ハンターの状態異常の一つ。
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概要
- 発症するとハンターに鬼火のガスが纏わりつき、寝鳥の笛の音のようなSEが鳴る。
この鬼火は時間経過で徐々に色が明るくなっていき、最終的には爆発してダメージを受ける。
この時間経過での爆発はMHRiseでは周囲の味方に対しても攻撃判定が存在する。
また、リアクションが「ぶっとび【小】」以上になる攻撃を受けても爆発し、追加ダメージを受けてしまう。
解除するには消臭玉を使ったり、前転やステップ等の回避行動を数回行ったりする必要がある。
……と言ったように、性質としては爆破やられとほぼ同じである。
- 鬼火やられは翔蟲を使って移動する事で1発で解除が可能*1。
爆破やられとの大きな違いとして、翔蟲によって解除した場合、同時にその場の地面に鬼火を短い間だけ残す事が出来る。- 納刀時の疾翔け、もしくは移動系鉄蟲糸技が解除の対象となっている。*2
- 大剣……ハンティングエッジ、金剛溜め斬り、強化納刀、バックスライド
- 太刀……飛翔蹴り
- 片手剣……飛影、シールドバンプ
- 双剣……櫓越え、朧翔け、螺旋斬
- ランス……流転突き、納遁術
- ガンランス……地裂斬、フルバレットファイア、リバースブラスト
- ハンマー……鉄蟲回転攻撃、ダッシュブレイカー、キープスウェイ
- 狩猟笛……スライドビート
- スラッシュアックス……金剛連斧、スラッシュチャージャー、ワイヤーステップ
- チャージアックス……形態変化前進、アックスホッパー、エアダッシュ
- 操虫棍……鉄蟲糸跳躍、回帰猟虫、覚蟲撃、猟虫滑空
- ライトボウガン……鉄蟲糸滑走、扇回跳躍、扇回移動、反撃竜弾
- ヘビィボウガン……自在鉄蟲糸滑走、カウンターショット
- 弓……弓息法、剛力の弓がけ
- 納刀時の疾翔け、もしくは移動系鉄蟲糸技が解除の対象となっている。*2
- この鬼火はプレイヤーがただ触れるだけでは何の効果も無いが、
モンスターが触れるかプレイヤーが攻撃を加えることで爆発を起こし、
付近のモンスターにダメージを与えると共にダウンを奪える(1回目は確定でダウン)地雷となる為、
回避行動で解除してしまうよりも、疾翔けを使用して地面に設置しておいた方が有用である。- 移動しながら攻撃する鉄蟲糸技を使えば、発動と同時に爆発を当てる事が出来、追加ダメージのようになる。
2回目以降は耐性上昇が激しいためダウンを現実的に狙えるのはほぼ1回だけだが、
ダメージに対しては耐性は無く、解除するついでに狙えるので積極的に利用しよう。
- 移動しながら攻撃する鉄蟲糸技を使えば、発動と同時に爆発を当てる事が出来、追加ダメージのようになる。
- マガイマガド武器で付与可能な百竜スキル「怨虎竜の魂」は
鬼火やられ状態になっていると攻撃力が上がるという効果を持つ。- 実質マガイマガドかヌシ・タマミツネ相手にしか使えない百竜スキルではないか……と言うとそうでもなく、
通常のスキルで「鬼火纏」が新登場している。
このスキルはLv3以上でモンスターの怒り時に自発的に鬼火やられになれるので、
どんな相手にでも怨虎竜の魂を活かせる他、上記の鬼火を設置してモンスターにダメージを与えることもできる。 - 2回目以降は耐性上昇が激しい為、狙ってダウンを取ることは難しい……とされているが
双剣やランスなどの一部武器種は、鬼火設置効果を持つ攻撃系鉄蟲糸技を持っている為、
立ち回りやダウン中の相手に狙って鬼火を当てる事が出来る。
これにより2回以上のダウンを取ることが可能。実質的に第2の拘束技として使用できる。 - ただ、状態異常の鬼火やられと同様に被弾するとダメージを受けるため扱いには注意が必要。
スキル発動の場合は起爆するまでの時間が非常に長いため利用はしやすくなっている。
- 実質マガイマガドかヌシ・タマミツネ相手にしか使えない百竜スキルではないか……と言うとそうでもなく、
- 鬼火纏Lv1で爆発のダメージを軽減できるが、無効化するスキルは存在しない。
一応こちらにもメリットがある状態異常だからであろうか。
そのせいで鬼火やられを無効化できない爆破やられ耐性が空気と化したのは言うまでもない
しかし、オトモは鬼火を設置できず、さらに爆破やられと同じくパニックで行動不能になると言う
致命的なデメリットがあるためかオトモスキルで無効化可能である。
鬼火やられになる攻撃を行うモンスター
- 海竜種
- ヌシ・タマミツネ - 狐火泡
- 牙竜種
- マガイマガド - 鬼火弾、鬼火を纏った部位による攻撃