【ストーンビースト】

Last-modified: 2020-02-23 (日) 09:53:56

概要 Edit

DQ6に登場するモンスター。悪魔の石像に魂が宿ったモンスターらしく、青い体をしている。
この種族はかなり怖い姿をしているが、本来の【ガーゴイル】に近い。
系統最下位種で、同作の上位種には【じゃしんぞう】【ウィングデビル】、加えて中ボスに【ヘルビースト】、ボス敵に【ホラービースト】がいる。ザコモンスターとしてはこいつが種族の内で初出である。
ブラウザ・スマホゲーの「モンスターパレード」での設定は、石になるほどに長命な獣であるらしい。
ついでにスーパーライトでの設定では、【うごくせきぞう】のポジションを狙っているんだとか。

DQ6 Edit

【地底魔城】の番人とのことだが、量産されている石像なのか、
【ムドーの島】【ムドーの城】、さらにムドー撃破後の【洗礼のほこら】まで延々と登場する。
地底魔城では全ステータスが周辺の敵より相当高く、特に守備力110の硬さには悩まされる。
参考までに地底魔城内に出てくる敵だと、守備力はまだ【シャドー】(130)よりは低いが、他の雑魚敵の守備力は40前後、何よりこのダンジョンのボス(102)より高い。
 
そして、この時点ではかなりの威力を持つ【ベギラマ】を唱えてくる。
同時に出現するのは最大2体までに制限されているが、それでも十分すぎるほど強い。
2体で現れてベギラマ2連発でパーティが半壊するのはよくある光景。地底魔城最大の脅威である。
ベギラマの影に隠れがちだが、通常攻撃の火力も非常に高く、その攻撃力は地底魔城の他の雑魚の約1.5倍。これだけでも【バーバラ】は大抵死にかける。
 
【アストロン】も使うが、これはしばらく動かないでいてくれるので逆に助かる。
しかし、せっかく唱えたルカニがアストロン中の個体に集中してMPの無駄遣いになることがある。
そしてアストロンは【制限行動】に指定されていて、唱えるのは1グループあたり1ターンに1回のみ。しかしどう考えても制限されるべき行動はそっちじゃない。
なおベギラマの消費MPは6だがコイツのMPは18もあり、アストロンを使わない場合は最大3回ベギラマを放ってくる。
 
さらに、攻撃呪文にも強い。有効な岩石(【せいけんづき】)・デイン・火炎・吹雪ブレスはまだ使えない時期。
地底魔城で使えるとしたら【ミレーユ】【ヒャド】【イオ】、あるいはバーバラの【ギラ】だが、これらは総じて強耐性である。
状態異常も一部を除き大半が通用しにくいが、【ルカニ】【マヌーサ】は100%、強耐性ではあるが【ラリホー】もたまに効くので、これらで弱体化させてから倒していこう。
 
【マホトーン】が効きやすいので、【チャモロ】が加入する【ムドーの島】以降はこれで対処するとよい。
その際には【はやてのリング】を持たせると先制しやすい。
洗礼のほこらに挑む頃には対抗手段も増えていると思われるので、問題なく倒せるはず。
それでも周囲の敵に全く劣らない戦闘能力なのだから恐ろしい。
 
なお、ストーンビーストのモンスター番号はNo.058だが、この番号周辺にはムドーの島や城内、モンストル地方在住のモンスター達が名を連ねている。やっぱりお前最初の登場場所を間違えてるんじゃないのか。
ちなみに経験値と所持金は並で、落とすアイテムは【いしのオノ】と、プレイヤーにとっては全く旨みがない。このため【にげる】を選びたくなるが、逃げ損ねるとパーティを壊滅させられかねないので、面倒でもきちんと戦った方が無難である。

リメイク版 Edit

モンスター全体のHPが削減されて、厄介なモンスターたちが軒並み弱体化している中、コイツは自慢の守備力のおかげでほとんど体感的な強さは変わっていない。むしろ、相対的に余計に強さが際立っている。
ちょうど地底魔城の辺りで覚えるハッサンの【すてみ】に先制効果がついたため、こいつ単体を相手にするだけならば大概の場合すてみ一発に少し攻撃を加えれば倒すことができる。
しかし、こいつ単体で出ること自体が稀で、大抵は他のモンスターを伴って出現するのが問題。
 
また、リメイク版ではなんと3体同時に出現することがある。ベギラマ3連発もありうる、というかよくある。
1体をすてみで倒したとしても、残る2体にベギラマを連発された日には、頼みのハッサンがあっという間にお亡くなりになってしまうため、複数で現れた際にはすてみでの攻撃は避けておいた方が無難である。
3体のコイツがズラリと画面に並ぶインパクトは相当なもので、SFC版のトラウマが残るプレイヤーを呆然とさせる。

DQR Edit

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて実装。魔剣士専用のレア。

3/1/5
絶好調 このユニットが絶好調状態なら攻撃力+2とにおうだちを得る

自分から攻撃しなければ3/3/5のにおうだち。
3コストのにおうだちには実質2/6の共通カード【シーゴーレム】の存在もあり、(特に6で苦しめられた人にとっては)地味なカードという印象が強い。
が、迎撃性能はシーゴーレムより上だし、魔剣士はいかに序盤を凌いでやりくりするかが肝心なので、普通に選択肢には入ってくるだろう。

余談 Edit

系統最下位種ながら、地底魔城での圧倒的な強さと長い出現期間から、「DQ6と言えばコイツ!」という人も多いようだ。その強さは、「ストーンビースト」でgoogle検索をかけると、「ストーンビースト 強すぎ」が検索候補に出るくらい。【キラーマジンガ】【デススタッフ】らと肩を並べる、DQ6の恐怖の象徴である。
 
デビルアーマーと同じくこの系統はDQ7、DQ9、DQ10と初登場のDQ6から数えて3の倍数の作品は欠席していて、ヘルビーストが系統代表としてモンスターズシリーズやバトルロードに出演している。
一方でストーンビーストはなかなか登場機会に恵まれず、DQ6以外では先のモンパレやスーパーライトくらいにしか登場していない。こいつの出ない作品では、【リビングスタチュー】などにとって代わられている。
そのためDQ6をプレイしていない人にとっては存在感の希薄なモンスターなはずなのだが、それでもこの系統で最も知名度があるのは間違いなくストーンビーストであろう。
モンスターのメジャーマイナーは登場回数だけでは決まらないという好例である。
それでも、やはりあまりにも有名すぎるマジンガ様、同作のラスボス裏ボスに比べるとさすがに知名度は低い。こいつの真の恐ろしさは、DQ6をプレイした人にこそわかるといえるだろう。