遺物のひとつ。
「見かけ上」と「手札から発動時のコスト」はいずれも3に下がるが、内部的な「大本のコスト」はそのままらしく、場合によっては奇妙な挙動を取る場合がある。
例えば、アザールの「爆剣」(コスト6/手札からコスト0スキル使用毎にコスト-1)を例にした場合、
- 幻影の刃効果を「爆剣」に付与してから「流星剣」で追加攻撃回数をコスト参照した場合、内部の「大本のコスト」の方を適用する。
つまり、見かけ上3コストでも「幻影の刃」(コスト0)で1回もコスト軽減を誘発していないなら、全体追撃が「6回」発動する。 - 「幻影の刃」(コスト0)を使うと「大本のコスト」を-1して、減った後の「大本のコスト」が4以上なら3になるまで「見かけ上」と「発動時のコスト」を軽減する。
要するに手札にあるスキルの「手札から使った時のコスト消費」が一律上限3にされる遺物であると理解すればよい。
コメント・情報提供など
マナーを守ってコメントしましょう。