システム/盟勇クエスト/カムラの里の盟勇

Last-modified: 2024-04-03 (水) 01:05:39

カムラの里の盟勇

王国騎士ロンディーネ

売れ残…イチ押しのアイテムを
使ったサポートが得意。閃光や
音に敏感なモンスターに強い。

異名
帳簿を剣に持ちかえて
得意武器
スラッシュアックス
使用可能武器
太刀・スラッシュアックス・操虫棍
体力
250
狩猟スタイル
行動傾向:バランス重視
攻撃頻度:適度におこなう
回復頻度:よくおこなう
装備スキル
クリックで展開

攻撃Lv6、挑戦者Lv5、力の解放Lv5、心眼Lv3、集中Lv3、強化持続Lv3、耳栓Lv3、アイテム使用強化Lv3、
高速変形Lv3、体力回復量UPLv2、風圧耐性Lv2、耐震Lv2、ひるみ軽減Lv2、回避距離UPLv1、ジャンプ鉄人Lv1

  • カムラの里サイドにおけるトップバッターは交易窓口の…改め、王国騎士ロンディーネ。
    プレイヤーに正体を明かした後で盟勇に加わるため、盟勇情報欄に堂々と記載されている。
    そもそも、ハモンやミノト、フィオレーネの会話を見る限り、
    カムラの里の者達は皆、彼女が交易商のふりをしたスパイであると最初から気付いていた様子。
    ヒノエに至ってはバレていないと思っていたことに驚きという反応である。
  • オトモ広場から直接駆けつけて来ているため、所属はカムラ陣営となっているが、
    使用武器はカムラノ武器ではなく、エルガド勢と同じく王国騎士団派生の形状である。
  • 当人や周辺人物の発言から「熟練の太刀使い」と目されていた彼女だったが、
    盟勇クエストで担いでくる武器は意外にもスラッシュアックス提督に続きまたしてもミスリードか。
    • メタ的に考えると、フゲンの得意武器が太刀のため、盟勇の得意武器を被らせたくなかったがゆえと思われる。
      継伝の太刀イベントがあった以上は、あちらを太刀使い枠に当てはめざるを得ず、
      その割を食ってしまったということなのだろう。
    • ちなみに、この王国騎士剣斧の生産のトリガーはロンディーネではなくガレアス。
      ロンディーネがトリガーとなるのは操虫棍である。
      こっちもこっちで数合わせの割を食っている……。
  • 使用武器は、太刀・スラッシュアックス・操虫棍の3種。
    太刀も使用可能ということで、上記の凄腕の太刀使いという匂わせ設定にも嘘はない。
    ……のだが、商人根性の方が勝るのか、罠や回復アイテム、粉塵系や閃光玉、音爆弾の使用が
    メイン行動であり、モンスターの攻撃頻度は他の盟勇ほど高くない印象。
    モンスターがダウン状態になれば、一目散に殴り掛かる点は他の盟勇と同じだが、
    使用武器が3種とも立ち回り重視で壁殴りが弱いタイプなので、総合火力は低めと言わざるを得ない。
    • スラアク二大必須スキルの高速変形・強化持続が最大レベルのため、スラッシュアックス装備時は普通に強い。
      なお、彼女の衣装をモチーフとしたディグニシリーズも、スラアク用スキル満載の代物である。
      装着されているのは麻痺ビンであるため、状態異常サポーターとしても役立つ。
      上記の2スキルが最大レベルかつスラアクが装備可能な盟勇としてジェイ・ガレアス・ウツシがいるが、
      ロンディーネは入れ替え技が二段変形斬り連携&飛翔竜剣&属性充填カウンターというラインナップのため、
      覚醒状態になりやすいのが美点。
      • 欠点は、飛翔竜剣との相性がイマイチでスラアクの入れ替え技でも随一の使いづらさを誇る
        圧縮解放フィニッシュを採用してしまっていることと、
        納刀術を持っていないため、アイテムの使用頻度が下がってしまう事。
        盟勇はいちいち納刀してからモンスターに接近したがるので、スラッシュアックスの立ち回りはやや弱め。
      • とはいえ、MRクエストも高ランクになると、単独では1回も麻痺にできない事が多くなる。
        傀異クエスト以上に挑む場合は自分が麻痺武器を担ぐ時の補助要員として起用するといいだろう。
      • 狩猟笛装備のウツシとコンビを組ませるとそれなりに強力。
        ウツシに状態異常値を上げてもらった状態のロンディーネはMRクエストであればわりかし高い頻度で、
        傀異クエスト以上でも1回は麻痺を取ってくれる。
        更に両者ともによく罠を仕掛けてくれるので、古龍以外に対しては高い拘束力で快適な狩猟ができるだろう。
    • 太刀装備時の腕前もカムラの里での噂通り。
      武器の形状も王国騎士団派生の長剣なので、見栄え的にはこちらのほうがしっくりくる。
      立ち回りでは、敵の横を通り抜けつつまとまったダメージを稼げる桜花鉄蟲気刃斬を多用し、
      チャンス時は総合ダメージの高い気刃斬り連携を用い、平常時は抜刀攻撃→回避で安全に立ち回る。
      無謀な攻撃をしないのはさすが熟練の太刀使いといえよう。
      • 残念ながら特殊納刀系のカウンターは使用しないが、敵の大技に合わせて水月の構えは使う。
        ダメージ稼ぎに加えて麻痺役も任せたいのであればスラッシュアックスを持たせた方が優勢だが、
        太刀は納刀速度が速いため、閃光玉や罠によるアイテムサポートをよく行うのがメリット。
      • それ以外の単純な攻撃頻度はスラッシュアックスにやや劣る。
        基本的にはアイテムを使用しつつ、たまに桜花鉄蟲気刃斬で切り抜けるスタイルなので、
        転倒中の相手への攻撃が弱まった代わりに、立ち回りがやや強くなった印象。
    • 操虫棍装備時の猟虫は粉塵集約のオスパーダドゥーレ。
      粉塵集約による攻撃兼回復をしてくれるのは勿論、プレイヤーが粉塵を回復に使用することもできる。
      緊急時にすかさず生命の粉塵を使ってくれるヒノエやフィオレーネのようなサポート役ではなく、
      プレイヤーが適当に殴っているだけでも少しづつ体力を回復できるような環境を作ってくれる。
      • また、プレイヤーも操虫棍を担いで粉塵集約の猟虫を使えば、ロンディーネが出した粉塵も
        合わせて集約できるため、粉塵集約の威力・頻度を飛躍的に伸ばすことができる。
        というか、それくらいしないと上記2種の攻撃力には並べない。
  • オトモガルクの猟犬具は双刃鎖鎌と鋼鉄牙。
    なお、オトモ武器はナイトガルソードだがオトモ防具はカムラガルシリーズとなっている。
    もしかするとカムラの里で雇ったガルクなのかもしれない。雇用窓口のイオリ君も近いし。
    • オトモアイルーであるカナリーノとチーニョは出撃せず、オトモ広場でお留守番。
      クエスト中に彼女が言うには、「交易窓口を無人にはできないから」とのこと。
      とはいえ、あの2匹もカラクリ蛙相手に気絶したり、
      ハモンへの恋煩い絵の練習に夢中になっていたりで、かなり腕が鈍っていそうだが。
  • 商人としての顔も持つ為か、攻撃よりもハンターのサポートを重視するスタイル。
    道具サポートをしつつ攻撃もしっかり行うフィオレーネやガレアスよりもアイテム使用頻度が多く、
    罠や閃光玉などの補助アイテムを積極的に使用した立ち回りをする。
    • 掘り出し物を毎回すべて買い占めていてもちゃんと使ってくれる。
      体力が減れば生命の粉塵も使用し、鬼人の粉塵や硬化の粉塵などのバフアイテムも積極的に使用してくれる。
      スキル「アイテム使用強化」を持っているため、粉塵系のアイテムの効果時間が長い…と思いきや、
      このスキルは発動者のみに効果があるため、プレイヤーもアイテム使用強化を発動していないと効果時間は変わらないので注意。
      フィールドを散策中は交易品になる物がないかついつい探してしまうという。
    • 閃光玉は飛行中のモンスターを狙って使用してくれるので、頻繁に撃ち落としてくれる。
      調合分まで用意しているのか、一度のクエストで6個以上の閃光玉を投げたり2個以上の落とし穴を設置することも。
      ただ、罠や閃光玉の使用頻度が高いのは、武器種や相手によっては妨害になってしまうことも…。
    • シビレ罠と落とし穴の両方を使える盟勇は彼女だけのため、罠の使用頻度は高めになっている。
      また大タル爆弾Gを用いた睡眠爆破では、他の盟勇が1個しか設置しないこともある中で、必ず爆弾を2個設置してくれる。
    • アイテム使用のため必然的に納刀と抜刀を繰り返すことになり、攻撃頻度は設定よりも低くなりがち。
      得意武器のスラッシュアックスなどは納刀が遅いので特に顕著。
      抜刀したままアイテムを使用可能な片手剣を使えないのがつくづく惜しまれるところである。
      • Ver.13よりオプションで閃光玉と罠の使用可否を設定できるようになったので、
        不要ならOFFにしておけばなかなかの手数を出してくれるようになる。
  • カメラを向けると照れてしまうフィオレーネとは対照的に、
    「カッコよく撮ってくれたまえ!」「あとで姉上に見てもらおう!」とかなりノリノリで堂々としている。
    とはいえやはり姉妹。操竜待機状態に持ち込むと「貴殿の操竜を見せてくれ!」と綺麗にハモるなど、
    言動の端々に似たところが多く、血の繋がりを感じさせる。気焔万丈と叫ぶなど大分カムラに染まってはいるが。
  • 同時出撃時の掛け合いは、実姉のフィオレーネに加え、ヒノエ・ミノト姉妹との間で発生。
    一方、表向きは交易商のためかフィオレーネ以外のエルガド勢とは掛け合いが発生しない。
    正式に貿易商になれないか相談すると語っていた提督ガレアスとすら掛け合いがないのはすこし寂しいところ。
    • ヒノエと共に出撃させると、里とエルガドでのうさ団子の味の違いについて尋ね、
      案の定「それを語ると長いですよ?」と死刑宣告で返される。
    • ミノトに対しても、妹同士で姉トークでもしようと自殺行為同然な誘いを掛ける。
      姉上の長い反省会で長話耐性Lv3でも付いたのだろうか?
      • また、討伐後にミノトから「やはり只者ではなかったのですね」と称賛され、
        一度は受け入れそうになるが、ただならぬ口ぶりに我に返って狼狽するパターンも。

里の受付嬢ヒノエ

狩り場でもその笑顔は皆の支え。
仲間の安全を第一に行動し、
回復を最優先におこなう。

異名
癒しの太陽
得意武器
使用可能武器
狩猟笛・ライトボウガン・弓
体力
250
狩猟スタイル
行動傾向:支援重視
攻撃頻度:あまりおこなわない
回復頻度:よくおこなう
装備スキル
クリックで展開

攻撃Lv6、心眼Lv3、弾導強化Lv3、集中Lv3、通常弾・速射矢強化Lv3、貫通弾・貫通矢強化Lv3、
散弾・拡散矢強化Lv3、早食いLv3、体力回復量UPLv2、回避距離UPLv2、弓溜め段階解放Lv1、
笛吹き名人Lv1、耳栓Lv1、風圧耐性Lv1、耐震Lv1、アイテム使用強化Lv1、ひるみ軽減Lv1

  • 百竜夜行ではミノトと共に固定砲台と化していた彼女が盟勇として参戦。
    彼女は正規のハンターではないので、常であればクエストに赴くことはできないが、
    カムラの里に認められた「ハンターの同行の元、訓練として狩猟を行える」という特例を利用して参加する。
    • その心構えは結構なのだが、2度目の盟勇同行クエストでは
      一狩り終えた後の格別なうさ団子の味を忘れられないから」という理由で訓練への同行を提案する。
      本当についでではなくそっちがメイン。
    • しかも「ライゼクスであればうさ団子前の運動にはちょうど良い」と
      かの恐るべき(いなずま)の反逆者食前のランニング感覚で狩猟しに行こうと言い出す
      美味しいうさ団子のためなら命知らずなのか、天才の余裕なのか、
      いずれにしろ彼女の美食欲のために翼をへし折られるライゼクスには合掌ォ~!
  • 狩猟スタイルで一目瞭然の、支援に特化した盟勇。
    プレイヤーの体力が減っていると高頻度で生命の大粉塵を使用してくれるほか、
    使用する猟具生物もアメフリツブリであり特に体力回復が手厚い。
    ハンターが戦闘不能に陥る危険を大幅に軽減してくれる、異名通りの癒しの太陽である。
    ただし、攻撃頻度が低いため総合的なダメージ効率はそれほどでもなく、
    基本的にはダメージを稼ぐよりも後方でサポートに徹している時間の方が長い。
    ふと目を向けると抜刀したままうろうろしているなど、戦力になっていない感が否めず、
    いつの間にか後方で回復アイテム役という立ち回りになっていることも。
  • 得意武器は百竜夜行でも背負っていた弓。
    ……なのだが、実は弓以外の武器を持たせても強かったりする。
    ミノト曰く、ヒノエは「何でもすぐに極められるがゆえにすぐ飽きてしまう」性分のため、
    狩猟笛とライトボウガンの方こそすでに極まっている可能性が高い。
    • 里一番の弓使いと言われるだけあって、弓装備時は毒ビンによる搦め手を交えたCSループで正確な射撃を見せてくれる。
      ガンナーの特性上、後方に陣取るために攻撃を受けにくく、回復アイテムも頻繁に使ってくれる。
      • 支援役・回復係という立ち位置のためか、Ver.12以前はどうしても火力が出なかったが、
        Ver.13アップデートによって盟勇の攻撃力に上昇修正が施され、
        さらに盟勇が弓を使用した場合の立ち回りやコンボルートも改善されている。
        これにより「後方からたまに弓を射つつ回復アイテムを使うだけ」の存在ではなくなり、
        ようやくカムラ随一の弓取りに恥じない安定した立ち回りを見せてくれるようになった。
    • ライトボウガンを担ぐと弓よりも若干攻撃的になる。
      メイン攻撃が遠距離からの放散弾なので、継続的なダメージを与えてくれる上に倒されにくい。
      チャンス時は、至近距離から貫通弾や放散弾を乱射し、鉄蟲糸滑走の近接攻撃を積極的に当てにいく
      というトリガーハッピーじみた行動傾向に変貌する。
      弓よりも攻撃回数は多くなるが、それでも攻撃頻度は低いため、ダメージ稼ぎ要員としては弓に劣る。
      距離を取って戦うライトボウガンの性質上、モンスターに倒されにくい点だけがメリットといえる。
      • Ver.13アップデートによって、盟勇の攻撃力や一部武器の立ち回りに改善が施されたが、
        依然としてライトボウガンは弓よりも距離を取って戦うケースが多く、安全圏に陣取る傾向にある。
        よって被弾が少ない代わりに攻撃頻度が低めという立ち位置は今も変わらない。
        同じライトボウガンでも、火力がバカ高い代わりに戦闘不能になりやすいルーチカとは真逆の立ち位置になる。
    • 狩猟笛を装備させた場合は盟勇最強の一角に。
      打撃武器特有のスタン効果に加え、火力サポート技である気炎の旋律を吹いてくれる。
      旋律構成は体力継続回復(30秒)、攻撃力&防御力UP(60秒)、解毒&体力回復小。
      攻撃頻度こそ低いものの、攻撃力&防御力1.1倍バフが心強いため、それだけで採用の価値がある。
      • 基本的には盟勇の攻撃はアテにしきれない部分が多く、
        そもそも操作に慣れたプレイヤーであれば、自ら率先して戦った方がダメージを稼げるため、
        狩猟笛旋律によるプレイヤー強化が最もありがたいと言える。
      • なお、プレイヤーが使える狩猟笛でヒノエと同じ旋律を持っているのは炎王龍のもの
        プレイヤー用としては爆破属性が環境に合わないものの、
        旋律の優秀さには定評があり、サポートを主軸とするなら侮れない1本である。
      • ミノトにも狩猟笛を持たせて同行させた場合、スタミナ部分の補完と精霊王の加護による防御上昇と
        さらに隙がない構成になる。大変華やかなパーティにもなるオマケつき。
        …とはいえ音の防壁という、条件下で被ダメージが増える可能性のある残念な旋律がついてくるので、
        狩猟笛コンビを組むなら、同じく攻撃力アップ旋律を持っているウツシにする手もある。
        教官のやかましさを避けたいのなら姉妹コンビ一択だが。
      • Ver.13アップデートにより盟勇が用いる狩猟笛以外の武器の火力が大幅に強化され、
        「ヒノエ(狩猟笛)&ウツシ(狩猟笛)コンビにプレイヤー強化だけしてもらうのが最適解」の時代は終わった。
        そもそもVer.12以前でも、狩猟笛が2人いたところで攻撃力UP旋律が重複するなど効率は悪いのだが、
        当時はプレイヤーの攻撃力に比べて盟勇の攻撃力が低すぎたため、他に候補がなかったのである。
      • とはいえ、プレイヤー&盟勇&オトモ全員の能力アップをしてくれる効果はVer.13以降も相変わらず魅力的。
        特にヒノエは攻撃力を1.1倍にしてくれる攻撃力強化旋律が強力なので、
        瞬間的に攻撃力を1.2倍にしてくれる気炎の旋律も併せて、効率を求めるのなら今もって強力な補助要員である。
        もうひとりは純粋な火力要員として、ターゲットに対して有効な武器を持つ盟勇を入れるといいだろう。
      • 特に狂化スキルを付けている場合、体力継続回復の恩恵は非常に大きく、
        「狂化奮闘」構成では更なる攻撃的な立ち回りが約束される。ビルドの詳細はこちら
        先述したミノトとの狩猟笛コンビの場合、さらに音の防壁の効果も相まってゾンビハンターができあがるかも……。
        その場合スタミナ消費軽減が死に旋律と化すって?
        笛ヒノエと笛ウツシのコンビが下火になったのは上述した通りだが、
        狂化奮闘にさらに業鎧なども加える超属性特化の構成においては、未だに現役のコンビ。
        ウツシの笛についてはあちらの項で詳しく述べるが、彼の奏でる旋律に属性攻撃力UPが存在するためである。
        更に血氣(覚醒)を組み込む場合は部位破壊後は自身で回復できるため
        体力6割以上あるうちに破壊することこそ困難であるが
        彼女に笛以外の武器を持たせたり、あるいは外したりする選択肢も出て来た。
        部位破壊の難度にもよるが、色々試すのも面白いか。
  • オトモガルクが装備する猟犬具は双刃鎖鎌と鋼鉄牙。
    鋼鉄牙でモンスターを目くらまし状態にしてくれるものの、これは相手によっては困る時もある。
    ヒノエ自身の能力は申し分ないがこの点はネックと考えるプレイヤーも一定数存在する模様。
  • 実妹のミノト、里長であるフゲンに加え、ロンディーネと同時に出撃させても掛け合いが発生する。
    戦略上、ウツシとの狩猟笛コンビで出撃させるプレイヤーは多かったが、残念ながら掛け合いはないようだ。
    • フゲンとともに出撃させると、狩猟前に気合を入れた2人がすこし食べ過ぎてしまった話をしてくれることがあるが、
      茶屋も米穀屋も魚屋もおにぎり屋も八百屋も平らげ、りんご飴も狩り場に携えてきたことで里の食料は現在何もなし…らしい。すこし…?
      • 別パターンの会話に、Rise集会所ストーリーの展開由来で強力な風の攻撃ができないかと試すヒノエを
        フゲンが笑いながらたしなめる、というものがある。
        幸い、そういった力には特に目覚めなかったようだ。百竜夜行では出来てただろとか言わない
  • 戦闘中は「裂くは一天!」「いざ、()()え!」など縁の深い古龍BGMの歌詞を叫ぶことも。
    これは後述するミノトも同様。
    また、Rise時点で発売されていたDLCボイスと同じ台詞でもある。
  • クリア時の演出が手を振りながら駆け寄ってきて拍手をしてくれるという固有モーションである上に、
    ハンターからのジェスチャーに対する反応も比較的多彩。
    里クエストには新要素がなくミノトと異なり台詞の新録がないためか厚遇されている。
    拠点ではうさ団子もっちゃもっちゃしてるだけなのに。
  • Ver16.0アップデートに伴い公開された盟勇使用率では堂々の1位を獲得。
    回復・支援重視の狩猟スタイルがわかりやすくとっつきやすい点や、そもそものキャラ人気もあるだろうが、
    同じく狩猟笛による高いサポート能力を持つミノト・ウツシと比べて、
    ミノトの狩猟笛は癖の強い音の防壁持ちであり、ウツシは属性武器を使うかどうかで恩恵が変わる一方、
    ヒノエの旋律は無条件で活かしやすいため、両名より組み込まれやすかったのだろう。

集会所の受付嬢ミノト

自身にモンスターの注意を引き、
ヒノエだけでなく、他の仲間の
狩猟もサポートしてくれる。

異名
守護の月
得意武器
ランス
使用可能武器
ランス・狩猟笛
体力
450
狩猟スタイル
行動傾向:防御重視
攻撃頻度:適度におこなう
回復頻度:よくおこなう
装備スキル
クリックで展開

防御Lv7、攻撃Lv6、挑戦者Lv5、逆恨みLv5、ガード性能Lv5、耳栓Lv5、死中に活Lv3、心眼Lv3、
ガード強化Lv3、KO術Lv3、回復速度Lv3、風圧耐性Lv3、耐震Lv3、麻痺耐性Lv3、睡眠耐性Lv3、
ひるみ軽減Lv3、体力回復量UPLv2、回避距離UPLv2、泥雪耐性Lv2、笛吹き名人Lv1、気絶耐性Lv1、不屈Lv1、陽動Lv1

  • ヒノエが参戦するならば、彼女を守るためミノトももちろん参戦。
    彼女の前に最初に立ちはだかったのはモンスターではなく苦手な屋外の険しい気候であったが、
    それらを鍛錬のため、ヒノエ姉様のためで克己し、晴れて盟勇となってくれる。
  • 狩猟スタイルはモンスターのヘイトを自分に集中させて仲間を守る、いわゆる「タンク」的な立ち回りであり、
    時にはエンエンクをも用いてモンスターの攻撃を自分に誘導する
    ガンナーや戦闘に不慣れなプレイヤーにとっては、味方の安全性を高めてくれるありがたい盾役となる一方で、
    モンスターがプレイヤーの方を向いてくれたほうが好都合な打撃武器や、
    カウンターを得意とする武器種にとっては相性が悪い存在と言える。
    • この盾役という立ち回りを意識しているのか、体力も全盟勇中最高の450
      華奢に見えるが、その実、非常に鍛え上げられた体を持っているようだ。
      Rise時点で、受付嬢の仕事は座りっぱなしで運動不足になりがちだと言っていなかったっけ…?
      さらに盟勇で唯一防御スキルを発動しており、それも最大の7レベル。加えて硬化の粉塵も撒くという徹底ぶり。
      そして使用時のセリフはやっぱり「一気呵成に参りましょう」など妙に攻撃的でミスマッチ。
      アルローには劣るものの状態異常耐性も多くつけており、搦め手にも強め。
      回復頻度も高くAIが優秀なこともあり、彼女がダウンすることはほぼないだろう。
      ただ、そのせいでせっかく発動している不屈がほぼ死にスキルになっているが…。
    • なお、盟勇を自分の元に呼び集めて待機させるというようなコマンドは存在しないので、
      捕獲したいのにミノトが延々とモンスターを引きつけてなかなか罠にかからないといった事態も起こりがち。
      その場合、オニクグツ等で強引にこちらに引き寄せる手段も視野に入れておこう。
    • 盟勇がプレイヤーから大きく離れて行動することは基本的にないため、
      やや迂遠だがエンエンクを使用中のミノトをプレイヤーのエリア移動に追従させることで、
      モンスターを別モンスターに誘導して縄張り争いや操竜待機状態を誘発することも可能。
  • 装備可能武器が2種類と、全盟勇最少である。
    本人が自身を不器用と称しがちだが、それゆえのことだろうか?
    • 得物のランス装備時は、いかにもランスらしい防御的な立ち回り。
      ガレアスやフィオレーネのようなジャストガード持ちでは無いが、ガード率は高く、
      アンカーレイジ、シールドチャージ、ガードダッシュとその他のガード技は豊富。
      スキルにガード性能Lv5、ガード強化Lv3を完備した、いかにも防御重視な構成である。
      戦闘ではデュエルヴァインを積極的に結んで、モンスターからの注意を引きつけてくれる。
      • ちなみにデュエルヴァインの効果中に相手モンスターが転倒した場合、
        クローズジャンプからの飛び込み突きを連発し、操虫棍もビックリの空中戦を始める場合がある。
    • 狩猟笛を装備させた場合も同じく防御重視の構成となる。
      旋律構成は、精霊王の加護、スタミナ消費軽減、音の防壁と防御面が強化されるものが多く、
      スタミナ消費軽減は武器種によっては大きな助けになるだろう。
      一方で、音の防壁は個別項目に記載の通り、逆に被弾が増えうるデメリットがあり、
      そもそも演奏のタイミングが一定ではないので、それほどアテにはできない。
      サポートが目当てならば、ヒノエもしくはウツシに狩猟笛を担がせた方が無難である。
      • なお、プレイヤーが使える狩猟笛でこれと同じ旋律を持っているのは風神龍のもの
        風神龍はRiseのストーリーにおいてヒノエと非常に縁深いモンスターであったため、
        姉さま命のミノトが同様に自身と縁深い雷神龍を差し置いてあえて選んだ可能性はありうる。
        百竜武器の要領で外装を変えたのか、あるいは旋律だけ同じように調整したのかはミノトのみぞ知る。
  • オトモガルクが装備する猟犬具は双刃鎖鎌と鋼鉄牙。ヒノエのオトモガルクと同じ構成である。
    なお、盟勇のオトモガルクはそれぞれ異なる外見や防具着彩になっているが、
    ヒノエとミノトのガルクは、毛色に耳の形、尻尾の巻き具合、防具着彩の赤色までほとんど同じである。
    ひょっとすると彼ら(彼女ら)も、お揃いを着ている双子なのかもしれない。
  • 盟勇に参戦した理由がヒノエのためなのは上記の通りだが、クエスト中の言動も大概シスコンじみている
    ヒノエが「今日の役目は我らが英雄を支えること」と声をかければ
    「はい、わたくし全身全霊でヒノエ姉さまをお支えします」と即答するほか、
    ほかにもヒノエを心配したり、逆に気にかけてもらおうとする発言が多い。
    古龍群れが出て来てもすべて蹴散らしてご覧に入れます」とまで言い切るが、
    まさかこれが実現すると思わなかったプレイヤーも多いだろう。
    フラグと受け取って戦々恐々としていた人もいるかもしれないが。
    • 一方、里で会話をすると主人公にもややツンデレ的な好意を向けてくれている彼女だが、
      狩り場における主人公からの投げキッスにはまさかの首を振って拒否するという反応を見せてくれる。
      それがいいという紳士もいるかもしれない。
    • あまり積極的な性格ではないためか、ジェスチャーに対する反応は頷いたり首を振る程度の物が多く、
      ポーズを取ってもらってもよく見ると無表情というものがいくつかあり、総じてリアクションが薄い。
      ヒノエと同時に呼んで見比べてみると姉妹の差がよく分かるだろう。
  • 人見知りの気がある彼女だが、では掛け合いは姉のヒノエだけかと思いきや、集会所で面識のあるウツシや、
    本人曰く「優秀な姉を持つ妹」同士ということでロンディーネとも掛け合いが発生する。
    • ウツシとロンディーネは両者ともにミノトのハンターとしての素質を高く評価するという一幕がある。
      ミノト当人にはあまりその気はないようだが、プレイヤー目線でもその実力は確かなものである。
      相手がウツシの場合は押しの強さに圧倒されてしまい、挙句の果てにハンターに助けを求めたり、
      ヒノエ姉さまヒノエ姉さまヒノエ姉さまヒノエ姉さま…と呟き始めることも。

ウツシ教官

常に愛弟子の手本となるために
全ての武器が扱え、疾替えも
お手のもの。サポートも手厚い。

異名
武芸百般
得意武器
双剣
使用可能武器
全種
体力
250
狩猟スタイル
行動傾向:バランス重視
攻撃頻度:適度におこなう
回復頻度:あまりおこなわない
装備スキル
クリックで展開

攻撃Lv6、ガード性能Lv5、心眼Lv3、集中Lv3、強化持続Lv3、翔蟲使いLv3、高速変形Lv3、弾導強化Lv2、
貫通弾・貫通矢強化Lv2、体力回復量UPLv2、弓溜め段階解放Lv1、ガード強化Lv1、笛吹き名人Lv1、
通常弾・速射矢強化Lv1、散弾・拡散矢強化Lv1、耳栓Lv1、風圧耐性Lv1、耐震Lv1、回避距離UPLv1、
ひるみ軽減Lv1、乗り名人Lv1、合気Lv1

  • MHR:Sのストーリー開始直後に主人公と行動を共にし、真っ先にエルガドまで同行してきた教官も、
    当然のように盟勇クエストに参戦、そして当然のように暑苦しい
  • 得意武器は双剣だが、重要調査クエストではなんとすべての武器種を指定できる
    世界観的には複数の武器種を取っ替え引っ替えしながら狩猟するハンターはごく少数であり、
    盟勇の中で見ても使用可能武器が2番目に多いフィオレーネですら5種類である。
    さすがはすべての鉄蟲糸技を編み出した人物ということか。
    なお説明文では常に愛弟子の手本となるために、全ての武器種を扱えるということになっている。
    やはりというかなんというか、ウツシらしい師匠バカっぷりである。
    • また、唯一疾替えを使う盟勇でもある。
      おそらく、設定面では疾替えを編み出した人物であることから、
      戦闘面では疾替えにアーマー効果を付与するスキル「合気Lv1」を発動しているためだろう。
      • かなり頻繁に疾替えを行うため、同行させているとやかましいにぎやかな狩猟になる。ハァァッ!!
        なお、初期バージョンでは双剣使用時に無意味なタイミングで疾替えを繰り返すことがあったが、
        これは不具合だったようで、Ver.13アップデートで修正された。
    • 共闘の楽しさを期待するならば、やはり得意武器の双剣を選択するのがいいだろう。
      疾替えによって技が変化するため、多彩な攻撃を行ってくれるというのも見ていて楽しい。
      戦闘中に次々と戦術を変えていくのは、双剣装備時のウツシだけの特権である。
      • 肝心の戦闘力は相手取るモンスターによって大きく左右される。
        そもそも双剣は地上型と空舞型で有利なモンスターがガラリと変化する武器なのだが、
        ウツシの場合は入れ替え技がどちらも空舞型のため、有利なモンスターが限られる。
        そもそも、彼は疾替えが発動条件となる合気でモンスターの攻撃を受けようとしてしまうため
        スタイルを固定することができず、活躍できるかどうかは状況と運次第。
      • 鉄蟲糸技は螺旋斬を多用する傾向にあるため、弱点付近に硬い部位のあるモンスターや
        体の小さいモンスターが相手だと上手く決まらず、明後日の方向にすっ飛んでいくことが多い。
        転倒中のモンスターには乱舞と螺旋斬を的確に当ててモリモリダメージを稼いでくれるものの、
        疾替えで朧翔けスタイルになっている時は、わざわざ敵の目の前で櫓越え→空中回転乱舞を行う為、
        一部の大型モンスター以外へのDPS(総合ダメージ)は低くなると言わざるを得ない。
      • デメリットは、疾替え先に現在の相手と噛み合う技があったとしても、次々入れ替わってしまう点。
        螺旋斬セット時はどう見ても硬い部位に螺旋斬を繰り出し、明後日の方向に吹っ飛んでいくことがあり、
        櫓越えセット時は空中回転乱舞を狙いたがるため、体高の低いモンスターとの相性が悪い。
        元々、無属性の双剣かつ攻撃頻度が低いのも相まって、ろくなダメージを出せていないことも。
        せっかくすべての武器種を装備できるので、いろいろと持ち替えさせてみるのもいいだろう。
      • なお、Rise集会所進行時の世間話では、彼専用の特注の双剣があると語っていたが、
        残念ながら盟勇クエストで背負ってくるのはフゲンと同じく通常のカムラノ鉄双刃である。
        もしかすると、彼専用にカスタマイズされた特注カムラノ鉄双刃なのかもしれない。
        が、それが我々の初期装備と同じ形状というのは目新しさに欠く気もする。
    • 大剣装備時はフィオレーネやアルローと同じく、溜め斬り型の技構成。
      ダウン中のモンスターにはしっかりと真・溜め斬りを当ててくれるものの、
      やはり溜め攻撃が主体になるため、通常時は敵に走られたり動かれたりで上手く当てられていない。
      プレイヤーがモンスターを拘束できれば心強いが、後手に回るとやはり追いかけっこが始まる。
      タックルや金剛溜め斬りのスーパーアーマーを活かして攻撃はしっかり受け止めるが、
      体力が250と低いのがネックで、いつの間にか潰されていることも。
      ウツシはスキル構成に防御系統が少ないため、耐久面でガレアス・アルローの下位互換となってしまう。
    • 太刀装備時はフィオレーネ&ロンディーネと同じく気刃大回転斬り&桜花鉄蟲気刃斬スタイル。
      兜割り型のフゲンに比べると心許ないが、攻撃範囲が広いためコンスタントにダメージを稼いでくれる。
      王国騎士姉妹にはない翔蟲使いLv3があり、カウンター系の鉄蟲糸技である水月の構えの回転率が高いため、
      ダウンしにくいのもポイント。
    • 片手剣装備時はハードバッシュ連携&風車スタイル。
      贅沢を言えばフィオレーネが持っていた超反応&ほぼ確定スタンの滅・昇竜撃が欲しいところだが、
      こちらは無属性武器によるジャストラッシュと風車がメインとなってしまうため、
      スタン要員として活躍できず、片手剣使いとしての強さはフィオレーネに一歩譲った形になる。
      基本的にはダメージ稼ぎよりもハードバッシュでの減気要員&アイテムでのサポート要員。
      とはいえウツシはアイテム使用頻度が低い上生命の粉塵を使用しないため、その面での恩恵はイマイチか。
      • 片手剣も疾替えでの入れ替え技変化に対応しており、重撃の刃薬と風車が入れ替わる。
        双剣が「片手剣から防御(盾)を捨てる」という形に発展した武器種のため、
        得意武器と似通う部分があり扱いやすいのだろうか。
    • ハンマー装備時はアルローと同様に溜め変化:武のスタイルとなる。
      プレイヤーが頭を狙っているときは、邪魔しないように配慮してか頭を狙ってくれないので
      スタンを期待して起用するとお荷物になってしまいがち。
      特にプレイヤーが近接武器の場合は、ハンマー盟勇との相性はあまりよくない様子。
    • ランス装備時はフィオレーネと全く同じ技構成。
      ランス特有の足の遅さや攻撃判定の狭さも相まってよく攻撃を外す。
      基本的には昇天突きと溜め薙ぎ払いを撃ちたがるため、動きが遅くてデカい相手向き。
      ミノトと違い、瞬時に距離を詰められるデュエルヴァインを装備しておらず、
      納刀と抜刀で距離を詰めようとするため、気付けばモンスターと追いかけっこになっている。
      ランス自体の堅牢さから生存率が高く、ついでにジャストガードもよく狙うものの、
      スキルがガード性能Lv5&ガード強化Lv1なので、ガード不能攻撃を持つ相手には不安が残る。
      とはいえ、昇天突きによる撃ち落としは意外な場面で刺さることも。
    • ガンランス装備時はルーチカと同じく溜め砲撃型。
      側面からの肉質無視攻撃という面ではほかの武器種よりもダメージを稼いでくれやすいが、
      ヘイルカッターとガードエッジ装備なので足が遅く、ブラストダッシュももちろん未搭載。
      納刀&抜刀をしきりに行うため、意外と納刀している時間が多くダメージを受けやすい。
      決して弱くはないが、悲しいかなアルロー教官のガンランス捌きには到底敵わない。
    • カムラ勢では唯一スラッシュアックスを装備できる。
      やはりほかの武器と同様に、出身地の武器であるカムラノ鉄剣斧を携えてやってくるのだが、
      装着されているのは本来の強撃ビンではなく麻痺ビンのため、ほかのスラッシュアックス使い達と同様の運用となる。
      スキルおよび入れ替え技構成を除けば立ち回りは全員似通っているので、編成はお好みで。
      なお、スラッシュアックス使いの盟勇は全員ワイヤーステップを持たないため咄嗟の回避ができないが、
      ウツシだけは合気スキル持ちなので、攻撃を中断して受け流しを行える。
      基本的に攻撃面は文句なしで、ついでに麻痺攻撃でのサポートが主な戦闘スタイルとなる。
      覚醒状態になれば、あとは追撃異常蓄積で勝手に麻痺状態にしてくれるので、麻痺役が欲しい場合にどうぞ。
    • チャージアックス装備時はアルロー・フィオレーネと同じく剣強化型。
      剣モードでの攻撃と、カウンターフルチャージからの高出力属性解放斬りがメインの立ち回りになる。
      スキル構成はチャージアックス向きだが、戦闘では盾強化なしの属性解放斬りIIを多用するため、
      大して火力に貢献できていないのがもったいないところ。側面から斬りたがるためスタン要員にもなれない。
      火力を取るなら斧強化型のジェイ、防御面を取るならアルローにチャージアックスを持たせたほうがよく、
      ウツシを起用するなら、翔蟲使いLv3による回転率の高さを活かせる時になるだろう。
    • 操虫棍装備時の猟虫は2色取り(速度)のフィルカーノ。
      スキルの耳栓がLv1止まりのため、赤白と白橙のボーナスを即座に2色取りできるのは長所だが、
      共闘型の猟虫のため、ロンディーネと違い回復粉塵などの恩恵は見込めない。
      ジェイと同様に、純粋に空中戦を主体とする火力要員として操虫棍を握らせることになる。
      背中や羽が弱点のモンスターへの攻撃の足しにする目的ならばそれもいいが、
      ダメージおよびサポートに専念させたいなら後述する狩猟笛の方がいいだろう。
    • ライトボウガン装備時はヒノエと同様の放散弾型。
      攻撃頻度がヒノエより高いため、遠方で棒立ちになっているということはない。
      ウツシはガンナー向けのスキル構成ではないので火力が出ているかどうかは疑問だが、
      立ち回りが上手いので、火力をどうこう言う前にちゃんと戦ってくれている安心感がある。
      放散弾主体なので命中率が高く、チャンス時は鉄蟲糸技での攻撃をしっかりブッ放すので。
      サポートよりも、攻撃型のライトボウガン使いと言える。
    • ルーチカ以外では唯一のヘビィボウガン使いだが、戦闘面は実質彼女の劣化版。
      クラウチングショットで徹甲榴弾を乱射するルーチカの火力にはどうしても勝てず、
      火力、サポートのどちらの面でも劣る。
      ウツシらしからぬゆっくりとした歩き撃ちで溜め撃ち砲台になっているが、
      それでも火力は悪くなく、カウンターも決めるときはしっかり決める。
    • 弓の場合はルーチカと全く同じ構成になる。
      遠距離からコンスタントにダメージと麻痺ビンの蓄積を稼いではくれるものの、物理型なので地味。
      攻撃力ならルーチカ、回復サポート込みならヒノエという上位互換がいるため、
      採用する場合は、ウツシを遠距離枠で入れたいときだろうか。
      全武器使いとはいえ、やはり近接武器のほうが得意なのかもしれない。
    • 狩猟笛装備時は、盟勇最強と名高いヒノエに次いで強力な助っ人となる。
      旋律構成は、攻撃力UP、属性攻撃力UP、全属性やられ無効で、気炎の旋律も頻繁に演奏してくれる。
      なお、MHR(:S)の属性攻撃力UP旋律は属性攻撃力だけでなく状態異常値も1.1倍になる。
      • ちなみにプレイヤーが使える狩猟笛でこれと同じ旋律を持っているのはラスボスのそれ
        旋律が同じだけで別のものなのか、見た目は違うが中身はそれなのかは不明である。
      • Ver.12以前は「自身の装備が整っているならヒノエとウツシに狩猟笛を持たせてバフだけ貰え」と
        言われるほど頼りにされていた。
        このコンビだとヒノエの攻撃力&防御力UPと、ウツシの攻撃力UPの効果が重複してしまう*1のだが、
        ソロで充分戦えるというプレイヤーにとっては、自身の火力強化こそが最もありがたかったのだろう。
      • Ver.14以降も盟勇が用いる狩猟笛の攻撃力のみ他の武器種と比べて低いままだが、
        狩猟笛の属性攻撃力UPには属性攻撃力だけでなく、状態異常値も上昇させる効果があるのが見逃せない。
        また、新スキルの登場により属性火力を大きく上げられるようになった為、属性攻撃力UPが強く活きるようになった。
        最も恩恵があるとされているのは、同アップデートでの追加スキル「龍気変換」で、
        このスキルは「属性耐性値が0になり、減った数値と同じだけ属性攻撃力を上昇させる」という効果のため、
        全属性やられ無効を吹いてもらえば、属性やられ無効と全属性耐性+10による属性値強化を両立できる。
        なお一部武器種は各種状態武器が汎用装備の最適解となっているため、状態異常値を上げてもらうのも有効。
      • 前述の通り、Ver.13アップデートにより狩猟笛以外の武器種に攻撃力強化の調整が行われ、
        他武器は純粋に攻撃力が高くなり、コンボルートが改善された。
        これにより、盟勇を狩猟笛コンビにするよりも、狩猟笛1名と他武器1名としたほうが結果的に火力を出せる形に。
        ウツシを狩猟笛係として起用するか、他武器で火力に貢献してもらうか、あるいはやかましさを楽しむか、
        効率をどこまで求めるかや好みとも相談して選ぶのがいいだろう。
    全武器種を使用できるものの、バランス重視な行動傾向ゆえ器用貧乏になりやすい。
    スキルも一武器に特化した場合ほどには充実しておらず、双剣以外はほかの盟勇の下位互換に落ち着きがち。
    同じ武器の盟勇が2人欲しい場合に起用される場合がほとんどだが、
    使用者が少ないヘビィボウガン、入れ替え技構成以外の棲み分けが可能な狩猟笛・操虫棍などの場合は
    それでも十分候補となる。
    • 器用貧乏な他には、体力の低さと回復頻度の低さが重なった結果、盟勇の中でもダウン頻度が高めなことが弱点。
      ダウン時に「ちょっとはしゃぎ過ぎたかな…」という発言をすることもあり、
      愛弟子との狩猟でテンションが上がりすぎて体力管理が疎かになっているのかもしれない。
  • 連れているオトモガルクは訓練クエストで主人公に貸してくれていたライゴウで、
    装備している猟犬具は護り番傘と鉄蟲猟犬具。
    かねてより強力な猟犬具とともに最新の技術を積極的に取り入れる姿勢が垣間見える。
  • 使用する猟具生物は属性コロガシ。「それ行け猟具生物ッ!
    水やられによる防御ダウンや雷やられによるスタンが狙えるため、プレイヤーにとってありがたいのはもちろん、
    ウツシが自らその効果を活かしてくれる場合も多い。
    しかしオトモアイルーの電転虫発射の技と使用タイミングが重なる事がそこそこあり、
    オトモの雷やられでスタンを狙おうとしたら即座に別の属性やられに上書きしてしまう事態も往々にして起こり得る。
    サポート行動を入れ替えるなどの対策は一応しておきたい。
  • 百竜夜行の頃からそうだが、ボイスが目立ちやすく、最も話題になりやすい盟勇である。
    クエスト開始時にいきなり愛弟子との狩猟最高ォーっ!!と叫んだり、
    モンスターが操竜待機状態になった時の乗れる!今乗れるよ!」「操って!愛弟子操って!といった
    熱烈なアピールをした時には思わず吹き出したハンターも多いことだろう。
    • また、盟勇はプレイヤーがヒトダマドリによる強化が完了した時にも専用の台詞があるのだが、
      ウツシのそれは「こ、この炎のような凄まじい熱気の正体は……あっ、俺の愛弟子だァー!」、
      この日輪のような輝きはどこから……あぁ、俺の愛弟子からだァー!」、
      くっ、この近くにとてつもない気迫を放つハンターがいるぞ……あぁ、俺の愛弟子だったァー!
      のいずれかとなっており、ここでもどの盟勇よりも目立つ。
      Ver.15以降は決戦場型フィールドで戦う機会が増え、虹ヒトダマドリの入手機会も増えたことで、
      ほぼ毎回この叫び声を聞いているというハンターも多いのではないだろうか。
  • さらには盟勇としての同行中に攻撃を当てると、怒るどころか主人公の修行時代を回顧しながら激励し、
    君の攻撃をもっと浴びせてくれ!遠慮なくどんどん攻撃してくれぇ!などマシンガントークを連発してくる。
    しかもこれはほんの一部、実際の台詞は百竜夜行の退場台詞に匹敵するほど長く*2、当然のように複数パターンある
    ソウソウ草を刈っている際、誤って教官に当ててしまうと大変な目に遭う。
  • ネタボイスと言えばそれまでだが、一応ウツシと主人公が修行の一環として
    頻繁に組み手を行っていたという過去を示唆するものになっている。
    狩りの最中に攻撃されてしまってそれを思い返すものかというのはまた疑問だが……。
    • クエストクリア表記の直前にボイスを発動した暁には、クリア演出の台詞をすっ飛ばしてまで喋った挙句、
      画面暗転とともにボイスがフェードアウトしていた。
      散々ネタにされたこの演出割り込みだがなんと不具合であったらしく、Ver14にて修正された。
      …のだが、どうもウツシのクリア演出がおかしくなることに対しての修正だったようで、
      他の盟勇とのクリア演出では依然として割り込んでくる。
      さらに、修正されたのは「クリア演出でウツシが喋る際に分身する台詞が二重になる」点なので、
      ウツシが唯一喋らないクリア演出では普通に喋り続けてしまう。余韻が台無しである。
  • 一応うるさい一辺倒ではなく、クエスト開始時に忘れ物がないか確認を促したり、
    モンスターが怒り状態になった時に「モンスターも人も、感情的になるのは良くないよね」と冷静な発言をすることも。
    一方「いいキレっぷりだ……今度モノマネしてみよう」という斜め上のリアクションを見せる場合もある。
    本当に感情的になっているのはどっちだ。
  • 同時出撃での掛け合いは、カムラ勢ではフゲンとミノト、エルガド勢ではジェイと教官つながりのアルローとの間で発生する。
    ジェイとの出撃時は熱血キャラの被り合いで、
    ミノトとの出撃時は彼女の運動不足を解消させようと躍起になるがために普段よりさらに輪をかけて暑苦しくなる一方、
    フゲン・アルローとの出撃時は教官職や年長者としての面が出るため少しは大人しくなる。それでも充分やかましいって?
    • フゲンと出撃させた場合、クエスト終了時に「猛き炎を育てたウツシもまた立派である」と褒められて、
      褒められるのに慣れていないから…と素に戻って狼狽する様が見られる。
      作中屈指の実力者には違いないはずなのにこれとは、日頃どれだけ適当にあしらわれているのだろうか。
    • ミノトとの同時出撃時の討伐完了後の掛け合いには、
      本気で訓練すれば最強のハンターになれるとミノトを諭すものがあるが、当の彼女は当然ながら乗り気ではない。

里長フゲン

今だ衰えぬ技術と知識、そして
ゴコクから預かったガスガエルを
大量に携えて狩り場に降り立つ!

異名
生ける伝説
得意武器
太刀
使用可能武器
太刀・双剣・ハンマー
体力
300
狩猟スタイル
行動傾向:攻撃重視
攻撃頻度:よくおこなう
回復頻度:適度におこなう
装備スキル
クリックで展開

見切りLv7、攻撃Lv6、超会心Lv3、弱点特効Lv3、心眼Lv3、集中Lv3、強化持続Lv3、早食いLv3、火事場力Lv3、
体力回復量UPLv2、耳栓Lv1、風圧耐性Lv1、耐震Lv1、回避距離UPLv1、ひるみ軽減Lv1

  • Rise時点で主人公の活躍に血が騒ぎ、ハンター復帰を目論んでいた様子だったが、
    重い腰を上げてついに盟勇クエストに出陣。
    ヒノエたち里の民の説得に時間がかかったようで、最終的な同行解禁はガレアスと同じM★6と最も遅い。
  • 百竜夜行時と同じく太刀を使うほか、今回は双剣やハンマーも扱うことができる。
    MR後期に盟勇に加わるだけあってステータスが高く、体力も300と平均よりも高め。
    早食いLv3のおかげで回復アイテムの使用が早く、火事場力Lv3のおかげで生半可なモンスターに倒される心配はない。
    • また、攻撃頻度が高く、鉄蟲糸技構成も噛み合っているので、戦闘員としての火力は期待以上。
      特に、見切りLv7・弱点特効Lv3・超会心Lv3という無属性武器を強みにできる会心率特化編成なのが心強い。
      初期バージョンでは後述する無視できないデメリットがあったが、後のアップデートにより改善された。
    • 近接武器の立ち回りについては、ガレアスやジェイと同じく攻撃頻度の高めの近接型。
      ほとんどアイテムを使用せず攻撃しまくり、被弾もしまくるジェイ、
      回復アイテムをはじめ、各種強化アイテムを多用してくれるが足の遅いガレアスに対し、
      ガスカエルによる状態異常サポートが期待できるのがフゲンといえる。
    • 太刀装備時は百竜夜行で使用した百竜刀でも杖代わりの長太刀でもなく、ごく一般的なカムラノ太刀。
      まぁ、百竜夜行でも初回出撃時はカムラノ太刀を装備してくるので違和感はない。
      • 戦闘では生ける伝説の名に恥じない機敏な動きで、威合カウンターから兜割りまでをきちんと決め、
        チャンス時は高威力の気刃解放斬りを使い、防御技に水月の構えを持つため生存性も高い、と、
        百竜夜行でのトンデモ全方位斬撃は何だったのかと思わせるほどの丁寧な立ち回りを見せる。
      • カウンター技&大技が主力構成となっている為、動きが素早いモンスターが相手だと苦しいが、
        攻撃頻度が高いことも相まって、盟勇の中ではルーチカに次いでダメージを稼いでくれる方。
        初期バージョンでは、練気ゲージが足りない状態で気刃兜割りを使用することがあったが、
        やはり不具合だったらしくVer.13アップデートで修正され、より安定した立ち回りになった。
    • 双剣装備時は通常のカムラノ鉄双刃。
      ここは普段背負っている2本の刀を装備してくれるのでは…と期待してしまうところだが、
      残念ながらカムラの里出身者は設定の如何にかかわらずカムラノ武器になってしまうようだ。
      性能の方はというと鬼人突進連斬による地上型……というより、MHP2時代よろしく乱舞厨型。
      • 基本的には納刀して歩き回り、接近→抜刀鬼人化→鉄蟲斬糸→乱舞をやりたがるため、
        ダウン中のモンスターには強いが、動き回るモンスター相手には鬼人化の高い機動力が活かせておらず、
        双剣にあるまじき追いかけっこが始まる。頼むから鬼人回避と突進連斬を使ってくれ!
        また鉄蟲研糸装備なので回避技に乏しく、合気もないためよく吹っ飛ばされている。
        回避距離Lv1がついているため位置調整をしようとして移動し過ぎるなど、立ち回りには苦労している様子。
        太刀やハンマー装備時よりも被弾は少ないが、手数も少ないのが……うーん。
    • ハンマー装備時はアルローやウツシと同様に溜め変化:武のスタイル。
      基本的には溜め変化せず、黄色い状態の溜め攻撃ばかり行う。
      • 溜めながら歩き回り、敵の攻撃をダッシュブレイカーで受けるスタイルなので足は遅い。
        ハンマー使いと聞くと積極的に頭を攻撃するスタン係をイメージするだろうが、
        盟勇は基本的にハンターと攻撃部位が重なるのを避ける関係上、モンスターの側面から攻撃する。
        プレイヤーが近接武器で頭を狙う場合、盟勇はほぼ頭に攻撃を当ててくれないものと思っていい。残念。
      • アルローと同様に、スタン値も威力も低いムロフシ回転攻撃を多用するので期待は禁物。
        モンスターがダウンした時は、強烈な連続叩き付けを頭部に当ててくれるので火力は十分だが、
        実はこの攻撃のスタン値はかなり低い。本末転倒だがスタンはプレイヤーが取る必要がある。
        味方をふっ飛ばす縦3ホームランや溜め2かち上げを積極的に使われても困るが……。
  • 連れているオトモガルクは里でもフゲンの側にいるカエン。
    装備している猟犬具は双刃鎖鎌と猛速の巻物。
    安定の組み合わせだが、オトモ武器が無属性のため、火力はそこまで。
  • そんなフゲンだが、初期バージョンではプレイヤーが見過ごせない非常に重大な問題を抱えていた。
    「ゴコクから大量のガスガエルを預かって来た」という設定のために
    狩猟中にやたらカエルを置きたがる行動ルーチンが組み込まれていた。
    それも使用時に「猟具生物を使う」「こいつの出番だな」「さぁ出番だぞ」という旨の発言があるだけで、
    どのガスガエルを使うのかを事前にテキスト等で教えてくれるようなことがない。
    • 初期バージョンでは、オトモアイルーの環境生物発射の技と異なり、
      ハンターが使用する猟具生物と同じ扱いなのか、プレイヤーも普通に状態異常を受ける惨状であり、
      特に近接武器で同行する場合、武器種によっては回避する間もなくカエルの洗礼を受けていた。
      毒や火属性やられでも状況次第では充分危険だが、麻痺や睡眠ともなれば最悪そのまま一乙しかねなかった。
      特に、MR後半に出現するモンスター達は、大技を1発食らったら即死するレベルで攻撃力が高いため、
      前述した武器での立ち回りの良さを覆すほどの問題行動ということで、盟勇としての人気は芳しくなかった。
    • またフゲン自身も、アルロー教官の如く頑丈そうな見た目の割に状態異常耐性スキルがなく
      あろうことか自分の置いたカエルで自滅するという珍事が多々あった。
      猟具生物を使う!」「叩き起こしてくれェ…
      誰が言ったか盟ゆうた
      • これに対する不満が多かったのか、
        Ver.11ではガスガエルの使用頻度が減り、更に使用する際には距離をとるようになった。
        事前にカエルを設置する台詞を言ってくれるので、一旦手を止めるのに充分な時間もあるのだが、
        今度は遠すぎてサイズの小さいモンスターに当たらないという新たな問題が発生。
        にもかかわらず、相変わらず自分で設置したガスガエルはよく踏みに行っていた。
      • これでもやはり不評を拭いきれなかったのか、
        Ver.12でついに環境生物の各種アクションがハンターに当たらないように変更された
        できれば最初からそうしてほしかった。
        ……のだが、今度は上記のカエル設置時に距離をとる思考がアダとなり、
        さらにカエル設置からガス噴射までタイムラグがあり俊敏なモンスターには当てづらいという問題もあって、
        折角設置したにもかかわらずモンスターにガスを当てられない場面が多く見られた。
        挙げ句は転倒中のモンスターを尻目に遠距離でカエルを設置してガス噴射は空振り、なんてことも。
        乱戦の中でガスガエルを使いこなすのは、相変わらずAIにとっても難しいことのようだ。
      • 距離の問題はのちのアップデートで改善され、モンスターに近づいて設置してくれるようになった。
        使用頻度は依然低いままだが、ガスガエルはどれも強力な効果のため、仕方ないバランスだろう。
        毒・麻痺・睡眠・爆破ダウンのいずれかを1クエストに1回程度は狙えるようになっただけでもありがたい。
        これでようやく悩みの種も減り、高い火力と拘束によるサポートを期待できる盟勇となった。
    • ちなみに、ガンナーでプレイする場合、ガスガエル設置は初期バージョンでもほとんど問題にならず、
      むしろ頻繁に麻痺や睡眠でモンスターを拘束しつつ前線でタゲをとってくれる優秀な盟勇だった。
      自分で設置したカエルで自滅したり、使用武器がどれもガード不可ゆえ脆かったりするのはご愛嬌。
  • なお、アルロー然りガレアス然り、年長組はターゲットとの戦闘以外の寄り道には難色を示す傾向があるが、
    例外的にフゲンは「これぞ狩り場の空気!」とかなり寛容どころか、むしろ楽しんでいる様子が見られる。
    彼にとっては、道中の採取もヒトダマドリ集めもサブクエストも、すべてひっくるめて「狩り」なのだろう。
    • ただし、棒立ちの場合は流石に残り時間を気にする模様。
      目的達成後にも言い出すが、帰還までのわずかな時間でもできることはあるので的外れでもない。
      素直に聞き入れ、剥ぎ取りや近隣の採取でもやっておくといいだろう。塔や闘技場だとできることはほとんどないが。
  • フゲンを攻撃すると痛がる様子もなく、
    「もっと腰に力を入れろ!」や「効かん!効かんなァ!」など発破をかけてくる
    頼むから無理しないでくれ里長。
  • 同時出撃の掛け合いは、カムラの里からはウツシとヒノエの2名。
    また、リーダーの役柄同士ということでエルガドの提督ガレアスとも掛け合いがある。
    • ガレアスと組ませると、互いの実力を認め合うかのような会話となり、
      ウツシと組ませると、里の未来を想う者同士という普段の豪放な里長と残念な教官らしからぬ台詞が聞ける。

*1 MHR(:S)の狩猟笛は旋律の重ねがけをしても旋律効果が強化されなくなったため、同じ旋律効果を持つ狩猟笛が2名以上いても恩恵は薄い
*2 時間にして約30秒