【はじゃのつるぎ】

Last-modified: 2019-12-07 (土) 00:58:56

概要 Edit

DQ4以降の作品に登場する武器。漢字で書くと破邪の剣。
ダイ大に出てくるのは「はしゃのつるぎ」(【覇者の剣】)なので混同しないように。
ひらがな表示で濁点を見落としたり「覇者」を読み間違えたりした人もいることだろう。
 
魔物の討伐に向かい、悪を討ち滅ぼす兵士たちのために作られた剣で、数で圧倒してくる魔物と戦うために火炎の魔法が封じられている。
振りかざすと魔力が解き放たれ、魔物の群れを包み込むように聖なる炎が発生し、巻き起こる炎の力で敵を攻撃することも可能な優れもの。
量産品なのか一般人にも販売されており、魔力を秘めた剣の中では比較的入手しやすいのが特長。
呪文を使えない者の一人旅では特に重宝され、親しまれているという。
 
登場作品は多めだが、デザインは作品によって大きく異なっている。
DQ4からDQ6までは柄の部分の両側に金色のヒルトのようなものが付けられており、刀身の部分にも同様の飾りが刃を包みこむように付いている。
宝剣と見るなら豪華で美しくもあるデザインなのだが、実用品となると少々持ちやすさ・斬りやすさともに難がありそうなものとなっている。
恐らくは刀身の方は飾り部分も刃になっているのだろう。というかそうでないと刀身の半分しか武器として使えない。
 
DQ7以降の作品とリメイク版では、【十字架】を模したデザインに変更された。
ヒルト状の部分が無くなった代わりに刀身自体の先端が十字架状になっている他、鍔の付け根や柄頭、飾り布の部分にも十字架があしらわれている。
……しかし先端が十字架状に短く突出している形状から鞘に入れられそうになく、作品によっては抜身のまま背負って冒険することもある。
かつて奇怪な剣の代表だった【まどろみのけん】は逆に普通の剣に近くなったのに…。
ぶっちゃけ変更前の方がまだ使いやすそうである。
これはこれでやりようによっては複雑な裂傷を与えてられそうにも見えるが、しかし形状的に「突く」にも「斬る」にも難儀する構造であるためやはり剣としては欠陥品にしか見えない。
重心が他の剣よりも先端に寄っていると思われるので、剣よりはむしろ斧に近い使い方をする武器なのだろうか。
 
ソードでは独自のデザインが与えられ、従来のものと比べるとかなりスタンダードな形状に。
わずかだが鍔の部分が【ロトのつるぎ】に近く、刀身部分は【王者のつるぎ】に似ている。
 
公式ガイドブック等の英訳はCurse-breaking Swordとほぼ直訳に近いのだが、北米版などの英語名はSword of Malice。
「Malice」という単語単体では悪意、恨み、呪いといった意味で、そのまま訳すと逆の意味になってしまうのだが。
なお一部のweb辞書でも「破邪の剣」の英訳として「Sword of Malice」で掲載されているが、ユーザーが熟語を登録できるweb辞書なのであてにならない。
流石におかしいと思われたのか、DQ7ではDestruct Swordと、今度は【はかいのつるぎ】のような名前になった。
「Destruct」という単語単体では安全上の理由で遠隔操作で爆破させること、自爆装置といった意味なので、魔物を破壊して安全を保つという意味があるのだろう。
DQ9で再改名し、魔物を炎で焼くというニュアンスからCautery swordとなった。
「Cautery」は悪い細胞を焼いて処分するというような意味の医療用語。Moxa cauteryならもぐさ(moxa)を使った医療行為、つまりお灸のことを指す。

DQ4 Edit

攻撃力は45で、価格は3500G。売却価格は2625G。
戦闘中に道具として使用すると【ギラ】の効果がある。
【勇者】【ライアン】【トルネコ】が装備可能。
第五章では、【ミントス】【コーミズ】【スタンシアラ】で購入できる。
一章での見て分かる最強武器としての印象もあるが、プレイスタイルによっては三章で転がす転売用品としての印象が強い人も多いだろう。

第一章 Edit

【湖の塔】の1Fにある宝箱から入手できる。
その時点では破格の攻撃力を持ち、【イムル】で買える市販武器の中で最強の【てつのやり】(攻撃力28)を大幅に凌ぐ。
これがあるのと無いのとでは【ピサロのてさき】戦の難易度が大きく変わるため、絶対に見落とさないようにしたい。
ライアンは元々力が高いおかげである程度レベルがあれば初期装備の【どうのつるぎ】でも結構何とかなるので、慣れている人ならば銅の剣のまま湖の塔に乗り込み、ここで破邪の剣に変えてしまってもいい。
その分のゴールドは防具を買うのに優先して使える。
もちろん慣れていない初見プレイでは見落とす可能性もあるので、鉄の槍を持っていけるならそれに越したことは無い。
 

第三章 Edit

【レイクナバ】武器屋で仕事をしていると稀に客がこれを売りに来る。これを買い取ると、武器屋の商品欄に破邪の剣が追加される。
デフォルトで売っているものではない武器は買い取った数しか売れないので、破邪の剣も売ったら無くなってしまう。
同じ買い取り限定品でも持ち込まれる機会の多い【くさりがま】【ブーメラン】(リメイク版では【クロスボウ】)などと違って滅多に売りに来ないので2本以上溜まる事はまずない。
というわけで、入荷した在庫は間違えて客に売ってしまわないように注意しよう。
はじゃのつるぎを入荷した状態でバイトを続けるとこれを買いたがる客が続出するので、うっかり操作ミスで売ってしまうリスクを考えると「はじゃのつるぎが入荷されたら即バイトを辞めて旅立つ」のがセオリー。
レベル6以下ではじゃのつるぎを装備すると【無敵商人】の称号を得られるが、見たければ逃げながら調整して抑えていけばいい(ただしレベル3以上必要)。
  
なお「一本でも入荷していると二本目を売りに来なくなる」なんてフラグがあるわけではないので、極めて低確率ながらもダブることはある。その場合はダブつかせていても特に意味はないので1本は売ってしまって問題ない。
売った場合、特に値を釣り上げずに売っても一発で200G以上のバイト代が貰える。通常は精々100G+αが相場なので一気にバイト2回分の報酬となり、序盤の路銀の足しとしてはかなりの額になる。
そんなこんなで、この武器の入荷を狙ってバイトに勤しむプレイヤーにとっては客の

*「じつは ぶきを うりたいんだが
  かってくれるかね?

という台詞と共にでる【はい/いいえ】には【▼】に通ずる緊張感がある。
 
トルネコが客として買う場合、通常の武器屋と同じように何本買ってもなくならない。
一章と同じく序盤から手に入る割に攻撃力も使用時の効果も強く、単純に武器としても役立つので、Lv1クリアでも目指していない限りは入荷したら可能な限り早く購入しておくとよい。
とはいえ、さすがに旅立ち前に律儀に3500Gも貯まるまでバイトするのはあまりにも効率が悪すぎる。
入荷するかどうかは確率の問題で、何時間粘っても来ないときは来ないので、序盤に狙うにしても状況によっては諦めて旅に出る判断も必要だ。
というわけで、旅立ちのお供にはブーメラン(クロスボウ)あたりとやくそうでも買っておけば充分だろう。

少しストーリーを進めて【ボンモール北の村】のイベントをクリアすれば高額で売れる【はがねのよろい】が手に入るので、その資金を利用して買えば早い。ボンモール城内の老人にふっかければ、一発ではじゃのつるぎを買ってお釣りがくるほどの資金調達も可能。
三章では敵のドロップアイテムが初級~中堅クラスの武器や防具だという仕様を利用するのもいい。それらを集めて売り払っても、バイトよりはずっと早く購入資金が貯まる。
 
章の終盤になると自分の店の営業利益で資金が潤沢になるので、これを大量に仕入れて第五章に持ち越すことで冒険が楽になる。
破邪の剣は三章に登場するアイテムの中で最も単価の高いアイテムであり、この次に高額な鋼鉄の剣と比べてもかなりの差。
第五章に持ち込めるアイテムは最大8個であり、破邪の剣×8ならば2625G×8=21,000G、鋼鉄の剣×8だと1500G×8=12,000Gとなり、差額は9,000Gにもなる。
ただし、はじゃのつるぎが入荷されてない状態で先に進めてしまった場合、トンネルが開通したのにバイトを渋々再開する…なんて事になりかねないのに注意。
商人として一定の成功を収めた後にバイトに逆戻りというシチュエーションはあまりにも悲しすぎるが、そうでなくとも【エンドール】に店を出して一家が引っ越した後はレイクナバ内で休むことができなくなる(宿屋も不可)。つまり、バイトを終える度にいちいちエンドールかボンモールまで飛んで宿を取らなければならないのだ。
もっともこの時点ではじゃのつるぎが入荷されていない状況なら無理に時間をかけてバイトを続けるよりも、持ち越しアイテムを鋼鉄の剣で妥協し、その時間を使って第五章で普通に稼ぐほうがまだ効率は良いかもしれない。
前述の通りFC版での差額は9000Gなので、その価値があるか否かで判断すればよいだろう。
 
また、自分の店を持ってからの資金増殖の際にも利用可能。
単純に額面だけでなく、わざわざレイクナバまで【キメラのつばさ】を使って仕入れに行く時間対効率を含めても対抗馬の【せいぎのそろばん】よりやや上である。
ただしこれは一回で破邪の剣を所持限界数の7本(一つはキメラ用に空きが必要)仕入れられるだけの元手があっての話。
破邪の剣は1本3500Gもするので、7本分となると実に24,500Gもの大金が必要になる。
単純にトンネル開通資金だけを得られればいいのならお城への納品イベントをこなすのが最短で、それに必要な資金鋼鉄の剣と鉄の鎧どちらも7つは24,400G。
なんと破邪の剣が最高益を出すギリ手前で終わってしまう。
これなら最寄りの武器屋で買える正義のそろばんの方が明らかに早い。
まぁ大抵の人は破邪の剣を限界まで買って章を終えるため、6万G受け取ったら、それをそのまま提供するのでなく、次はその資金をもとに破邪の剣の購入代金を破邪の剣転売で稼ぐのがいいだろう。
 
三章でのこうしたフィーチャーが非常に有名になったためか、リメイク版でトルネコにこの剣を鑑定してもらうと
「この剣には個人的に特別な思い入れがある」と語り、FC版経験者のプレイヤーをニヤリとさせた。
しかし、意外にも不思議のダンジョンシリーズには名前すら登場していない。
 
なお、道具使用効果のギラは一章、三章ともあまり役に立つ機会はない。
というのも【リリパット】【スカラ】で防御を固められても大体これの打撃でカタがつくし、3匹以上同じグループのモンスターが現れることは一章、三章とも殆どないからだ。
例外としてリメイク版の湖の塔の下層で【ベビーマジシャン】が4匹以上の集団で現れることがあるが、あろうことかコイツは攻撃呪文に対する耐性がほぼ完璧というありえないような性能を有するためまったくもって意味が無い。
ていうかコイツ等に出くわしたら超高確率でライアンは死ぬ。

第五章 Edit

トルネコ加入直後に行くミントスで購入できるが、慣れたプレイヤーなら上述の第3章からの持ち込みがあるので買う必要はないだろう。
特にトルネコにとってはこの上の武器が【きせきのつるぎ】になるため、お世話になる期間も長い。
というか【ちいさなメダル】の交換アイテムの選択、他のキャラの装備との兼ね合いの都合、特殊行動があってコマンド通りに動く確率がやや低め…という事情から、この武器がトルネコの最終装備となるパターンは結構多かったりするのだ。
 
即売却しないのなら【マーニャ】【ミネア】にとりあえず持たせておけばAIが積極的に使ってくれる。
【てんばつのつえ】あたりを入手するまでは地味にMP節約に貢献してくれるだろう。
 

PS版 Edit

「破邪」というわりに【魔族の王】である【ピサロ】も装備可能(あまり意味は無いが)。
また、【ダークアーマー】が落としていくこともある。
 
第三章の特殊な称号【無敵商人】をとるのに必要である。
また、持ち越せるアイテムが12個に増え、これを第三章から第五章に持ち越せば31500Gにもなる。
【はぐれメタルよろい】が35000Gに値上げされたので31500Gでも足りないが、それ以外の装備品を買い集める資金は少し増えたと言える。
 
また、レイクナバの武器屋のリストの更新の処理が変わったため、特殊な方法で第五章でもレイクナバで買えるように。つまり裏切りの洞窟突入前でも入手できるのだが、やり方についてはレイクナバの武器屋の項目を参照。

DS版以降 Edit

三章でも【ふくろ】が使えるようになり、袋の中に99個+手持ち12個で計111個持ち越し可能。
これらを売れば291375Gの儲けとなり、はぐれメタルよろい3つ(ラ・ク・ミ)、【ドラゴンキラー】2つ(勇・ラ)、【ドラゴンシールド】2つ(勇・ラ)が余裕で調達できる。
さらに湯水のように金があれば【てつのよろい】でも【てつのまえかけ】でも何でもかんでも99個買い込んでおけば相当な大金を持ち越せ、三章で買える物を全て99個持ち越すとカンストを通り越す。
最早、裏ボス戦まで金に困ることは全くなくなる。
 
通常の買い物にも便利であり、一度に大量に仕入れることが可能なため、自分の店で資金を稼ぐのが超絶早くなった。
店で仕入れられる武器は、最初からある3種を除き、1種類につき1つだけ。同じものを2つ以上仕入れても、1つ売ると無くなってしまう。

ゲームブック版 Edit

DQ4のゲームブックでは【てんくうのつるぎ】【ほのおのツメ】【ぎんのタロット】と共に「伝説の武器」という破格の扱いを受けている。
要所要所でゲーム本編以上の活躍が見られるが、ゲームと違い正規品はライアンしか装備できない。
なおゲーム本編性能準拠の市販品はレプリカとして量産されたもの。トルネコは進め方によってはこの武器を手にすることもできる。本編同様非常に強力。
が、第三章の終わり際に自分の店に置いてきた為、第五章では【せいぎのそろばん】を使っている。

小説版 Edit

小説版の三章では、旅人がレイクナバの武器屋にこの剣を売りにくるところから始まる。
破邪の剣を見たトルネコは子供の頃の冒険心を思い出し、夢を叶えるためにこの剣を手に旅立つ。
「破邪」の名は伊達ではなく、剣自体が意志を持ち、邪悪なものを退けていく。
最初は戦いの素人であったトルネコがただ振り回しながら逃げているだけでも、剣が独りでに魔物を倒していった。
また、鞘に収まっている状態でも主人に危機が迫ると剣自らの意志で鞘から抜け出し主人の手に滑り込んでくる。
【レイクナバ北の洞窟】で水流の仕掛けをトルネコが作動させてしまったときは、トルネコの足元に潜り込みサーフボードのようにして流れに乗るなどの芸当もやってのけた。
その後もトルネコの旅を支え続け、店を構えた後も仕入れの際の護身用として大いに活躍した。
この頃にはトルネコも戦い慣れ、商人だけでなく戦士を目指す若者からも羨望の視線を集めるようになっていた。
三章の締めに綴られた詩の一節には「剣が西向きゃ金庫は東」とトルネコの象徴の一つとして記されている。
 
そして五章でトルネコが大灯台の一件を片付け帰還した勇者ユーリル達に同行を申し出た際、
天空の剣でこそないものの、優れた力を持つ名剣としてこの剣をユーリルに捧げている。
(その後、エスターク戦で刃が通らないことに苛立ったユーリルにより床に叩き付けられている。刃こぼれしますよ?)

DQ5 Edit

攻撃力は45で、価格は4400G。売却価格はSFC版では3300G、リメイク版では2200G。
戦闘中に道具として使用するとギラの効果がある。
主人公と男の子、そして装備グループがE、J、M、N、Oの仲間モンスターが装備することができる。
【サラボナ】【山奥の村】【テルパドール】【チゾット】で販売されている。
 
【パパスのつるぎ】を持つ主人公の前に現れる第2の誘惑。
攻撃力45と、パパスの剣との攻撃力差は5(=2.5ダメージ分)しかないため、それだけのために買うのは勿体無い。
この剣を買うなら仲間モンスターに与えてやるのが良いだろう。
多くの仲間モンスターが装備できるため使い回しも比較的しやすい。
対抗馬である【スネークソード】とは装備できる範囲に違いがあり、直後に加入するメッサーラはこちらしか装備できない。

SFC版のDQ5のAIは頭が良いので、仲間モンスターに装備させるとピンポイントでギラを使ってくれるため効率良く戦える。

DQ6 Edit

攻撃力は42、かっこよさは23で、価格は4400G。売却価格は3300G。
戦闘中に道具として使用するとギラの効果がある。
主人公、ミレーユ、テリー、アモス、そして装備グループがC、D、E、Fの仲間モンスターが装備することができる。
DS版においては仲間モンスターではドランゴとスライムナイトが装備することができる。
【ゲントの村】【ダーマ神殿】【モンストル】【アークボルト】【クリアベール】(上下)で販売されている他、
アモスの初期装備にもなっている。
 
入手可能となる時期と比べてかなり強く、特にミレーユは攻撃力24の【どくがのナイフ】から攻撃力が大幅に上がる。
この直後に、キツい【ムドーの島】【ムドーの城】と、もっとキツい【ムドー】戦が控えている。ムドー戦では【ほのおのツメ】の活躍の印象が強いが、破邪の剣の威力も充分戦力となるので、資金が許せば是非主人公とミレーユ用に2本、購入しておきたいところ。
主人公は言わずもがな、攻撃手段の限られたこの時期ではミレーユの通常攻撃もある程度は戦力になるからだ。
 
一度購入すれば非常に長く使うことになり、場合によっては主人公と初期装備のアモスは【まどろみのけん】【プラチナソード】あたりまでこれで通す可能性も出てくる。
…というのも、ゲントの村からそれらが手に入るクリアベールまで、主人公が装備できて破邪の剣より強い武器が【バトルアックス】しかないからである。
バトルアックス自体はこれよりちょっと安いのに攻撃力は上とコスパ面では優秀なのだが、買えるのが早くともムドー撃破後になるため主人公用にはこちらを買うしかなく、一度これを買ってしまえば店売りのバトルアックスをわざわざ買う理由は薄くなるだろう。
いちおうバトルアックスは一つは確実に拾えるものの、そこからアモス用に運よく【ジャミラス】から【ほのおのツメ】を手に入れない限りは、二人のうちどちらかはこれを長いこと使わざるを得ないのだ。
 
またプレイヤーによっては、別の意味でミレーユも長いことこれを使う可能性がある。
こちらには途中【つきのおうぎ】が店売りしているものの、上の二人とは違いミレーユはどちらかと言えば後衛向きのステータスであるため、スペック的には戦士タイプの二人に比べると強い武器を優先して与えるようなキャラではない。
そのためミレーユを魔法職や【スーパースター】路線で育てている場合は急いで強い武器を整える必要も薄いため、護身用あるいはお守り代わりとして長いこと腰に下げることに。
なおSFC版の場合、装備グループDには【はがねのムチ】があり、それを装備できない【マリリン】は魔法職寄りだし【レッサー】は武器なしでも自力習得技で戦え、【ピエール】なら時期的に使いこなせるか…と思いきや、そもそも諸事情のせいでクリアベールより後でないと仲間にならない等と、基本的にモンスター用の武器としては不要。
いちおうDS版以降のピエールであれば、加入してまもなくクリアベールを訪れるので、主人公やアモスのお下がりとして回ってくる可能性はある。

漫画版 Edit

漫画版ではレイドックに伝わる宝剣になっている。聖を生かし、邪のみを断つ剣で人間は斬れない。
これを使いこなす事がレイドックの正当後継者の証なんだとか。
レイドック王が、息子ボッツ(主人公)の実力と心構えを試す際に使用され、はがねのつるぎを失ったボッツの新たな愛剣となる。
また、使い手の技量次第では、ギラ「以上」の炎を出すことも出来ると語られている。
後に【ラミアスの剣】を打ち直す際、足りない分の地金となった。

小説版 Edit

小説版では、【ゲントの村の長老】から贈られたものとなっている。
度々、ただならぬ力を秘めた名剣であることが語られている。

DQ7 Edit

攻撃力は42、かっこよさは23で、価格は5400G。売却価格は2700G。
戦闘中に道具として使用するとギラの効果があるのは変わらず。
主人公、メルビン、アイラが装備することができる。
過去リートルードから行ける【グリンフレーク】と現代の【リートルード】【ハーメリア】【マーディラス】など中盤以降の長期に渡って市販されている。
また、最高ランクの【移民の町】でも販売される他、【モシャスナイト】が落としていくことがある。
 
主人公の職業や習得特技状況によっては道具使用のギラが便利な場面もあるが、単純な攻撃力ではより早期に入手できる【鉄のオノ】との差があまりなく、魅力は今ひとつ。
リートルード編はこの後【バロックタワー】を攻略する程度で、特に強力なボス戦もない。
次のハーメリア地方へ行けば、【バトルアックス】【ドラゴンテイル】などの攻撃力の高い武器が買えるので、ここで武器を新調する意味はあまりない。
 
ダーマ編でカジノのラッキーパネルでこれらより強い武器が入手できるため、カジノ通いの人には既に全く不要という状況も。

小説版 Edit

【カシム】がこの剣を使用している。
主人公も1度だけ彼から借りて使ったが、正式に自分の持ち物となることはなかった。

DQ9 Edit

攻撃力は42、おしゃれさは28で、価格は3000G。売却価格は1500。
戦士、盗賊、旅芸人、バトルマスター、魔法戦士が装備することができる。
 
DQ8ではなぜか登場しなかったが、今作品では復活。
【カラコタ橋】【サンマロウ】で販売されている他、【セントシュタイン城】にある宝箱から手に入れることもできる(要:とうぞくのカギ)。
敵では【ウパパロン】【じごくのよろい】【ダークホビット】が落としていくことがある。
 
戦闘中に道具として使用すると敵全体に6~10ポイントの炎属性ダメージを与えることができるが、入手時期的にほぼ使い道はないだろう。
そもそも本作では【はがねのつるぎ】よりも攻撃力が低く、その鋼の剣はこの武器が手に入る以前に【アユルダーマ島】で誰でも容易に錬金できてしまうため、錬金は面倒くさくてやりたくないという人以外はこの武器に頼る必要性がない。
 
これと【ひかりの石】×3+【せいすい】×1で、【ひかりのつるぎ】を錬金することが可能。
【天使の泉】で光の石がふんだんに入手出来るプレイヤーなら、カラコタ橋到着直後に容易に錬金可能で、攻撃力が70もあるのでかなり強力。
なので、破邪の剣そのものよりも、錬金素材としての存在価値の方が大きい。
しかし天使の泉でひかりの石が出なかったプレイヤーは別。
船入手後でないと、ひかりの石を必要数集めるのは難しく、船を手にいれたら【ヴァルキリーソード】を購入して光の剣の完全上位互換である【ほのおのつるぎ】を作った方がいい。頑張ればそのまま【インフェルノソード】まで育てることもできてしまう。
そんなわけで、錬金素材としての存在価値もかなり限定的と言える。
そもそもすれちがい通信が難しくなった現在では、天使の泉を解放すること自体が至難の業となっているのだが……。

DQ10 Edit

Lv35より装備可能な片手剣。基本攻撃力は44。
当初は道具として使用するとメラ相当の火の玉が出ていたがほとんど役に立たない。
Ver.3.0でギラ系呪文が実装されたことによりギラに変わったが、やはり使い道はない。
詳しくはこちらを参照。
魔法戦士団は全員これを装備している。

DQ11 Edit

片手剣として登場。

できのよさ+0+1+2+3
攻撃力42444750

道具として使用すると敵1グループに12~20の炎属性ダメージ(ギラ相当)。
 
【じごくのよろい】(強ver含む)のレアドロップ。
また、【ナギムナー村】【プチャラオ村】などにて4400Gで売っている。
だがここで買ってはならない。【ふしぎな鍛冶】でも作成可能であり、そのレシピ【邪を破るつるぎの書】はナギムナー村で手に入るからだ。
しかもPS4版ではよりによって、はじゃのつるぎを売っている店内の宝箱にそのレシピがある。
必要な素材は【ぎんのこうせき】x2+【ようがんのカケラ】x1+【レッドアイ】x1であり、入手にそんなに苦労しない。
カジノで【プラチナソード】を持ってない場合はお金の節約のためにも必ず鍛冶で作ろう。
というよりカジノによる稼ぎを行わなかった場合だとプラチナソードを入手できる時期がだいぶ後になるため、【はやぶさのけん】を手に入れるまでは片手剣武器としては長いことお世話になる。
 
なお、DQ11のふっかつのじゅもんの中にはこれを最初から所持している特別なじゅもんがある模様。
また3DS版ではクエスト【カラーストーン危機一髪】の報酬でもらえる。
こちらの場合、クエスト自体は早めに受注できても、ボスの【クイーンマチルダ】を倒すのが序盤だとキツいため、パーティメンバーが7人そろってから挑んだ方が無難である。
なので、そこまで無理をして早期獲得を狙わなくてもいい。

DQMB2 Edit

第1章から登場する戦士専用の武器。
上昇するステータスは、ちから+42 みのまもり+12。
使える技は「灼熱斬り」と「破邪の炎」。
前者は灼熱をまとった剣で敵1体を斬りつけ、後者は剣から灼熱の炎を放って敵全員を攻撃。
灼熱に強い敵がいるなら、会心の一撃狙いで灼熱斬りを使うと良い。
通常の【デスピサロ】は灼熱に弱いので、お世話になった人も多いだろう。
 
Vジャンプ2009年1月号の全員サービスでモリセレ化された。
ちなみにDQMB2でのDQ4版の【ミナデイン】ではライアンがこれを使っている。

トルネコシリーズ Edit

ドラクエ4ではトルネコのしばらくの間の最強武器として印象深かった剣であるが本作では未登場。
この剣より弱い正義のそろばんが1の最強武器兼2の通常武器最強の座を獲得しているのに残念である。
【デーモンバスター】をこの名前にしても良かったと思われるが…。
出てきたとしたら「風来のシレン」シリーズにおける、「炎の剣」(HP満タンのときに定数ダメージを与える炎を飛ばす。性質上NPCや店主に当たる事故も少なくない)ポジションになったかもしれないが…

DQS Edit

第6章クリアで貰える、本作のキーアイテムの一つ。
これを手に入れることで魔王の居城への道を開く必殺剣を習得するほか、強化して【ひかりのつるぎ】に、そして各伝説の剣へ進化させることができる。
また、本編クリア後、これを進化させた状態で【力の守護者】をまた倒せば更に貰うことができるため、最終的には伝説の剣全てを入手可能。

DQH Edit

アクト、メーア、テリーが装備でき、テリーの初期装備。攻撃力は46で4400G。
デザインは7以降の共通デザイン。特に特殊な効果は無い普通の剣である。
3人は性能が似通ってる上、主人公に選ばなかった方は途中で離脱をしてしまう。
ここら辺から武具の価格がハネあがり、ゴールド面が厳しくなるため、
テリーを使う気が無いなら引っぺがして主人公に持たせてしまうのも手。

DQH2 Edit

【ラゼル】、 【テレシア】の職業が【戦士】、 【バトルマスター】の場合と【テリー】が装備可能。ちなみに今作でもテリーの初期装備となっている。攻撃力は52で35000G。