フーズ

状態名	治癒傷
カテゴリ	苦痛
持続ターン数	2
説明	現在のステージ中継続。 毎ターンnダメージ(治癒カべース) 治癒傷のストックが1減少する度、治癒力に比例し(nの1.5倍分)オーバーヒールする。 瀕死状態になると効果が解除される。

• 2ターン継続するターン終了時、苦痛ダメージを与えるデバフ。フーズの治癒力に比例して苦痛ダメージのレートは増す。
• 苦痛ダメージの治癒力レートはスキル毎に異なるが大体33～66%(レベル1で2～4)程。ストックが減少する度、苦痛ダメージの1.5倍分の値だけオーバーヒールが発生する。
• ターンの経過やデバフ解除系のスキルで解除されるのは基本的に普通の苦痛効果と同じ。ただし残り効果ターン数の状況を問わず「ストック残量が0になる」「付与されているキャラのHPが0以下になる」ことでも強制解除される。
• そして、それらの方法のいずれかで解除された場合に即座に治癒傷のストック数分オーバーヒールする。オーバーヒールの仕様上、回復ゲージには一切触らず直接現在HPを増やすため、（治癒傷で生じた回復ゲージ分の破壊を回避できるのであれば）HP総量を見た場合に、実はオーバーヒールの分だけ丸ごと得をしていることになる。そしてこのオーバーヒールもフーズの治癒力を上げることで回復量が増す。
• 当然ながら、治癒傷が付与されている時に敵の攻撃でHP0以下にされても「付与されているキャラのHPが0以下になる」条件が成立するため、即座にオーバーヒールが発生する。タイミングをうまく読んで使えば疑似的に回復の先撃ちのように扱える。
• オーバーヒールによって本作の基本システムである回復ゲージ周りの仕様をある程度無視できるが、「回復」であることに変わりはないので「被回復量低下」系の効果だけは天敵。苦痛ダメージを相殺できなくなり、逆にこちらの首が徐々に締まっていくことになる。

ターンの開始時にすでに行動カウントが0の敵がいると、1マナを支払って小ダメージを与えつつ行動カウントを1にすることができる。
これはギミック的な側面の強いパレードタンクの開幕砲撃などにもほぼ対応しており（例外: サー・ホルグ）、敵によっては大きな効果を見込める。
ただし、行動カウントを遅らせた敵には妨害レジスト500%（持続1ターン）が付与される。スタンで開幕砲撃を完全無効化するようなことはできない。
存在感のあるパッシブではないが、あって困る効果ではないので有効に活用させてもらおう。

「攻撃！」のバフはかなり優秀で、アタッカーにとってありがたい効果が盛られている。
バフを得たキャラクターが攻撃する事で得られる「よし！」は回復量こそ低いものの、
0コスト迅速、1ターンではなく2ターン後に捨てられるので小刻みに使える。
「よし！」を生成したキャラクターに使えば回復量が100%に伸びる。
飴と鞭自体も1コスト迅速という事で、攻撃という一手間が必要ではあるがコスパは高く、
回復スキルとシナジーを持つ装備や遺物との相性がとても良い。

「攻撃！」は2回攻撃する事で消えてしまうが、何気に3ターン持続しつつ回復ゲージ保護が得られるので、
体力に余裕があるのなら攻撃を行わないキャラクターに使って回復ゲージ保護目的で使用するのも悪くはない。
ただしフーズ自身は指定できない。自分をシバいて自分によしよしする様がアレすぎたのだろう

単発スキルではあるが、仕様上単発ではなく何度も使用できる低威力の衰弱付与スキル。

敵がデバフをレジストする / 付与された敵が倒れる / 付与されたデバフが解除されるのいずれがか発生させれば戻ってくる。
各々の効果でこのスキルがどこへ戻るかが変化するのがポイント。敵を倒した場合は手札に戻ってくるので、
ガンガン使い回すことが可能となる。但し、このスキルのダメージで敵を倒すか、ハードモードで攻撃が外れた場合は消えてしまう模様。
効果が解除された時のデッキに戻る効果は、デッキが一周するのが遅れる等、場合によってはデメリットになり得るので注意。

また、戻ってきたスキルは別のスキルとして扱われているので、元のスキルが持っていた強化および弱化は消えた状態となる。

フーズが初期に所有しているスキル。
効果は回復＋治療傷付与とシンプルであり、対象が体力が半分以下なら治癒力ベースで追加回復を行う。
自傷によって体力が半分以下になることがしょっちゅうなヘインやモモリあたりと相性が良い。

味方全体に治癒傷を含め、効果がほぼ半減した状態の愛の鞭を叩き込むようなスキル。
体力が減っていない味方はターゲットにならないので安心して使える。迅速もあるので、気軽にオーバーヒールの手段として運用できる。
オーバーヒールを目的としない場合はあまり役に立たないが、逆境打破との相性が良い。

3ターン後に捨てられてしまうが、1ターン保持する事で強化されるスキル。

挑発状態を変更できるので、味方アタッカーの援護を円滑に行うことができる。迅速なのもありがたい。

もう一度発動できるというのは1ターン後に捨てられるコピーが生成されるという意味。この時、挑発変更効果はコピーしないため注意。コピーは1ターン後に捨てられるため、どうあがいても1枚で2回挑発を変更することはできない。

付与するデバフは持続ターンが5ターンと長く、特に回避率の高いボスに刺さる。こちらもまたアタッカーにありがたい効果と言える。

苦痛ダメージを与える代わりにコストダウン効果を与え、ついでに他の味方を回復させるスキル。
フーズの回復スキルだが、治癒傷は関わっていない。

コストダウンの効果は大きく、3コストスキルを踏み倒せれば差し引き1マナ分お得となる。
必然的に高コスト編成でないと活かすのは難しい。パーティのスキルが非迅速スキルに集中してしまい、
オーバーチャージに悩まされてしまった状態でも採用の余地はある。

非迅速かつ2コストの攻撃スキルとしてはかなり性能が悪いが、追加効果が強力…というか追加効果が本体。
条件は比較的容易なので必ず条件を満たしたうえで運用する事。

追加攻撃を含めるとターゲットに約200％＋周囲に約70％もの大ダメージを与えることができ、サポーターの領域を超えるような火力となる。
その上攻撃力低下デバフをばら撒けるので味方の耐久力も上がる。

防壁を作るという強力な効果な分、与える苦痛ダメージが強烈。治癒力次第では体力全快の味方も一発で瀕死に追い込む。
体力を消し飛ばす強烈な苦痛ダメージはヘイン等とシナジーがあるし、
瀕死状態にする事で治癒傷のオーバーヒールを無理やり発動させる運用方法がある。
妨害解除効果があるので、スタン解除にも使える。

防壁があるので多少は安全だが、なるべくは回復ゲージ保護を持つ味方に使用したい所。
また、防壁の値は「体力が減った分」なので、苦痛は幸せ！で苦痛ダメージを無効化していると防壁は発動しない。

フーズにしては珍しく味方に影響を与えない全体回復スキル。
デッキの上から3つのスキルを確認してデッキの上に置く効果はヘリアと強いシナジーを持つ。
フーズのスキルというよりはセレナのスキルっぽいが、気にしないでおこう。

条件付きではあるが、迅速・1コスト・100%クリティカルという破格の効果を持つ攻撃スキル。
フーズ自身衰弱付与スキルを豊富に持つので条件を満たすのは容易ではあるが、なるべくは衰弱を駆使する味方も併用するとスムーズに使える。
これを複数運用する場合は、フーズにクリティカルダメージ増加の装備を持たせておこう。

• 解説
  2ターンの間はあらゆる苦痛ダメージを50％割合の回復効果へと変換する。
  「苦痛ダメージ」判定でさえあれば血霧3の「被害分担」すら強制回復化対象になり、自傷リスクを伴う技の全てがノーリスクで発動可能となる。
  当然ながら、治癒傷のダメージ部分も純粋に回復になるので細かい管理を考えなくてよくなり、かなり気楽に動けるようになる。
  虹の筆やアイアンハートの「イノセントアーマー」で効果時間を延長したりするとさらに強力。

• 解説
  種別を問わず「デバフ」でさえあるなら、それを大量に積めていれば凄まじいダメージを与えることができる。
  ただしフーズ単独ではどうしてもデバフのまとまったストック数を稼ぎ辛いので、ジョイやカロンと組んだり炸裂弾を使うなどできちんとフォローしてやる必要がある。爆発力は十分にあるので特化構築を組むだけの価値はある。

• 解説
  基本的には2ドローに何かしらのメリット効果が付属する。どれも損にならないし、高難易度であればゴールド追加などは嬉しい。
  ただし唯一ランダム効果の中には1/5の確率でスタンが含まれ、使う度にリスクがどうしてもついて回ることには注意。
  「ライフバリア」など解除手段を確保してから使うなどのケアをするか、そもそも初めからこれを習得しないかになる。

• 解説
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