MOD解説

MODとは

「modification」の略であり、つまり改造。
分かりやすく言うと、ユーザー側によって作成されたゲーム改造パッチのことを指す。
特に海外産の作品ではMOD文化が盛んであり、中にはゲーム開発側からMODが作りやすいようにゲームが作られていたり、Steam内にMOD公開用のページ（ワークショップ）が用意されていることすらある。
ユーザーの手によってゲームをより一層楽しめるようになる拡張性の高さが魅力である一方、無許可で他作品の素材を流用していることも非常に多く、利用は自己責任の面がある。
（このあたりは日本と海外で権利関係への意識の差が強いのか、公式ワークショップ開設時にLibrary of Ruinaを始めとした他作品の素材が用いられたMODを平然と紹介している）

MODの適用

前述の通りクロノアークではSteam内に公式ワークショップが開設されており、ライブラリのこちらの画面から開くことができる。

ワークショップ画面の右側の「GamePlay」「Items」「Characters」「Enemy」「Modding Tools」「Event」のフィルターを活用してとりあえず眺めてみるだけでも面白いかもしれない。色々な意味で。

各MODページの「サブスクライブ」をクリックするとMODをインストールできる。
キャラクター追加MODなどは、この状態でゲームタイトル画面から「ワークショップ」を選択し、ゲーム中に適用するかオンオフの設定をする必要がある。

MODの作り方

こちらも、キャラクターやアイテムなどの追加ならばゲーム内でMODを作れるように公式から環境を整えられている。
ゲーム起動後のタイトル画面から「ワークショップ」を選択し、画面左上のMod Editor(beta)を選択するだけでOK。
こちらからキャラクターやらなんやら色々作れるようになる…らしい。

現状ではUIは英語で、マニュアルなども無いので敷居は高い。
(beta)とあるので触れるにしても完成を待ってよいかもしれない。

おすすめMOD紹介

ユーザビリティ向上

View Deck

• 捨てられたデッキの状況と、デッキに残っているスキルの状況をターン進行中なら常に確認可能になる。
  高コスト軸ヘリアセレナ型で、「黒い月」や「シューティングスター」のコスト参照ミスを劇的に減らせるようになるため、一度このMODを入れると外せなくなる。
• なお順番も確認できる捨てられたデッキと異なり、デッキ内のスキル順は常にランダム表示のため、デッキトップの順番確認の役には立たない。せいぜいおおまかな参照コスト帯の確率を割り出すのに使うぐらいだろう。

SlightlyBetterArk

• ゲームバランスには極力手を加えず、細かいプレイの快適性だけを上げるMOD。機能は大別して7種類で、いずれも一つ一つオンオフを個別に設定可能。
  詳細

  • ①：呪われたモンスターとのエンカウント時、「解呪」のスキルを手札に加えずに直接解呪スクロール消費で呪いを解除できるようにする。
    つまり手札の最上段位置を「解呪」スキルで占有されなくなり、太陽の破片使用やイリヤのウォッカで強化したスキル使用→一番上を捨てて納刀、の動きの邪魔にならないようにできるということ。イリヤをよく初期メンバーに編成するプレイヤーには有用だろう。
  • ②：時間の金庫が全滅時だけでなく、ゲームクリア時も次周にアイテムを引き継げるようになる。
    本作の世界設定的には違和感を生む挙動ではあるが、安定してクリアできるプレイヤーにとって、オブジェクトの選択肢が潰れるだけの要素だった時間の金庫の価値が向上する意味は大きいか。
  • ③：真のラスボスの一つ手前のボス戦において生成されるこの戦闘専用のルシースキルを、ターン開始時に手札に加えるか加えないかを任意で選択可能にする。
    専用スキル「破り」は通常だとターン開始時、常に手札の一番下に来るのでイリヤの納刀が使いにくくなったり、「防ぐ」の移動用コストを余分に支払わなければならなかったりと、邪魔になる場面がそこそこあるのだが、この機能で手札に加えないことを選択できるようになる。
    反面、手札に加えなかった後で「破り」をそのターン使いたくなっても選択は撤回できないので、その意味では一長一短。
  • ④：真のラスボス戦において生成される専用ルシースキルを、手札に加えずに直接その効果だけを発動可能になる。
    これもイリヤの納刀を阻害しなくなる措置。基本的には生成を飛ばして直接発動でもノーリスクだが、アザールの「幻想」でドローに変換したり「電球」で追加ドローしたりできなくなるので状況によってはこれもリスクを負う。
  • ⑤：力の試練で対応報酬とその要求ダメージラインが常時可視化される。
    セレスチアルよりその一つ下の無限のスキルブックが欲しい、という場合でも調整がやりやすくなる。
  • ⑥赤い荒野に行くための隠し扉を表示し、向かうルートへのガイドUIを追加する。
    ミニマップ上に？？？が入った鍵ハッチのマスをイベントタイルで表示するようになる。また、自販機の使用状況や必要な魂石や鍵の量も常に可視化され、赤い荒野へ行きたいのにうっかり忘れるということが劇的に無くなる。
  • ⑦ドロースキルのアップグレード、神秘スキルブックの使用、またはスキルのアップグレード時に、スキップすることができる。また、アップグレードされたスキルを忘れることが出来る。
    いらないスキルしかないのにどれかを習得しなければならない、という場合でも「どれも選ばずに習得自体を終了する」選択肢が取れるようになる。
    とは言え、せっかく使った貴重な魂石が丸々無に帰す行いなのでリスクは大きいし、うっかりEscキーを押して習得をスキップしてしまったなんてこともありえる。

SkillPredictPlus

• 味方のスキルによるダメージや回復量の予測値が、HPバーの増減表示でも可視化されるようになる。
  細かい計算の手間が省けてちょっとお得。

ShowHiddenRatio

• 通常プレイでは表示されないような、スキルやデバフの詳細な攻撃倍率などが全て一括で可視化される。
  フーズの治癒傷など、同じ名称でもスキルによって参照倍率の異なる効果がわかりやすくなって若干便利。

難易度低減

BattleRestart

• 戦闘中にサブメニューから、その戦闘を初めからやり直せる機能を追加する。
  本作は一回のプレイが重いので気軽に遊びたい人向け。

FirstRareFull

• 黄金スキルブックの初回使用時のみレアスキルのランダム抽選がなくなり、全候補から任意に1つを選択可能になる。
  レアスキルガチャを周回毎に行う必要がなくなると見るか、レアスキルの暴力でゴリ押せてしまい、難易度がガタ落ちすると捉えるかはプレイヤー次第。流石に毎周メビウスの輪固定ピックなどどうかとは思うが

AlwaysShiranui

• 血みどろ遊園地1に常に不思議なドームが出現し、確定で不知火と交戦可能になる。
  本来、遭遇し得る敵の選択肢を絞ることは構成を定めやすくして、大局的な観点では難易度低下を意味する……はずだが、チャレンジボスの不知火に限ってはただ撃破するにも相応の難易度を持つため、「オブジェクト候補を1つ削る」リスクに撃破報酬の鍵+1や火舞の絵本が釣り合っているかは判断が難しいところ。
  どちらかと言えばDLCを導入してストーリーを読み「遭遇に要する難易度」を減らして、不知火といつでもカジュアルに戯れたくなったプレイヤー向けのMODだろう。

追加キャラクター

chiyo Character Mod

• 「チヨ」をプレイアブル化する。残念ながら言語は英・韓にしか対応せず、またキャンプでの会話やレアスキルなど非実装の要素も多く、軽微ではあるがプレイ中に明確なリスクが確認される。
  某チャレンジモードのキャラに並ぶレベルのシステム破壊性能を持つが、それに伴う代償も大きいピーキーなキャラ。
  詳細（簡易翻訳）

  「私、本当にあそこへ行く必要あるの？」

  
  クラス：アタッカー
  プロフィール：少女はある日突然アークに現れました。
  アークに住む者たちは誰もが彼女を初めて見る様子でしたが、にも関わらず彼女は皆のことを良く知っているようです。
  彼女には直接的な回復能力はありませんが、スキルをサポートする技能を持っています。

  
  

  概要

  「アタッカー」にシステム上は分類されているがむしろ攻撃性能は皆無のサポータータイプであり、単体では一切火力を出せない。パッシブが瞬間的な大回復が行えないことも相まって、耐久の脆さも際立つ。
  しかしスキルコストの軽減によってコスト0のスキルを使う→パッシブでドロー→使う……のループが一度始まると止まらなくなり、大抵は手札を使うためのマナの方が先に追いつかなくなって枯渇する始末。
  そのため「マナドロー」でも1枚用意できれば、レーリンの「メビウスの輪」なしでも無限ループによる1ターンキルは容易だろう。ピーキーではあるがオーバースペック級のキャラであることを疑う余地はない。
  唯一の天敵は爆弾クラウン。コスト軽減とドローが最悪の方向へと噛み合って、暗澹たる惨状が展開される。出くわしたらチヨはスキルを使わず極力動かないようにして、他のメンバーでなんとか対処するしかないだろう。このリスク回避のために赤い荒野へ向かおうにも、そちらの闘士ゴードーもドローを多用する関係上かなり相性が悪い敵。

  システム上のクラス判定がなぜかアタッカーである弊害としてスキルブック—治療教科書を使用できない弱点を抱える。
  逆に使うタイミングの難しい「闘士のポーション」を、サポート目的で気兼ねなく使えるという利点にはなる。

  そしてMODという性質上やむを得ないことだが、フェニックスと同時に編成ができてしまう。
  もっともパッシブがオーバーヒールなのと、パンを増やすサポートを踏まえると、これはむしろ意図したものかとは思われるが。

  ■長所
  通常調査団員の追随を許さない手札増強・強化能力
  1コスト増やすだけでお手軽に任意のスキルを連続発動させる
  手札のスキルコストが激減するため、味方全体の手数が激増する

  ■短所
  単体で敵の体力に触る手段を持たない
  攻撃関係のステータスが貧弱で火力貢献に参加できない
  耐久が脆い
  パッシブ・スキルでの固定回復のレートを補強する手段がほとんどない
  レアスキルを持たず、編成するとブラックマーケットでのレアスキル習得を調査団員が誰も実行できなくなる

  
  

  ステータス

  レベル	HP	攻撃力	治癒力	回避率	防御力	命中率	クリティカル
  1	18	9	12	5%	0%	90%	1%
  2	19	10	13	6%	0%	95%	2%
  3	21	11	15	7%	0%	100%	3%
  4	23	13	16	8%	0%	105%	4%
  5	25	14	18	9%	0%	110%	5%
  6	26	15	19	10%	0%	115%	6%

  
  

  レベル	衰弱レジスト率	妨害レジスト率	苦痛レジスト率	衰弱成功率	妨害成功率	苦痛成功率
  1	0%	0%	0%	-5%	-5%	-5%
  2	0%	0%	0%	-4%	-4%	-4%
  3	0%	0%	0%	-2%	-2%	-2%
  4	0%	0%	0%	0%	0%	0%
  5	0%	0%	0%	2%	2%	2%
  6	0%	0%	0%	4%	4%	4%

  
  

  パッシブ解説

  Intuition ／ 直感

  レベルアップするごとにパンを1つ獲得する。
  手札のスキルを6回使う度、1枚ドローして味方全体を5オーバーヒールする。

  Supporting ／ 継続支援の詳細

  状態名	継続支援(1/6)
  持続ターン数	∞
  説明	現在のステージ中継続。 ストックが6になるとスキルを1回引き、味方全員を5オーバーヒールする。

  ---

  解説

  挙動としてはシルバースタインのパッシブ「集中射撃」の回復バージョンに近い。
  1度の回復量は多くないが、手札からならどんなスキルにでも反応してストックが増加するので、チヨ自身の専用スキルもあって一度回り出すと手札が減らなくなる。
  真ルートの前座戦の第二形態で押し付けられる「ダミー」のような手札を占有するだけの邪魔なスキルであっても、場合によってはコストを下げてドローソースに変換可能。
  難点は回復量を増やす手段が「被回復量アップ」ぐらいしか存在しないことだが、そもそもがオーバーヒールなのでこれ以上を望むのは過剰というものか。

  
  

  スキル解説

  Cost Support ／ 耐用支援

  コスト	0
  対象	スキル1つ
  キーワード効果	迅速
  説明	手札の選択したスキルのコストを1下げ、それが使用されるとスキルの持ち主は5オーバーヒールする。 スキルを1つ引く。

  ---

  解説

  一時的にコストダウンしつつ、スキルに回復効果を付与する。回復対象は対象スキルの発動者。
  元の英語説明文には表記されないが1ドロー効果があり、ナールハンのトロイの木馬に近い感覚で気軽に使っていけるスキル。しかもこっちは迅速持ちなので、チヨがオーバーチャージしない。
  固定能力にすることでドロー・回復・コスト低下を毎ターン恒常的にこなすことができる。シンプルに強力だが他のメンバーが固定能力を使えなくなるという贅沢な悩みが発生するため、基本持ちを優先してセットするなどして対処したい。
  チヨの付与スキルにおける共通事項として、対象にしたスキルへの追加効果は手札欄上の情報ではそれを確認できないので、「チヨのスキルをどれに使ったか」は自分でしっかり覚えておく必要がある。

  
  

  Haste Support ／ 迅速支援

  コスト	0
  対象	スキル1つ
  キーワード効果	迅速
  説明	手札の選択したスキルに迅速を付与し、それが使用されるとスキルの持ち主は5オーバーヒールする。 スキルを1つ引く。

  ---

  解説

  こちらはコスト低下の代わりに、そのスキルが消費されるまでの一時的な迅速効果とオーバーヒールを付与する。
  オーバーチャージの嵩んだ仲間の非迅速スキルを対象にすることで、疑似的にオーバーチャージを踏み倒すことができる。
  そしてこれも1ドローつきで完全な使い得スキル。言わずもがな優先ピックの対象だろう。

  
  

  Technical Support ／ 変則支援

  コスト	1
  対象	スキル1つ
  キーワード効果	迅速
  説明	手札のスキル1つのコストを1増やす。そのスキルを使うともう一度効果を発動する。

  ---

  解説

  1マナ使い1マナ消費を増やして再発動を付与するというのは、セレナの「月の恵み」と合計消費面では同一の挙動になる。
  こっちは迅速なのでオーバーチャージが起きない点で勝る。上げた後でさらに他のスキルで軽減していってもいいだろう。

  
  

  Haste Enhancement ／ 迅速強化

  コスト	1
  対象	スキル1つ
  キーワード効果	迅速
  説明	手札のスキル1つのコストを1増やす。そのスキルはこの戦闘の間迅速を得る。

  ---

  解説

  スキル1つに戦闘中永続の迅速を付与するが、代償に現在コストが一時的に1増える。
  かなり構成を選ぶスキル。一応このスキルそのものに迅速がついてはいるので完全な下位互換にはならないが、手札全てかつコストも並行して下げられる広域支援にはどうしてもパフォーマンス面で見劣りしてしまう。
  よほど高速でデッキを回転させ、迅速化したスキルを何度も使い回すような編成でないと強みを生かすのは難しいだろう。

  
  

  Attack Support ／ 攻性支援

  コスト	1
  対象	スキル1つ
  キーワード効果	迅速
  説明	手札のスキル1つのカウントを1増やす。そのスキルは確定でクリティカルが発生する。

  ---

  解説

  カウント1増加によりやや速効性は薄れるが、爆発力は十分。リーアンあたりならパリングでノーリスクにできる。
  クリティカルダメージ増加の装備をつけたキャラに付与できれば、相応に仕事をしてくれるだろう。状況次第では回復スキルに付与する選択もある。

  
  

  Supporting! ／ 支援するよ！

  コスト	1
  対象	自分
  キーワード効果	単発
  説明	自身に継続支援(2/6)を付与する。

  Supporting ／ 継続支援の詳細

  状態名	継続支援(1/6)
  持続ターン数	∞
  説明	現在のステージ中継続。 ストックが6になるとスキルを1回引き、味方全員を5オーバーヒールする。

  ---

  解説

  パッシブ「直感」のストックを、パッシブ誘発分も合わせて一気に+3する。
  致命的支援などでコストダウンすることを想定されているのか、これ単独では実質1マナ0.5ドローと重く、無計画では使いにくい。

  
  

  Lock ／ 遮断

  コスト	2
  対象	味方全員
  キーワード効果	除外
  説明	全ての味方に精神防護効果を与える。

  Mental Protection ／ 精神防護の詳細

  状態名	精神防護
  持続ターン数	1
  説明	受けるダメージ-20％ 攻撃を受けると解除され、マナを1回復する。

  ---

  解説

  マナ加速つきの全体防御スキル。全体攻撃を受ければ差し引きで2マナ返ってくる。
  流石にこの性能で除外デメリットは致し方ない所だろう。キャスティングリスト上に危険な技が見えているなど、ここぞという場面で使いたい。

  
  

  Wide Area Support ／ 広域支援

  コスト	1
  キーワード効果	―
  説明	この戦闘の間、手札の全てのスキルのコストが1減少し、迅速を与える。

  ---

  解説

  非迅速ではあるが、シンプルに強いことしか書いていないスキル。非単発スキルの多い構成で輝くことだろう。

  
  

  Fatal Support ／ 致命的支援

  コスト	1
  キーワード効果	迅速
  説明	手持ちのスキル全てに確定クリティカル効果を付与し、この戦闘中のコストを1減らす。

  ---

  解説

  強烈なクリティカルサポートを行うスキル。特にコストダウン部分が地味に戦闘中永続のため非常に強力。
  何枚か使うと碌にマナが減らなくなることだろう。これ自体を広域支援に巻き込んでコスト減させてしまうともはや手がつけられない。

  
  

  Target Support ／ 個別支援

  コスト	0
  対象	味方1人
  キーワード効果	―
  説明	スキルを1枚引く。 その後、選択した味方のスキル1つを優先的に引く。

  ---

  解説

  1枚はある程度狙って引けるようになる2ドローのルシースキル。
  とはいえあまり確実性がないので、引けたらラッキーの汎用ドロー枠として使おう。

  
  

  このキャラクターと相性のいいキャラクター

  • フェニックス
    チヨの耐久の低さをフェニックスに肩代わりさせることで補うことができ、そしてフェニックスの受けたダメージはチヨがパッシブとパンで回復する。
    コストの重いフェニックスキックも手札にさえあれば強引にコストダウンさせてしまい、チヨの大量ドローも相まって複数回の連打を狙えるようになる。

  • アザール
    パッシブが「手札のスキルを使う」ことをトリガーにするため、大量に幻影の刃を生成するアザールとは相性が最高。
    ただしあまりに回りすぎるせいで、手札が幻影の刃で溢れ返って消滅する恒例の事故も同様に頻発する。
    手札を処理するためのマナが逆に追いつかなくなるので、マナ加速系のルシースキルを厚めにピックするなどして対策を行いたい。

  • ヨハン
    手札を大量に抱えることになるため、手札枚数参照の「ライトニングショット」「テンペスト」「ヘルショット」が壮絶な威力を発揮する。
    足りないどころかむしろ手札が余るレベルなのでテンペストやヘルショットの手札コストも大した問題にならないだろう。
    近距離射撃との相性も悪くはないが、マナコストが減ってくると1コスト以上のスキルが減ってしまい回しにくくなるので、長期的な噛み合いはよくない。そうなる前に倒し切ってしまおう。
    
    

ルール変更

PlayableXXXX

• 例のキャラクターが例のモードの外でも使用可能になる。
  構図的に超の人戦や、超じゃない人戦に連れて行くと非常に映えるが、性能上ゲームバランスをかなり損なうので注意。
  
  

505ErrorMod

• 遺物「505error」に近い効果を常時適用したままゲームをプレイできる。
  要するにいわゆるランダマイザー。オールランダムとは違う意味で無秩序に包まれたプレイが展開される。さらに、敵のスキルも習得候補に挙がる「カオスモード」なるルールも実行可能。

BossRushMod

• 各ステージ開始時に雑魚とのエンカウントシンボルを一掃してその報酬だけを獲得。ボスとの戦いのみに集中できるようになる。
  いわゆるボスラッシュ用のMOD。古いMODのためVer1.0時点での整合性に問題があるらしく、ステージ内でセーブしてリセット→再開すると全雑魚の報酬が再度貰えてしまうバグが生じる模様。

ExpertPlusMod

• ハード+血霧4+荒野ルートの全部乗せでも足りない、というマゾプレイヤー向けの更なる超高難度MOD。
  主要な調整内容を見るだけでも本編終盤のルシーみたいな虚無い表情になれること請け合い。一応、クリア報告は存在するらしい。

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