オールランダム

チャレンジモードのひとつ。

• 戦闘が終わる度にスキル、遺物、装備アイテムがランダムに変化する
• 調査団員が獲得できるレアスキルの制限がなくなる
• チャレンジ専用の特殊なアイテムが存在する
  
  
• 報酬
  10クレジット
  遺物箱の解禁
  
  

ルール詳細

上記ゲーム内の説明に含まれない独自仕様が非常に多い。

• 専用アイテム「錠前」「サイコロ」が出現する。「錠前」はスキル1つをランダム変化の候補から除外し、「サイコロ」はキャラ1人に対しその場でスキル・装備のランダム変化を実行する。
• 開始時に「錠前」「神秘のスキルブック」が1つずつ支給され、展示館の遺物インベントリにランダムな遺物を3つ設置して始める。
• 敵は通常のアイテムに加え「サイコロ」をドロップする。
• ショップの陳列品に「錠前」(500G)が並ぶようになる。
• 遺物展示館のインベントリ上限が+3される。
• 専用スキル・レアスキルの習得制限が撤廃される。
• 戦闘を終了する度に、「ルシースキル欄」「スキル欄」「装備欄」「遺物インベントリ」内に存在するものが、ランダムで別のものへ変化する。
  • スキルの種類や装備のグレードはランダム変化前後で維持される。例えば、「加速」はレアスキル扱いなので別のレアスキルに変換される。
  • 共通スキルは共通スキルに、専用スキルは専用スキルに、専用レアスキルは専用レアスキルにだけ変化する。
  • 知識を食う図書館や505errorを使った場合は、「そのスキル本来の所有者」のスキルテーブルを参照してランダム変化する。
    例えばセレナがジョイの「回復の蒸気」などを習得した場合、ランダム変化後の候補は「ジョイの専用スキルのどれか」になる。
  • 固定能力欄にあるスキル、「錠前」でロックしたスキル、「基本攻撃」などの基本初期スキル、「ホコリをはたく」は変化しない。
    なお例外的に、「ルシーのジンクス」はなぜかルシーのレアスキルに変化する。(Ver1.0時点)
  • 固定能力から外す際にロック解除の処理を行っているからか、錠前でロックしたスキルを固定能力枠から外すと「錠前」のロックが解除される。
  • キャンプやセレスチアルでのスキル強化、エンチャントスクロールなどでの装備強化はランダム変化後でも引き継がれる。弱化に関しても引き継がれるため、ドードのウサギ面を装備すると装備自体は別のレア装備にランダム変化しても、エンチャントと解除不可だけは残る。
  • 「森の剣」などの戦闘終了時にアップグレードする効果を持つ装備に限り、ランダム変化よりもアップグレードが優先される。アップグレード後にもう1度戦闘する場合は普通に変化の対象になる。
    
    

攻略について

変化を制御することは困難なので、できる限りメインで使っていくスキルを「変化させない」ように立ち回ることになる。
固定能力に置けるスキルはそれだけでランダム変化を免れるため、普段遣いするスキルは極力固定能力枠へ退避させておくといい。
ただ、固定能力指定不可のスキルに関してはどうしようもないので、そちらに関しては「錠前」で対処することになる。
「錠前」を使ったスキルを固定能力枠に置いた後で外すと、錠前によるロックが外れてしまうので、その意味でも固定能力にできるスキルには錠前を使うかどうかはよく考えたい。
「錠前」の支給数は開始時に1個、ショップ毎に1個購入とかなり限定されるので使い所を間違えないように。

プレイ中特に注意したいのは、装備や遺物のランダム変化が必ずしもプラスに働かないこと。
わかりやすい例では「激怒の斧」と「混沌の時計」。どちらもかなりプレイ感が変わり、いつものようには戦いにくくなる。
「最後の抵抗」「火炎羽毛」も意図せず装備ロストの危険を孕む。あるのが見えたら「サイコロ」を即座に使い、強制変化させてしまってもいいだろう。
戦闘後にこれらのリスキーなものが装備欄や遺物欄に混ざっていないかは、常に確認する癖をつけた方がよい。
特に遺物は「戦闘を発生させる」以外の変化手段が存在しない。場合によっては転送スクロールを使い、遺物欄から手持ちインベントリへと一時的に隔離する選択肢も考えよう。

最終的に普段使わないようなスキルも使わされるので、物を言うのはプレイヤー自身の各メンバーへの理解力が試される。
…とは言うものの、「錠前」で構成の軸となるスキルをランダム変化から除外していき、溜まっていく「サイコロ」で適宜スキルや装備のリセマラを要所要所で施していくと、実の所普段のプレイとさして変わらない編成に落ち着いていることも多い。
ボス戦にリスキーな遺物がかち合うリスクを、うまくエンカウントシンボルを残して調整できればそこまで難易度は高くないチャレンジだと言えるだろう。

コメント・情報提供など

マナーを守ってコメントしましょう。