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システム/アイテムボックス

Last-modified: 2019-06-12 (水) 00:50:15

カプコンおなじみのアイテムボックス。初出は同社のサバイバルホラーゲーム





概要 Edit

  • 収納ボックスのこと。
    自室などに置かれている大型ボックス、各所に設置される小型ボックスが存在。
    装備品は大型ボックスにしか入らないので、小型ボックスでは装備変更はできない。
    「色が違うだけじゃないか」とか言ってはいけない。
    いずれもなぜか自分のボックスと同じものが詰め込まれているという
    どっかの猫型ロボを髣髴とさせるシステムである。アイテムポーチと一体化させておくれよ…
    • 世界観的には、
      「農場や酒場などに行くときにハンターが小型ボックスにアイテム類だけ移して、担いで行っている」
      と言った設定であるのかもしれない。
  • 1ページにつき100スロット存在する。
    ページ数やスロットあたりの収納数の変遷については下記を参照。

シリーズごとの変遷 Edit

  • ひそかにシリーズごとのバージョンアップがもっとも大きい項目と思われる。
    現在では当たり前の機能もMHP2Gまでは存在しなかったものが多い。

無印 Edit

  • 村及びゲストハウスの自室に1個置いてあるだけの上、1ページのみで拡張も不可能。
    各アイテムは最大所持数単位で1スロットを占拠する。
    (例、怪鳥の鱗なら1スロットに99個入るが、いにしえの秘薬1つしか入らない)、
    しかも武具を生産・強化するときはボックス内の素材を使えず持参する必要がある。
    さらに、装備品は100個ではなく64個までしか所持できない。
    クエスト後の報酬もボックスに直送できず、自力で運ぶ必要があった。
    その際に持ちきれない(報酬画面に残った)分は捨てられてしまう。

MHG・MHP Edit

  • 以降のシリーズ同様、装備品も1ページ100個まで持てるようになった。
    ページ数はアイテムと共に、「収納上手・技の書」及び「力の書」で拡張できるようになったが、
    3ページが上限であり、1スロットあたりの個数制限も前作と同様。
    武具はボックスの中にある素材からでも作れるようになったものの
    アイテムをNPCに渡す場合はボックスから出して自ら渡す必要がある。
    NPCからアイテムを受け取る場合も手持ちを空けておく必要がある。
  • ちなみに、訓練所のメニューから手持ちのアイテムをボックスに送ることができるのは、
    前作同様に報酬画面からボックスに送ることができなかった当時のシステムを反映している。
    Wii版では「アイテムボックスに送る」「ボックス内調合」が追加され、
    全てのアイテムが1スロットに99個が入るようになり、初期ページ数も3と、大幅に便利になった。

MH2 Edit

  • 基本的なシステムはMHGと同様。
    「改築上手・匠の書」及び「銭の書」によって5ページまで拡張できるようになった。
    それでも「多数追加されたアイテムを収納するにはとても足りない」という声が多かったという。
    クエスト報酬をボックスに送れないのは相変わらずだが、本作からは「売却して終了」なので、
    受け取らなかった報酬はゼニーに換金されるようになった。

MHP2 Edit

  • 初期ページ数が4ページになり、最大6ページまで拡張できる。
    その代わりに改築上手の書はオミット。以降、MHF以外ではこのパターンになる。
    装備変更は出来ないがアイテムの出し入れは可能な「小型アイテムボックス」が初登場。
    農場や集会所に置かれ、アイテムの整理が便利になった。

MHP2G以降 Edit

  • 最大で10~15ページに上る大型化に加え、全アイテムが1スロットに99個まで入るようになり、
    ボックスの中での調合が可能になった。
    村などの狩猟場以外で入手したものについては、現在持てないもの(アイテム欄が埋まっている、
    そのアイテムを最大所持数持っている等による)は自動的にボックスに送られるようになった。
    クエスト報酬を直接ボックスに送ることもでき、店では「買って送る」機能も追加された。
    NPCにアイテムを渡す場合はボックスから手元にワープと、
    信じられないレベルの便利機能を発揮し始めた。
    • ただし何故かMHP2Gの農場の採集においてのみ、最大所持数を所有していることにより
      入手できなかったアイテムについては、その場で捨てられることとなる
      (クエスト終了後に即採掘→砥石入手といった場合で起こりがち)。
    • だが一方で、ゲーム内容量の増加に従い、作品を経るごとに、
      アイテムボックスの最大収容枠がピンチに陥っていくことになっていった。
      MHP2Gの時点でだいぶ危ないが、当時はまだ消耗品を超大量に備蓄しない限りは大丈夫であった。
      問題はそれ以降の作品であり、MH3、MH3Gでは特産品希少特産品インテリア
      MHP3では端材や亜種モンスターの大量追加、
      MH4、MH4Gに至っては端材が再登場し、素材交換の存在や、
      一部クエストでしか入手できないうえに数の多いチケット類などで飽和状態に。
      MH4の時点で怪しい状態であったが、極めつけがMH4Gの場合で、
      交換した素材と端材だけで2ページは軽く飛んでしまう。
      消耗品を備蓄した場合、
      たとえボックス内の装飾品をゼロにしても全アイテムを収納するための枠が足りないという事態になった。
      G級のないMH3やMHP3はMH3GやMH4Gと比較すればかなりマシだが、
      狩りまくったモンスターの素材を売却する羽目になったハンターもいたはずだろう。
      また、イベントクエストの限定報酬品が増えたことにより、
      作品によっては数行がその類のもので埋め尽くされることも。

MHX(XX) Edit

  • MHP2G以降はほぼ同じ仕様で進んでいたが、MHXにてちょっとした仕様変更が加わった。
    たとえば、ボックス内にハチミツが100個(99個と1個で1スロットずつ)あるとする。
    この時、従来までは1個のスロットを選択しても1個しか引き出せなかったが、
    本作からは1個のスロットを選択しても99個のスロットから差し引いて、
    最大所持数(ハチミツの場合は10個)まで引き出せるようになった。
    地味ではあるが、便利な仕様変更である。
    • ……のだが、この仕様変更とともに売却数の選択がスロットごとの数になってしまった。
      1個しかないのか100個あるのかが売却時に確認できなくなり*1
      下記のボックスの容量圧迫によりスペースを空けたいときは地味に厄介である。
    • 一方、ページ数はいつもと変わらないが
      二つ名持ちモンスターのチケット、コラボクエストの数が多いことにより
      ボックスの容量圧迫はコンシューマーシリーズでも屈指の問題点となっている。
    • 続編のMHXXでは、XXで追加された村のストーリーを進めると研究室を利用できるようになり、
      研究室を拡張することによってアイテムボックスを最大で23ページまで拡張することができるようになった。
      • ただし村ストーリーを進めないと解放されない施設なので、
        引き継ぎ後に村には目もくれずG級ばかり進めているとあっという間にボックスが溢れ返ってしまう。
        そのような状況に陥って泣く泣く不要そうなアイテムを売り払った人もいるのではないだろうか。

MHWorld Edit

  • 今作のアイテムボックスはアイテム・弾/ビン・素材・装飾品の4つに分けられ、目当てのアイテムを探しやすくなった。
    1枠当たりの保管上限が9999になり、事実上同じアイテムで複数の枠を食わないと判断したのか、
    最も多い素材ボックスでも8ページまで、すべて合わせても16ページ分となっている。
    これにより日々のプレイに必要なアイテムの買いだめなどにも困らなくなった。
    なお、9999個以上同一のアイテムをしまうことは不可能。それ以上入れようとすると売却するか聞かれる。
    アイテムセットなどで一挙に切り替えた場合は強制的に売却されるので注意。
    • ボックスの何も入っていないページは適宜省略されるようになった。
      装備ボックスも最初は4ページしかないように見えるが、中身が増えるに従って自動でページが追加されていき、
      最大で40ページまで増える(1ページあたり25枠のため、従来と同じ1000枠まで入る)。
      また、従来の派生順のソートの他にも多種多様な分類によるソートが可能になった。
      • とてもこんな枠数は消費しきれないように思えるが、マム・タロトを調査して手に入れた鑑定武器を
        律儀に全種類持っていると生産武器、防具、護石と合わせると足りなくなってしまう
        鑑定武器の中でも有用なものはほんの一握りであるため、使うものだけ残して全て売ってしまうのが良い。
    • 特筆すべき変更点として、全てのアイテムボックスで装備の変更が可能になった。
      これにより、クエストのたびにいちいちロードを挟んでマイハウスや準備エリアに行かずとも装備の変更が出来るようになり、
      利便性が大幅に向上した。
      重ね着装備についても、当初はマイハウスのアイテムボックスからしか変更できなかったが、
      アップデートによりベースキャンプ以外の全てのアイテムボックスから変更が可能になっている。

MHF Edit

  • 当初はMH2と同様のシステムだったが、アップデートごとに次第に便利になっていった。
    1スロットあたりの収納数も初期は最大所持数までだったが、
    現在では1スロット一律で999個まで拡張されている*2
    (つまり、「一枠」で他のシリーズの10倍もの数を収納することができる)。
    いにしえの秘薬なら、初期では10ページ必要だった量が1スロットに圧縮されてしまう。
    ページ数に関しては、シーズン8.0よりHRが一定値に達するごとに拡張できるようになった。
    この時点ではアイテムは15ページ、装備は10ページまで拡張できた。
    • 膨大な数のアイテムを管理できるようにするため、アイテム名等での検索にも対応。
      クエスト報酬を直接ボックスに送ることができるようになり(本作のみ「ボックスにまとめて送る」も可能)、
      「買って送る」「ボックス内調合」といった便利なシステムもMHP2Gから輸入された。
    • フォワード.1からは、さらにSRキャラバンの知名度によっても拡張されるようになり、
      それによってアイテムは35ページ、装備は20ページまで増加。
      さらにMHF-Gからは、G級に昇進したハンターのボックスはさらに3ページ拡張され、
      MHF-GG以降ではG級版ハンターランクとも言えるGRを500まで上げると、
      追加で3ページ拡張されるようになった。
      MHF-G10からはSRシステムが、MHF-G10.1ではキャラバンの知名度が新HRへ統合され、
      ページ数も増やしやすくなった。
      MHF-Zの2月アップデートではGR500以上で購入が可能となる「収納上手・極の書」が追加され、
      1ページ増やすことができるようになった。
      また、収納上手・極の書の追加から少し遅れて、有料オプション「ボックス拡張サービス」も追加された。
      こちらは1ページにつき600円で、1キャラクターにつきアイテム・装備共に5ページまで拡張可能。
  • 追加課金要素である拡張サービスを除くと現時点におけるボックスのページの最大数は、
    アイテムは42ページ、装備は21ページとなっている。
    • ちなみに、1つのアイテムで埋め尽くすとなると約410万個も必要となる。
      …このアイテムボックス、どれだけデカいのかと。
      あくまで設定上は「改築上手の書」によって収納場所を増やしているようではあるが。
    • さらに初期から利用できる「追加アイテムボックス」が4ページ存在し、
      出し入れに制限があるものの、武具工房には10ページ分の「追加倉庫」も用意されている。
      特典などで入手したアイテムは「取り出し専用倉庫」に収納されることもある。
    • 広場などに設置されている小型アイテムボックスはエクストラコースに加入しないと利用できない。
      また、追加アイテムボックスの使用に関してもマイハウスでしか利用できない等の制限がかかっていたが、
      こちらについては10周年記念アップデートにて、トライアルコースでも「アイテムボックス」が使える場所なら、
      追加アイテムボックスが使用できるようにリファインされる。
      追加アイテムボックスはアイテムセットを4→24に増やすと使用できなくなるが、
      2017年11月アップデートより、ハンターライフコースが有効であればアイテムセットを24のまま、
      追加アイテムボックスが制限なく利用できるようになった。
    • NPCへアイテムを渡す場合もボックスから直送できるようになった。
      ただしマイトレ管理人の要求品はポーチから渡さないと好感度が上がらないという仕様がある。
      ロビーでのアイテム入手に関しても持ちきれなければボックスに直送されるが、
      なぜか大闘技会受付からアイテムをもらう場合は、旧仕様を引き継いでいるのかポーチが一杯だともらえない。
    • これだけの容量があるMHFのアイテムボックスであるが、あくまでMHFはオンラインゲーム。
      アップデートを重ねていけば、“モンスターが増える→素材が増える→…”の繰り返しになっているので、
      それでもいずれは足りなくなるのが現実である。
      そのため、『MHF-G6』にてアイテムボックスの1スロット当たりの容量を
      250個から999個に増やすリファインが行われることになった。
    • 上限は増えたものの、ゲーム開始時のデフォルトの状態では、
      通常のアイテムボックスに関しては相変わらず1ページしか存在しない。
      無料プレイ(トライアルコース)ではHRが4でストップするので拡張は5ページが上限となる。
      無料のまま様々なコンテンツを遊び尽くそうと思った場合、まずはボックスの上限が壁になるだろう。
      • なお、一度でもHRを上げてボックスのページ数を増やした場合、
        トライアルに戻っても増えたページが失われることはない。

MHST Edit

  • MHSTでもマイハウスの中にアイテムボックスがいつも通りあるにはあるが、扱いが大きく異なっている。
    この箱はアイテムの収納はせず、防具の着色やナビルーの衣装替え、ムービー鑑賞などをするためのものである。
    ならばアイテムはどうしているかというと、全てライダーが常備するという扱いになっている。

余談 Edit

  • 古龍の甲殻やに始まり、生肉生きている魚や虫さらにまで様々なものが詰め込まれる。
    このときバクレツアロワナ光蟲などの「生きていなければ用を為さない」素材はどうなっているのか、
    非常に気になるところではある。
    装備も詰め込んでいるのだから、ある日防具を出すと魚臭かったり、武器にが付いたりしていそうなものである。
    また、各種生肉やフルフル素材などの明らかな生ものは腐ったりしないものなのだろうか?
    空気に触れたら発火する粉塵が詰まった爆薬を一緒に入れて大丈夫なのか。
    更に言うなら、天鱗などの砕け易い素材は無事でいられるのだろうか。
    そして何より前述の、集会所や農場でしまったものが家のボックスに入っているという現象。
    やはり4次元ポケットは存在したのか。
    この素朴なボックスの構造的な謎は、古龍の謎を遥かにしのぐと考えられる。
    やはりここにもモンハン独特の力学が働いているのだろうか?
    中には「このようなアイテムはギルド等が一括管理しており、
    アイテムボックスに入っているのはそれらの引換券である」と考えるプレイヤーも居る。
  • 整頓して詰め込む技術を学ぶことにより1ページ増え、
    さらに無理やり詰め込むともう1ページ分増えるなど、
    収納上手・技の書や力の書を買えばページ数が増えるのだが、 
    これは、ハンターはいちいちマニュアルを買わないと整理整頓ができないということである。
    たとえ、プレイ時間が1000時間を超えていようが、片付けできない。
    ハンターも困ったものである。
  • 匠の技や金で家を改築すると、マイハウスが豪華になる上にボックスの容量も増える。
    こちらは、単純にボックスの拡張工事も行っているのだろう。
  • MHFの場合、ゲームデータをカプコンのサーバーで一括管理しているため、
    各プレイヤーのアイテムボックスの中身(がどうなっているかのデータ)が相当な容量を消費している
    サーバーのシステム構成にもよるが、一般的に8bit(オクテット)でひとまとまりなので、
    1枠あたり99個が250個になっても、個数を示す領域は1オクテットで変わらない。
    ちなみに999個なら2オクテットつまり16bitなので、理論上は最大65535個まで可能。*3
    • が、もし65535個まで入れられるとなると、買って送る際にうっかり65535個買ってしまい、
      有り金を溶かしてしまう危険性を鑑みれば、999止めでいい塩梅なのかもしれない。
    • インタビューで杉浦プロデューサーの語るところ、
      「ゲーム内のアイテムボックスの増築はサーバー機器の丸々交換を必要とするほど経費が掛かること
      らしく、要望があってもそうすぐにはアイテムボックス増築に取り掛かれないのが実情である
      (「どれくらいかかるのか」と言えば、サーバーの規模が規模なので円単位が必要となる)。
      ページ数増加は特に難しいらしく、ハンターランクなどでページ数制限がかかっているのはそのため。
      『MHF-G5』以降のアイテムボックス容量増加要望に対しては、
      上述したように1枠当たりの量を増やすことで、ページ数を変えずに対応している。
      そしてMHF-Z2月アップデートで有料オプションとしてボックスページ拡張が可能になったが、
      アイテム自体は無料範囲内でなんとか収まる量ではあるため、
      それ以上の余裕枠が欲しい人
      (回復アイテムなどを溜め込む等で枠を必要以上に消費しやすい人)向けと捉えて良いだろう。
  • アイルー村においても、アイテムボックスという名こそ出ないが倉庫という設備が
    ギルド前の記録係の向かい側に設置されており、「平凡なモノ」に限ってアイテムの出し入れができる。
    • ただし、アイルー村ではマイアイルーの所持するポケットの中に全てのアイテムが常備されるため、
      倉庫の方には誤ってぽかぽかポイントに交換(売却)したくないアイテムを保管しておいたり、
      手に入れたアイテムを記念に1個ずつ入れてコレクションしたりと、
      文字通り「倉庫、保管庫」としての側面が強いものとなっている。

関連項目 Edit

システム/アイテムボックスへ送る
システム/買って送る
ゲーム用語/アイテムコンプリート
ゲーム用語/装備コレクション






*1 取り出すときには確認できるのにである
*2 MHFはMHシリーズでも飛びぬけてボックス圧迫が起こりやすいのだが、当時はサーバー機器がまだ十分ではなくアイテムボックスのページ数そのものを増やすことが困難だったため、「ページ数を増やす」ことの代替として「1枠あたりの最大数を増やす」という判断を行った。余談も参照のこと。
*3 65536ではないのは、0も含めた65536分の数値を扱うため、つまり0で1つ数値を使っているため