スキル/状態異常確定蓄積

Last-modified: 2022-09-20 (火) 20:20:34

MHR:Sで登場した新スキル。

概要

  • ver.11アップデートで新登場したゴールドルナシリーズに付与された新スキル。
    効果は「タイミングよくモンスターの攻撃を回避すると、一定時間、攻撃ヒット時の状態異常の蓄積が確定で発生する
    というもの。
    スキルレベルは最大3で、スキル発動時の効果時間が変動する。
    • Lv1:効果時間5秒
    • Lv2:効果時間8秒
    • Lv3:効果時間12秒
  • 発動条件は同アップデートで登場した巧撃や発売時点で登場していた刃鱗磨きと同じで、
    通常の回転回避の他「回避性能回避距離スキルが載るアクション」による回避にも適用される。
    また「回避の無敵時間中にモンスターの攻撃判定が接触する」ことが条件なので、
    無敵時間が切れて被弾した場合も発動するのも同様である。
  • 発動中は状態異常蓄積値UPと会心率UPが合わさったような、✕マークの付いた赤い剣の状態アイコンが表示される。
    ゲーム中及びマニュアルに説明がないのでアイコン名は不明。
  • 本スキルは数少ない状態異常武器用のスキルとなっているわけだが、
    通常3分の1の確率で発生する状態異常蓄積が確定となるため、
    効果時間中は事実上属性値が3倍になっていると考えてもいい。
    状態異常のサポートとしてはかなり優秀な部類と言えるだろう。
  • 従来の状態異常強化スキルが微妙と言われがちだったのは、
    モンスターの耐性上昇に対して属性値の強化幅が小幅過ぎるため、
    クエスト全体を通して状態異常の発生回数自体を増やすことが難しかったのが最大の理由である。
    しかし本スキルは発動条件にトリガーがあるとはいえ、実質3倍という強烈すぎる属性値強化を発揮するため、
    耐性が上昇したモンスターに対しても短時間で一気に状態異常を発生させることができ、
    クエスト全体での状態異常発生回数も劇的に増やすことが可能となっている
  • 状態異常武器であればどの属性でも十分な効果を得られるが、注目すべきは爆破属性だろう。
    MRの爆破属性はダメージこそ2倍になったものの、それ以上に跳ね上がったモンスターの体力と耐性値、
    他の属性武器の復権に伴い、非常に厳しい立場に置かれていた。
    しかし、本スキル発動下であれば今までとは比較にならない頻度で、
    かつてのパチンコの如く爆破を発生させることができる。
    しかも爆破は即座に蓄積値がリセットされるため、スキルの効果時間が残っていれば即座に次の蓄積を開始できるのだ。
    本スキルの登場で十分実戦に耐えうる戦力を得たと言えるだろう。
    同時に付いてくる攻勢とは相性が良くないが、
    属性コロガシや毒・麻痺武器のオトモを連れていけば活用はできる。
    いっそのこと傀異錬成で攻勢を消してしまってもよい。
    • 毒属性に関しては元々毒の効果中に蓄積が可能であるためやや相性は落ちるものの、
      パーツの都合上霞皮の恩恵Lv3と両立が困難で、毒切れ中に蓄積する時間が長くなりやすいことや、
      前述のように、このスキルが付いている装備には例外なく攻勢が付いているため、
      スキル仕様はともかくとして環境面での相性は良いと言える。
    • もちろんマルチプレイ時は麻痺の発生回数を増やしたりするのも十分現実的。
      MHW以降マルチプレイ難易度の登場に伴い、
      マルチ時は状態異常耐性の上昇幅の大きさのあまり状態異常武器は苦しい立場に置かれていたが、
      このスキルのおかげでようやく耐性上昇に対抗できるだけの蓄積力を得られるようになった。
  • スキルの性質上、状態異常が元々確定蓄積であるボウガンの状態異常弾には効果がない。
    弓に関しても状態異常ビンには効果がないが、素で爆破属性の弓に関しては恩恵を受けられる。
    近接武器種はどの武器種も十分相性が良いと言えるだろう。
    手数が多い片手剣や双剣であればもちろん蓄積能力の大幅底上げになるし、
    手数が少ない大剣やハンマーも蓄積確率3分の1の上振れ・下振れに振り回されなくなり、
    確実に睡眠を蓄積、大技で叩き起こす動きがやりやすくなる。
  • 同時実装の巧撃とは防具の部位が被っていないため、容易に併用が可能となっている。
    しかもどちらも防具スロットがかなり多かったり、月光【手甲】には回避性能Lv3が付与されていたりと
    実際に併用することにおいての相性は最高と言って良いレベル。
    攻撃性能に難がある場合の多い状態異常武器の攻撃性能底上げにも非常に役立つ。
    刃鱗磨きと併せて回避スキル3枚、なんていう構成も実用的。
    • 頭と腰をゴールドルナ、腕と脚を月光にすることで、
      状態異常確定蓄積・巧撃・回避性能が最大レベルで揃う上に攻勢・連撃・匠もLv2ずつ付く。
      装飾品で刃鱗磨きを積んでも攻撃Lv7+αくらいは追加できる余地があるので、回避が安定するならなかなか強力。
      Lv1スロットが妙に少ない組み合わせなので、欲しい場合は傀異錬成をがんばろう。
      • これらの防具はすべて、氷耐性がマイナスになっている点には一応注意。
    • 巧撃との併用は、攻撃力・状態異常値を同時に向上させるため、どのような武器でも一定の効果が見込める。
      巧撃は固定値上昇であるのに対し、本スキルは(実質)倍率上昇であるため、どちらかと言えば
      攻撃力低め・属性値高めの武器への恩恵が大きいだろう。
  • Lv2以上を発動させるためにゴールドルナ頭を採用する場合は、「スキルをフル活用するために武器が制限される」か
    いずれかのスキルが機能しなくなることを承知のうえで別の武器を担ぐ」かを選ぶ事になる。
    ゴールドルナ頭に連撃攻勢がついているため、武器単体でスキルをフル活用する場合は、
    Ver.11時点ではローゼンエーアガイツ麻痺血風傷刃フルスカード改の2択になる。
    攻勢を属性コロガシかオトモの毒・麻痺武器でカバーする前提であれば、爆破氷炎魔剣ヴィルマクスも選択肢となり得る。
    上記の通り爆破との相性は抜群なのだが、純爆破及び睡眠武器だと連撃の属性部分と攻勢が共に潰れてしまうのは悩み所。
    百竜双刃が強化出来れば多少は変わっただろうが、双属性双剣に限定されることには変わりない
    • 非常に運が絡むが、今作では傀異錬成によって不要なスキルを削りつつ他の要素を強化することも可能ではある。
      お気に入りの状態異常武器があるなら専用防具を目指して試行回数を重ねるのも良いだろう。
      そういう時に限って必要とするスキルの方が消滅するのはもはやお約束である。
    • ただし、特にMHW以降のスキル発動の仕様や剣士/ガンナーの防具が統一された関係上、
      使えない(使いにくい)スキルが意図せずつくという状態はこの組み合わせに限らず普通にあり得る。
      そしてこれらを問題とする意見は必ずしも一般的ではないため、いっそ気にしないというのも一つの手ではある。
      もしくは傀異錬成を頑張ろう。
      • なお、この防具における連撃と攻勢の場合、厳密にはどうしようもない死にスキルという訳ではなく、
        状態異常確定蓄積が欲しい手数重視の武器なら
        連撃の物理攻撃力上昇分は巧撃と合わせて討伐時間の短縮に寄与し、
        睡眠・爆破武器を担ぐ場合でも、フィールドを選ばず麻痺・毒・属性やられを入れる手段はいくらでもある
        そのため両者とも武器とのシナジーを100%万全にする状況が限られるだけであって、
        活かせていないという状態までは陥っていない。
        従って、他の例と比較してもさほど気にすべき問題でない事は頭に入れておきたい。

余談

  • 状態異常武器の蓄積を確定にするというスキルは過去にMHFの劇物取扱皆伝が存在した。
    しかし、あちらは発動条件なし、属性値の一部を武器倍率に加算する代わりに、属性値が約38%まで低下するため、
    蓄積の安定性は大幅に上昇するが実際の蓄積能力は微増程度になる調整が施されていた。
    それと比べると発動条件がある代わりに属性値がそのままで確定蓄積になるという本スキルの強力さがよく分かるだろう。
    • MHWの化合の装衣も、装備の手間やクールタイムによる制約が存在する代わりに確定蓄積効果があり、
      さらに劇物取扱皆伝より属性値減少が低い形(最も厳しい麻痺・睡眠でも1/2程度、毒に至っては減算なし)だった。
      より厳しい制約こそ付いたが、ついに全種類の減算なし確定化に至った本スキルは、
      状態異常武器運用における一里塚とも言えるか。
  • それにしても、ここまで一目で「何が起こるか」がわかりやすいスキル名もそうないだろう。
    本作では伏魔響命業鎧【修羅】のように、スキル名からは効果がよくわからないスキルが多かったので、
    その反動なのかもしれない。
    • しかし、スキル名から想像できる効果自体は分かりやすいのだが、そもそも状態異常値の蓄積は確率という仕様は、
      ゲーム内でも説明がなく、知らないプレイヤーも多い。
      よってこのスキルは、何が起こるかは分かりやすいが、それが強いかどうかは分かりにくいものとなっている。
      • 古参プレイヤーでもガンナー一筋で戦ってきた場合、
        「剣士も状態異常弾と同じで、当てれば当てるほど蓄積されていく」と勘違いしている場合もあるだろう。
      • MHシリーズのシステムの分かりにくさはシリーズを追うごとに少しずつ解消されていっているが、
        これも未だ多く残されている難解な点の1つと言える。
        しかし、このスキルの存在が調べるきっかけになり、疑問が解消された人も少なくはないのではなかろうか。

関連項目

システム/状態異常
スキル/特殊攻撃
スキル/劇物の心得
スキル/刃鱗
スキル/巧撃
スキル/巧流
システム/特殊装具