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アイテム/皇帝バッタ

Last-modified: 2018-04-24 (火) 12:18:08

虫素材の一種。基本的にはG級素材として登場している。

概要 Edit

  • MHP2G以降のG級クエストでのみ手に入る昆虫系素材。
    王を越えて皇帝の名を冠するゴージャスな名前のバッタ。
    アイコンはオレンジ色の虫で、ツチハチノコと同じ。
  • バッタでありながら、並の甲虫では及びもつかないほど強固な甲殻を持っており、
    優れた素材として工房でも注目されている。
  • 鎧石との調合で、MHP2Gでは王鎧玉、
    MH3G、MH4Gでは重鎧玉を作ることが可能。
    他にもG級の武器防具の材料としてそこそこの数を要求される。
  • MHP2Gでは、G級に上がった後でクエストごとに虫の木をたたき続ければ意外と集まる。
    1つ1200zとまずまずの値で売れるので、余ったら換金するのも手。
    レアはレアだが、G★1でマボロシチョウを集めるのに比べればまだまだ楽である。
  • MHSTではゲーム版では一切登場しないが、アニメ版にて意外な形で登場を果たした。
    黒の凶気から逃れんとする皇帝バッタが大群を作り襲い掛かるという、
    ほとんどランゴスタブナハブラのような小型モンスターと言っていいほどの扱いを受けた。
    まさかの登場に加え予想外の扱いを見て、驚いた視聴者も多かったのではないだろうか?
    ちなみに見た目はバッタと言うよりもイナゴに近くオレンジの体に緑の羽を持っており、
    大きさはランゴスタより一回り小さい程度と、結構大きい。
    やはり虫だけあって、退治には毒けむり玉が有効なようだ。
    一連の様子からハクム村のライダーの間では素材としては使われておらず、
    どちらかと言うと普段から植物を食べつくしてしまう害虫のような扱いを受けているのかもしれない。
    • なお凶暴化した虫の群れによる被害を蝗害(こうがい)と呼ぶ。
      名称にはイナゴと付くが代表的なのはトノサマバッタによるもの。
      環境などの影響によって、群れを成して移動する性質が強まり発生する。
      皇帝バッタも同様の性質を持ち、群体となった際の凶暴性が引き出されたのだろう。
      似たようなネーミングだし。

環境生物としての皇帝バッタ Edit

  • MHWorldでは「環境生物」の一種として登場する。アイテムポーチには入らない。
    扱いが変わったため、G級限定ではなく下位でも遭遇できる存在として登場している。
  • 古代樹の森や大蟻塚の荒地といったフィールドで地面をピョンピョン跳ねている。
    やや茶色掛かった色味であり、場所によっては地面が保護色になる場合がある。
    「皇帝の名にふさわしい大きさ」というがせいぜい握り拳大であり、MHSTほど大きくはない。
    • また、「素早く跳ねて逃げ回るため捕獲するのが難しい」とも説明されているが、
      実際は壁際に引っかかっていることが多く、捕獲ネットで捕まえる分にはそう難しくはない。
      適当に狙っても引っかかる分、鳥系環境生物よりは遥かに捕まえやすい部類に入る。
      MHWorldの虫系アイテムは手掴みできるものが多いため、そちらと比較した説明文だろうか。
  • また、瘴気の谷には姿が似た「暴君バッタ」なる環境生物が登場している。
    こちらは頭部が赤く染まっており、より荒々しい印象を受ける姿をしている。大きさは大差ない。
    瘴気の谷では皇帝バッタの代わりと言わんばかりに多数配置され、特別レアな存在ではない。
    その正体は「相変異を起こし狂暴化した皇帝バッタ*1」とのこと。
    「元は草食だったと考えられているが腐肉まで食糧にするようになった」ともされる。
    • 相変異とは、個体数の密度に応じて姿や行動が変化することである。
      現実世界では、サバクトビバッタ等に見られるものが代表的で、上述の蝗害も相変異によるもの。
      暴君バッタは、数が増え過ぎた結果、餌が不足して相変異を起こしたのだろう。

余談 Edit

  • 今の日本人には馴染みがないが、現実の蝗害は下手な「超」大型モンスターよりも遥かに凶悪である。
    なにせ、黒い巨大な雲が如きバッタの群れが手当たり次第に植物や繊維を喰らい尽くしていき、
    飢饉や土地の荒廃、それによる混乱や紛争で大量の死傷者を発生させる超弩級の大災害だからだ。
    気象衛星が低気圧と誤認した火炎放射器や軍用航空機すら無力化する
    唯一卵は脆弱だが主要な場所は地雷原で近寄り様がないなど、
    数多くの絶望的な逸話の所為でかのギネスブックに「最強の害虫」として登録されるほど。
    このように現代ですらまともな対応が出来ない天災なので、モンハン世界では手の打ちようがないと思われる。
    冗談でも誇張でもなく毒ケムリ玉の千や二千を撒いた程度でどうにかなるような規模ではない。
    伊達に「虫の皇」などと言う漢字を奉られてはいないと言うことだろう。
  • 本邦では跳ねるものと認識されるバッタであるが、上述したとおりその飛翔能力は高く、
    モンゴルの「ツァルツァー」なるバッタに至っては空中をホバリングすることさえ可能。
    それを考慮すると、モンハンの皇帝バッタもかなりの潜在能力を持っているのかもしれない。





*1 図鑑の説明文には記載されないが、瘴気の谷で情熱の生物調査員から皇帝バッタとの関連性に言及がある。