赤い荒野ルート

本ページでは赤い荒野を通るルートを攻略する場合に付随する情報について記載する。
赤い荒野に登場する敵モンスターの攻略情報については該当ページを参照。

赤い荒野とは

霧の庭園2、及び血みどろ遊園地1で特定の手順を達成することでたどり着けるようになる特殊エリア。
具体的な手順は下記の通り

かなりの高難易度で寄り道的側面が強く、真EDルートにおいても現状通る必要はないルートとなっている。
一応赤い荒野ルートを通るとエンディング後のリザルト画面でそのことが明記されるので、現状ではやりこみプレイヤー向けのルートとなっている。

赤い荒野の内容

赤い荒野は以下のような内容になっている。

①オブジェクトらしいオブジェクトは焚火くらいしかなく、ザコ戦が2戦→ボス闘士ゴードーの3連戦で構成されている。
（ストーリー中に訪れる機会があるが、その際は闘士ゴードーとは戦闘にならず、2連戦となる）
②戦闘終了時、戦闘不能者は復活する。その後全員の体力が25%回復する。
③基本シリーズ（基本攻撃、基本治療、基本保護)をデッキから引いた時、そのキャラクターのランダムなスキルを2択の中から選んで作成する。

④各戦闘終了時、ここだけの特別アイテム晩餐、黒鉄の槌、煙幕弾、赤く光る薬草のうちどれがひとつが手に入る。ただし、ザコ戦では魂石を一切得られない。
⑤ボス撃破時に魂石をまとめて20個ほど獲得できる。また、ヒロイック装備を荒野の旋律、血色テキーラ、古びた空砲の中からランダムなものを1つ入手する。更に遺物を夕暮れ、ミルク、タンブルウィードの中からランダムなものを1つ入手する。これら6種のアイテムもここだけでしか手に入らない。
⑥「鍛冶屋を1回のキャンプで5回まで使えるようになり、合成結果が4択から選択に変化する」と「遺物博物館に収められる遺物の数＋2」のどちらかを選んで得ることができる。
⑤ハードモード＋血霧2段階以上の場合でも、最初の1戦目のみが呪われたモンスターになる
（ハードモードのみ、及びノーマルモード＋血霧3の時の挙動をご存じの方は追記お願いします）
⑥クリア後は白い墓地前のキャンプに行く

運が良ければ瞬間移動スクロールでリスクの割に戦うメリットが薄い1戦目と2戦目をスキップできる。

赤い荒野に行くメリットとデメリット

血みどろ遊園地1クリア後に進入することと、突破後に白い墓地に向かうことを考えると実質的に血みどろ遊園地2の代わりとして行くことになるため、あちらに向かう通常プレイと比べて高難易度の分なにか大きな恩恵があるのかというと、かなり悩ましいところである。
拾える魂石の総数はほぼ同程度だし赤い荒野へ行けば多数のオブジェクトの恩恵も受けられない。
上記⑤で拾えるヒロイック装備や遺物はどれも強力なものの、下手をすれば全滅と隣り合わせの難易度に見合うものかというと断言するのは難しい。



なおクリア後にはアーカイブに到達し、パーティメンバーとしているキャラたちとの会話を楽しめる（？）が、キャンプにいるホーグ伯爵に話しかければ直接ここへ送ってもらえるため会話の確認のためにここを攻略する必要はない。
その場合、次のエリアは血みどろ遊園地2になるため通常プレイと変わらないことになる。

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