【大魔王ユシュカ】

Last-modified: 2022-11-05 (土) 12:44:08

概要

Ver.5.5後期ストーリー【闇の根源】(後編)に登場するボス。【ドラゴン系】
【異界滅神ジャゴヌバ】に捕らえられた【ユシュカ】が、ジャゴヌバの力を無理矢理与えられて変化した姿。
骨格は【激情の竜エステラ】と同じだが、待機モーションは専用のものが与えられている。BGMは【戦いのとき】
 
ジャゴヌバの力により、Ver.5初頭にあったユシュカの傲慢さや独善的な面を甚だしく増長させられており、自分の方が大魔王にはふさわしく、主人公を再びしもべにし、魔界の憎しみをまとめ上げてアストルティアを支配することこそ協調と吠えるようになってしまっている。
戦闘後はジャゴヌバのアバターである【ナラジア】によって滅ぼされそうになるが、主人公が【魔剣アストロン】を突き刺し爆散を防いだ。そして……。
 
まめちしきによれば、幼い頃は【大魔王】になれば火を吹く竜に変身できると幼馴染に力説していたらしく、ある意味ではその頃の願望が実現した形といえるだろう。
……まあ、大魔王にならずとも竜に変身できる種族が世界にはいるわけだが。初めて【エステラ】【竜化の術】を見た時の彼の心境はいかばかりだっただろうか。

使用特技

  • 通常攻撃:遠距離から火球を吐く。守備力800で600程度の無属性ダメージ
  • 【魔瘴陣】:3ヵ所に陣を設置。一定時間後に魔力を開放し、陣上のキャラクターに800程度のダメージ
  • 【闇の火球】:対象周囲に800程度の闇属性ブレスダメージ
  • 【火柱の宴】:対象周囲に400~450程度の炎属性ダメージ+ときどき炎・闇属性耐性低下
  • 【念じボール】:対象周囲ランダムに350~400程度の闇属性ダメージ×6+【呪い】(最大HP小ダウン)を与え、さらに与えたダメージの50%分のHPを回復する
  • 【紅蓮の波動】:自身の周囲に600程度の炎属性ダメージを与え、およそ45秒間赤いオーラを身にまとう。この状態では自身の周囲に3秒おきに50のスリップダメージを発生させる
  • 【火炎鳥の羽ばたき】:前方直線状に1500程度のダメージ+【守備力ゼロ】。横に移動すれば回避可能
  • 【はげしいおたけび】:自身の前方周囲に現在HPの75%ダメージ+【ふっとび】(強制転倒)
  • 【紅蓮連撃】:HPが50%を下回ると使用し始める。対象周囲ランダムに300程度の炎属性ダメージ×6

攻略

HPは13万~14万程度。戦闘BGMは【戦いのとき】
 
無対策だと一瞬で全滅するほど攻撃が激しく、特に炎・闇・ブレス攻撃が強力なのでこれらの耐性を積んでおくとよい。
火柱の宴でときどき炎または闇属性を下げられるが、【キラキラポーン】【弓聖の守り星】で防ぐことができる。
また相手のこれらの耐性も高いため、【魔剣士】【業炎の大剣】は相性が悪い。
通常攻撃は火球をぶつけてくるので火属性に見えるが、無属性である。正面以外のキャラに攻撃する際は爪や尻尾を使っている。
 
多段攻撃の念じボールや紅蓮連撃も強力なので、【賢者】【いやしの雨】【きせきの雨】があると楽。
【天地雷鳴士】げんまで守りを固める戦法や【デスマスター】による【ゾンビ戦法】も有効。耐性的には万魔用のサポート仲間を流用するのもいいだろう。
 
体力が50%を下回ると常時オーラ状態となり、スリップダメージを受けるようになる。スリップの間隔は長めだが、なるべく距離を取りつつ戦った方がよい。

Ver.5.5後期の戦いで唯一NPC戦闘員が加わらず、それらによる戦闘難易度を軽減するギミックも何もない為、この後に控えるジャゴヌバ戦よりもよほどキツイかもしれない。
 
Ver.6.1のアップデートで、Ver.5.5後期のボス難易度が一部調整されている。ラスボスではない、ネタバレ注意の「あのお方」に調整が入っているようだ。
【魔祖】達はNPC戦前提のため、難易度調整が入ったのは恐らく大魔王ユシュカの方と思われる。スリップダメージが100→50になるなどの調整が入っており、運営的にも強すぎたようだ。