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Spitfire Mk.IX(熟練)

Last-modified: 2017-12-18 (月) 11:38:17
No.253
weapon253.pngSpitfire Mk.IX(熟練)陸軍戦闘機
装備ステータス
火力+1雷装
爆装対空+10
対潜索敵
対爆+2迎撃+4
戦闘行動半径4
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
2017年夏イベントE-5甲作戦突破報酬
実装時点では全ての艦娘に装備不可、基地航空隊にのみ装備可能
紅茶の国を代表する主力戦闘機、「Spitfire」。
バトル・オブ・ブリテンでは見事な本土防空戦を戦い、その空を守り抜いた名機の後期性能向上量産型を装備した精鋭飛行隊です。
「Spitfire」はこの後エンジンを換装し、さらに強力に進化していきます。

ゲームにおいて Edit

性能比較表(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブルより転送) Edit

ウグイス色は出撃時空色は防空時における実際の対空値

No名称火力対空索敵対爆迎撃装甲対空値
(出撃時)
対空値
(防空時)
戦闘行動半径配置コストボーキ
消費*7
入手方法改修備考追加
175雷電65291826108任務、イベント、ランキング-編集
201紫電一一型81119.51136108任務、ランキング編集
202紫電二一型 紫電改913213.51446108改修、ランキング-編集
263紫電改(三四三空) 戦闘30111242171946108イベント-編集
176三式戦 飛燕81312.51337126イベント-編集
177三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)934151947126イベント、ランキング-編集
185三式戦 飛燕一型丁92313.51647126イベント、ランキング-編集
218四式戦 疾風101111.51357126イベント-編集
221一式戦 隼II型62986472任務、イベント、ランキング編集
222一式戦 隼III型甲171311.5126472改修、イベント、ランキング編集
223一式戦 隼III型甲(54戦隊)2811312.5137472イベント、ランキング-編集
225一式戦 隼II型(64戦隊)11111518.5187472イベント、ランキング-編集
250Spitfire Mk.I17218.5124590イベント-編集
251Spitfire Mk.V193212175590イベント-編集
253Spitfire Mk.IX(熟練)11024161846108イベント-編集
  • 濃緑色は局戦、それ以外は陸戦
  • 火力および装甲の効果は不明
  • 艦載機との制空値比較はこちらの表を参考のこと

小ネタ Edit

  • 元ネタは、スピットファイアの派生型の1つ「スピットファイアMk.IXc」であると思われる。
    • 1941年春頃からイギリス空軍の主力となったスピットファイアMk.Vは、同じくドイツ空軍の主力であったBf109Fと互角に戦える性能を有していた。しかし41年後半、ドイツの新型戦闘機Fw190Aが戦線に現れるようになると状況は一変する。
      Fw190Aは旋回以外のほぼあらゆる面でMk.Vを上回る性能を発揮し、この新型機の出現によって、イギリス空軍はドーバー海峡上空の制空権を喪失してしまったのである。さらに、Fw190Aは制空戦闘だけでなく地上攻撃任務でもその性能を遺憾なく発揮し、イギリス本土を脅かす存在となっていた。
    • Fw190Aに対抗できる戦闘機の開発は、イギリス空軍にとって正に喫緊の課題であった。ちょうどその頃、マーリンエンジンの更なる改良型としてマーリン60シリーズの開発が進められており、またそれと並行するようにスピットファイア本体の改良も行われ、高高度戦闘機型のMk.VIIをベースにマーリン61を搭載するMk.VIIIの開発が進められていた。が、与圧コックピット等の特殊装備を備えた機体を、Mk.Vの後継たる汎用主力機として手直しするのは時間のかかる作業であり、一刻も早くFw190Aに対抗可能な機体が必要なイギリスにそんな猶予は無かったのである。
      そこで、Mk.Vの機体構造はほぼそのままに、エンジンをマーリン61に換装した機体が手っ取り早く開発されることになった。これがスピットファイアMk.IXである。
      • Mk.Vからの変更点としてはエンジンを乗せ換えただけという非常に単純な設計。
        マーリン60シリーズは、45シリーズよりも出力が増し、かつスタンレー・フーカー技師設計の新型2段2速過給機を備えたことで、大気の薄い高高度においても高い出力を維持することができた。過給機の大型化に伴ってエンジンの全長が伸びており、これを搭載する為にMk.IXの機首はMk.Vに比べ5インチほど延長されている。
        また、この過給機には液冷式の中間冷却器が組み込まれており、エンジンシリンダーの冷却系とは別に独立した冷却系を必要とした。このためMk.IXではラジエーターが増設され、両主翼下に左右対称なラジエーター開口部が設けられることとなった。*3さらに、エンジンの大出力化に対応して、プロペラブレードが3枚から4枚に増やされた。
        Mk.I→Mk.II→Mk.V→Mk.IXとエンジン乗せ換えだけで進化してきたおかげ(?)で、旧式のスピットを整備・修理するついでにエンジンを換装してMk.IXやMk.XVI*4変!身!した個体も存在した。
      • マーリン61は最大出力1,565ps。初期型(1,030ps)から実に1.5倍のパワーアップを果たしている。2段2速過給機の効果も絶大で、2,000ps超の大出力ながら1段2速過給だったネイピア・セイバー*5を高高度性能において上回り、この結果、当時既に実戦配備が始まっていたホーカー・タイフーンを差し置いてMk.IXが主力制空戦闘機の座を占めることになった。
        また、この過給機には低高度向けにセッティングを改めたタイプもあり、こちらを装備したマーリン66は最大出力1,705ps。さらに、150オクタンガソリンを使用しブースト圧を上げた特別仕様のマーリン66は、ついに出力2,000psの大台に達している。
    • Mk.IXはMk.VIIIのような凝った機体改修をしておらず、単にエンジンを取り換えただけと言っても過言ではない機体だった。しかし、実際に製造して飛行させてみると、Mk.Vと比較しての性能向上は目覚ましく、Fw190Aにも充分対抗できるものであった。ついでに言うと手間暇かけて作っていたMk.VIIIよりも若干ではあるが高性能だった。
      Mk.IXは1942年夏頃から実戦投入され始め、とりわけ高高度での戦闘でBf109やFw190を圧倒*6し、さらに上述のマーリン66を搭載したLF Mk.IXが配備され始めると、低高度においてもFw190Aと互角以上に戦えるようになった。そして、Mk.IXの配備数が拡大し、さらに同盟国アメリカの陸軍航空隊が本格的にイギリス本土に駐留配備されるようになった1943年以降、イギリスはドーバー海峡の制空権を取り戻すことに成功したのである。
      Mk.IXはその生い立ちこそ即席じみたものであったが、完成度は高く、事実上スピットファイアの決定版と言えるものであった。実際、1942年夏頃から始められたMk.IXの量産は、1943年以降に行われた尾翼の大型化、バブルキャノピーの採用、胴体後部への燃料タンク増設、ジャイロ式照準器の採用などの改修を経て、1945年夏頃まで継続されている。総生産数は約5,900機で、Mk.Vに次いでシリーズ中第2位である。
      • 一方、Mk.VIIIは1943年になってようやく採用された。Mk.Vと比べて非常に高性能、Mk.IXと比べて航続距離が長く、機体性能も僅差で劣る程度だったのでこちらも終戦まで運用され続けた。生産数も1658機と、シリーズ中4番目に多く生産された。配備先はマルタ、イタリアなどの地中海や太平洋戦線などに駐屯するイギリス空軍、もしくは同盟国のオーストラリア空軍、インド空軍である。

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • この中途半端な半径に何度泣いたことか -- 2017-11-08 (水) 01:54:29
  • 今回のE3で役に立ちそうだ。獲っといてよかった -- 2017-11-19 (日) 13:33:22
    • うちも役に立ってよかったわ -- 2017-11-26 (日) 18:05:01
    • この半径じゃ防空専用かなと思ってたけど、今回は半径4でも事足りる出撃先が多く、出撃制空値もNo2だしなかなか活躍した。 -- 2017-11-28 (火) 03:00:38
  • E4ボスの位置が近くて使えた -- 2017-11-29 (水) 23:58:29
  • こいつを出撃に使う時が来るとは -- 2017-12-01 (金) 14:16:53
  • 今更ながらMk.Ⅴとこの程度の性能差なら(熟練)要らなかったんじゃ感ある -- 2017-12-12 (火) 15:42:25
    • 出撃制空値4も違うのだがそれは -- 2017-12-12 (火) 20:19:22
      • 今回は足の短さがあんまり気にならなかったから良かったけど大抵のイベント海域だと防空専門だからなあ -- 2017-12-12 (火) 21:42:26
      • 欧州うまれの機体は、総じてあんましアシが長くなくても問題なかったからねえ -- 2018-03-31 (土) 07:42:21
  • 「アシが短いから迎撃専門かなあ」とか考えてごめんなさい、この機体が基地航空隊を率いたおかげでE4海域を突破できました。 -- 2017-12-12 (火) 20:28:39
  • イベ期間中2週間旅行行ってたせいで取れなかったー。今頃になって欲しくなってくる -- 2017-12-14 (木) 13:05:02
  • 先ほどエンジンスワップについてちょっと追記編集。エンジン載せ換えるだけだし、スピットシリーズにも改修更新来ないかな。 -- 2017-12-18 (月) 15:35:42
    • 任務以外で通常機体から熟練機体になったことはないから無理だろうね。これから実装される陸戦に期待するのもいいんじゃないかな -- 2017-12-20 (水) 00:30:48
  • 「Spitfire」はこの後エンジンを換装し、さらに強力に進化していきます。ってグリフォンスピット来そうな書き方。冬イベで来るか・・・? -- 2018-01-04 (木) 20:14:54
  • 既出だったら申し訳ないけど、イラストの武装おかしいよね。イスパ2門と7.7mm4門、さらに12.7mm2門。E翼にするなら7.7mm4門おろさないとだめなんじゃない? -- 2018-02-12 (月) 14:26:31
    • イスパノ20mmの横に付いてる小さな突起は、12.7mmの銃身ではなく20mm増設用の穴を塞ぐ整流カバー。7.7mm機銃口の赤いマークがあることからしてこのイラストはC翼だし、何も間違ってない。 さらに言うと仮にE翼だとしても12.7mm機銃は主翼から突出しない。 -- 2018-02-22 (木) 12:25:53
      • あっなるほど!ありがとうございます。勉強になりました -- 2018-03-18 (日) 14:53:38
  • この機体の有能さ -- 2018-02-26 (月) 09:53:58
  • やっぱり高出力エンジンを開発できる国は違うな -- 2018-03-03 (土) 18:56:02
  • Mk.IX とかいう名前からしてかっこいい -- 2018-03-03 (土) 22:52:36
    • マークノイン! -- 2018-03-07 (水) 06:06:06
      • 一騎先輩みたくやってみそう(竜宮島島民並感) -- 2018-03-07 (水) 15:18:56
  • 三四三空、244戦隊と並んで半径4だから、隼64をピンポイントで持ってない人は、遠くの制空削りをしたいとき、←の2つと一緒に大艇ちゃんで距離7にして飛ばすと21型熟練★10x4より強いゾ! -- 2018-03-31 (土) 03:22:00
  • Mk.Vと相互互換っぽいことを示唆する検証が出てしまった現状、いかがお過ごしでしょうか わたしはそれを知っていたとしても戦備が足りればこちらを取りに行っていたかもしれません 命中の件もありますし -- 2018-04-06 (金) 09:36:24
    • 行動半径のせいで元から相互互換だっただろ -- 2018-04-06 (金) 09:55:02
      • 防空でも、って意味じゃね。対空と対爆で長短あるし。 -- 2018-04-06 (金) 10:17:29
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 対空+迎撃×1.5で計算
*2 対空+迎撃+対爆×2で計算
*3 これ以前のMk.IやMk.V等は、右主翼下にラジエーター、左主翼下には小型のオイルクーラーのみが設けられているという左右非対称な設計だった。
*4 P-51マスタング(主にB型以降)等にも搭載されたアメリカ製の逆輸入パッカードマーリン266装備型で、補器類等以外は低高度向けのLF Mk.IXと同等
*5 水冷H型24気筒というイロモノエンジンである
*6 Fw190Aの弱点として、高高度では著しく性能が低下するというものがあった。
*7 1スロ当たり