤや協力する魔術師達と抗争し、甚大な被害を与えてきた。
特にフラリーの弟子に関しては魔術・部下・計略に加え魔族が良しとしない人間すら使ったあらゆる手段を尽くし、ただ二人ルシード・ウィンタースプーンとジェーンを除いた全ての弟子の殺害に成功している。
神樹の日以降は塔に滞在する魔術師の数が激減した上にヘルガ・セルクルの侵攻も激しくなっているため、ガビヤは苦戦を強いられている。

魔将ブランブル

魔将の中でも最も愚鈍といわれる。
しかしジェスティはその性格を逆に高く評価し、多くの力を分け与えた。
実際ブランブルはほかの魔将が軒並み失敗している啓示の奪取を(取り返されるとはいえ)現時点で唯一こなしている。

魔将ブルッド

巨大なカマキリのような姿をした魔将。
能力や地位では大したことはないが、ギルティネがライマの予知を妨害するために適当に育てた魔将だという点で重要な魔将とされる。

魔将ヌアエーレ

魔族収監所に収監されていた魔将。
他の生物の霊魂を使いその生物に成り代わることを得意とする。
魔将の中でも地位自体は低いが、能力を生かして従属する魔族を増やしたため、ギルティネから軽視されてはいない。

魔将ナクティス

「呪い」の名を持つ魔将。
三人の魔族姉妹がおり、それぞれがジェスティと深い関係を持っている。
どちらかというとジェスティに対する一方的な隷属でありジェスティ自身はあまり気にかけていないようだ。

魔将ディエナ(ディエナ・フリブランダー)

蝶のような羽を持つ女性の魔将。
もともとは妖精であり、外見もその面影を残し非常に可愛らしい。
名前はジェスティによって魔将として生まれ変わった際の時間である「昼」に由来する。

魔将アウスラ

ジェスティの実質的側近の魔将。

魔族シュトリガイラ

ギルティネの指示で、ディンゴパシル地域において霊魂集約機を建設した魔族の一人。
過ちから石化の呪いをその身に受け、霊魂集約機の稼働に必要な生命力の供給源とされていた。
気の遠くなる時間を生命力を吸われながら何をすることもできずに生きてきたため、死を求めている。

魔王ヴァイガ

凶気の魔王。
世界各地の情報を自身に伝える機能を持つモンスターを好む傾向があり、中でもデノプティックを寵愛している。
ギルティネに従う三魔王の中でも理知的で、単純な制圧よりも策略を好む。

魔将レキシファー

フードを被った容姿端麗な好青年の史学者の姿を持つが、魔王ヴァイガ直属の魔将。
人間の史学者であったが自ら望んで魔族となり、人智を超えた史学を求めている。
魔将の中でも最強の一角とされ、最も聡明であるとされる。
それでもレキシファーがあまり活躍できないのは、彼が単独で行動しがちであることと、
人間界で命令する立場にある魔王ジェスティが上手く彼を適材適所で活用できなかったからだという。

魔将ホーバーク

残虐で野蛮としてその名を馳せていた魔将。
大昔、魔術師アガイア・フラリーと秘密契約を結んだことを魔将ブルッドにギルティネに密告され、
フラリーと長い間拮抗し敵対していた魔将ヘルガ・セルクルの怒りを買い、霊魂を無数に分けられ封印された。

魔将マルノックス

「クルビナ」を利用してオルシャを壊滅させる計画の任務を受けるはずだった魔将。
命令書が彼に届く前にオルシャ司祭によってアシャーク地下監獄に封印されてしまったため、その捜索を行っていた。
実は自ら戦闘するのは余り得意ではなく忠実な部下を駆使した集団戦略戦を得意とするが、ジェスティに牽制を受けて直属の部下を地上に連れていけず、本領を発揮できないでいる。

魔将タウマス

魔界から人間界への空間の裂け目を開くため、女神アウステヤの祭壇の制圧を目論む魔将。

魔将ソルコム

ヴァイガに認められる才能があり、知略に長けている。
しかしそれゆえに制御できない魔王カルタスの牽制という無理難題を引き受け、ジェスティの地上軍に引き出されてしまった「不運の」魔将。
攻城戦にもかかわらず英雄リディア・シャッフェンと長年渡り合っていることからもその能力は見受けられるが…。

魔王カルタス

ペイグ族やヌオ族を従える、暴虐の魔王。

魔将ジャウラ

仮面を被った巨人の姿の魔将。
ベライの森でフェレット族を誑かし味方につけ、女神ラダを捕えてその生命力で「クルビナ」を製造していた。
自分を過信している(女神談)せいか、同じく女神を捕えていたブランブルと比較すると用意や作戦に粗が目立つ。
見た目通り戦闘狂で自分より強いと思った者にしか頭を下げることはないが、強者であったとしても「闘士」であると認めなければ馬鹿にしているという。

魔将バルトラス

魔族収監所に収監されていた魔将。
隔壁が割れた際に、脱走を恐れた女神ヴァカリネとクポル達によって始末された。
外見はまんまシャドウジェイラー。

魔将ネビュラス

カレイマス監獄の啓示を捜索している魔将。
神樹の日以降に実戦投入された魔将の中では高い戦闘力を持ち、大銃を武器とする。
人間がカルタスに記憶を奪われ魔族として甦らされたため、他の魔族には嫌われ、自身も魔族を嫌悪している孤独な魔将。
記憶を取り戻すためにカルタスに従うと同時に地上で記憶に繋がるものを探しており、その制御にはジェスティですら手を焼くもの。
魔将アウスラの計略でカレイマスに固執せざるを得なくなり、守護者ジャナスと拮抗することになる。

魔将ルシ

神秘的な力に覚醒した幻想図書館バランディス館のウサギが魔族と手を組み、魔将の地位を手に入れた。
女神バイボラ肝入りの装置を破壊するほどの魔力を備えている。

魔将ワピュリス

普段は軽薄だが、闘いにおいては限りなく残虐な本質を曝け出すピエロの魔将。

注視者

数々の事件の裏で暗躍し、魔族に有利な状況を作り出している男。
特に人間の霊魂をエネルギー結晶にした「クルビナ」の計画に携わっており、
人間や魔族に力を与えたり奪い取ったりしている。