「戦場で自分を守れるのは自分自身だけだ。」
クラス:ディフェンダー
プロフィール:巨大な大剣を振るうリーアンは剣術の達人であり、その腕前を認められ、調査団の教官としても活動しています。
リーアンは敵の攻撃を「パリング」で跳ね返し、味方を守りながら攻撃できます。
敵の攻撃を読み、「パリング」することが重要な上級者向けのキャラクターです。
好きなプレゼント:カメラ/フライパン/ミルク
解禁条件
リーアンから「パリング攻撃」スキルを獲得後、敵の攻撃を10回パリングする
拠点でリーアンに話しかけてイベントを進めよう。
概要
「パリング」によるカウンター攻撃を得意とし、味方を守りながら攻撃できるディフェンダー。
「かばう」、「掛かってこい」によってダメージを引き受けることを軸とした「ディフェンダー」運用、パリングを活用して攻守バランスよく立ち回る「サブアタッカー」運用、敵の防御ダウンや味方のダメージバフを中心とした「火力サポーター」運用が考えられる。
「パリング」の仕様が独自で難解な為か、全キャラクターで唯一実質チュートリアルのイベントが存在し、
そのチュートリアルをクリアする事によって解禁されるキャラクターとなっている。
■強み
実にバランスが良いので安定ピックとして利用できる。
腐る場面が少ない。
回復ゲージ保護、衰弱解除、デバフ、行動不能、全体攻撃の要素を持つ。加えて専用ドロースキルでは挑発対策も可能。
■弱み
バランスは良いが、器用貧乏で明確な特徴がない。
パリング成功によるマナ回復が前提である為か、全体的にスキルコストが高めでスキルコストかつかつだと厳しい。
また、パーティーコンセプトが決まっている場合はいてもいなくても成立する場合が多いので、優先的にピックする場面が少ない。
回復、苦痛、バリアの要素を持たない。
ステータス
レベル | HP | 攻撃力 | 治癒力 | 回避率 | 防御力 | 命中率 | クリティカル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 27 | 14 | 8 | 0% | 5% | 100% | 0% |
2 | 29 | 15 | 8 | 0% | 5% | 102% | 1% |
3 | 32 | 16 | 9 | 1% | 6% | 104% | 2% |
4 | 34 | 17 | 10 | 1% | 6% | 106% | 3% |
5 | 37 | 18 | 11 | 2% | 7% | 108% | 5% |
6 | 40 | 19 | 11 | 3% | 8% | 110% | 6% |
レベル | 衰弱レジスト率 | 妨害レジスト率 | 苦痛レジスト率 | 衰弱成功率 | 妨害成功率 | 苦痛成功率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 15% | 15% | -10% | 0% | 0% | 0% |
2 | 20% | 20% | -5% | 5% | 5% | 5% |
3 | 25% | 25% | 0% | 10% | 10% | 10% |
4 | 30% | 30% | 5% | 15% | 15% | 15% |
5 | 35% | 35% | 10% | 20% | 20% | 20% |
6 | 40% | 40% | 15% | 25% | 25% | 25% |
パッシブ解説
跳ね返し
リーアンは毎ターンパリング効果を得る。
パリング効果を持っている時、リーアンがカウントしている攻撃スキルのターゲットが味方を攻撃すると、
リーアンが身代わりとなって攻撃をパリングし、その攻撃スキルを即座に発動させる。
パリング時は回復ゲージが保護され、受けるダメージが35%減少される。
パリング成功時、パリング効果が解除され、次のターンにマナを1回復効果を得る。
パリングできなかった場合、次のターンの攻撃を受けるまで回復ゲーン保護効果を得て、防御力が25%上昇する。
カウントスキルを1ターンに一度、パリングという特殊な効果で発動させることができる。
要するに「カウントスキルの対象にした敵1体の攻撃を自分に引き付け、そのダメージを減らし、カウントスキルを即時発動する」というものである。
一応パリングが成功しなかった場合のメリット効果もあるが、次ターンのマナが増えるため積極的にパリングは成功させていきたい。
注意点として、相手が攻撃スキルを使用しなかった場合はパリングできないため、確実にパリングさせたければ攻撃スキルしか使ってこない敵を対象にすると良い。
ダメージの無いデバフ付与スキルでもパリングできない。リーアン以外の2人を同時攻撃してくる攻撃スキルは、ランダムに選ばれたどちらかの攻撃を引き受けてパリングする。
スキル解説
ダメージや命中率等はLV1時のもの
振り下ろす
コスト | 2 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | カウント3 |
ダメージ | 21(150%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | 敵の防御力を無視する。 |
バフ・デバフ | 防御力ダウンをターゲットに付与(成功率105%) |
状態名 | 防御力ダウン |
---|---|
カテゴリ | 衰弱 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 防御力-25% |
防御ダウンのターン数が3と長いため、サブアタッカー・火力補助としての役割でリーアンを運用している際におすすめ。
カウントは3と長いため、パリングでの発動がメインとなるか。
ダメージは150%と倍率が高めなので、それなりにダメージが出る。防御力を無視するので、硬い盾を持つ敵も難なく叩き伏せる。
応酬
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | カウント2 挑発無視 |
ダメージ | 14(100%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | バリングで発動すると、クリティカルとなる。 |
バフ・デバフ | 防御力ダウンをターゲットに付与(成功率105%) |
状態名 | 防御力ダウン |
---|---|
カテゴリ | 衰弱 |
持続ターン数 | 1 |
説明 | 防御力-25% |
パリングで確定クリティカルを持つため、実質的に初期状態で倍率150%とコスト1としては高火力スキルとなる。
主にサブアタッカーの運用、もしくは序盤にとりあえずで選択しやすいスキルだろう。
低コストという関係から固定能力に指定する選択肢もあり、リーアンの中では扱いやすい攻撃スキル。
ただし、パリングで発動しないとうまみが少ないため、そこまで枚数を多く取る利点はない。
また、防御低下が1ターンと非常に短く、複数回行動する敵なんかだとすぐに効果が切れて活かしきれない。
かばう
リーアンを象徴するようなスキルの一つ。
ザ・ディフェンダーとも言えるスキルで、耐久性に乏しい味方を保護するのに使える。
ただし、全体攻撃は保護できないので注意すること。
コストが低く、基本を持ち、迅速ということから固定能力にしてくれて言わんばかり。
リーアンを純粋なディフェンダー運用しているのならぜひ固定能力に指定させてもらおう。
ちなみに、同時に複数人に保護をかけることはできない。
掛かってこい!
コスト | 2 |
---|---|
対象 | 敵全体 |
キーワード効果 | 迅速 固定能力指定不可 |
説明 | パーティーメンバーのランダム攻撃スキルを2個作成する。 そのスキルに、除外、ダメージ半分を与える。 作成されたスキルは、味方が攻撃される場合、敵に対して反撃のために使用される。 |
バフ・デバフ | 怒!(1/3)を敵全体に付与(成功率100%) 防御力アップを自身に付与 |
状態名 | 怒! |
---|---|
カテゴリ | 妨害 |
持続ターン数 | 4 |
説明 | リーアン優先ターゲット。 ターゲットを攻撃すると解除される。 |
戦場の雄叫び
コスト | 1 |
---|---|
キーワード効果 | 単発 |
説明 | 手札の上から5番目までの全スキルのクリティカル率が100%上がる。この戦闘の間、パーティーメンバー全員のクリティカルダメージが25%アップ。 |
バフ・デバフ | クリティカルダメージアップを味方全体に付与 |
味方のクリティカルをサポートするスキルで、クリティカルダメージを永続でアップさせてくれる効果が珍しい。
リーアンを火力補助のサポーターとして運用するのであればぜひ1枚は取りたいスキル。
メインアタッカーがクリティカルを主体で戦う場合に特に相性がよく、クリティカルダメージアップを活かすために可能であればこのスキルに頼らずとも高確率でクリティカルが出せるようにしておきたい。
ちなみに手札へのバフはクリティカルを持たないスキルにも付与されるので、その場合は無駄となる。できればクリティカルが適用されるスキルを5枚分揃えたい。
斬り刻む
コスト | 3 |
---|---|
対象 | 敵全体 |
キーワード効果 | カウント2 |
ダメージ | 18(135%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | このスキルが手札にある時に味方が苦痛ダメージを受けた場合、このターンの間コストが1減少する。 |
バフ・デバフ | 斬り刻む(1/3)を敵全体に付与(成功率105%) |
状態名 | 斬り刻む |
---|---|
カテゴリ | 衰弱 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 回避率-7% 被クリティカル率+15% |
リーアンでは珍しい全体攻撃だが、コストが非常に高く倍率もそこそこ。
苦痛ダメージを味方が受けるとコストが1下がるが、最大で1軽減なのでそれでも2コストである。
回避率ダウンと被クリティカル率アップのデバフをかけるためクリティカルアタッカーの補助に使えそうな気もするが、やはり素のコストの高さが足を引っ張る。
全体攻撃はサブアタッカー向きの性能、デバフは火力補助サポーター向きの性能とスキルの方向性が噛み合っていないため、使いこなすのが難しい。
スタンバッシュ
コスト | 2 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | カウント4 迅速 固定能力指定不可 |
ダメージ | 18(135%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | このスキルで敵を倒すと他のランダムな敵をスタン状態にする。 |
バフ・デバフ | スタンをターゲットに付与(成功率110%) |
リーアンのカウントスキルの中で唯一迅速持ちかつ、行動妨害持ちという点で非常に扱いやすいスキルとなる。
スタンは序盤から終盤まで広く使っていける汎用的な効果であるため、パーティーに一人は持っていてくれると嬉しい。
説明からは読み取りづらいが「対象にスタン。倒せたら他の1体をスタン」なので別に倒さなくてもスタンがかかる。
ダメージも2コスト迅速スキルとしては及第点の倍率があるので、リーアンのスキルの中ではかなり汎用性が高い。
ディフェンダー的に使うにしても、サポーター的に使うにしても、サブアタッカー的に使うにしても1枚は取っておいて損はないスキルだ。
このスキルというかパリング全体の仕様として、パリング成立時でも「敵の攻撃→カウントスキルがカウントを無視して即発動」という流れになることに注意。
どういうことかというと、特定の行動をこれのスタンで止めたい場合、その攻撃に対してパリングを狙っても敵の攻撃が成立してからスタンバッシュが発動するため手遅れになる。
このスキルはカウントが4と非常に長く、パリングではなく先立ってスタンを与えるのはほぼ不可能に近い。
単体攻撃ならともかく、全体攻撃を止めたい時にこの仕様を勘違いしているとゲームオーバーに直結するため覚えておこう。
報復
ゲーム全体を見渡してもかなり貴重なデバフ解除。
このゲームは味方がスタンになると一気に戦略が瓦解することが多いため、デバフ解除系のスキル持ちはパーティーに1人はいると嬉しい。
ランダム攻撃スキルは汎用スキルも含まれるため、狙いのスキルはまず加わらないと思って良い。
味方にデバフが付与されてなくても使えるが、普通に使う分にはコスパが良くないため、あくまでデバフ解除用スキルとして見ると良いだろう。
デバフ付与の成功率は解除したデバフの成功率と同じ値となる。
ちなみにこのスキルの大きな特徴として「敵専用の状態異常でも治療可能なものであれば相手に付与することができる」というものがある。
闘士ゴードーやラスボスの専用デバフを跳ね返すことも可能で、相手に同じ効果のデバフを付与できる。
特に後者についてはほぼ必中で強烈なデバフをお返しできるので、この戦闘における極めて大きなリーアンの強みとなる。
反撃の構え
ゲージ保護をしながら推定約80%で3回反撃する。
よって、実は1コストで240%という破格の倍率を誇る攻撃スキルとして見ることも可能。
リーアンは攻撃力が高いわけではないが、しっかり装備で補助してあげればメインアタッカー運用すら見えてくる。(ただし、パリングがターン1という仕様上、普通に進行していればメインアタッカーにする適正自体は低い)
防御的なスキルのようでいて、あくまでダメージを出すスキルという認識は持っておきたい。
使用時に得られるストック数が3に対し最大ストック数は4なので、ストック数が残り1の時に使用しても無駄は無い。
固定能力にセットしたのなら適度に更新していこう。
パリング戦術
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 味方1人 |
キーワード効果 | 迅速 固定能力指定不可 |
説明 | 選択した味方にパリング効果を与える。 その味方が使用できるランダムなスキル3個の中から1個を選択し、手札に加える。 そのスキルにカウント2、除外を与える。 |
レアスキル解説
逆襲
コスト | 2 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | カウント1 固定能力指定不可 |
ダメージ | 20(145%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | 敵全体に10のダメージを与える。 パリングで発動するとこのターンの間もう一度使用でき、そのスキルにコスト0 、迅速を与える。 |
ディフェンダーだから許されているびっくり倍率の攻撃スキル。
145%に加えて追加効果が全体におそらく推定70%であるため単体で200%越えの倍率。
さらにパリングで発動すれば再発動できるため、単体倍率が2コストで400%越えの超火力スキルである。
単発でもないため使い回すこともでき、リーアンをアタッカー気味に使う場合にはぜひ取りたいスキルの一つ。
逆に、ディフェンダー・サポーター的な運用をメインでやりたいのであれば、ダメージしか出せないこのスキルを取る価値は少ない。
注意点として、カウント1なのでパリングで使用するためにはうまく調整しなくてはならない。
敵が攻撃スキルを使ってくれないとパリングできないので、うっかりパリングできなかったとなると一気にダメージが半減してしまう。
バリケード
コスト | 2 |
---|---|
対象 | 味方全体 |
キーワード効果 | 迅速 固定能力指定不可 |
説明 | ー |
バフ・デバフ | バリケードを味方全体に付与 |
レアスキルとしては地味な方だろうか。
全体に回復ゲージ保護は単純に嬉しい。
とはいえ、それだけならレアスキルの価値はないので、反撃・追加攻撃がクリティカルとなる部分を活かすべきスキルと言えよう。
反撃は文字通り相手依存なので扱いが難しい。
パーティーメンバーとの組み合わせで追加攻撃をクリティカルにする運用ができて初めてコストに見合った活躍をするだろう。
とはいえ、コレ自体が2コストであることやレアスキルだから毎回取れるか分からない都合上、活かすのが難しいスキルであることに変わりはない。
バトルオーダー
コスト | 0 |
---|---|
キーワード効果 | 迅速 固定能力指定不可 |
説明 | 味方のカウント中の全スキルをコピーして使用する。 |
カウント中のスキルであれば何枚でもコピーできる上、リーアンのスキル以外でもコピーできることからロマンがある。
やろうと思えば5~6枚コピーとかも理屈の上では可能である。オートキャストとのコンボは宇宙。
ただし、ロマンはあるが普通に使うだけだと2枚コピーくらいが限度。
カウントスキル持ちは意外と少ないことや、非迅速スキルではカウントが進んでしまうといった関係から扱いやすさという面ではイマイチ。
専用パーティーを組むにしてもレアスキルが3種類と取れる確率がそもそも低い点が障害となる。
汎用的なスキルとは言い難いものの、他にない特殊な効果ではあるのでぜひ運用法を考えてみてもらいたい。
専用のルシーのドロースキル
失せろ!
コスト | 0 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | 挑発無視 |
説明 | デッキからスキルを2個引く。 ターゲットの挑発状態を解除する。 |
専用のシナジー強化
- このターンに使う次のカウントスキルのコストが2ダウン。
コスト2ダウンは大きい。条件が無いので汎用性の高いコスト0スキルに付与すればいつでも起動できる。
- カウント2を与える。このスキルで敵の攻撃を「パリング」できる(コスト2以下の攻撃スキル限定)。
ゲーム内テキストには記載されていないが、スキル使用時にパリング効果が得られる。
また、ゲーム内テキストでは「コスト2以下限定」とあるが、恐らく攻撃スキルにしか付与できない。
パリングに成功しなければパリング効果によって次のターンまで回復ゲージ保護と防御力上昇が得られるので、
防御スキルとしても活用する事が可能となる。コスト0スキルに付与してパリングに成功すれば、お手軽に次ターンのマナが増やせる。
パリング効果が得られなくなった模様。パリング時のダメージ軽減と回復ゲージ保護だけは得られる。
元からカウントを持つスキルに付与した場合、そのカウントが+2される。
このキャラクターと相性のいいキャラクター
・ナールハン
クリティカル率とダメージ上昇効果のトラウマと戦場の雄叫びが相互に作用するため
ナールハンはナイトメアシンドローム、精神衝撃、恨みの根、リーアンは応酬、バリケード、斬り刻むなど多くのスキルが強化される。
またナールハンはHPが高くゲージ保護が無い為パリング戦術によるパリングも有効に働き、攻撃スキルもナールハン固有の攻撃スキルはどれも型を気にせず使える為選びやすく、特にトロイの木馬のドローや除外付きの恨みの根によるデバフの嵩増しに有用であり、バトルオーダーがある時はそれをコピーするのも良い。
このキャラクターと相性のいい装備・遺物
運用例
ディフェンダー型
固定能力 | |
---|---|
最優先で取得 | |
妥協で取得 |
『報復』は味方の衰弱を解除する。
『かばう』は味方1人への単体攻撃を代わりに受ける。0コスト迅速で固定スキル可能なので安定した回復ゲージ保護供給として使用可能。
『掛かってこい』は優先ターゲット+防御アップがあるが、効果が最大化されるかどうかは引きによるのが難点。
明確に味方へのダメージを保護でき、パリングによる回復ゲージ保護もあるためディフェンダーとしての仕事はきっちりしてくれる。
ディフェンダーの中では攻撃的な部類だが、『スタンバッシュ』や『戦場の雄叫び』を利用すればサポーター的にも立ち回れる。
サブアタッカー型
固定能力 | |
---|---|
最優先で取得 | |
妥協で取得 |
純粋な火力はそれなりに高いが、全体的に迅速が少ない上コストが高くターン1のパリングが前提となるキャラ。
高コストによりスキルの連打が難しく、パリングターン1によりリーアンの攻撃スキルは同一ターンに連打する旨味が少ない。
よって、メインアタッカーよりもサブアタッカーの適正が高い。
『振り下ろす』は威力150%に防御無視の2コストなので見た目以上に火力が高く、防御ダウンによってメインアタッカーのサポートもこなせる。
『応酬』は低コスト版『振り下ろす』といった性能で、防御低下が1ターンしか持続がないのでスピードを調整しないと多少使いづらい。
『スタンバッシュ』は火力は低めだが、最低1体スタンにできる点から取りやすいスキルである。(対象もしくはとどめを刺せば他の1体がスタン)
『反撃の構え』は3回まで敵の行動より先に反撃を行うスキルで、推定80%で3回なので合計240%と1コストスキルとしては破格の倍率。
レアスキル『逆襲』は2コストなものの145%に加えて推定70%の全体攻撃+パリングならもう1回(単体合計倍率430%)というこちらも破格の倍率のスキル。
火力が低くても通用する序盤であればメインアタッカーとして運用が可能。
終盤もパリング用と割り切ればいい上に、『スタンバッシュ』や『振り下ろす』はデバフがあって腐りづらい。
攻守ともにバランスがよく、パーティーの弱い部分をきっちり支えてくれるだろう。
火力サポータ―型
固定能力 | |
---|---|
最優先で取得 | |
妥協で取得 |
振り下ろす』『応酬』による防御低下。
『戦場の雄叫び』による確定クリティカル+クリダメ25%アップ。
『斬り刻む』はコストが重いのでサポーター向きではないが、回避7%ダウン+被クリ率15%アップ。
レアスキル『バリケード』は2ターンの間は回復ゲージ保護と防御アップ、さらに反撃追撃が確定クリティカルとなる。
特に『戦場の雄叫び』はクリティカル軸で活躍するので、メインアタッカーがクリティカルで攻めるなら一考の余地あり。
純サポーターという感じではないが、パリングによるマナ回復でダメージを出したいターンに備えられることもあって、いぶし銀な活躍を見せる。
コメント・情報提供など
マナーを守ってコメントしましょう。
- イリアとスタインで組み合わせて狙撃×3に応酬とスタンバッシュつけてバトルオーダーしてみたけど手間の割に圧倒的強さではなかったな -- 2024-04-16 (火) 20:17:48
- 好きなキャラだが正直ディフェンダーの中でも微妙な感じする、他が手早く強いタイプ多いのが余計になぁ -- 2024-04-16 (火) 21:40:35
- 普通にディフェンダーとして使う分には良いんだけど所謂"悪さ"がほぼ出来ないから地味なのは否めない -- 2024-04-16 (火) 22:59:29
- バトルオーダー以外のレアスキルが削除されたらメチャクチャ強くなると思う -- 2024-04-16 (火) 21:54:22
- リーアンと相性の良いキャラいる?アザールやイブとか相性悪い場面が目立つ。アタッカーやサブアタッカー運用は考えない方が良いのかも?でもパリング活かしたいんだよなー。 -- 2024-04-16 (火) 23:06:09
- 戦場の雄叫びを軸にクリティカル型パーティーとしてナールハン、シズ、トリーシャあたりはありだと思う。単に雄叫びバフ+トラウマ付きの応酬撃ってるだけでも実質0コス200%前後のダメージ+防御25%ダウンでそれなりに強いと思う。あとは引けるならバリケードでイブや反撃の構え確定クリティカルも強そう。元々シズとナールハンだけでも精神衝撃のクリティカルなら3桁ダメ狙える組み合わせだし、4人揃った大技で応酬+トラウマ+雄叫び+攪乱攻撃+助けてイブの全部盛りシャドーレイドとか上手く使えたら面白いダメージ出そう。 -- 2024-04-16 (火) 23:59:18
- バトルオーダー取れた時ならヘインとの相性がかなり最高。問題はレアスキルが3種あること -- 2024-04-16 (火) 23:59:43
- クリア経験あるのはヨハンとアザールだな。低コストアタッカーと組み合わせるのが上手くいく。ディフェンダー全般に言えることだけど少なく必要な分を動いてアタッカーにお任せする形にする。リーアンでダメージを出そうとすると行き詰まる。 -- 2024-04-17 (水) 06:13:08
- 双子の高コスト編成やる時はリーアンよく入れるよ、スタンバッシュと雄叫び目当てで -- 2024-04-17 (水) 13:45:27
- 掛かって来い!のダメージ半分の仕様知らなかったな。。【100-50(掛かって来い!)±n(バフデバフの値)】%を攻撃力に掛け算して威力計算するってこと? -- 2024-04-21 (日) 13:12:55
- 魔女とキッチンメイドで試してみたら魔女は衰弱の呪い2回でもダメージ出たけどキッチンメイドの方は0ダメージだったので修正しました。あのデバフだけステージ中継続だから普通のデバフと計算式が違って直接ステータス下げてるからその計算式なのかもしれない -- 2024-04-21 (日) 17:57:48
- シナジー強化パリングしようとしてる味方を庇ってるとパリング不発するので注意(2敗) -- 2024-04-27 (土) 13:45:30
- 応酬の基本を返して -- 2024-05-02 (木) 05:23:58
- 必ず最後に行動するタイプの敵だとパリングが完全に腐るのがきつい、きつくない? -- 2024-05-06 (月) 01:19:34
- その敵の後手行動が対処しなきゃいけない行動であればスタンバッシュで叩けばいいかなって思ってる、感覚的に窮屈だったりなんとなく得してる感がないのはよくわかる -- 2024-05-06 (月) 02:34:54
- 対マスターにおいて凄く頼りになる,スタンバッシュや報復してやろう。 -- 2024-05-06 (月) 21:56:01
- 反撃の構え、もしかして雑に使っても優秀なスキルじゃな? -- 2024-05-07 (火) 15:13:28