MHXで登場した、夜鳥ホロロホルルの素材を使用したチャージアックス。
目次
概要
- ホロロホルルをデフォルメしたような盾が特徴的な盾斧。
斧モード時には左右の翼が開き、翼爪が展開される。
- リストラされたネルスキュラ亜種のチェルノボグサイズに代わって登場した、
MHXでは唯一の睡眠盾斧である。
性能
MHX
- ローグアックスLV2からの派生でのみ生産可能。
- 最終強化はLV6の寝翼公爵スクシェ。
攻撃力180、睡眠属性値15、対応ビンは榴弾ビンで、
スロットが1つ空いている。
斬れ味は長い緑ゲージに及第点の青ゲージ、
斬れ味レベル+2で白ゲージが出現と、
癖のない無難な性能にまとまっている。
- 剣モードでの手数はそこそこ多いが、この属性値では1回眠らせることができれば良いところ。
安定して1回眠り状態に持ち込めるのなら、状態異常攻撃よりも
砲術や鈍器などで物理火力を強化する方が良い。- ソロプレイではオトモ2匹に睡眠属性武器を持たせることで、
状態異常攻撃などを使わないでも2回目の睡眠を取ることができるため、
爆弾やエネルギーブレイドなどの大技を決める機会を多く作れる。
- ソロプレイではオトモ2匹に睡眠属性武器を持たせることで、
- 睡眠爆破のためにボマーを使用するのも良い。
また、睡眠時と異なりダメージ増加こそないものの、
榴弾ビンによるスタンの際も爆弾を使用するチャンスとすることができるので、
ボマーを活かしたい場合は積極的にスタンも狙うと良いだろう。
ただしどちらの場合もオンラインで使用する際に何も言わずに使うと、
他の人の爆弾の持ち込みや、爆発の巻き込みなどで本来のダメージを
十分に狙うことができなくなってしまうので運用には注意が必要である。
- ビンの数が十分かつ肉質の柔らかい部位であれば、エネルギーブレイドが爆弾の威力を上回るため、
そちらを狙うのも良いだろう。
エネルギーブレイドを使用する場合は切り札の使用も選択肢に入る。
- 強化にはホロロ素材以外にはセルレギオスとゴア・マガラの素材を使用する。
レア素材と言えるものも夜鳥の金羽程度しかなく、
獰猛化素材を集める過程で集まってしまうことが多いため、強化難度は低い。
MHXX
- ネルスキュラは復活したものの、チェルノボグサイズは亜種素材を必要としていたためか、復活せず。
二つ名持ちモンスターの朧隠ホロロホルルの武器と合わせてたった2種類の睡眠盾斧となっている。
寝翼大公プロスクシェ
- 寝翼公爵スクシェはG級で限界突破し強化を重ねることで究極強化の寝翼大公プロスクシェとなる。
究極強化には獰猛な重尖爪を使うためイベントクエストなどを利用しない場合HR解放後となる。
プロスクシェになると攻撃力310、睡眠属性値22、スロットは変わらず1つ。
斬れ味は素でそこそこの白、斬れ味レベル+2で素の白と同量の紫。
- 今までと同様の特性のまま強化されていく。
斬れ味レベル+2で出る最高斬れ味の長さが上位の頃より長くなり、扱いやすくなっている。
しかし後述するゲンスクシェはこちらより攻撃力が高く、榴弾ビンの威力も上と火力では負けてしまっている。
さらに匠使用時の物理期待値でもこちらより上。
匠なしの場合はこちらの方が物理性能が高く、属性値の面でも勝っているため、
運用法やスキル構成などによって差別化するのがいいだろう。
朧翼大侯ゲンスクシェ
- 二つ名持ちモンスター朧隠ホロロホルルの素材を使ったもう1つの睡眠盾斧。
ウルヴァゾファーとして生産し朧翼侯爵スクシェを経て究極強化で朧翼大侯ゲンスクシェとなる。
比較的高めの攻撃力330、会心率10%、睡眠属性値18、
対応ビンは榴弾ビンで二つ名武器のためスロットはないが狩技ゲージ補正1.2倍。
斬れ味は素は長い青で匠追加分はすべて白で紫は出ない。
- 紫ゲージは出ないものの上述したように攻撃力はプロスクシェより高い。
しかし青ゲージの物理威力や低い属性値が災いし、素のスペックとしてはプロスクシェの方が使いやすい。
ただしこの属性値でもチャージアックス剣モードの手数なら最低1~2回は眠らせられる。
- こちらには斬れ味レベル+1でも白25と十分な長さがあるため、このスキルは是非発動させておきたい。
また狩技ゲージ補正があるためエネルギーブレイドとの相性の良さはこちらが上である。
攻撃力も満足できる水準の高さで、通常種武器よりも榴弾ビンやエネルギーブレイドの運用に向いている。
余談
- 最終強化のスクシェ(se coucher)とはフランス語で早寝という意味。
爆弾や高出力とか持って来たらむしろ寝起きドッキリと言うべきか。