【タホドラキー】

Last-modified: 2021-08-19 (木) 15:25:02

概要

DQ2で初登場した【ドラキー】の色違いの緑色のコウモリのようなモンスター。身体が緑色なのは、森に生息しているうちに保護色になってしまったかららしい。
その他の色違いには【メイジドラキー】【ドラキーマ】がいる。
ナンバリングではメイジドラキーの下位種だが、外伝ではこちらが上位種の作品もある。
アイデンティティーは【ルカナン】であり、本編でも外伝でもとにかくルカナンをかけまくる。
 
「タホ」という名前の意味は「タフ(tough)」という言葉を文字制限で変えた説、津軽弁の「強い」を表す言葉から等諸説あるが、ゲーム内や公式の資料等で明示されたことはなく、むしろDQ11の討伐モンスターリストにすら意味はわからないとまで言われる始末である。
タホドラキーの名前自体はDQ1の頃には既に構想されており、Wii復刻版に収録されているDQ1の設定資料にタホドラキーの名前が確認できる。

DQ2

【ムーンペタ】周辺などに登場。
海では【ホークマン】と出現海域が被っており、他に【うみうし】【しびれくらげ】とよく一緒に出る。
海にも出るので長い付き合いになるが、保護色設定はどこに行ったのか。
だいぶ進んだ【テパ】周辺でも、【くびかりぞく】のお供としてズラリと並んで登場する。
これは【公式ガイドブック】に、注意すべきモンスターの組み合わせとして載っている。
地味にFC版ベギラマが有効活用できる場面である。
 
攻撃力は低いがかなりの頻度で【ルカナン】を唱え、こちらの守備力を下げてくる。
素早さも高く、先に行動されてしまうことも多い。
しかしFC版では肝心のルカナンの効果が低すぎるので、あまり脅威にはならなかった。
シリーズ通じてステータスを下げてくる最初のモンスターである。初めてルカナンを喰らった時は慌てたプレイヤーもいただろう。そんなプレイヤーは戦闘終了後にステータスを確認してホッとしたと思われる。
 
落とすアイテムは【こんぼう】
1/8という最高の確率でコロコロ落とすので序盤ならちょっとした金策になる。

リメイク版

ルカナンの効果が3以降と同じになったため、やや危険な存在となった。
特に【マンドリル】など火力の高い敵と現れると、危険度は一気に増すので注意。
但し、HPは20→12に弱体化した。

DQ8

主に【リーザス地方】(東部全域,西部,海岸部)や【リーザス像の塔】(外部)に出現する。終盤までなら【アスカンタ国領】(海岸部)、【パルミド地方】(海岸部)、【トロデーン国領】(南部の平地[昼間])にも出る。
終盤以降は前述の地域で姿を消す他、リーザス地方でもやや大きな生態系の変化が起こる。
終盤は東部の平原では昼間しか出なくなり、西部は森にしかいなかったのが平地にも昼間限定で出現するようになる。
 
本編では久々の登場だがやってくることは全く同じ。ルカナンが危険なので、放置せず優先的に倒そう。
ステータス的には全然タフではないのであっさり倒せる。
 
落とすアイテムは通常枠で【やくそう】(1/32)、レア枠で【キメラのつばさ】(1/64)。
落とすアイテムの内訳はドラキーと全く変わらないが、ドロップ率がそれぞれワンランクずつアップしている。
 
【三角谷】にも1匹住んでおり、「~だォ。」のように【ドラング】と同じ喋り方をする。

DQ9

エラフィタ周辺やルディアノ周辺の森林などに生息。やっぱりルカナンを使う。
落とすアイテムはキメラのつばさ、もしくはこうもりのはね。
図鑑によると「木々の葉っぱを仲間と間違えることがあり、その時にはタホッと笑う」らしい。
微笑ましい光景ではあるが、それはただのアホドラキーである。

DQ10

レーナム緑野に生息。やはりルカナンを使うが脅威ではない。
システムでは他のプレイヤーとのコミュニケーションに関わるメッセンジャーを担当している。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【荒野の地下迷宮】などに出現。相変わらずルカナンを使うがそれほど強くない。こちらが強いと逃げ出すこともある。
ドロップアイテムは通常枠で【こうもりの羽】、レア枠で【グリーンアイ】
 
3DS版だと【名もなき地】【ダーハルーネの町】北西)にも出現する他、【時渡りの迷宮】の4~5階層でヨッチ族の戦う相手としても登場。
 
世界に異変が起きた後の世界における【グロッタの町】ではモンスターコインのVIPルーレットステージの門番を務めている個体がいる。
こいつにカジノ景品である【ラブリーエキス】を渡すことで先に進める。コインがない場合はここでカジノで遊ばなくてはいけない(既にやり込んでいる場合はやらなくてもOK)。
 
名前については討伐モンスターリストに「どういう意味の名前なのかだれが名づけたのか真実はまだ判明していない」と書かれてしまった。結局タホとは何なのか。

強ver

サマディー地方に登場。
また【ネルセンの迷宮】に出てくる個体は【ドラキーマ・邪】を超える能力値を身に着けてしまっている。

DQMJ3

待望のジョーカーシリーズ初登場(モンスターズ自体はモンバトシリーズが初)。
魔獣系Cランクで、メイジドラキーより上位。ライドタイプは空中・浮遊。
位階配合の他、メイジドラキー×【きめんどうし】の特殊配合で作ることも可能。
 
固定特性は【みかわしアップ】で、他は【スモールボディ】【ときどきインテ】
+25で【風系のコツ】、+50で【パラメータブレイク】、+100で【暴走頭脳】
メガボディ化で【AI2回行動】、ギガボディ化で【かしこさギャンブル】、超ギガボディ化でときどき青天の霧が追加される。
初期スキルは【風の使い手】
こいつと【げんじゅつし】の配合でドラキーマが生み出せる。
 
ライブラリによるとタホという名前には重大な秘密があるらしく、聞こうとすると口を閉ざしてしまうらしい。

不思議のダンジョンシリーズ

トルネコ2以降に出演しているが、シリーズを通してあまり良い扱いはされていない。
不思議のダンジョンシリーズではルカナンは使ってこない。

トルネコ2

HP6、攻撃5、防御5、経験値5(レベル1のステータス)。
【トロ遺跡】1F~3Fで初登場。他に井戸のダンジョン、魔のダンジョン、もっと不思議のダンジョンにも登場する。
ドラキーと同じくフラフラしているが、接近すると真面目に攻撃する。
ドラキーに毛の生えた程度の強さだが、盾なしだと5ダメージも受ける。さらに、通路でフラフラしてるところに鉢合わせして先制攻撃をくらいやすい。
3回攻撃を受けると死が見える。レベルが低い場合には気をつけよう。

トルネコ3

HP35、攻撃16、防御15、経験値23(レベル1のステータス)。
HP50、攻撃30、防御19、経験値46(レベル3のステータス)。
【海底山地 ふもと】1F~3Fで初登場。
【海竜島の遺跡】【封印の洞くつ】【まぼろしの洞くつ】にはLv3の巨大タホドラキーが出現する。
レベルが最大に近くなったモンスターは体が大きくなる仕様があり、こいつは最大Lvが3なので巨大化している。
レベル3なので、敵としてはただのドラキーに比べると大分強め。
 
仲間にした時の成長タイプは【普通・早熟】
しかし、巨大化の仕様の弊害で仲間にしてもLvが3までしか上がらず、経験値はわずか10でカンストする。
ドラクエには数多くの仲間モンスターがいるが、経験値を10与えるだけでレベルがカンストしてしまう仲間はこいつくらいではないだろうか。
さらに出現場所の関係でシナリオ編では仲間にできず、ヘルジャスティス討伐後となる。
最上位種族の【ドラキーマ】が早期に仲間にできるうえ、それでいて最大レベル3。さらに同種属で唯一【異世界の迷宮】に登場せず、冒険の履歴のために仲間にする程度しか価値がない。そんな、ひどい…。
一応、ポポロ編【モンスター闘技場】のレベルによる出場制限に引っ掛かりにくいというメリットはあるが、Lv1でタホドラキーより強いモンスターはいくらでもいる。
 
話しかけると「あのさあ。前から 思ってたんだけど タホって どういう意味かな?」と疑問に思っている。
少なくともこの時点で、スタッフ側も名前の由来を忘れてしまっているようだ。
「たぶん ふつうの ドラキー君よりは ボクのほうが 強いと思うけど……。」とも話すが、仲間としてはLv99まで育つドラキーの方が明らかに強い。
 
こんなモンスターでも、【ドーピング】次第ではHP500・攻撃力700まで強化することが可能。
気まぐれに動く性質はあるが、余計な特殊能力がないので敵が隣接すれば攻撃に専念してくれる。わりと有能。
ただ、防御力はドーピングできないので19から強化しようがない。要するに非常に打たれ弱い。
打たれ弱さの指標として、ドーピングなしの【フレイム】LV99との戦い(両者空振りなし、石像&ワナの影響なし)で、先制攻撃でやっと競り勝つ程度である。まぁ見た目が好きなプレイヤーが趣味でドーピングする程度だろう…。
 
GBA版ではレベルによる巨大化演出が無くなっているので、ますます立場が無い。
余談だが、GBA版の【邪悪な風穴】【まものの壺】を割ると、【テーマ別モンスターハウス】の「気まぐれハウス」が選ばれた場合に登場することがある。
ここでは何故かレベル5の個体が出現し、成長限界を超えている。
仲間にしたらレベル99まで育てられるのでは……と思うかもしれないが、残念ながらそのダンジョンに本来登場しないモンスターが登場した場合、仲間にしてもレベル1に戻る仕様なので不可能である。とはいえ珍しい現象なので一見の価値はあるだろう。

少年ヤンガス

【まぼろし雪の迷宮】のみの登場。相変わらずドラキーより若干強い程度。
しかし1Fから出現するのでこちらのレベルが1、HP15の状態だと危険。
 
成長限界はレベル24。
デフォルトネームは♂が「タッポル」、♀が「タホラン」。
♂は、トルネコ3同様「タホ」とはどういう意味なのかが気になるらしく、ヤンガスに質問してくるが……こっちが聞きたいですハイ。
配合はガチャコッコ×ギズモ系と面倒。ダンジョンで捕獲すべきだろう。
ちなみにLv8で【マヌーサ】を覚える。コイツのレベルを上げて【しゃくねつのほら穴】へドラゴン系モンスターを捕獲しに行ってもよい。

DQMB

第1章から登場。
ステータスはHP:524 ちから:32 かしこさ:90 みのまもり:56 すばやさ:85。
使える技は「バギ」と「ルカナン」。
前者は風の呪文で敵全員を攻撃。後者は敵全員の守備力を下げる呪文。
風に弱い敵がいるならバギを使い、呪文に強いチームが相手ならルカナンで攻撃を仲間に任せよう。

回避やすばやさはドラキーには劣るものの、戦力にはなる。しかし、マホトーンを受けた時点で何も出来なくなるので注意。対人戦では【マジックバリア】にも警戒する必要がある。
2では主人公の職業が魔法使いだとルカナンが「メラミ」に変化する。
ドラキー、ドラキーマとチームを組む事で、【グレートドラキー】へと合体する。

DQMBS

第一章から登場。最高相性の性格は【ワイルド】
基本ステータスはHP:245、ちから:133、すばやさ:160、かしこさ:58、みのまもり:86。
技はかみつく→バギの順で変化していく。

DQS

【エルヘイムの森】で初登場。
その後色んな場所に出る。【魔王の城】【サイクロプス】と出てきたり、なんとクリア後の【アトラス】戦でも出てくる。
本作で最も姿を見かけるモンスターかもしれない。この作品のおかげで知名度が高まったのではないだろうか。
 
その理由はルカナンにあり。
今作のルカナンは盾を小さくするという極めて厄介な効果なのだ。
単体で来られても別にという感じだが、強敵と出てくるとその本領を如何なく発揮、後方から絶妙な支援をしてくる。
攻撃呪文でまとめて倒してしまおう。【セティア】【小悪魔のキッス】でも一撃で倒せる。

DQH

【ラバトール】【シーラ】エリアに出現。やはりルカナンを使う。
大体【キラーパンサー】【メタルハンター】などと同時に出る為、ルカナンが怖い。
なるだけ中型モンスターを相手にする前に駆除しておきたいところ。
 
【モンスターコイン】はアシストタイプで、スロットは2。
敵のとき同様にルカナンで援護する。本作の中型モンスターは非常にタフなのでルカナンはありがたい。

DQH2

【クレティア】エリアや【オレンカ】の戦いで出現。ルカナン使いは健在。
初めて出会うころはルカナンで弱った所を【キングスライム】のボディプレスで痛いダメージを追うことがしばしばあるので結構侮れない。
オレンカの【ボストロール】やクリア後の【トロルキング】に絡まれると危険。これらがいる場合は早急に倒そう。
 
モンスターコインは前作と一緒でルカナンを掛けてくれる。
【スクルト】の性能を上げる【インテリめがね】はこいつからのみドロップで入手可能となっている。

DQB2

【オッカムル島】の坑道上層の橋を越えた先に生息。
【ルカナン】を唱える。守備力を下げられているといたずらもぐらの攻撃も結構手痛いので注意。
 
倒すと【ツタの実】をドロップする。

モンパレ

悪魔系のEランクモンスターとして登場。
かしこさの高さに関してはEランク最上位クラスで、なんとEランクのままでも性格次第でかしこさが900近くにまで達する。
しかし初期とくぎはやっぱり【ルカナン】なのでそのままでは高い賢さを活かせない。
活躍させるには攻撃呪文を伝授してやる必要があった。
今作ではメイジドラキーとランクが同じ。
能力値はわずかではあるがこちらが上回り、属性耐性ではメイジドラキーが上回るという一長一短の関係。

どこパレ

悪魔系Cランク。初期とくぎは【ドルマ】のみ。なんとルカナンを覚えていない。
固有特性はドルマの心得、耐性はドルマ系と混乱無効…とドルマ尽くし。

DQウォーク

メインストーリー3章2話~7話などで出現。お決まりのルカナンを唱える。
こころの色は緑でコストは36。グレードSでルカニを覚える。