ルシーのジンクス

最初のドローが1枚少なくなるようなもの。
除外があるため交換しても手札は減る。
0コストで除外 迅速のため、手札の枚数依存のスキルを組み込んでいる等ではない限りさっさと使うことになるだろう。

最初のドローが潰れるのが重いと見るか軽いと見るかはプレイヤー次第だが、
ハードモードや血霧適用などの高難易度プレイ時のザコ戦では1ターン目の動きが全てを決することも少なくない。
特に血霧適用中は血霧(スキル)を1ターン目に引いてしまうと実質的に初期手札が2枚減り非常に厳しい戦いを強いられる。

ドローが1枚潰れるのとほぼ同義。
使用できないため5コストはほぼ飾りだが、コストとして参照はできるためイリヤとセレナのコンビであれば有効活用できる場面もある。
交換は普通に可能なため、引いた場合交換回数がマイナス1されるジンクスとして考えることもできる。しかし除外は持たないためデッキが1週すると再び引く可能性はある。

これが手札に残しているうちにスキルを使うとみるみるHPが減少していく。特にヨハンの射撃術軸のようにスキルを連打するような構成であればこのジンクスを取るような選択はしないほうが無難だろう。
2コストを支払って使用することで捨てることができるが、単発も無いので再び引いてくる可能性がある。

しかし、この苦痛ダメージはどうやら味方が味方にダメージを与えた扱いになるので、そのような構成であればむしろメリットのあるジンクスになるだろう。

どうしてもさほど使いたくもないスキルで調整したりする羽目になるため戦闘プランがズタボロになる。
このスキルの効果を発動せず仮に残り一回の状態でターンを終了した場合、次のターンに一つスキルを使用した時点で強制終了されるため中途半端に残さず絶対に使い切る様にしよう。
賭けに負けて入手してしまった人は頭を最大限捻って戦おう。その経験が次回の冒険に活きるかもしれない。
イリヤがいれば捨てやすくなるので多少はマシになるが、それでも油断は禁物。
星の柱が出現して、セレスチアルかこれかのギャンブルをする予定であれば他のオブジェクトは解放せずに浄化の噴水が出現する余地を残しておいたほうがいいだろう。

このスキルはゲーム終盤に出現する星の柱でしか入手できず、それでいて入手確率も33%とかなり低いので図鑑埋めの鬼門となっている。
スキルの図鑑を埋めたい場合は積極的に取得を狙った方がいいかもしれない。