二式複戦 屠龍 丙型

Last-modified: 2023-01-13 (金) 13:11:51
No.446
weapon446.png二式複戦 屠龍 丙型陸軍戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+3
対潜索敵
対爆+6迎撃+2
戦闘行動半径3装甲+2
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修可入手方法
基地航空隊にのみ装備可能
改修更新
二式複戦 屠龍*1 二式複戦 屠龍 丙型*2 キ96*3 キ102乙
日本陸軍が開発、配備した二式複座戦闘機、通称二式複戦、「屠龍」。その改良型重武装型です。
本機はその改良丙型に対重爆迎撃用の大口径上向き銃、いわゆる「斜銃」を試験的に備えた重爆キラー、まさしく「屠龍」の名の通りの機体。
対戦闘機戦には不向きですが、日本本土防空戦において、敵重爆に対して海軍「月光」と共に奮戦します。

ゲームにおいて

  • 2021年12月10日アップデートで実装。
  • 二式複戦 屠龍」から対爆+2、迎撃+1、装甲+1
    • 基地航空隊「出撃」時の性能は相変わらずの低さ。更新前の★max以下なのでもっぱら防空用。
    • 基地航空隊「防空」時の制空値は対空17相当。「Spitfire Mk.V」と同等、「雷電」や「試製 秋水」のちょっと下。
      • 雷電をも超える対爆+6により、敵機撃墜量がかなり多い。優勢でも敵スロット全滅が狙える?
        対爆ボーナスは防空機の配置と空襲敵のスロット配置に関係があるため、できれば位置合わせをして配備したい。
    • 配置コスト9と局戦、陸戦では「烈風改(三五二空/熟練)」などと並び最大。
  • 高高度空襲に対する補正はない*4
    • 2022年冬イベント『発令!「捷三号作戦警戒」E-5で発生した超重爆空襲において、制空値補正があることが検証されている。今後出てくるかについては不透明。
      この補正は、現状判明している限りでは、1枠あたりの補正が雷電よりも大きい。
      ★+5まで改修すると防空時の対空が並ぶため、この時点で雷電の完全上位互換となる。
  • 2022年2月23日アップデートにより山汐丸改で改修できるようになった。
    改修更新でキ96になるが、★maxの本装備と更新直後の無しのキ96を比べると、防空時の制空値及び上述の超重爆補正が同じで、対爆が1下がる。
    そのため、キ96を改修する気がないのであれば、更新は非推奨。

入手方法について

性能比較表(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます

No名称火力対空索敵対爆迎撃装甲対空値
(出撃時)
対空値
(防空時)
戦闘行動半径配置コストボーキ
消費*5
入手方法改修備考追加
175雷電65291826108任務、イベント、ランキング-編集
201紫電一一型81119.51136108、ランキング編集
202紫電二一型 紫電改913213.51446108改修、ランキング-編集
263紫電改(三四三空) 戦闘30111242171946108イベント-編集
264紫電改(三四三空) 戦闘70111242171946108イベント編集
265紫電改(三四三空) 戦闘40711242171946108イベント編集
333烈風改10621132449162イベント-編集
334烈風改(三五二空/熟練)1173115.52849162イベント-編集
350Me163B292201472イベント、ランキング-高高度局戦編集
351試製 秋水282181472任務、イベント、ランキング-高高度局戦編集
352秋水393211472イベント、ランキング-高高度局戦編集
354Fw190 D-92123316.52138144イベント-編集
418零式艦戦22型(251空)1211316.5177472イベント編集
416零式艦戦21型(台南空)1111315.5167472イベント編集
417零式艦戦32型(台南空)1211418185472イベント編集
176三式戦 飛燕81312.51337126任務、イベント編集
177三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)934151947126イベント、ランキング、改修編集
185三式戦 飛燕一型丁92313.51647126改修、イベント、ランキング編集
218四式戦 疾風101111.51357126イベント編集
221一式戦 隼II型62986472、イベント、ランキング、開発編集
222一式戦 隼III型甲171311.5126472改修、イベント、ランキング編集
223一式戦 隼III型甲(54戦隊)2811312.5137472イベント、ランキング-編集
225一式戦 隼II型(64戦隊)11111518.5187472イベント、ランキング-編集
250Spitfire Mk.I17218.5124590任務、イベント、開発編集
251Spitfire Mk.V193212175590改修、イベント編集
253Spitfire Mk.IX(熟練)11024161846108イベント-編集
445二式複戦 屠龍34114.51238144開発編集
446二式複戦 屠龍 丙型362261739162改修編集
452キ9655421119310180イベント、改修編集
  • 濃緑色は局戦薄緑色は陸戦
  • 火力および装甲の効果は不明
  • 艦載機との制空値比較はこちらの表を参考のこと
  • ウグイス色は出撃時対空値空色は防空に関連する数値

小ネタ

  • 二式複戦 屠龍の開発経緯などについてはこちらの小ネタを参照。
  • 従来の屠龍甲・乙型が機首に搭載する12.7mm機関砲「ホ103」2門を37mm機関砲「ホ203」に換装し、火力向上を図ったのがこの丙型となる。
    • 37mm砲自体は乙型から装備していたものの、これは軽戦車の主砲をそのまま屠龍の胴体下に積み込んだものであった。
      • そのため射撃の度に後部座席の同乗者による再装填が必要となり射撃速度も30秒に1発程度。
        しかもこの装填作業のせいで周囲への警戒や後部機銃の操作といった、同乗者本来の務めにも支障をきたしかねないなんとも厄介な代物だった。
    • そこで採用されたのが新開発した同口径の機関砲「ホ203」を機首に装備、胴体下の戦車砲を甲型が搭載していた20mm機関砲「ホ3」に戻した丙型なのである。
      ホ203もこれはこれで扱いづらい機関砲ではあったが、昭和18年中期以降、各戦線に展開する複戦部隊へ配備された丙型はその火力を活かし防空戦に威力を発揮。
      南方にて1度の空戦でB-24四機を撃墜したといわれ、本土防空戦でも戦果を挙げた伊藤藤太郎大尉やB-29相手に奮闘した樫出勇大尉など、陸軍における防空戦闘機隊エースの多くもこの屠龍丙型を乗機としていた。

  • 実のところ上向き砲(斜銃じゃないよ)は、丙型の標準装備ではない。上向き砲が標準になるのは後期生産の丁型からとなる。
    しかし対爆撃機の有効性から丁型以前の型式も追加装備として搭載しており、これらの機体は丁装備または丁仕様と呼称されていた。
    • ちなみに日本陸軍と上向き砲の関係は、陸軍がラバウルにて十三試陸戦の活躍を実際に目撃したところから始まる。
      「斜銃」なるものが大型爆撃機に有効らしい、と知った陸軍はさっそく二式複戦の胴体に「上向き」の機関砲を取り付ける改修を施し試験を行った。
      するとこの機関砲が吹き流しを使った射撃試験にて「命中弾続出」という意外な好成績を叩き出し、陸軍はこの装備を二式複戦の新たな武装強化案として使えると判断。
      ここに陸軍版斜め銃「上向き砲」が誕生する事となったのである。
      丙型・丁装備の場合、機首に37mm機関砲「ホ203」1門・胴体下に大型の20mm機関砲「ホ3」1門・上向き砲として20mm機関砲「ホ5」2門*6・後部座席に九八式7.92mm旋回機関銃1丁がフル装備となり、実用化された日本軍戦闘機の中でもトップクラスの重武装機だった。
      そして飛行性能は日本軍戦闘機で最低クラスとなった。

      屠龍丙型の対爆撃機戦闘

      屠龍丙型の対爆撃機戦闘
      丙型は二式複戦の最多生産タイプでもあった。その主力となる搭載火器の初速・発射速度・全備弾薬筒重量は以下の通りとなる。*7
      ホ203 570m/秒 140発/分 838g
      ホ3   846m/秒 400発/分 300g
      ホ5   735m/秒 750発/分 190g

      • 当たり前だが、屠龍を代表する武装といえる37mm砲は一発当たりの重量からも分かるように威力面で圧勝している。
        伊藤藤太郎大尉はB-24のエンジン付近にホ203砲弾を直撃させた際、着弾箇所が吹っ飛んでいく程の威力を目にしたという。
        とにかく致命部に命中さえすれば、四発爆撃機ですら一撃で撃墜し得るのがこのホ203だった。
        • だがこの砲にとっては、その「命中させる事」が難しいのである。短砲身と低初速ゆえ弾道性が悪く、射程も短い。また装弾数も16発と少ないため、そう無闇に撃てるものでもない。
        • よってホ203での攻撃に求められるのは「極限まで接近、必中射撃」となる。B-29撃墜王樫出勇大尉がとっていた戦法は距離200mないし150mから照準を定め、80mで37mmを撃ち、即衝突回避行動という超肉薄攻撃であった。
          ただでさえ危険な、際どい戦闘機動を複戦でおこなうのだから当然高い技量が必要とされ、これが「扱いづらい砲」といわれていた所以ともいえる。
      • 一方、37mm砲の陰に隠れがちな胴体下のホ3は元が高射機関砲とも対戦車ライフルともいわれているだけあり、特に初速と弾丸威力といった面で優れていた。
        • 発射速度が20mmにしては遅く、弾数も少ない*8という欠点はあったが「弾が真っ直ぐ、速く飛ぶ」事は評価されており、癖のある機首砲や上向き砲よりむしろホ3を好ましく思うパイロットも少なくなかったという。
      • 上向き砲として搭載されたホ5は三式戦四式戦四式重爆にも装備された大戦後期における陸軍の主力機関砲で、軽量砲弾を使用するため威力は幾分控えめなものの発射速度なら他の日本陸海軍20mm機関砲の中でも優秀だった。
        • 上向き砲はまさしく上に撃ち上げる砲である為「敵機後下方へ潜り込み同航しつつ射撃」する事となる。もちろん敵機の真下に占位し続けることは反撃も受けやすい。
          暗闇に乗じて攻撃ができ、照空灯からの強烈な光によって爆撃機搭乗員の下方に対する視界が失われる場合もある夜間戦闘以外で用いるには無謀といえた。
          また馴染みのない攻撃方法だったからか、ホ203を扱えるようなベテランからは「使えない」と見なされることも多かったようである。
        • しかしホ203の近接射撃とは異なり、同航しながらの攻撃には「複雑かつ危険な操縦を必要としない」というパイロットにとって有難い利点があった。
          飛行第53戦隊のように上向き砲を主体とした夜間迎撃戦で戦果を挙げ続けた部隊もあり、同戦隊のエース根岸延次曹長はB-29の鋲が見える程に接近して射撃 していたという。

  • なお、丁型では胴体下の「ホ3」を搭載箇所ごと撤去。旋回機関銃も爆撃機の迎撃任務では意味が薄いとして取り外されている事が多い。
    • これらの対応は圧倒的な性能を誇るB-29に対抗するため可能な限り機体重量を軽減、速力や高高度性能に劣る二式複戦の性能を火力を犠牲にしてでも向上させようとした結果でもある。*9
      同様の理由で実戦部隊ではパイロットの背面を守る防弾鋼板*10まで降ろし、アンテナ(空中線)の支柱を取り払う、風防の隙間を塞ぐ、複座だが同乗者も乗せない等ありとあらゆる方法で性能底上げを目指したが、これは最後まで機載レーダーや高高度戦闘機を実用化できず、地上レーダーからの飛行管制も期待できない当時の日本の防空状況を現わしている。
    • 末期には重武装がウリであった筈の屠龍からすべての武装を取り払い、「無抵抗機」と呼ばれた中古機を装備する空対空特攻専門部隊「震天制空隊」まで編成されていた。
      • 名目上は体当たり後の落下傘降下が前提であり、同様の攻撃を行なった二式戦や三式戦では体当たり後生還した例も少なからず存在する。しかしこれら単発戦闘機に比べ鈍重で防御火器の反撃も受けやすい複戦での体当たりは事実上の特攻であり、隊員達もそう認識していたという。*11
    • 硫黄島が陥落しB-29に戦闘機の護衛が付き始めると、二式複戦を取り巻く状況は更に悪化。P-51やP-38といった高性能機が飛び交う中での防空戦は屠龍には荷が重すぎ、部隊の中にはキ100(五式戦闘機)など単発戦闘機に機種転換をおこなった部隊もあった。
      震天制空隊においても「もはや体当たりどころかB-29に近づく事さえ不可能」といった意見が相次いだ為、陸軍の空対空の特攻部隊は解散となっている。


  • 尾翼の戦隊マーク*12から、イラストの元ネタになっているのは丙型を襲撃機として運用した飛行第45戦隊であると思われる。*13
    • 45戦隊は元々軽爆部隊であった。昭和18年1月、九九式双発軽爆撃機を装備する戦隊はラバウルへ進出。ガダルカナル撤収作戦「ケ号作戦」を支援するため同島の飛行場を複数回に渡って爆撃した。作戦終了後はニューギニア航空戦に参加、10月末まで同方面で戦っている。
    • 12月、本土へ帰還した45戦隊は二式複戦丙型を「二式双発襲撃機」として受け取り、軽爆や襲撃機の研究・教育を担当していた陸軍鉾田飛行学校にて機種改変を開始。
      • 襲撃機とは低空から敵に接近し、搭載する機関銃砲・爆弾によって地上目標を文字通り襲撃する事が主任務となる機種である。
      • 当然と言えば当然なのだが、二式双襲は元が戦闘機のため九九式双軽よりも高速かつ運動性も軽快で、隊員たちからかなりの好評を得たという。*14
    • 機体整備と対地襲撃訓練を終え、昭和19年2月より再び南方へ進出。船団護衛や哨戒任務に就いている。
    • 19年後半のフィリピン決戦において45戦隊は索敵飛行からタ弾*15・機関砲による飛行場及び地上部隊への襲撃、100kg爆弾*16を搭載しての対艦船攻撃まで連日出撃。
      飛行場を転々としつつ奮闘したが激戦の中で戦力を大きく消耗、昭和20年1月中旬、本土への帰還命令を受ける。
    • 2月より、戦隊は鉾田飛行学校にて新鋭襲撃機「キ102乙」への機種改変をおこなった。こちらも高評価だったようだが、その後実戦には参加せず終戦を迎えている。

この装備についてのコメント

  • じゃあ運営が思わせぶりに言ってたのは何だったのか -- 2022-03-02 (水) 00:00:41
    • 普通に考えれば後段。最終海域の報酬が防空駆逐艦冬月(仮)ってことはつまりそういうこと。 -- 2022-03-02 (水) 01:26:58
    • そういうコメントはきちんと後段の結果を見てから言うべきもの。人によっては作れる高性能防空機として一定の効果はあったんじゃないかな -- 2022-03-02 (水) 03:29:12
    • やはり新要素があったじゃん。 -- 2022-03-06 (日) 09:57:21
    • 今回導入された目押しのアレも含めて特にボーナス的なものは無いってことね -- 2022-03-14 (月) 18:53:23
  • 重爆に対する補正…という表現が曖昧だったので高高度空襲に変更しました -- 2022-03-02 (水) 02:38:03
  • 星MAXまで改修するとしたら今の所は防空19同値で対爆が1劣るキ96に更新しないでそのまま使った方が良さそうだ -- 2022-03-07 (月) 03:04:20
    • 防空時制空19は他にスピットファイアMk.Vの★MAX、飛燕第244戦隊、紫電改343空が並んでいるけど、その中でも対爆が一番高いのはこの装備だから防空用に★MAXを拵えておくのも悪くないべ -- 2022-03-08 (火) 23:27:37
  • 史実に忠実派、九州防空と言えば屠龍!たとえ補正がなくても俺は使うね。屠龍、君に決めた! -- 2022-03-16 (水) 21:56:19
  • こいつこの程度の性能で烈風改(三五二空/熟練)と同じコストだったのかよ。態々作ったが何か調整でもこない限りはもう使うことないな。 -- 2022-03-18 (金) 15:35:09
  • 超重爆の補正がある程度わかってきたけど、その通りだとしたら、これの★10は対空的にも補正的にも雷電の上位互換っぽいな。ロケット戦闘機がなければ焼け石に水レベルだけど -- 2022-03-23 (水) 07:34:33
  • 何故か作ってしまったこの装備が任務の餌に指定されるとは...! -- 2022-04-01 (金) 22:03:12
  • 更新以外の改修エサに使う装備の更新に、搭乗員と航空兵装資材を使うなと言いたい。 -- 2022-04-01 (金) 22:15:38
    • せめてきちんと任意に育成する手段がないならあんな要求すべきじゃねえな。鳳翔だけでなく爆撃訓練艦の摂津とかよこせ -- 2022-04-16 (土) 11:09:22
    • 搭乗員も資材もメタクソに配りまくってるやろが…… キ102作る餌に使うってッても4つしか使わんし、そんな大量に作るつもりなん? -- 2022-04-16 (土) 11:43:19
  • こいつの製造コストは1機あたりネジ34と熟練搭乗員及び航空資材。素材用にネジ136にキ96の改修でネジ62? 計200本かかるなら流石にまだ保留かなぁ…… -- 2022-04-03 (日) 17:09:50
  • なんか任務でこれが必要になったんだが、色々読んで見ると・・・うーん -- 2022-04-04 (月) 23:34:45
  • キ96使ってると優勢でも撃墜を逃れた敵機が当てて来て釈然としないからしばらくコレでいいや -- 2022-04-16 (土) 06:40:10
    • 撃墜数ってランダムだからしゃーないやん -- 2022-04-16 (土) 12:17:16
    • 優勢時に対爆5だと敵を撃ち洩らすのは仕様(優勢で対爆6だと全機撃墜になるのも仕様)なんだよなぁ…… -- 2022-04-16 (土) 13:28:09
  • キ96を★10まで改修するのに4機、キ102乙の任務を達成するのに1機、その後超重爆補正のC群を(現状補正があることがわかってる最大機数の)3機を揃えるとなると、これが8機必要なのか・・・ -- 2022-04-23 (土) 19:00:37
    • そのせいで彗星江草の更新に二の足を踏んでる。6月のイヤーリー任務で熟練搭乗員取って進めるのもありかね? -- 2022-05-19 (木) 00:49:00
  • WTみたいな開発ツリーになってるな -- 2022-06-15 (水) 02:18:50
  • 紫電改もイヤーリーで入手できるようになったし、屠龍丙型もイヤーリーで入手できるようになって欲しい。欲を言えば2機は。ただでさえレシピ的に安くない上に、(野中隊程じゃないにしても)素材に要求される数を考えると一個一個更新してたらかなりキツイ・・・キ96の素材で要求されるし、ネジやボーキは買えてもすんなり開発できるかは保証出来んし・・・ -- 2022-12-23 (金) 07:31:11
  • 防空ギミックには2種類?あって(海保優勢・ノーダメージ) 前者には制空値(ロケット数・制空値・熟練度ボーナス)で 後者は敵爆攻残機(制空状態と該当スロの対爆)ってことで この屠龍丙は後者ってことなのかな? 改修値も熟練度も制空状態的に意味はあるけども、最悪☆0熟練度0で均衝でも、高対爆でノーダメならばOKみたいなやりかたでいいのかな -- 2023-01-13 (金) 13:11:50

*1 新型航空兵装資材が1個、熟練搭乗員が1個必要
*2 新型航空兵装資材が1個、熟練搭乗員が1個必要
*3 新型航空兵装資材が1個、熟練搭乗員が1個必要
*4 https://twitter.com/kanprint/status/1497586334608752641
*5 1スロ当たり
*6 初期の改修機は12.7mm機関砲「ホ103」を2門搭載した
*7 弾種等によって若干の差異もあり、またホ203は、実際には初速400m/秒、発射速度30発/分程度だったとするものもある
*8 ドラム式弾倉で装弾数50発。後部座席の同乗者が弾倉交換を担当する
*9 低~中高度の迎撃戦では戦果を挙げる事もできていた二式複戦も、高高度にはほとんど対応できなかった。樫出勇大尉によると、二式複戦はまず九千mまで上昇するのに40分以上かかり、操舵の効き具合や速度の面で著しく性能が低下した。また、少しでも機体の安定を失うと、一気に数千mの高度を失ってしまう危険もあったという。
*10 真っ向から突っ込み一撃離脱で抜けるなら、背面の保護はさほど重要でもないのでは?という発想。米軍戦闘機が本土まで来襲するようになると、流石に付け直したようである。
*11 高高度を高速で飛行するB-29に対してはそもそも攻撃位置にすらつけず帰投する場合もあったが、実際に体当たりまたはその為に突撃したパイロットはほぼ全員が戦死してしまった。
*12 「45」を電光風にアレンジしたもの。イラストでは白色なので第一中隊所属機となる。
*13 この部隊は地上攻撃を主な任務とする「襲撃」部隊であるので、大型機に対する防空以外役に立たない上向き砲を搭載した丁装備機がどの程度配備されたかは不明。対爆撃機の戦闘訓練も積んでいなかったと思われ、配備されていても上向き砲は真っ先に撤去した可能性が高い。
*14 ちなみに、九九双軽爆撃機とキ45改は共に川崎航空機・土井武夫技師の設計。生産性を重視し、主翼をはじめかなりの部分が共通の設計である。が、九九双軽爆の基になったのは赤軍のSB爆撃機(1934年飛行)。キ45改の登場時点(1941年)ではすでに旧式化していた。なおこの設計は同じ川崎製であるキ96、キ102、さらにキ108改試作高高度戦闘機に至るまで長く活かされる事になる。
*15 爆弾内に多数の子弾を内蔵した、いわゆるクラスター爆弾。陸軍で多用された50kgタ弾には、76発の子弾が入っていた。
*16 二式複戦は250kg爆弾も2発まで搭載可能だったとされているが、飛行性能が大きく損なわれると判断されたのか、ほとんど使用されなかったようである。