「『光あるところに影あり、光に向かって進む度影が汝の後を追う』…かっこよくない?」
クラス:アタッカー
プロフィール:自分を「カロン」と名乗る少女。普段の姿とは違う、隠された一面があるという事ですが…。
カロンは邪悪な力を使って敵を倒す闇の聖職者です。苦痛のスペシャリストであり、ある程度の回復能力をも備える彼女は長期戦に特化しています。
好きなプレゼント:美術用品/紅茶/チーズケーキ/バイオリン
解禁条件
白い墓地クリア
概要
相手が行動するごとにダメージを与える「苦痛」の状態異常を与えるスキルと、味方にダメージを与えることで発動するスキルを中心にしたアタッカー。
どちらにしてもパーティ全体でそれに特化した時に真価を発揮するため、ゲームに慣れてくるまでは扱いにくい面もあるがパーティメンバー・スキル・アイテムの引きが噛み合った時のポテンシャルは極めて高い。
パッシブや専用ドローは汎用的で使いやすく、また「ダークヒール」が単体で完結した高性能なスキルであるため、カロンを初めて使う場合などはこれを優先して習得・固定能力に設定するなどすると比較的扱いやすい。
状態名 | 蚕食(さんしょく) |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 3 |
最大ストック数 | 5 |
効果 | ストック1につき行動直前に3ダメージ(初期値)。 倒されるとランダムな味方に蚕食効果を移す。移される蚕食効果はレジストできない。 |
カロンのスキルによって敵に付与される苦痛であり、特徴として蚕食状態の敵を倒すと伝染するように別の敵に付与される。
そのため「最初に行動する敵が蚕食の苦痛ダメージで死亡→次に行動する敵に蚕食が移る→次に行動する敵が蚕食の苦痛ダメージで死亡」のように連鎖的に敵を倒せる可能性があるため、最大限活かすには敵の行動順番にも気を使う必要がある。
また、この移される付与はレジストできないためネジ巻き人形のように高い苦痛レジストを持つ敵にも確実に付与できる(もちろん蚕食状態の別の敵を先に倒す必要はあるが)。
蚕食のダメージはカロンの攻撃力の25%である。武器選びやレベルアップの際には16、20、24のラインを意識するとダメージ効率が良くなるかもしれない。
ステータス
レベル | HP | 攻撃力 | 治癒力 | 回避率 | 防御力 | 命中率 | クリティカル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 22 | 14 | 8 | 5% | 0% | 100% | 0% |
2 | 23 | 15 | 9 | 5% | 0% | 102% | 0% |
3 | 24 | 16 | 10 | 6% | 0% | 104% | 0% |
4 | 25 | 17 | 11 | 6% | 0% | 106% | 0% |
5 | 27 | 19 | 13 | 7% | 0% | 108% | 0% |
6 | 28 | 20 | 14 | 8% | 0% | 110% | 0% |
レベル | 衰弱レジスト率 | 妨害レジスト率 | 苦痛レジスト率 | 衰弱成功率 | 妨害成功率 | 苦痛成功率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 0% | -10% | 10% | 0% | -10% | 3% |
2 | 5% | -5% | 15% | 5% | -5% | 8% |
3 | 10% | 0% | 20% | 10% | 0% | 13% |
4 | 15% | 5% | 25% | 15% | 5% | 18% |
5 | 20% | 10% | 30% | 20% | 10% | 23% |
6 | 25% | 15% | 35% | 25% | 15% | 28% |
パッシブ解説
魂の香炉
魂の香炉を獲得する。
魂の香炉はストック制アイテムで、戦闘中に使用して体力を回復できる。
敵を3体倒す度にストックが1増加する。
(回復量はカロンの攻撃力35%+5)
状態名 | 魂の収穫 |
---|---|
最大ストック数 | 3 |
持続ターン数 | ∞ |
説明 | 現在のステージ中継続。 敵を1体倒すたびストックが1増える。 ストックが3になると魂の香炉のストックが1増える。 |
地味なようでカロンの強さをしっかり支える手堅いパッシブスキル。
アイテム枠は1つ埋まってしまうが、戦闘中の任意のタイミングで回復ができる。
そもそもクロノアークは体力が1でもあれば絶対に次のダメージは耐えられるという仕様から、コストもターンも使わずに回復できる香炉は活用幅が大きい。
純粋にこちらのできることを一つ増やしてくれるパッシブはありがたいだろう。
あと何体倒せば魂の香炉が増えるのか確認したい場合は、カロンの魂の収穫スタック数を確認しよう。2スタックある時に敵を倒せば、魂の収穫を失って香炉の数が増える。
また、特筆すべき使い方として命を借りるよ!の連続使用が挙げられる。
命を借りるよ!は1回まで再発動が可能で、対象とした味方が瀕死になれば禁断の炎の威力が格段にアップする。
つまり、使用→香炉による回復→使用という手順を踏むことで容易に強化された禁断の炎を手札に加えられるのである。
汎用的に使っても強く、自身でシナジーを完結させてもいる優秀なパッシブとして存分に利用させてもらおう。
スキル解説
ダメージや命中率等はLV1時のもの
ダークヒール
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 敵1体 または 味方1人 |
キーワード効果 | 挑発無視 |
ダメージ | 10(75%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | ターゲットの体力が50%以下の場合、(7)の追加ダメージを与える。 ターゲットが味方である場合、その分回復させる。 このスキルで敵を倒した時、コスト0でもう一度使用できる。 (この効果で作成されたダークヒールの再使用効果は無効となる。) |
カロンが誇る汎用スキル。
素の火力は低いが、追加効果込みだと125%相当に強化され、非常にコスパの良いスキルに早変わりする。
カロンはアタッカーであるが特に回復に使う際に強力な効果を発揮するため、敵にとどめをさせない状況なら回復スキルとして考えたほうが良い。
逆に、とどめをさせる状況であれば再発動が可能なのでぜひとどめに使わせてもらおう。
攻撃・回復スキル両面の性質を持っている為、信頼の突撃などの影響を受けるのも強み。
注意点として、苦痛軸や自傷軸などはっきりとやりたい軸が決まってくると不要になりがちなスキルということ。
汎用スキルなので「あって損はない」が、終盤でコンセプトが決まっているのなら大事に持っておく必要もない。
自分のプレイスタイルと相談してスキル構成を調整していこう。
但し、ヘインが持つ専用のシナジー強化とこのスキルの相性が凄まじい為、
パーティーにヘインがいる場合は1個は確保しておいた方が良いかもしれない。
対パロス教主では大活躍する。
これを味方をターゲットして使用した場合は当然回復するのだが、攻撃スキルとしての一面も合わせもっているためか味方への攻撃扱いにもなり、1ターンに1回の強制味方攻撃を消化できる。
現在は無効になっている模様。
広がる闇
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | 挑発無視 |
ダメージ | 6(43%) |
命中率 | 105% |
クリティカル率 | -10% |
説明 | ターゲットと挑発状態が同じ敵を全て攻撃する。 魂の香炉のストックが1以上ある場合、魂の香炉のストックを1消費し、蚕食の効果ストックを1上げる。 |
バフ・デバフ | 蚕食(1/5)をターゲットに付与(成功率108%) |
状態名 | 蚕食 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 毎ターン3ダメージ 倒されるとランダムな味方に蚕食効果を移す。移される蚕食効果はレジストできない。 |
苦痛軸カロンのキモとなるスキル。
単体対象の集中侵食が2コストで蚕食3スタックなのに対し、複数対象のこちらが1コストで蚕食2スタックであることからも強力さが分かるだろう。
蚕食は特性上、複数の敵にばらまいたほうが強いが、複数の敵にばらまけるスキルはこれだけである。
もちろん、香炉を消費してしまう点は無視できないデメリットではあるので、そこは自身のパーティーやプレイスタイルと相談してほしい。
また、挑発状態を変更できるモモリ等のキャラと相性が良い。
組み合わせれば一気に3~4体を対象にすることも視野に入るのでより高効率だ。
さらに、固定能力に指定するのがおすすめのスキルでもある。
蚕食は1スタックで攻撃力25%×3ターンの合計倍率75%と考えることができるため、このスキルは挑発状態が同じ対象に対してスキルダメージ43%+蚕食150%を与える攻撃スキルと見ることも可能。
倍率だけ見ればコスパがかなり良いが、3ターンかけて与える性質と蚕食が伝染していく性質から可能な限り早い段階でかけておくのが理想。
固定能力に指定しておけば確実に初ターンから蚕食をばらまいていける。
なお、苦痛軸のキモであると同時に、他のコンセプトでも1枚取って固定能力に指定しておくと活躍する場面は多い。
アタッカー的に使うのであれば1枚は優先的にとって損はない強力なスキルと言えるだろう。
ダークバリア
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 味方1人 |
キーワード効果 | 迅速 固定能力指定不可 |
説明 | ターゲットに8の苦痛ダメージを与え、ダークバリアを与える。 |
バフ・デバフ | ダークバリアをターゲットに付与 |
味方にダメージを与える代わりにバリアを付与する。
バリアの付与数値はおそらくカロンの攻撃力依存で伸びていく。
ダメージよりバリアが多いので若干お得というだけのスキルに見えるが、このスキルの真価は以下の3点。
1.邪悪な幻影の条件を満たし、命を借りるよ!の瀕死用ダメージ調整がしやすくなる。
2.解除時のダメージが全体ダメージなので雑魚敵なら一層できるくらいの威力がある。
3.魂の烙印のダメージ条件を満たす。
ただし、どの運用方法にしても補助的なものに過ぎず、こちらのスキルをメインにして何かをするということは難しい。
しっかりと装備等で補完してやればバリアの数値自体は相当高いものになるが、カロンには他の有用スキルが多い。
自傷軸に進んでいる際に良い選択肢が出なかったときの保険、もしくはバリアを利用した戦法をとっているときにほしいくらいの位置づけであろう。
瀕死状態の味方にうっかりこのスキルを放ってしまうと、一部例外を除き戦闘不能状態になってしまうことは注意が必要。
命を借りるよ!で瀕死にしたカロンを守るためにこのスキルを打ってしまう、などのミスには気を付けたい。
闇の徴章
状態名 | 闇の徴章 |
---|---|
カテゴリ | 衰弱 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 受けるダメージ+25% 回避率-15% 苦痛レジスト-33% 攻撃されると蚕食効果を1ストック受ける。(後2回) |
受けるダメージ+25%という汎用性の高さが魅力のデバフスキル。
蚕食も2ストックまで付与できるので迅速0コストと相まって非常に強力。
どんな軸で進行していてもだいたい仕事をするデバフスキルは貴重。
カロンの汎用性の高さを手堅く支えてくれるだろう。
ただし、成功率はあまり高くなく、単発なので長期のボス戦では火力を出すターンをきっちり見極めて使用することが大切。
だいたいどんな場面でも仕事をするのでいくら取っても損のないスキルではあるが、パーティーのコンセプトと相談して本当に他のスキルより活かせるかどうか見極めよう。
邪悪な幻影
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | 迅速 挑発無視 固定能力指定不可 |
ダメージ | 22(160%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | このスキルを持っている状態で、パーティーメンバーよってダメージを受けたパーティーメンバーがいる場合のみ、このターンの間に使用できる。 |
バフ・デバフ | 蚕食(1/5)をターゲットに付与(成功率108%) |
状態名 | 蚕食 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 毎ターン3ダメージ 倒されるとランダムな味方に蚕食効果を移す。移される蚕食効果はレジストできない。 |
迅速1コストで160%に蚕食つきというコスパの良い性能をしているが、代わりに発動条件がある。
自傷系スキル(命を借りるよ!やダークバリア)と組み合わせて発動してくれということだろう。
しかし、自傷軸で使うことを意識しすぎる必要もない。
モモリやヘインといった自分にダメージを与える効果を持つキャラクターと組み合わせれば汎用攻撃スキルとして使用できる。
むしろ、自傷軸でカロンをメインアタッカーとする場合、どちらかといえば命を借りるよ!によるダメージを主力とすることが多い。
下手にこのスキルを取ると逆に火力不足におちいるということもあるので注意が必要だ。
集中浸食
コスト | 2 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | 挑発無視 |
ダメージ | 5(40%) |
命中率 | 100% |
クリティカル率 | 10% |
説明 | - |
バフ・デバフ | 蚕食(3/5)をターゲットに付与(成功率108%) |
状態名 | 蚕食 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 毎ターン9ダメージ 倒されるとランダムな味方に蚕食効果を移す。移される蚕食効果はレジストできない。 |
単体に蚕食を与える際には第一候補となるスキル。
雑魚戦向けの「広がる闇」とボス戦向けの「集中侵食」という使い分けだろう。
挑発無視を持つので、雑魚戦で挑発持ちの裏に隠れた厄介な敵を狙い撃つのにも使える。
蚕食まで含めたダメージの倍率自体は良好だが、非迅速の2コストというのは若干取り回しは悪い。
あまり非迅速が多くなってしまうと、オーバーチャージの関係で効率が悪いのでカロンのスキル構成はよく考えよう。
また、香炉を使用しないというメリットはあるが、同じく蚕食のメイン付与スキルである「広がる闇」も単体にそれなりの倍率であることは意識したい。
パーティー全体でバランスを整えることを意識しよう。
ダメージの参考
コスト1/広がる闇 スキルダメージ43%+蚕食75%×2スタック=193%
コスト2/集中侵食 スキルダメージ40%+蚕食75%×3スタック=265%
魂の烙印
コスト | 2 |
---|---|
キーワード効果 | 挑発無視 |
説明 | - |
バフ・デバフ | 魂の烙印をターゲットに付与(成功率123%) |
状態名 | 魂の烙印 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 4 |
説明 | パーティーメンバーの体力が減るか回復する度、4のダメージを受ける。パーティーメンバーによってパーティメンバーの体力が減る時、11のダメージを受ける。 魂の烙印で49のダメージを受けた時、21の追加ダメージを受けて魂の烙印は解除される。 |
相手の攻撃に対して常にカウンターが発動するようになると考えると実は非常に強力なスキル。
全体攻撃だったりで複数回ダメージ判定があれば、もちろんその回数だけ発動する。
自傷軸と組み合わせるのはもちろんのこと、普通に使ってもそれなりの火力は出してくれる。
回復に対しても反応してダメージを与えるので、自傷構成でなくとも回復するだけでダメージ上限に達する事も可能。
なので、ジョイのようなリジェネ効果を複数持つサポーターとも相性が良い。
ただし、血霧なしでは面倒な手順を踏む割にそこまで火力が出ないスキルという印象になるだろう。
このスキルが化けるのは血霧で被害分担を取ったとき。(この説明を聞いてよくわからない人→血霧)
被害分担による分担ダメージでも発動するので、ダメージ1回につき3回ずつこの効果が発動するようになるのだ。
相手からのダメージで発動させるにはリスクが高いが、ヘインの限りない怒りやカロンの自傷系スキルを利用するのなら話は別。
うまく扱えば凄まじいダメージを出すことができる。
持続ターン数も4と長いのがなにより嬉しい。
終盤のボスは2回3回と行動してくるものも多いので、持続が3ターンくらいないと不安なのだ。
吸魂
状態名 | 蚕食 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 毎ターン3ダメージ 倒されるとランダムな味方に蚕食効果を移す。移される蚕食効果はレジストできない。 |
状態名 | 吸魂 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 1 |
説明 | ストックが1減る度、魂の香炉のストックが1増える。 |
要するに蚕食付与+香炉1回復のように扱える。
香炉の回数を補充する能動的な手段としては最も使いやすいスキルになるだろう。
ただし、香炉はあくまで「選択肢」として持っておけるのが強いパッシブであり、香炉で回復を全部補おうとか考えるようなものではない。
また、香炉は2スタック上限なので特にスタックを増やす必要がない場面も多々ある。
もちろん、蚕食も5スタック制限があるので場合によってはこちらも使えない可能性が。
そう考えるとスキルパワーとしては低い部類。
カロン特有の攻撃にも回復にも使える汎用スキルではあるが、即効性がないことから扱いづらさは目立つ。
迅速だし取っても損はないスキルなのだが、他のスキルと比べて必要かどうかよく考えよう。
吸魂デバフは苦痛扱いなので、ミス・チェーンの「ズタズタに切り裂く!」でストックを増やしてみるのも面白い。
ソウルストライク
敵が複数体かつ苦痛軸だと平気で20回以上の追撃になることもある苦痛軸のダメージスキル。
とはいえ、使い方を考えないと想像より活躍しない場合もある。
なぜなら「それだけ苦痛がばらまけているならだいたいは何もしなくてもそのうち勝てる」からである。
苦痛がばらまけていないうちは効果が低く、ばらまけていたら苦痛ダメージで勝手に死ぬ。
ボス戦では敵が少ないことが多いので追撃回数は伸びづらく、頑張っても10回程度になる。
と、なんとも使うタイミングのバランスを取るのが難しいスキルなのだ。敵の強化、血霧など妨害要素が絡んでくる高難度プレイでは尚更である。
もちろん、終盤のボスだと苦痛ダメージだけで倒しきれないからダメ押しに使うというのはありだ。
しかし、カロンには固有の強化として「苦痛ダメージとして毎ターン受ける分のダメージを与える」というものがある。
おそらく苦痛スタックを大量に重ねられるようなパーティーであればこの強化で事足りてしまうだろう。
ただし、ソウルストライクの追撃ダメージは多くの苦痛ダメージの倍率よりも高く、倍率で勝るのは出血くらいのもの。
苦痛ダメージを丁寧にばらまくという下準備こそ必要であれ、パフォーマンス自体は良好。
純粋にダメージスキルとして考えると100%+追撃40%×苦痛数となるので、苦痛スタック2~3くらいからすでに高倍率の部類だ。
パーティー構成を考えて苦痛スキルとバランスよく配置できればかなりの効果を見込める。
扱いは見た目以上に難しいが、決定力を持つスキルでエーススキルと成りうる。
決まれば大量の追撃が気持ち良いスキルでもあるので、うまく扱える自信があれば取得してみると良い。
命を借りるよ!
コスト | 1 |
---|---|
対象 | 味方1人 |
キーワード効果 | 迅速 固定能力指定不可 |
説明 | 使用時、このターンの間にコスト0でもう一度使用できる。 選択した味方に12の苦痛ダメージを与え、スキル「禁断の炎」を作成し、手札に加える。 ダメージを与えた味方が瀕死状態になると、「禁断の炎」のダメージが15上がる。 |
禁断の炎
自傷軸カロンの鍵となるスキルであり、うまく利用すると合計迅速コスト3で約550%近い倍率となる。
瀕死状態にならなかった場合は約332%だが、それでもそれなりの火力。
パーティーの主軸にできるほどの可能性を秘めたスキルと言えよう。
基本的な使い方としてはHPの低い味方に対して使用→魂の香炉で回復→もう一度使用で2枚の禁断の炎を強化状態で手札に加えていく。
もちろん、香炉がない場合には回復スキルで回復しても良いが、回復量が多くなりすぎないように調整しよう。
なお、すでに瀕死状態の味方に対して使用した場合でも、問題なく強化状態となる。
遺物の歪んだ光があれば瀕死状態の味方に対して使用した際に戦闘不能にしなくなるため使い勝手が向上する。
加えて回復の灯火まであるとその後のケアまでできて都合が良い。
また、メイン戦法に組み込むには不安定だが、戦闘不能レジストを上げて強引に耐えるという手もなしではない。
戦闘不能レジストを上げる戦法が真価を発揮するのは血霧で被害分担を取って進行するようになってから。
・歪んだ光があっても瀕死状態の味方にこのスキルを使用すれば分担ダメージが発生する。
・戦闘不能レジストで耐えた場合は分担ダメージは発生しない。
という仕様から、自軍への被害を抑えつつ強化状態で禁断の炎を利用しやすくなる。
(ただし、魂の烙印を利用したい場合は戦闘不能レジストを上げすぎないほうが良い場面も)
その他、変わったところではキツネ玉と相性が良い。
最大体力が減ることから、カロンを瀕死状態にしやすい。
また、カロンにこのスキルを使用→禁断の炎を発動して回復→もう一度自分に使用→禁断の炎で回復とすることで瀕死にする要員が不要となる。
自前でレアスキルのダークサンクチュアリを使えば再現できるが、ダークサンクチュアリはキツネ玉の2倍の回復量がある。
禁断の炎の火力だと回復しすぎる場面が多いので、そういう意味でもキツネ玉のほうが扱いやすいのだ。
自傷する特性上、最初は敬遠してしまうスキルではあるが、スキルとしてのパワーは高い。
うまく活用していこう。
なお、治癒傷で回復して瀕死にならなかった場合は、瀕死状態にならなかった扱いになるため注意が必要。
(体力がマイナスになってガーンの音が鳴って初めて瀕死状態として扱われる)
その一点においてフーズとの相性はそこまで良くないと言える。
レアスキル解説
シャドーピラー
コスト | 3 |
---|---|
対象 | 敵1体 |
キーワード効果 | 迅速 挑発無視 追跡 |
ダメージ | 7(50%) |
命中率 | 110% |
クリティカル率 | 0% |
説明 | 自分とターゲットに与えられた「苦痛効果の継続ダメージ × その効果の持続時間」のダメージの分だけ、追加ダメージを与える。 (持続時間は最大4ターンまで適用される。) |
バフ・デバフ | 蚕食(2/5)をターゲットに付与(成功率108%) |
状態名 | 蚕食 |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | 3 |
説明 | 毎ターン6ダメージ 倒されるとランダムな味方に蚕食効果を移す。移される蚕食効果はレジストできない。 |
自身と対象の苦痛ダメージに応じて威力が上がりつつ、蚕食を2ストック与えるスキル。
ソウルストライクと似たような特性を持つカードだが、こちらは敵全体の苦痛ダメージを参照しないため、ソウルストライクよりも火力を上げる条件が狭い。
その代わり、追加ダメージの計算は「毎ターンダメージを与える効果」=”各苦痛ストックが解除されるまでに与えるダメージの総量”となっているため、1デバフストックあたりの増加幅はこちらのほうが大きい。
例えば、敵に蚕食5/5が与えられており、そのうち3ストックが残り3ターン、2ストックが残り2ターンの場合は、(蚕食のダメージ*(3*3+2*2))が追加ダメージとなる。
その性質上、敵に苦痛を与えてからできるたけ早く使ったほうが、大きな総ダメージを与えやすい。
カロン自身に苦痛を与える能動的な手段は、フーズの治癒傷、ジョイの化学武器をカロンに使用後自身にダークヒールを使う、もしくは一部ボスギミックによる味方への攻撃くらいしかないので、あまり狙えるものでもない。
しかしこのカード自体で蚕食が付与できる点は見逃せないポイントで、集中浸食や広がる闇よりも、コストが高い代わりに威力が高い苦痛付与用カードという捉え方もできる。
迅速付きのためそれらのカードとの同時使用もやりやすい。
ソウルストライクと違い、万全のお膳立てがなくとも使える点はレアカード相応の便利さがある。
コスト3であることからカード強化のコストー1を選択できること、毒ビンのコスト-1効果を受けられる点もソウルストライクとの差別化点となるか。
ミス・チェーンのズタズタに切り裂く!とは相性が良い。
敵に付与した苦痛スタック数を伸ばしつつ、苦痛軸で有効活用が難しい防御力33%ダウンの効果を生かしてこのカードのダメージを跳ね上げることが可能となる。
ダークブレス
状態名 | ダークブレス |
---|---|
カテゴリ | 苦痛 |
持続ターン数 | ∞ |
説明 | 受けるダメージ+10% クリティカル率-5% 回避率-5% 苦痛レジスト-15% 毎ターン5ダメージ 倒されると味方に移る。移されるダークブレスはレジストできない。 |
レアスキル版の闇の徴章とも言える性能誇る超絶デバフスキル。
デバフの効果自体が高いというわけではないのだが、汎用性の高さが群を抜いている。
なにより特筆すべきは効果ターン数は∞であること。
1つ1つは地味な効果でも永続的に敵をデバフできるのは嬉しい。
また、これ自体が無限に持続する苦痛デバフであることから、ソウルストライクのような苦痛ストックを参照するスキルなんかとも相性が良い。
「味方に移る」というのは付与されている対象から見ての味方という意味で、つまりは他の敵に移る。
エーススキルのような派手な活躍はしないものの、あらゆるパーティーでその動きを下支えしてくれるような堅実なレアスキルだ。
ダークサンクチュアリ
状態名 | ダークサンクチュアリ |
---|---|
持続ターン数 | 2 |
説明 | ダメージを与える度、与えたダメージの40%分回復する。 パーティーメンバーによってダメージを受ける度、魂の香炉をチャージする。 魂の香炉を敵に使用できるようになる。 敵に使用した魂の香炉は治癒量の150%ダメージを与える。 |
与えたダメージの40%回復により、持続中は十分な火力を持ったアタッカーを回復する必要がほぼなくなる。
他には自傷ダメージによる香炉のストックの回復効果と敵への使用が追加されミリ残りや硬い盾の処理として便利になる。
ただしそれだけではレアスキルとしてのパワーはイマイチな為他のキャラクターとのシナジーを活かしたい。
魂の香炉をチャージする効果は自傷軸と組み合わせて使用したいところだが、モモリのパッシブやヘインと相性が良い。
モモリは内面の欲望のダメージ軽減と香炉の補充、ヘインは自傷の攻撃スキルで苦痛ダメージ以上に回復するようになる。
HP以上に回復する機会が多くなるためアイアンハートのパッシブとシールドバッシュとの相性も良い。
持続が2ターンであることから虹の筆で持続を伸ばすことができるので、このスキルを活用したいのであれば積極的に取得したい。
専用のルシーのドロースキル
香炉充填
コスト | 0 |
---|---|
説明 | スキルを2個引く。 魂の香炉を1チャージする。 魂の香炉のストックが最大値である場合、スキルをもう1個引く。 |
カロンの強さを支えるドロースキル。
魂の香炉を1ストック増加させ、最初から2ストックあるならドロー枚数が1枚増える。
何と言ってもゆるい条件で3枚ドローになるのが嬉しい。
固有のドロースキルでその場で3枚以上引ける可能性があるのは
・フェニックス
・フーズ
・モモリ
・カロン
の4名だけである。
その上、フーズはランダム発動なので安定せず、実質的に安定して3枚以上のドローとして使用できるのは3人だけだ。
手札が足りなくなって息切れしてボス戦で負けることはクロノアークではよくあること。
そういった事故を防ぐ意味合いでこのスキルは非常に扱いやすい。
魂の香炉が2ストックない場合は魂の香炉のストックが増えるが、こちらもやはり地味ながら嬉しい。
いつ使っても嬉しい、汎用性の高いカロンらしいドロースキルと言えるだろう。
専用のシナジー強化
- コスト1ダウン。手札から使用した後、自分に4の苦痛ダメージ(コスト1以上限定)
自傷軸なら苦痛ダメージはメリットになるし、そうでなくとも普通に強力。
共通強化のコスト減少と異なる点は、コスト1のスキルも対象となっている点。(共通の方はコスト3以上限定)
コスト1のスキルをコスト0で扱えるようになるアドバンテージは非常に大きい。
- 使用時、敵全体が与えられた苦痛効果の継続分のダメージ分、ダメージを受ける(コスト1以上限定)。
12番化学兵器の効果をそのまんま付与できる。全体にダメージなのでこちらの方が効果は勝る。
苦痛軸ならかなりのダメージが見込めるが、蚕食のみだとイマイチ。
このキャラクターと相性のいいキャラクター
蚕食付与を中心とした苦痛軸と、命を借りるよ!と魂の烙印を中心とした自傷軸があるため、それぞれで相性が良いキャラクターを示す。
- イリヤ(苦痛軸)
イリヤが扱う苦痛ダメージである霜は、とりわけ蚕食の仕様と相性が良い。
吹雪の夜で霜を全体付与してから蚕食を付与した段階で霜の追加ダメージがあるのはもちろんだが、蚕食を付与した敵が倒れると残りの敵に蚕食がばらまかれるため、そのばら撒かれた蚕食に対しても霜の追加ダメージが入る。
敵の行動カウントを意識すれば、蚕食付与>霜追加ダメージ>蚕食の苦痛ダメージ>敵死亡>蚕食付与>~というループで、ドミノ倒しのように敵集団を次々と倒していくこともできる。
また、ソウルストライクにイリヤのウオッカのコスト-1を使えるのも強力で、タイミングを逃さず使いやすくなるだけでなく、ウオッカの強化効果で酔いを捨てられればソウルストライクが2連射、万雷が使えていれば3連射となる。決まれば大体のボスは爆散させられるが、強化するとソウルストライクを固定能力にできない点は注意が必要。
- ミス・チェーン(苦痛軸・自傷軸)
火遊びとズタズタに切り裂く!がキーカードとなる。
火遊びは苦痛軸で輝くカード。蚕食の継続ターンを伸ばすことで、苦痛の総ダメージを伸ばしながら、敵全体に苦痛効果を付与することでソウルストライクの火力を大幅に伸ばせるため苦痛軸では多めに採用したい。
ズタズタに切り裂く!はどちらの軸でも有用で、苦痛軸では蚕食と吸魂と酷い火傷のスタックをまとめて増やして苦痛ダメージを伸ばしつつ、ソウルストライクやシャドーピラーの火力を伸ばせる。自傷軸でも、強力な攻撃カードとなる命を借りるよ!で生成した強化状態の禁断の炎を、防御力-33%の効果でさらに強化できる。
パッシブスキルと豊富な基本効果付きカードにより、回復ゲージ保護を毎ターン確実に得られる点も命を借りるよ!と相性が良く、回復ゲージを消し飛ばされるリスクをある程度無視して命を借りる対象にできるが、瀕死無効の効果が有効だと禁断の炎が強化されない点は注意。
- ヘイン(自傷軸)
血液逆流でHPを減らす>命を借りるよ!で瀕死にする>香炉で回復>命を借りるよ!で瀕死にする>0コストレイジスラッシュと強化禁断の炎を連射など強力な動きが多い組み合わせだが、真価を発揮するのは血霧3で被害分担を取得してから。
タフネスによる回復ゲージ保護効果があれば、ヘインを瀕死にしたままにすることにリスクがほぼなくなるため、香炉での回復を挟まず命を借り続けられるだけでなく、分担される苦痛ダメージすらも魂の烙印でメリットに変換できる。
- リーアン、レーリン(自傷軸)
リーアンの庇う、レーリンの各種ヒーリングサークル効果により、比較的簡単に回復ゲージ保護効果を得られるため、命を借りるよ!の苦痛ダメージのデメリットを回避しやすい組み合わせ。
このキャラクターと相性のいい装備・遺物
- 親知らずの瓶(遺物)
苦痛効果がレジストされると、本来与えるべきだった苦痛ダメージを一気に与えることができる遺物。
苦痛ダメージを与える手段が多いカロンにとって相性が良さそうに見えるが、場合によるため、遺物展示館に展示するかどうかはよく考えよう。
特に苦痛効果を付与することによってダメージが伸びる、イリヤの霜やソウルストライクなどとの相性は良くない。
デッキに蚕食を与えるカードが多すぎる場合は、蚕食スタックが上限に達する時間を稼げる点や、苦痛成功率アップの装備品を集めなくていい点、苦痛レジストが高い敵にも攻撃を通せる点などがカロンにとって追い風となってくる。
- 回復の灯火(遺物)
命を借りるよ!で瀕死になった味方を、強化禁断の炎で敵を倒せば回復させることができ、さらにまた命を借りることができる。
- 毒ビン(装備品)
苦痛の状態異常を与えるカードであれば、全てコスト減少が適用される。命を借りるよ!は対象外。
運用例
蚕食苦痛軸型
固定能力 | ↓のスキルのうち少ないもの |
---|---|
最優先で取得 | 集中浸食、広がる闇、吸魂、ソウルストライク、シャドーピラー(レア) |
妥協で取得 | ダークヒール、闇の徴章、命を借りるよ!、その他レアカード |
蚕食による苦痛ダメージを中心に戦うタイプ。
明確なハズレカードがダークバリアと魂の烙印くらいしかなく、レベルアップによって苦痛ダメージが大きく伸びないため、低レベルでも成立しやすいのが特徴。
そのまま低レベルで駆け抜けるかどうかは、ソウルストライクや命を借りるよ!の枚数で決めればよいだろう。
固定能力にするスキルは何でもいいが、雑魚戦では広がる闇、ボス戦では集中浸食など使い分けたり、ソウルストライクの採用を1枚に抑えて固定能力にすることで使うタイミングを計れるようにする、など状況に応じて切り替えられると安定感が増す。
命を借りるよ!自傷軸型
固定能力 | ダークヒール、闇の徴章 |
---|---|
最優先で取得 | 命を借りるよ!、闇の徴章、(魂の烙印)、ダークサンクチュアリ(レア) |
妥協で取得 | ダークヒール、広がる闇、集中浸食、吸魂、ダークブレス(レア) |
命を借りるよ!の超火力を押し付けつつ、自傷ダメージによるシナジーを狙うタイプ。
命を借りるよ!の枚数が火力に直結しやすいため、ちゃんとカードを集められないと思ったより強くならない。
最大HPが24以下のキャラクターがいないと、キャンプファイヤー後の戦闘で禁断の炎が強化できない。そうした事故を防ぐために、装備品でカロンの最大HPを減らしたり、味方に苦痛ダメージを与えられるヘインやミス・チェーン、レーリンなどを早めに採用したい。
ダークヒールは固定能力にしてもとどめさえ刺せれば0コストのダークヒールがコピーされるので、そのコピーしたダークヒールで瀕死状態のキャラクターを回復すると効率が良い。
魂の烙印は血霧がないと若干使いにくいので、最初のうちは採用を見送っても良い。
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- 魂の烙印使いづらいなぁ、雑魚には取り回し悪いし、ボス相手にも火力出すには準備がいる。 -- 2024-05-09 (木) 03:19:38
- 水着烙印かわいいし調整されても十分強くて好き -- 2024-05-09 (木) 08:18:16
- 香炉とダークヒールの回復は共に攻撃力依存なので治癒力は上げる必要なし -- 2024-05-11 (土) 05:34:50
- 自傷軸だと烙印は今でも強いなって感じだけど昔はもっと強かったのかな。今でも1枚で合計100ダメージくらいまで伸びるし命を借りてれば適当に最大まで伸びるし。 -- 2024-05-11 (土) 08:56:09
- 1回行動のボスには特に刺さるしダークサンクチュアリ軸で使ってた時は終盤で普通に200以上出してたかな。役割分担で瀕死相手に命を借りるよ1枚(2回)するだけで90近くダメージ入るし、特に超アのブレードヴェールとか烙印かけるタイミングが早すぎると死ぬのが早すぎてもう一体の殴りのダメージが追い付かず復活しちゃうレベルだった。 -- 2024-05-11 (土) 09:21:23
- カロン主体の自傷軸、苦痛軸どっちも何回か試してみたけど両方強いけどさすがに苦痛のがちょっと安定感あるかなって感じ。ただ自傷軸でリスカしてる時は最高にゲームしてるって感じがして楽しい。 -- 2024-05-11 (土) 16:35:54
- 自傷軸楽しいけどうっかり借りすぎて崩壊することもままある。(命の)ご利用は計画的に -- 2024-05-11 (土) 18:19:31
- 双子もだけど軸で必要なスキルが違ってランダム運でカード引けないのが最大のネック。カロン自傷軸は命借りるよに依存しすぎてブレが酷い。 -- 2024-05-12 (日) 06:53:48
- 借りるよのダメージ効率はぶっ飛んでるけど烙印や幻影取れたら十分やれない? -- 2024-05-12 (日) 13:27:46
- ほんま可愛い 嫁にしたい -- 2024-05-13 (月) 01:05:26
- おはジョイ -- 2024-05-13 (月) 21:50:00
- 友達が欲しいだけのボクっ娘だからおじさんはねこういうのが好きなんだ(唐突) -- 2024-05-13 (月) 18:42:40
- 自傷軸の時に闇の形相(かわいい)引けた時はかわいいし強いし最高 -- 2024-05-13 (月) 21:33:59