アイテムの購入方法の一つ。MHP2Gで実装され、以降の作品にもWii版MHGを含めて存在する。
概要 
- それまで購入するアイテムは必ずポーチに入っていたのが、
アイテムボックスに直接搬送してくれるという画期的なもの。
これにより、所持限界数を超えた買い物が可能となり、アイテムの買いだめが格段に楽になった。
あるハンターはMHP2G購入直後、喜びのあまり回復薬とトラップツール、
そして生肉と光蟲、素材玉に増強剤に栄養剤をアイテム欄一列埋めるほど買い込んだという。
普段何を使ってるのかよくわかる内容だが、ともかくそれほどまでにこのシステムは画期的であった。
ボックス内調合、売却して終了、アイテムボックスへ送るとまとめて、
地味ながら役に立つシステム四天王と呼称しても問題ないだろう。- 逆に今でこそ当たり前のシステムだが、これらが無かった世代もあるのだから驚きである。
あの頃のことを思い出すとつい涙が零れるハンター諸氏も多いことだろう。
無駄なことに労力を使っていたものである。
- 逆に今でこそ当たり前のシステムだが、これらが無かった世代もあるのだから驚きである。
- なお、こんなに便利なシステムだがMHP2Gでは、
モンスターリストや収納ボックス関係(これらは元々1つしか購入できないので当然と言えば当然だが)、
そして肉焼きセット、双眼鏡、護符類は「買って送る」では買うことが出来なかった。
本来一つずつ所有していればいいものだからなのかもしれないが、
困ったことにこれらは肉焼きセットを除いてどれも複数個使う(可能性がある)ものである。
護符は爪調合用として、双眼鏡は観察珠の材料として使用される。
特に観察珠は捕獲の見極めを無理やり発動させようとするとなかなかに数がいる。困ったものである。
さすがにこれは不便すぎると判断されたのか、MH3以降はこれらのアイテムもアイテムボックスへ
買って送れるようになった。
- ちなみに上記のように喜んで買いだめしたハンターもいたが、
トラップツールを2個(所持限界数)買おうとしたのに間違って「買って送る」で購入、
99個(同時購入限界数)購入してしまい、財布に手痛い傷を負ったハンターもいるとかいないとか。
ちなみにMHFだと999個(MHFにおけるボックス一枠の最大収納数)分のゼニーをぼったくられる。
だがまあいつかは使うであろうアイテムではあるので、先行投資と思えば腹も立ちにくいだろう。
また、適当にクエストを回せばゼニーなどいくらでも入ってくるので尚更である。
- MHWorld以降はアイテムボックスの1枠に9999個も詰め込めるようになった。
当然、買って送る時もこの巨大な枠に買えるだけ買うことができてしまうので、
上記のようなミスをすると冗談抜きで財布の中身が全て吹っ飛ぶ事態が起こり得る。
買った直後に気づくことが出来れば、セーブせずにタイトルに戻ることで直前の状態に戻せるが、
当然最後にセーブした状態まで戻されてしまう。
装備を組んでいざクエストに行く準備を!...
なんてタイミングで起きないよう、アイテムボックスには普段から多めに買って送っておいた方が良いだろう。