冥界に産まれし異形の苦悶。
闇は刻む。その身に顕れた、避けられぬ破滅の兆しを。
目次
概要
- 巨戟龍ゴグマジオスの素材を用いたガンランス。
外見は鎖とボルトに不規則に覆われた巨大な円柱。所々に謎の文字が青く怪しく光っている。
どこかで見覚えのある形の通り、刃にあたるパーツが存在していない。- また火薬の炸裂ではなく何かレーザーを発射しているような独特の砲撃音を持つ。
- 滅びの塔を生産し、本武器である前兆のプロフェティアに強化出来る。
マジオス武器の例に漏れず素敵な解説文が怪しく光っている。
性能
- 一癖あることの多いラスボス武器だが、その性能は
- 恵まれた攻撃力690
- 無視は出来ない会心率-10%
- 決して低くは無い睡眠属性240
- 斬れ味は素で最大値であり、短いが紫ゲージを備える
- 砲撃は通常型Lv5
- 無慈悲なスロットなし
- まず匠が不要ということが、必須スキルの多いガンランスでの大きなアドバンテージ。
しかし紫ゲージは10と非常に少なく斬れ味消費の大きいガンランスではゼロに近い数字。
業物を付けたとしても一瞬で消し飛ぶため、基本的には白ゲージでの運用となるだろう。
通常型の弾数を活かした途切れない突きで手数を増やし睡眠に持ち込み、
大きな隙を晒した相手にフルバーストを叩き込む戦法が理想だろうか。- ちなみに、生産ガンランスで匠を抜いた場合の斬れ味、会心率補正を考えた攻撃力期待値1位という記録を持つ。
なお1位プロフェティア975.49、2位クーネアペカム967.73と、僅かながらかのアカムト武器すら上回っている。
- ちなみに、生産ガンランスで匠を抜いた場合の斬れ味、会心率補正を考えた攻撃力期待値1位という記録を持つ。
- ライバルとしては同じく匠不要で紫30と斬れ味回復機能を持つ叛逆銃槍ロドレギオン、
砲撃タイプが同じ通常5で会心率、斬れ味補正込みで物理性能最強を誇る覇砲槍クーネアペカム、
睡眠ガンランスとしてニュクス・カノン、眠銃槍ヒュプノスなどが挙げられる。- 継戦能力で圧倒的なロドレギオンだが砲撃タイプは放射5であり睡眠属性の有無でも容易に差別化は可能。
- クーネアペカムは空前絶後の火力を誇るが匠でも最大青ゲージと弾かれやすさは突きガンスとして致命的。
扱いやすさで遥かにプロフェティアが勝る。 - ニュクスカノンは優秀な斬れ味と会心率で放射4、ヒュプノスはガンランス最大の睡眠450にスロット3と拡散4。
物理特化のプロフェティア、バランスと継戦能力のニュクス、サポート特化のヒュプノスと上手く住み分けている。
- やはり欠点は作成難易度。
マジオス武器の例に漏れず、レア素材の戦火の龍神玉を要求される。
大量のマジオス素材とあいまって非常に作成難易度が高い。- ただ、他のマジオス武器群はボウガン、太刀、操虫棍以外は
最終強化に古龍の大宝玉もセットで要求されるのに対し、
この武器には必要無いのでまだマシと言える。
- ただ、他のマジオス武器群はボウガン、太刀、操虫棍以外は
- 他の武器群では特化型ともバランス型とも言い難い中途半端な性能で
ライバルに喰われ気味なマジオス武器なのだが、
プロフェティアは白ゲージでもそこそこ戦える程の攻撃力、実用に耐えうる属性値、
使い勝手の良い砲撃を確保しており、環境面で見ても
ガンランスは匠不要のアドバンテージを生かしやすい事から
この武器はかなり優遇されている。
貴重なマジオス素材をつぎ込む候補として考えても良いのではないだろうか。
余談
- プロフェティア(古希:ὄπροφητεία 英:profitia)とは、預言、または預言者を指すギリシャ語。
前兆の預言者と意味は通るのだが、説明文を見る限りだと占っているのはとても良い前兆とは思えそうもない。- 説明文から、ぽかぽかアイルー村を開発したこともあるあの会社が作った、
ダークソウルシリーズのあらすじを思い浮かべた人もいるかもしれない。
- 説明文から、ぽかぽかアイルー村を開発したこともあるあの会社が作った、
- 盾の表面には、蒼く発光する杭が乱雑に打ち付けられているのだが、
何とコレは盾を貫通してハンターの腕にまで達している。
片手剣と違い、ランスやガンスの盾の裏にはベルトらしき物がないため宙に浮く形になるものが多い中、
確かに装備時に説得力があると言えばあるのだが……- 一応何本かの杭は先端が折れたように短くなっており、腕自体には刺さっていない。
防具を外してみると判りやすいだろう。
どちらかと言えば、刺すというより挟み込んで固定しているといった方が正しいか。
- 一応何本かの杭は先端が折れたように短くなっており、腕自体には刺さっていない。