MH2で初登場した、シェンガオレン素材のヘビィボウガン。
概要
- シェンガオレンの硬い甲殻を加工し、規格外の火力を実現したヘビィボウガン。
並のハンターには構える事すら難しいほど重い。
複雑な給弾機構を有するため装填速度は遅いものの、
MHP2G以前では装填可能なボウガンが少ない滅龍弾を2発装填可能なのが特徴。
- 初出のMH2では上位武器のガオレンスフィアのみであったが、
MHP2で下位武器のブロンズスフィアが、MHP2GではG級武器のガオレンオーブも登場した。
- カニ玉の愛称で呼ばれる事がある(ガオレン=砦蟹、スフィア=球体=玉)
性能
- どのシリーズにおいても非常に高い攻撃力を備えており、装填速度は遅い。
散弾や状態異常弾には一切非対応で、対大型モンスターに特化した生粋のパワータイプと言えるだろう。
貫通弾が4/-/4と、LV2だけ抜けている変則的な装填数になっているのも特徴。
また、他のガオレン武器同様防御力上昇効果を持つ。
- MHP2Gで性能に若干の変更が加えられた。
MH2、MHP2では6発装填だった火炎弾が非対応となってしまったが、
代わりに、反動が【中】から【極小】に変更、他に類を見ない極めて珍しい特性を得た。
- 武器を使うなら防具も同じ素材で統一したい、というのは一般的な欲望だが
少なくともMHP2(G)での不動シリーズとの相性はイマイチ。
元の反動が極小なので反動軽減が活かせないし、耐震も剣士と違ってガンナーにとってはさほど重要ではない。
ロマン装備の域は出ないところだろう。