シルバースタイン

リロードのストックが貯まる条件は集中攻撃の発動。
1回射撃する度に1ストック貯まるので、最低でも3回発動すればストックが6になる。
同じ敵に2回連続という条件上、高コストよりも低いコストで回す方が基本的には有利。
説明文の通り、シルバースタイン以外のスキルはあくまで優先的なので
デッキにシルバースタインのスキルが無い場合は通常のドローになる。

挑発無視付き。
コストは重いが典型的な高威力スキル。特殊弾はパッシブの攻撃が確定クリティカル。
倍率が210％なのでドロー系で事前に引いておき1ターンは寝かせてから使いたい。
挑発無視も付いているので、特定の敵を潰したい時にも優秀。

迅速付き。ダブルタップとは違い挑発無視はない。
挑発状態の敵に4の追加ダメージがある。特殊弾はパッシブの攻撃対象が全体になる代わりにダメージが1点ダウン。
ダブルタップとほぼ似た性能の為、対雑魚敵用のショットガン、対ボス用のダブルタップといった使い分けができる。

挑発無視付き。ショットガンと違い迅速がついていない。
使用すると自身に回避率アップのバフ。特殊弾はパッシブの発動回数がプラスされる。
素の性能だけ見るとショットガンの方が微妙に優秀だが、特殊弾まで加味するとダブルタップの方が単体火力は出る上、
射撃回数増加に伴いリロードが早まるのが利点。
VFXアニメーションが付いている代表的なスキル。

単発付きだが発動すれば何度も使い回せるスキル。
シルバースタイン以外にも使用可能で、熊の罠を使ったメンバーに攻撃が来ると発動する。
1マナ15点、受けるダメージも15％アップと1コストにしては優秀。
単発が付いているが3ターン以内に発動すれば手札に戻るのでそこまでデメリットにもならない。圧縮目的で採用するのもアリ。
より確実な発動をさせたいのであればナールハンと組み合わせると吉。

精密照準と似てるがあちらと違い強化した熊の罠を使った場合、戻ってくるのは未強化である。
使い回しているわけではなく新品を用意しているのかもしれない。

単発、挑発無視付き。
雑魚敵には凍結！を与え、ボスはスタンを与えるというちょっと変わったスキル。
凍結！状態は完璧な防御も含まれている為、攻撃しても1点しか通せないのがスタンとは異なるので要注意。
苦痛効果も解除してしまうが、凍結！後に付与された苦痛は通常通り入るし苦痛ダメージも通る。
1コストかつ相手の行動不能は破格だが、単発という点をどう捉えるか次第。

ダメージは7点と1コストにしても低すぎるダメージ量の代わりにバフが強力。
マークがついている間はボスによる妨害カード含む全てのスキルで追加射撃が発動する。
ドロースキルや回復補助を使っているだけでダメージが出るが攻撃スキル(コピーではない)を当てるとマークが消費される点には注意。
1枚で複数回発動するスキルやレアスキルのマーク強化と併せて使うとより効果的。

挑発無視付き。
ターゲットにした敵の左右どちらかに敵が居た場合、1体に対しダメージを与える。
マークの付き方が少し特殊で1体目→跳弾先の2体目とマークが付く。
なので1体目にマーク付きを対象にすれば集中攻撃を発動させつつ2体目にマークを残す事ができる。
スキル説明では14点とあるがステータスの攻撃力も乗るので
ショットガンよりも火力が出る場面は多い。1体だと確定クリティカルだが105％と低め。
クリティカル装備より純粋に攻撃力を上げた方が伸びは良い点に注意。

迅速付き。
パッと見1コスト3点と弱く見えるが、マークが無い敵に対し追加ダメージがある。
追加ダメージもステータスで伸びるのでマークの無い相手だけを狙う場合は2コストで100%×2になりシルバースタインのスキルの中でも高い攻撃力になる。
パッシブ込みで考えるとこのスキルでマークを消化するより特殊弾で強化した方が強い。
つまりラピッド→他スキル（特殊弾）→ラピッドが最も火力の出る順番だが、かなりマナを使うので要注意。
「このスキルは必ずマークを残す」の一文の通り、他キャラクターによってコピーされた場合でもマークが付く。
トリーシャの影人形なら3回分影分身が溜まるので割と有用。

迅速。挑発無視付き。
コスト3以上だと確定クリティカルかつやけどを付与する。
仮に3コストで使用したと仮定すると、対抗スキルは狙撃になるが
狙撃と比べると素のダメージが24点と低く、やけど込みでようやく並べるレベル。
コスト調整も必要になるので非常に構成とビルドを選ぶスキル。

なお、コスト減少効果はデッキ内でも働いている為、
ヘリアやセレナなどが持つデッキ及び捨てられたデッキのコストを参照する効果との相性はそこまででもない。

迅速付き。
シルバースタインをメインアタッカーとして採用する場合はほぼ必須級のスキル。
とりあえず使うだけで火力上昇するので早めに使っておきたい。
速射のバフがかかっている時はこのスキルを使った時も射撃が発動するのでマークを付けた後に使おう。
反撃で受けるダメージも3点増えるが回転率を考えるとあまり気にしなくてもいい。

敵を倒したときに手札に戻ってくる効果は、この手のスキルにありがちな「単発だが条件下で新しいスキルを生成する」ではなく、
各種デッキからの回収なので、有益な強化を付ければ何度も使用する事ができる。
他のスキルより優先的に付与しよう。

除外付き。
ゲーム序盤で引けると終盤には300～400ダメージも夢ではない浪漫の塊。
スキル強化でデッキの一番上に置けると安定してダメージを増やせるので非常にワクワクする。
ただしパロス教主や怒り状態で勝手に使われないように注意が必要。

迅速付き。
低コスト構成における希望の星。
スキルを手札から使えば使うだけパッシブが発動する愉快なトリガーハッピースキル。
ただし仮に射撃が30回発動しても速射と違って1枚しかドローできない点には注意。
高コスト構成でも使えないことはないが、あまりトリガーハッピーできないので撃ちまくりたい人は要注意。

単発・迅速付き。
コスト2とやや重いが攻撃15％アップ、マークが消えない、挑発無視の効果が6ターン持続と考えるとかなり優秀。
精密照準と違い、シルバースタイン自身にバフをかけるスキルなので見た目に惑わされてデバフだと思わないように注意が必要。
またマークが消えなくなる関係上、ラピッドショットとの相性はあまり良くない。

0コストでスキル2枚引き、いずれかの効果の内1つを選ぶスキル。
迅速が付いていない点と一度選んだ効果は戦闘終了まで再選択できない点に気を付ければ使いやすいスキル。

作中で明示されることはないが、闘士ゴードーの正体はシルバースタインの複製データである。
赤い荒野の図鑑で示される各種設定や、闘士ゴードーとシルバースタインに共通するスキル名（ダブルタップや跳弾射撃）、
専用パッシブの類似性（シルバースタインのマーク リロードと、闘士のマーククイックドロー）、
何よりゴードー撃破にシルバースタインが発する「コイツは俺自身だ」という台詞から殆ど断定が可能だ。