ジョーカー

HP	172	防御	0%	回避	17%
	195
衰弱レジスト	20%	妨害レジスト	20%	苦痛レジスト	20%
パッシブ	①手錠マジック…パーティメンバーのスキル使用4回ごとに、最後のスキル使用者がダメージを受け、スタン状態になる。
行動	①口笛…「乱暴クラウン」か「風船クラウン」1体を召喚する。 ②隠しナイフ…敵2体を同時攻撃する。出血(1/3)を追加。

手錠マジック状態の詳細

状態名	手錠マジック
持続ターン数	∞
説明	ルシー以外のスキルを使う度にストックする。 ストックが4になると、最後にスキルを使った味方はダメージを受け、行動不能(150%)状態になる。

出血状態の詳細

状態名	出血
カテゴリ	苦痛
持続ターン数	3
説明	ターン毎に4ダメージを受ける。

このボスの特徴・独自のギミックなど

開幕時にランダムに選ばれた3枚の手札の内1枚を任意でジョーカー化させるギミック持ち。
またもう1つのギミックとしてボスの横に手錠のマークがついており
規定回数（4回）だけ味方がスキルを使用すると最後の使用者にダメージとスタンが付与される。
回復ゲージが削られないように注意が必要。

ジョーカーになったカードは除去しない限り味方にターン終了時にダメージを与え除去される。
除去された後は、再度ランダムに選ばれた3枚の手札の内1枚を任意でジョーカーにするカードを選ぶ。

乱暴クラウン、風船クラウンを召喚してくるが、シナジー等は特になく血みどろ遊園地で登場するものと同様。

具体的な対策

1ターン目：ランダムにデッキの1枚をジョーカー化＋「口笛」
2ターン目：「隠しナイフ」
3ターン目：ランダムにデッキの1枚をジョーカー化＋「隠しナイフ」
4ターン目：「口笛」

奇数ターン開始時に「ジョーカー」とのスキルすり替えを行い、ジョーカー本体の行動は1ターン目の「口笛」以降は「隠しナイフ」×2T→「口笛」×2T→「隠しナイフ」…で固定かと思われる。
「ジョーカー」は使っても捨てても条件が揃っていれば強制起動のため、捨てるだけで良かった魔女の呪いスキルと違って踏み倒しが難しい。
すり替えられる際にも、できるだけ「基本攻撃」などの性能が低い初期スキルを犠牲にして被害を抑えたいところ。

「隠しナイフ」が来ることがわかっているターンで手札にもう「ジョーカー」がある場合には、攻撃で出血を付与されるより先に「ジョーカー」を消費しておいて起爆のリスクを軽減できる。そのため、ドローソースは敵に動かれる前に使うと先に「ジョーカー」を処理できる可能性が上がることになる。ナールハンの「トロイの木馬」など、ルシースキル以外でドローする場合には「手錠マジック」との兼ね合いに注意。
同様に「サーチ」のようなデッキから直にスキルを抜き出す手段で、強引に手札に持ってきて先に破棄することは可能……だが、除外の特性を「ジョーカー」は持っていないので、結局デッキの切り直しの際に使用済みの「ジョーカー」は全てデッキへ戻ってしまう。そのように小手先の手法を取るぐらいなら、敵を1ターンでも早く倒す手段を直接手札に加える方がまだ建設的だろう。
一応、「怒り」などで根こそぎ「ジョーカー」を根絶できることはないでもないが、それもほとんどの場合は別途デッキトップ操作用のスキルが必要になり、現実的とは言えない。

「ジョーカー」のデメリット効果起動のトリガーになる条件が「出血」「行動不能」なので、予め装備で苦痛・妨害効果への耐性をつけたり、それらデバフを解除できるスキルを用意しておけば比較的安全に動くことができる。ステージ中の宝箱の取得候補に生命石指輪や安全祈願のお守り、救いの鐘といった耐性装備が見えたら、優先的に取ることを意識してもいい。
「手錠マジック」はできるだけ同じ味方に受けさせて、少しでも行動不能の耐性を上げてレジストするように心がけるとやりすごし易い。
どうしても解除・防御手段がない場合は、こちらが力尽きる前に敵の体力を削り切ってしまう電撃戦を挑む他ない。いっそここで薬草を切るのも一つの選択肢になるだろう。
高難度環境下では血霧2の気絶と「ジョーカー」が不意にバッティングする事故には要注意。

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