ランクアップイベント/アンドー

Last-modified: 2025-08-28 (木) 21:01:19

運命の方角

六分街でアンドーさんを見つけよう
アンドーさんは六分街をうろついている。何かを探しているようだ…

アンドー:こっちが、運命の女神が指し示す方角…
(アンドーと話す)
アンドー:こっちの方向に沿って…と、
     出会うのは――
アンドー:て、てめぇかよ、プロキシ!いいや、コイツは
     「やっぱプロキシだったな」と言うべきかもしんねえな!

》何ぶつぶつ言ってたんだい?
》当然、僕だとも

アンドー:ぶっちゃけオレは運命ってモンをそれほど信じちゃいなかった…
     プロキシ、てめぇと出会うまではな。
アンドー:仕事で厄介なトラブルが起きた時、一緒に乗り越えんのが兄弟だ。
アンドー:そんで、ホロウの中でオレを導くのは、プロキシだ。
アンドー:こういう絆とか縁とかいうモンは
     運命とは関係ねえと思ってたんだ…
アンドー:てめぇと…
     プロキシと出会うべくして出会うまではな――
アンドー:オレはてめぇと出会ったからこそ!
     人生の道は運命ってヤツが導いてくと信じるようになったんだ。

》急に、どうしたんだい?
》何だい、そのときめく台詞は…

アンドー:だから、プロキシよぉ…

運命で絆

「運命」の導きにより、アンドーさんと街角で偶然会った。ニコは占い(詐欺)でお小遣いをゲットし、
アンドーさんは「運命の相棒」――つまり僕をゲットした。

アンドー:なあ、お前は運命ってやつを信じるか?

》信じる
》信じる

アキラ:ああ、信じる。
    ビデオテープを集めているのは、それが僕の運命だからだ。
アンドー:お前ならわかってくれると思ってたぜ…!
     やっぱり、オレたちは運命を共にする相棒なんだ!

》信じない
》信じない

アキラ:運命なんて、本当にあるんだろうか?
    そうは言い難いかな…
アンドー:今日起きたことを聞けば、
     お前も運命を信じるようになるぜ!…このオレみたくな。

》ヴォンヴォンヴォ――ン
》ヴォンヴォンヴォ――ン

リン:ヴォンヴォンヴォ――ン!
アンドー:兄弟の言葉がわかんのか…!?
     そいつぁきっと、オレたちが運命の相棒だからにちげえねえ!

アンドー:今日出かけたとき、道端で
     髪がピンクの占い師に出会ったんだ。
アンドー:黒いマントを羽織って、顔が見えねえくらい深くフードをかぶってた。
     マジで謎なやつだったぜ。
アンドー:50ディニーで占ってもらったんだが…
     こっちの方に行きゃあ、運命のダチ公に出会えるとだけ言われたんだ。
アンドー:そんで、すぐお前に出会ったってわけだ!

》この方向に行けば、お金が拾えると…

アキラ:僕は、そのピンクの人に違うことを言われたけどね。
    こっちに行けば、お金が拾える…と。
アンドー:なんだと…?そうか、何だって思いつかなかったんだ…!
     あのピンクの占い師は…

》嘘つき
》嘘つき

アキラ:嘘つき。

》ニコ
》ニコ

アキラ:ニコだね。

アンドー:運命の女神…!!!
アンドー:ここに現れたのは、
     オレらをこうして引き合わせるためだったんだな…!
アンドー:オレは、この「絆」を大事にするぜ…
アンドー:何か困ったことがあったら、遠慮せずオレに言え!
     全部ぶっ飛ばしてやっからよ!
(会話終了後)
アンドー:運命ってやつは、やっぱり存在するんだな!
(アンドーと話す)
アンドー:オレらの出会いは運命っつーことだな!

そのアツき「キズナ」

アンドーのDMを読もう
アンドーさんはなにやら聞きたいことがあるようだ。急いで彼からのDMをチェックしよう
ノックノックアイコン_アンドー.webpオレは熱い映画が見てぇ!
ノックノックアイコン_アンドー.webp「OH~ハニ~」みたいなヤツじゃねえ。
ノックノックアイコン_アンドー.webp白昼に起こる、火のように熱いストーリーだ!
どんなジャンルがいい?もっと具体的にノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_アンドー.webp熱い対エーテリアス武器熱いカーチェイス…熱い父の愛。
ノックノックアイコン_アンドー.webp思い出した!『ファミリー・スピード』だ。
ノックノックアイコン_アンドー.webp探すのを手伝ってくれるか?
もちろん!任せてくれノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_アンドー.webpははっ!じゃああんちゃんに任せていいな?
アンドーが観たがっているビデオテープを手に入れよう
アンドーさんから、『ファミリー・スピード』を鑑賞したいと依頼があった。ビデオテープを手に入れる方法を考えよう。
「ルミナスクエアにある迷子の自走カーゴから獲得できます」
アンドーのDMを読もう
アンドーさんはあなたがもう『ファミリー・スピード』のビデオを入手したことを耳にした。急いで彼からのDMをチェックしよう
ノックノックアイコン_アンドー.webpこの前言った映画は見つかったか?
とっくに見つけているよ来るのを待ってたよ。ノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_アンドー.webpおお!さすがはRandom Playだ!
ノックノックアイコン_アンドー.webp3つ数えてもらえりゃすぐ着くぜ――冗談だ、オレはまだ現場だよ。
大丈夫待ってるからノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_アンドー.webpなるべく早く取りに行くぜ!
アンドーさんが来るのを待とう
アンドーさんが暇なとき、「Random Play」に来てくれるのを待とう
アンドーさんと一緒にビデオを観よう
アンドーさんと一緒に『ファミリー・スピード』を観よう。

燃え上がる、機械油と心

アンドーさんと『ファミリー・スピード』にくぎ付けになった。アンドーさんは映画に出てきたお父さんにいたく感動し、もし僕が失踪しても必ず探し出すと約束してくれた。感動ものだけど、失踪はしないにこしたことはないね。

アンドー:よう、兄弟と『ファミリー・スピード』を取りに来たぜ。

》僕と一緒に観るかい?

アキラ:やあ、せっかくだから一緒に観るかい?
アンドー:おお!こういう熱い映画は、やっぱダチと観てナンボだよな!
アンドー:だろ、兄弟?
アンドーさんと「Random Play」に戻って、
『ファミリー・スピード』を鑑賞した。
アンドーさんはハラハラするあまり、飛び上がったり座ったりを繰り返していた。
…時折、彼の兄弟も低くうめいた。
アンドー:真の「漢」ってのはよ…
     そばにいる、一番大切なやつを守らなきゃならねえんだな…!
アンドー:息子を探し続ける父親の姿には、
     オレも思わず目が潤んじまった。
アンドー:…ありがとよ、兄弟。
     涙は拭いてくれなくていいぜ。
     お前はちょっとかてえからな…
アンドー:なあ、プロキシ…
     もしお前がホロウの中で行方不明になっても、
     オレはこの映画の主人公みてえに、諦めずお前を探し続けるぜ…!

》どちらかというと、逆がいいな…
》どちらかというと、逆がいいな…

アキラ:どちらかというと…アンドーさんが行方不明になって、
    僕がそれを探すという方がいいかな。
アンドー:言ってくれるじゃねえか…!
     お前が、そこまでオレを大切なダチだと思ってくれてるとは…!
アンドー:その気持ち…
     「マジ」で届いたぜ。

》感動した…
》感動した…

リン:感動ものだね…
   これが、「絆」というやつか…
アンドー:ハハハハッ!そうセンチになるこたあねえ!
アンドー:ダチのために命を懸けんのは、当然のことだろ!

アンドー:やっぱオレら、映画のシュミも合っちまうんだな!
アンドー:これからも気に入った映画があれば、オレを呼べよな!
     三人でまたアツい鑑賞をしようぜ!
(会話終了後)
アンドー:まったく、ガツンとくるいい映画だぜ…
(アンドーと話す)
アンドー:真の男は、汗は流しても涙は流さねぇ…
     今のはただの汗だぜ。

過ぎ去りし日々

アンドーさんを探そう
アンドーさんは現場にいるが、何だか様子がおかしいみたいだ…

アンドー:Zzzzzz…
(アンドーと話す)
アンドーさんは眠っているようだ。

そう。
彼は騒々しい工事現場で、目を開けて、突っ立ったまま眠っている。

》(優しく起こす)
》(優しく起こす)

アンドー:…兄弟…ダメだ…

》(乱暴に起こす)
》(乱暴に起こす)

アンドー:うおおおおお――兄弟、俺をおいていかないでくれ!!

アンドー:ハッ。
アンドー:プロキシか、なんだってここに…

》どうしてここで寝ているんだい?
》どうしてここで寝ているんだい?

アンドー:オレは何を…。寝ちまってたのか?

》寝言、言っていたよ…?
》寝言、言っていたよ…?

アンドー:あ?オレが寝言まで言ってたっつうのか…
     まさか、そんなに寝入っちまうとはな…

アンドー:さっきのは、夢だったか…
アンドー:我ながら、恐ろしい夢を見ちまってよ…
アンドー:兄弟がオレのもとから去っていく夢だ――
アンドー:ツヤツヤの背中にでっけぇ羽が生えて、尖った頭には白い花が咲いてんだ。
     そんなイカした姿の兄弟が、完ペキなデスボイスでこう言ってくる…
アンドー:「じゃあな、兄弟。一緒にいられるのはここまでだ」
アンドー:ウオオオォォォ――!
アンドー:兄弟、行くな!オレはお前なしじゃやっていけねえ!!
ハンマードリル:ズガガガガガガ――

》兄弟ならここにいるよ
》兄弟は元気だよ

アンドー:そうだ!兄弟はまだここにいる…
     夢でよかったぜ…!
アンドー:その…あんちゃんに、頼みごとをしてもいいか?
アンドー:大声を出したせいで、ちぃと喉が渇いちまった…
アンドー:悪いが、水を持ってきてくれねぇか?
     この先の、会社の休憩所にあるはずだ。
アンドー:オレはまだ兄弟を失った痛みから抜け出せねえ…
     動けそうにねぇんだ…
アンドー:マジに頼んだからな!

アンドーさんに水を1本持って行こう
アンドーさんに、ボトルの水を1本持ってきてほしいと頼まれた。
坂の上の白紙重工休憩所にあるらしい。取りに行ってこよう。

(アンドーと話す)
アンドー:兄弟…

(水槽を調べる)
ボトルケース:赤いボトルケースの中に、
       不鮮明なラベルを貼られた水が何本か入っている。

》1本持って行こう
》1本持って行こう

ボトルケース:ケースから1本の水を持ち出した。
通りすがりのクマの従業員はこちらと目で挨拶を交わしてから、
水を1本持ち去って行った。

》2本持って行こう
》2本持って行こう

ボトルケース:ケースから2本の水を持って行くことにした。
ボトルケース:通りかかったクマの従業員に声をかけられる。
       彼は僕の手の中にある2本のボトルをじっと見ていた…
しかし、彼は何も言わずに水を1本取ると立ち去った。

アンドーさんに水を渡そう
元の場所で待っているアンドーさんに水を手渡そう。

アンドー:…あの頃の夢を見るとは思わなかったぜ。
(アンドーと話す)
アンドーさんは自分に何かを言い聞かせているようだ…
アンドー:今さら振り返っても、何の意味もねぇことは分かってる。
アンドー:オレはただ…もうとっくに忘れちまったモンだと思ってたんだがな。
アンドー:……
アンドー:ここは静かだよな。すげぇ静かだ。
アンドー:何か話してくれよ、何でもいい。
アンドー:こんなダンマリした場には、慣れてねぇんだ…
ハンマードリル:ズガガガガガガ――

》どうしたんだい?
》どうしたんだい?

アンドー:おお――そうだな、お前がいたぜ!
アンドー:ハハハ、大したことじゃねえ。何でもねぇよ!
アンドー:兄弟と話してただけだ!

》また寝言かい?
》また寝言かい?

アンドー:いいや――そうだ、寝言に違いねえ。
アンドー:寝言を言いながら、兄弟と話してたんだ!

アンドー:話せば話すほど、心の距離は縮まるモンだろ。
アンドー:いつか別れの日が来てから…
     さよならを言おうとしたって、遅えからな。
アンドー:……

》(水を渡す)

アンドー:おっと、そうだ。こいつを忘れるとこだった!
アンドー:ああ――水を飲んだら楽になった気がするぜ。
アンドー:オレにはお前もいるからな!

》本当に大丈夫かい?

アンドー:おう。気にすんなって、マジで平気だぜ!
     もう終わった話だからよ…
アンドー:よし、そろそろ業務に戻らなくちゃならねえ。
     現場の休憩時間は短けぇんだ。
アンドー:心配してくれてありがとよ!また時間があったら話そうぜ。
(会話終了後)
アンドー:さあ仕事だ!やることなら山ほどあんだよ——
(アンドーと話す)
アンドー:今は過去に浸ってる場合じゃねぇ…

3600回転/分の絆

言い争いを仲裁しよう
アンドーさんとエンゾウおじさんが「TURBO」の入口で討論しているが、一触即発の雰囲気だ…早く二人の争いを仲裁しよう

(アンドーに近づく)
アンドー:兄――弟――!
アンドー:何か話してくれねえか、その低い声で…
アンドー:世界はこんなにも静かで、
     こんなにも寂しいモンだったのかよ…
アンドーさんとエンゾウおじさんが言い争っているようだ。
何があったのか見に行ってみよう…

》兄弟がどうしたんだい?
》アンドーさんにもそんな一面が…

アンドー:来たな、プロキシ!
アンドー:兄弟を救うためになんか言ってやってくれ――
アンドー:このオヤジは優しそうに見えるが、
     兄弟を助けてほしいってオレの頼みを無下にしたんだ!
エンゾウおじさん:まあ「このオヤジ」には名前があるんだがな。
エンゾウおじさん:俺の店は機械設備を修理する装備屋であって、
         負傷者を治す診療所じゃねえ。
エンゾウおじさん:あんたの「兄弟」がそれほど危険な状態なら、
         早く病院に連れて行ってやれよ…
アンドー:病院のスタッフから、ここへ行けと言われたんだぞ!
アンドーさんとエンゾウおじさんの喧嘩の争点は、
アンドーさんの「兄弟」のことだ、早いところ仲裁しよう――

兄弟は少し変わってる

アンドーさんの「兄弟」が不調らしく、彼はエンゾウおじさんのもとへ駆けこんだ。結局はバッテリーの不調で、アンドーさんが「兄弟」に寄せる感情はまだまだ不可解なものの…「兄弟」が治ったと聞いた時のアンドーさんは、本当に嬉しそうだった。

エンゾウ:いいとこに来てくれた。
     こいつが「兄弟」を「助けろ」って詰め寄ってくるもんでな…
エンゾウ:ここは病院じゃないぞって教えてやったら、
     お手々のハンマードリルを振り上げて威嚇してくる始末だ。
     参ってたんだよ。

》ハンマードリルを直して欲しかっただけさ
》ハンマードリルを直して欲しかっただけさ

アキラ:この人は自分のハンマードリルを直してほしかっただけさ。
    別に、エンゾウおじさんを脅していた訳じゃない。

》兄弟っていうのは、彼のハンマードリルのこと
》兄弟っていうのは、彼のハンマードリルのこと

アキラ:兄弟っていうのは、
    この人のハンマードリルのことなんだ。

アンドー:ありがとよ相棒…やっぱ、
     お前はオレのことをよく分かってくれてるぜ…
エンゾウ:あ?その動力ハンマードリルが、やっこさんの兄弟だと…?
エンゾウ:はあ、俺ぁ若者ってのがわかんなくなってきたぜ…
     昨日だって、スマホの画面にいるキャラのことを
     嫁さんだとか言い張るやつを見たけどよ…
エンゾウ:なんと今日は、工具が兄弟だとかいう変人のお出ましだ。

》僕の嫁がなんだって?
》僕の嫁がなんだって?

アキラ:僕の嫁がなんだって?

》僕の兄弟がなんだって?
》僕の兄弟がなんだって?

アキラ:僕の兄弟がなんだって?

エンゾウ:…まぁいい、とりあえず見てやるか。で?
     具体的にゃ、どこがどう問題なんだ?
アンドー:兄弟が…喋ってくんねえんだ。
エンゾウ:おいおい、こんなモンにスピーカーなんてご法度だろうが…
     あれは振動に弱いんだぞ。
     第一、本当に音声モジュールかなんかが付いてんのか?

》ハンマードリルが動かないそうだ

アキラ:違うんだ、この人曰く…
    ハンマードリルが動かなくなってしまったそうだ。
エンゾウ:そういうことかよ…
アンドー:おまけに兄弟は…メシもノドを通らねえらしい…
エンゾウ:おい、こいつは飯も食うとか言わないだろうな?

》充電できなくなってしまったそうだ

アキラ:充電ができなくなってしまったそうだ。
エンゾウ:はあ…そうかい。
アンドー:どうか兄弟を助けてやってくれ!
     どんな代価でも払う…!
アンドー:足りねえってんなら、
     オレの臓器を売っぱらったって構やしねえ!
アンドー:オレは、もう一度コイツを失いたくねえんだ…
エンゾウ:で…今度はどういう意味なんだ?

》大事なものだから、何とか直してほしいって

アキラ:このハンマードリルは、彼にとってかけがえのないものらしい。
    いくらお金がかかってもいいから、何とか直せないかと聞いている。
エンゾウ:なるほど…このドリル…あー、
     こちらのミスター・ドリルの状況は分かったよ。
エンゾウ:こいつは長いこと使ってるのか?
     ええと…一緒に働いて長いのかってことだ。
アンドー:ずいぶん長え間だ。
     兄弟はオレと共に数え切れないほどホロウを抜けて、
     数千万っつーエーテリアスとやり合ってきた…
エンゾウ:うむ…充電不良はバッテリーの劣化だな。
     それ自体はべつに大したことじゃない。
エンゾウ:ただな、まるっと交換する費用を考えると…
     新しいのを買っちまった方がいいと思うがな。
エンゾウ:スリーゲートの新型はどうだ?
     大容量バッテリー搭載で、稼働時間大幅アップだぞ。
     こいつがありゃ、ホロウに1ヶ月は閉じ込められたって――

》それは、兄弟を見捨てろと言うのと一緒だ
》それは、兄弟を見捨てろと言うのと一緒だ

アキラ:エンゾウおじさん、それは彼に
    「兄弟」を見捨てろと言っているのと同じだ。
    まぁアンドーさんのことだから、首を縦には振らないだろうけれど…
アンドー:おっさん、それは――
アンドー:っと、先に言ってくれたな。
     兄弟がいないときにお前がいてくれて、マジで助かるぜ。

》この人は今使っているのを直したいんだ
》この人は今使っているのを直したいんだ

アキラ:この人は、「今」あるものを直してほしいんだ。
アンドー:おっさん、それは――俺に、兄弟を見捨てろってことか…?

アンドー:頼む。どんな代価を払ってもいい…
     俺はただ、こいつを取り戻したいんだ…!
エンゾウ:ったく、こいつにかける想いはわかったよ…多分な。
     安心しろ、このエンゾウに任しとけ。
修理の音がしばらく聞こえたのち、アンドーさんの「兄弟」の
聞きなれた低い音が再び響き渡った。
アンドー:帰ってきてくれたんだな、相棒!
アンドー:まだまだ数多の冒険がオレらを待ってんだ、
     先に行っちまうなんて許さねえぞ!
アンドー:しっ…わ一ったわ一った。
     お前はまだ治ったばっかなんだ。
     今はあんましゃべんねえで、ゆっくり休め。な?
エンゾウ:ふむ、工具の電源をあんなふうに切るヤツは…初めて見たな。

》兄弟のまぶたを閉じてあげたんだね

アキラ:兄弟の「まぶた」を、優しく閉じてあげたんだね。
エンゾウ:いや、別にここの解説はいらねえよ…
アンドー:なんて礼を言ったらいいのかわからねえぜ!
     おっさんは兄弟の、命の恩人だ!
アンドー:こいつは治療費だ、どうか受け取ってくれ!
エンゾウ:おいおい…こいつは、もぐりの業者にふっかけられたような額だな?
     見積りは出してんだ、こっちとしては
     その通りに払ってもらいたいんだがな…
アンドー:兄弟の命に比べりゃ安いモンだ!
アンドー:おっさんが厄介ごとに巻き込まれたら、オレと兄弟が
     火の中、水の中、ホロウの中…どこでもスグ駆けつけてやっからな!
エンゾウ:六分街の中なら、あんたの兄弟以上の厄介ごとは無さそうだが…
エンゾウ:ま、気持ちは受け取っておくかね…
     あんたの兄弟の、えーと…健康を、祈ってるよ。
ハンマードリルを取り戻した、
満足そうなアンドーさんと一緒に装備屋を出た…
アンドー:ありがとよ、今回は本当に助かったぜ!
アンドー:お前がいなきゃ、兄弟はどうなってたことか。
アンドー:しっかし…
     独り言の多い変わりモン扱いも、ずいぶん慣れたと思ってたがな…
アンドー:兄弟の「中」に、あいつの魂を見出してくれるやつがいるとは
     思いもしなかった。

》いなくなった人の思いは、そういうものに宿る
》いなくなった人の思いは、そういうものに宿る

アキラ:いなくなった人の思いは、そういうものに宿る…
    だからこそ、アンドーさんにとって
    それがすごく大事なものなんだ。

》どんな変わり者にも、その人なりの物語がある
》どんな変わり者にも、その人なりの物語がある

アキラ:どんな変わり者にも、その人なりの物語がある。
    これからもし機会があれば、
    是非アンドーさんと「兄弟」の話を聞かせてほしいな。

アンドー:お前がオレのことを理解してくれんのも、きっと
     何か似たようなことを見てきたからなんだろ。
アンドー:やっぱ、オレらの出会いは運命っつーことだな!
(会話終了後)
アンドー:兄弟、まだ回復したばかりじゃねえか…
     今日はよく休むんだぜ?
(アンドーと話す)
アンドー:お前がいなけりゃ、
     今ごろ兄弟はどうなっていたか…