派生作品の位置情報ゲーム、MHNowに登場するハンターの導き手。
概要
- 褐色の肌と頬にあるペイントが特徴的な、レウスシリーズをアレンジした防具と
飛竜刀と思わしき太刀を装備した若い女性。
かつてはハンターズギルドにも所属していた敏腕のハンターだったが、
とある事情で前線を退き、後進の育成や補佐に徹していた過去を持つ。
好奇心が強く、現実世界のものに興味津々な模様。
かつてはスマートフォンを強く欲しがっており、手に入れてからも積極的に使いたがっている。- ゲーム中で見れるのは上半身だけだが、SNS等で全身ビジュアルが公開されており、
敏腕ハンター相応の鍛え上げられた筋肉がチラリと見える出で立ちである。
- ゲーム中で見れるのは上半身だけだが、SNS等で全身ビジュアルが公開されており、
- 我ら現実の人々が暮らす現実世界に現れたモンハン世界の住人であり、
現実世界に突如モンスターが出没する異変の調査を行なっている。
モンスター出没の原因は、強い発光と共に現れる「次元の裂け目」と呼ばれる現象によるもので、
クアリリもこの現象によって現実世界へと転移したと想定される。
- ゲーム内ではストーリーの進行役を担当し、随所でワンポイントのアドバイスを与える教官的な立ち位置である。
操作方法は教えてくれないが。
同じく現実世界に現れたオトモアイルーと心を通わせており、時にはツッコミ役になることも。- ゲーム開始後、ジャグラスを討伐したプレイヤーにハンターの素質があると見抜き、
ハンターになるか否かを問われる。
その際「いいえ」を選んでも、彼女は聞く耳を一切持たず前向きに勧めてくる。
それでも拒み続けると、プレイヤーの強い意思を褒め称えると同時に
選択肢が「はい」だけになり、ハンターになることを強制させられる。
報酬は不足しがちな採集素材やゼニーなどで、ある意味救済処置と呼べる内容である。 - ゲーム開始後、ジャグラスを討伐したプレイヤーにハンターの素質があると見抜き、
- 2023年12月の冬期大型アップデート『雪華散らす碧雷』では、
バフバロ討伐後に現実世界の黄色いパーカーを重ね着した姿で登場する。
すっかり現実世界に馴染んできたようだ。- 防寒目的で調達してきたらしく、これを着ると目立たず探索できると豪語している。
どう考えても目立ち過ぎなのですが…
オトモはバフバロの毛を使った防寒具をプレゼントさせるつもりだったが、
この有様なので気持ちだけでもありがたく受け取ったようだ。
何かしらの因縁があるかのような発言である。
しかしジンオウガ討伐後、彼女は「アイツではなかった」と匂わせて語っており、
どうやら因縁の相手は別のモンスターであるらしい。
今後の展開が気になるところである。 - 防寒目的で調達してきたらしく、これを着ると目立たず探索できると豪語している。
- 2024年3月の春期大型アップデート『春景裂く乱入者』では、なんとストーリーでスマートフォンを手にする。
遂に現実世界のハンターと同じ装備を手に入れた訳だが、手にした次の瞬間からSNSでモンスターの目撃情報を探るという
高等テクを披露。
ハンター達から使い方を教えてもらっていたのだろうか?- なお、写真を撮るのは下手なのか、どう見てもブレッブレの写真を得意そうに見せてくる一面も。
本人曰くモンスターの痕跡を撮ったらしいのだが、そのブレまくった写真を見て何も思わなかったのだろうか…。
- ちなみにMHNowでは、SNS上におけるモンスターの扱いが滅茶苦茶呑気な事で有名。
どう考えても現実世界の熊などとは比べ物にならないレベルの大災害なのだが… - 2024年4月1日のエイプリルフール企画では、なんとクアリリが公式Xを乗っ取った。
まだ使い慣れていないのか、こちらでもブレッブレの写真を投稿していた模様。
- なお、写真を撮るのは下手なのか、どう見てもブレッブレの写真を得意そうに見せてくる一面も。
余談
- クアリリのキャラクターデザインとイラストを担当したのは、
同じNiantic社の位置情報ゲーム『Pokémon GO』のオリジナルキャラクター、
ウィロー博士なども手掛けたコザキユースケ氏である。
- 現実世界に店を構えるカプコンコラボカフェのフェアメニューには、クアリリをイメージしたドリンクがある。
『CAPCOM CAFE』ではチョコレートラテ、『モンハン酒場』ではトロピカルベリーカクテルを味わえた。
- 名前が似ているが、クロアリではなくクアリリである。
おそらく、「クアリリからのスペシャルクエスト」のイベントでセッチャクロアリが貰える事により概要欄にこの二つの名前が並ぶ事と、
そもそも彼女の名前自体にクアリリとアリの名前が入ってしまっているのが原因で、
ゲシュタルト崩壊を起こしてしまっているのだろう。セッチャクアリリ
実際、公式で間違われていた事もあったほどである。