太刀の登場したMH2以降、全作品皆勤の太刀。
"飛竜"の"刀"というドストレートなネーミングに、リオス種の看板らしさが感じられる。
本項では二つ名持ちモンスターである黒炎王リオレウスの武器も扱う。
目次
概要・性能 
- ほとんどの作品で、骨刀系列からの派生先となっている。
割と序盤で手に入れられるが、性能はなかなか高い。
- 見た目は、リオスの甲殻を使用した日本刀といったイメージ。
比較的シンプルなデザインで格好良く、防具と組み合わせても見た目が崩れにくいことからファンも多い。
素材元が夫婦のどちらか、また亜種・希少種かによって色が変化する。
MH2~MHP2G 
- リオレウスの素材で作られる【紅葉】シリーズとリオレイアの素材で作られる【青葉】シリーズがある。
前者は火属性、後者は毒属性を持つ。
それぞれ【紅葉】→【朱】→【楓】、【青葉】→【翠】→【葵】と強化される。
- MH2では【紅葉】がなくいきなり【朱】→【楓】と強化される。
また青葉系統はオフでも作れたが、朱系統は龍刀【紅蓮】から派生させて上位以降でないと作れない。- オフラインの狩猟演習「採った!狩れた!昆虫狩り」で【青葉】が支給されるが、
攻撃力が高すぎてランゴスタを突きでもバラバラにしてしまう。
- オフラインの狩猟演習「採った!狩れた!昆虫狩り」で【青葉】が支給されるが、
- MHP2Gではどちらを成長させたとしても、その後に飛竜刀【銀】となり、最後には飛竜刀【椿】となる。
【銀】と【椿】は火属性。G級のリオレウス希少種の素材が必要になる。
火属性の太刀では最高クラスの性能を誇り、火が弱点のモンスターには無類の強さを誇る。
また、【楓】まではスロットなしだったのが、【銀】でいきなり2スロになるのも嬉しい。
G級武器としては【銀】の時点で充分に強く、【椿】への強化は最後のひと押しといったところ。- 【青葉】、【翠】は下位で唯一の毒刀になるので、対クシャ戦で役に立つ。
【翠】への強化で棘と逆鱗を要求されるが、【青葉】一発生産の素材が非常に緩いのも大きい。 - MHP2で使っていて【楓】や【葵】に愛着を持ち、そのまま使いたい人もいるだろう。
そのような人は二振りとも、クリア後に生産可能なG武器版があるのでそちらをどうぞ。
特に【葵】Gは最強の毒属性太刀といってもいい性能を誇る。
ただし【楓】Gには火竜の天鱗が、【葵】Gには雌火竜の天鱗が必要。
- 【青葉】、【翠】は下位で唯一の毒刀になるので、対クシャ戦で役に立つ。
MH3 
- MH3ではリオレウスとリオレイアの素材を同時に使い、【双火】という新しい型を生産出来る。
強化にも雌雄の素材を一度に使い、【双火】→【双炎】→【双紅蓮】と成長する。全て火属性である。
しかし、残念ながら【紅葉】や【青葉】を造ることは出来ない。
- 気になる性能だが、攻撃力627、火属性360、そして匠で白20が出ると悪くはない。
ただ、ヘルフレイムダンサーが属性特化&高斬れ味と、こちらよりずっと太刀に向いた性能をしており、
勝っているように思われた物理面も、
あちらの長大な白ゲージと会心率のせいで結果的にはほとんど差をつけることが出来ていない。
したがって最終的にはこちらは殆どお呼びが掛からなくなってしまうのである。- 差別点が全くない訳ではなく、一応こちらはHR31から作成可能である。
というのも、「双紅蓮」の名を冠してこそいるものの上位リオレウスの素材は使わない為である。
ただ、火竜の逆鱗一枚に加えて雌火竜の紅玉が二個も必要と作成難易度はHR31時点と考えるとかなり高く、
アグナコトルさえ倒せれば基本的に簡単な素材しか要求されないヘルフレイムダンサーより上。
人によっては作成する前にHR41を超えてしまったということもザラ。
一応これ以外にはスロット1がこちらにはあるのだが、
ヘルフレイムダンサーとの性能差を僅かスロット1程度で覆せるとは考えにくく、
差別点といってもそれだけで明確に超える場面は殆どない。
- 差別点が全くない訳ではなく、一応こちらはHR31から作成可能である。
- 現在ではオンラインがプレイできないので、今からMH3をプレイするならば双火を使う人が多いだろう。
双火は製作難易度が非常に低く、時期的にもナバルデウスを倒す前に手に入れることができる。
ライバルはフレイムダンサーだが、上位とは対照的にこちらの方が強くなりやすいなどと優遇されている。
下位においてはスロット1の差が大きいので武器スロットも有力に働く。
ただフレイムダンサーも匠で長大な青ゲージを得るのと高い属性値はあるので、結局は状況次第である。
MHP3 
- MHP3では【双紅蓮】からさらにリオレウス希少種の素材を使った【銀】という強化先が用意された。
性能はというと攻撃力225(他シリーズで言うところの武器倍率表示&攻撃力ブースト)に、
属性値26(他シリーズでの260相当)、斬れ味は素で青40に匠で白30、スロットも2つと、
非常にバランスよく高水準な仕上がりとなっている。
前作では辛酸をなめることとなったヘルフレイムダンサーに対しても充分な差別化が出来ているだろう。
MH3G 
- MH3GでもMH3・MHP3と同じく【双火】→【双炎】→【双紅蓮】と強化していくことになる。
そして3Gではさらにそこからリオレウス希少種素材を使った【銀】→【椿】か、
夫婦亜種の素材を使った【焔二重】→【八重桜】の2つの強化ルートに分岐派生する。
(【銀】は一発生産も可能。なお、どちらのルートでも【椿】までに天鱗2個が必要になる)- 【椿】は攻撃力825に火属性320、斬れ味は素で白20・匠で紫20にスロ1と、
癖のない火属性太刀といった感じ。
ライバルに煉獄ヲ裁断ス切ッ先があるが、あちらは属性値重視で攻撃力はかなり低いため、
攻撃力も重要な太刀では十分に差別化できているといえる。 - 【八重桜】は素で斬れ味ゲージが伸びきっているタイプの火属性太刀で、
20と短めながらちゃんと紫ゲージも有しており、スロットも2つ空いている。
攻撃力は858と属性太刀としてはもちろん、無属性太刀として見ても高い水準にある一方で、
火属性値は120とおまけ程度の数値になってしまった。
そのため、火属性太刀というより匠要らずでスロ2の無属性太刀として運用する人が多いようである。
- 【椿】は攻撃力825に火属性320、斬れ味は素で白20・匠で紫20にスロ1と、
- 今作では破岩刀が猛威をふるい少し影が薄くなりがちであるが、
椿と八重桜の両者共にそれぞれ使い勝手の良い火属性太刀、匠要らずの攻撃型火属性太刀としっかり立場を確保し、
なかなか強力な一振りになった。デザインも日本刀風で気に入っているハンターが多い。
MH4 
- 久々に【紅葉】が復活するも、【青葉】は復活ならず。
【紅葉】から先は【朱】【楓】を経て【銀】か【焔二重】になる。
名前は過去作から借りているものの、実質的な派生はMH3G仕様と言えよう。
本作では鋸斬り匕首【無銘】から派生するが、その更に強化元は鉄刀【神楽】であるため、
シリーズ初の骨武器系統ではない飛竜刀となる。- 【銀】は本作における火属性太刀の最高峰…というか他の火太刀が
覚醒必須のノトスしかないので実質独占状態である。
ただし匠で得られる白ゲージは極めて短く、ほぼ青ゲージでの運用となってしまう。
幸いにも、火属性攻撃強化+2、業物、弱点特効とこの武器に合ったスキル構成の
シルバーソル装備が3Gから続投しており、見た目もシルバーソルのぺにゃぺにゃ翼を除けば
バッチリなのもあって、使い方次第で大変強力な武器に化ける事となった。
一発生産でも強化でも作れるが、どちらのルートでも紅玉は回避不可。
なお素の青ゲージは40であるため、この武器には業物より匠の方が効果は高い。
僅か10とはいえ白ゲージを得られることも小さくないメリットであるため、
スキル構成次第だが基本的には匠の発動を優先したい。 - 【焔二重】は属性値こそ180しかないものの、
594という高い攻撃力に5%の会心率、さらに素で白の斬れ味を備えた物理型の性能。
やはり前作同様、匠不要の太刀として運用するのが人気である。
- 【銀】は本作における火属性太刀の最高峰…というか他の火太刀が
- 設定ミスなのかいずれの飛竜刀も説明文がおかしく、
【紅葉】が【銀】のものに、【銀】が【焔二重】のものに、【焔二重】が【紅葉】のものに入れ替わっている。
「銀なのに桜蒼?」と、疑問を持った人もいるだろう。
- 発掘装備にも「飛竜刀」という名で存在している。
【銀】や【焔二重】の完全上位互換となるものは存在しないが、
当然ながら総合的にはこれらを遥かに凌ぐ性能を持つものも得られるため、
デザインが気に入っている人は頑張って厳選してみよう。
元々多くのカラーバリュエーションがある飛竜刀なら、どんな色のものでも違和感を覚えにくいだろう。- しかしながら、この発掘装備の飛竜刀が入手できるのは、
かの先生など比較的難易度の低いモンスターのギルドクエスト。
これは一見するといい条件の様にも思えるが、
実は危険度の低いモンスターのギルドクエストほど強い発掘武器が出にくい。
つまり、飛竜刀の強力な一振りが欲しいならば、
危険度の低いモンスターの高レベルのギルクエに連戦しなければならない。
しかし、低危険度モンスターは報酬があまり良くないので、
発掘装備のみが目当てで回すには根気がなければやっていられない。
- しかしながら、この発掘装備の飛竜刀が入手できるのは、
MH4G 
- そしてこの武器も待望のG級強化だが、
リオレウス希少種の太刀、亜種一対の太刀でそれぞれ武器としての毛色が変わっている。
- 【銀】の方はG級通常種素材を用いて【白銀】、
更にG級希少種素材を用いて【椿】となる。
肝心の性能は、攻撃力858・火属性値520・匠で紫ゲージ20・スロット1と
相変わらず高水準でまとまっている。
特に上位では物足りなかった物理攻撃力が相対的にも強化されたため、
火属性弱点の相手に広く使っていけるようになった。
紫ゲージの短さが気になるが、本作では匠or真打+業物装備を組みやすくなったのでそれなりにカバーできるだろう。- しかしここにきて強大なライバルが現れた。
ミラボレアス亜種(紅龍)の素材で作られた「ミラフォティア」である。
攻撃力の数値では椿が大きく上回っているが、属性値は750と引き離されており、
しかも会心率20%に、匠で紫ゲージ70という凶悪な斬れ味までも併せ持つ。
流石にスロットは無いものの、匠の代わりに業物でコストを下げたりもでき、スキル自由度も彼方の方が高い。
かくして再び、火属性最強の座が揺らぐ結果となった。
この関係はMH3のヘルフレイムとのそれを彷彿とさせる。
ただしフォティアとは違って、椿はラスボスと戦う前に作れるのが唯一の救い。
発売初期はラスボス後どころか金銀火竜クエスト配信までの数ヶ月間作れなかったのは内緒。
そのラスボス自体も火属性が有効なので、そういう意味でも作る価値はあるだろう。
- しかしここにきて強大なライバルが現れた。
- 一方、【焔二重】はG級亜種一対の素材を用いて【八重桜】、
そこに雌雄それぞれの天鱗も注ぎ込んで【花ノ宴】となる。
こちらの性能は攻撃力792・属性値240・匠無しで紫ゲージ20・スロット2。
上位では銀を上回っていた攻撃力がG級では逆転されてしまったが、
快適性は健在なので今までと同じ感覚で使っていける。- しかしこちらにも強力なライバルが立ちはだかる。
公式でリオレウスのライバルとされているセルレギオスの太刀、叛逆刃ジールレギオンは
攻撃力で此方を上回っており、匠不要で紫ゲージ、さらにスロット数も同等の強敵。
また、回避行動を繰り返すことで斬れ味を回復できるため、
物理性能においてはほぼ上位互換と言っても差し支えない。
作成時期の早さ、火属性の活かし方が問われるだろう。
- こちらのライバルにはもう一本、斬老刀【スサノオ】が挙げられる。
物理特化で火属性という立ち位置の被った武器であり、匠で白30と斬れ味が控えめだが、
青ゲージでもこちらの紫ゲージに物理期待値で勝る、驚異の攻撃力1023+会心率10%を誇る。
火属性値が170とこちらよりさらに低いが、互いに低いのであまり差は無いようなもの。
弾かれにくさや匠不要な点での差別化はできるが、スキルが整ったスサノオには太刀打ちできないだろう。
- しかしこちらにも強力なライバルが立ちはだかる。
- ちなみにMH4で見られた説明文の表記ミスは、きっちりと直してある。
MHX 
- 【翠】と【朱】、そして【銀】系統が一同に会する。
【翠】のみ一発生産が可能で、これをベースに各方面へ派生していく形になる。
本作にはリオス亜種は登場しないため、【焔二重】系統はない。- 翠からそのままリオレイアの素材で強化すると葵に辿り着く。
毒属性持ちの中では最高の属性値40を持ちながら
攻撃力・斬れ味・スロットにも癖がない優秀な一振り。
毒属性太刀にはライバルも多いが、彼らと比べて特別に優れているわけでもなく
劣っているわけでもないため、使い分ける範疇に留まっている。 - 翠LV3で雌雄両方の素材を使うことで双炎→双紅蓮に強化できる。
此方は通常属性武器としては攻撃力が190と控えめだが、会心率10%に加え、
火属性持ちの中では最高の属性値40を誇り、斬れ味も匠で追加された分が全て白ゲージになる。 - また、翠LV1からリオレウスの素材で派生すると前述の朱に変化する。
朱からそのまま強化すると楓に辿り着く。
攻撃力220・属性値30と数値上は優秀だが斬れ味は素で緑ゲージしかなく、
匠でも青ゲージ止まりと使いづらい。
鈍器使いとの相性はいいので肉質の硬くない猿辺りにはなかなか優秀。
あるいは相手によって属性値が無駄になってしまう大連続狩猟でも、その攻撃力のおかげで安定するだろう。
ただし炎斬との差別化を図るため、スキルは属性値も強化しておくのがいいだろう。 - 朱LV3で銀火竜の素材で強化すると銀→椿に変化する。
攻撃力200・属性値26・素で青ゲージ・匠でそれなりの白ゲージ・スロット2と
火属性太刀としてはバランスの良い性能に仕上がっている。
最終強化には獰猛化銀火竜鱗が必要だが、これを狩れるのはイベントクエストのみである。
- 翠からそのままリオレイアの素材で強化すると葵に辿り着く。
- また、今作初登場の二つ名持ちモンスター、黒炎王リオレウスの素材からは飛竜刀【玄】が製作できる。
- 他の黒炎王武器のように飛竜刀【グロード】…とはならない。
「玄」には「黒い」「暗い」といった意味があり、黒炎王に似つかわしい銘である。
まさかとは思うが、玄人とグロードで駄洒落にしているのでは…
字が潰れて分かりにくいが黒曜ではない。もっとも、意味も読みも同じであるが。
黒曜だとアイツになってしまうから避けたのかもしれない。
通常の飛竜刀系列と同じく火属性で、攻撃力200・会心率5%・属性値28・斬れ味レベル+2で白ゲージ50と
攻撃性能では椿を上回り、二つ名武器特有の狩技ゲージが溜まりやすいという特徴も持つ。
ただしスロットは無い。 - 他の黒炎王武器のように飛竜刀【グロード】…とはならない。
- この様にレウス系飛竜刀だけでも最終強化4本とバリエーションが多く、
それでいて他にも火属性太刀が多く存在するため、屈指の激戦区となっている。
ディノバルドの斬竜刀ヘルヘイズを筆頭に、
物理火力に特化したヴォルガノスの炎斬【灼】、
斬れ味と属性値が優秀なアグナコトルのヘルフレイムダンサー、
能力値はそこそこだがスロ3が魅力のウインドイーター、
オマケにマニア御用達の大長老の脇差まで存在する。
種類が豊富とはいえ一強となり得る代物は無いため、
バランス重視ならヘルヘイズや椿、属性重視ならヘルフレイムや双紅蓮、
物理重視なら炎斬、狩技重視なら黒耀と使い分けると良い。脇差は……見た目で
- ちなみに黒炎王の対となる紫毒姫リオレイアの太刀は残念ながら存在しない。
その代わりなのか黒炎王武器には双剣が存在しないが、
バリエーションの多さが特徴である飛竜刀一派において欠席というのは
少し寂しい気がしないでもない。
- なお、MHXのメインモンスターの一角であるライゼクスの武器は、リオス種の武器名を意識したものが多い。
勿論この飛竜刀に関しても同様で、ライゼクス太刀は飛竜刀【ベリル】という名前で登場している。
この武器についてはこちらを参照すること。
MHXX 
- G級追加に伴いさらなる強化が追加され、全ての系統が新たに真飛竜刀の銘を冠するようになった。
真飛竜刀【翠緑】 
- 真飛竜刀【翠緑】
- 低い攻撃力290
- 毒属性値は48まで上昇
- 会心は無し
- スロット2
- 斬れ味は素で白40、匠+2で紫30が出る
しかし獰猛化イャンガルルガの太刀が、
同攻撃力で会心率25%、スロット3、素で白50に匠+2で紫30と、ほとんどの面でこちらを上回っている。
属性値はあちらの方が低いが、42という値なので差は無いも同然。
したがって翠緑の出る幕は無いと言っても過言ではない。 - 強化難易度で差別化を図ろうにも、こちらは雌火竜の獰猛厚鱗に加え、
金火竜の秘棘に雌火竜の天鱗と雌火竜の希少素材三点セットを要求される為、完成時期まで負けている有様である。
真飛竜刀【丹朱】 
- 真飛竜刀【丹朱】
- 攻撃力はかなり高い340
- 属性値34とまずまず
- こちらも会心率なし
- 斬れ味は素で青のみ、匠で白ゲージが丸々出現するだけ。
- 最後までスロットは空かない
本作では紫ゲージが弱体化されているため、計算上は白ゲージのこの武器が紫ゲージの純銀を上回る。
物理面でも属性面でもトップにはなり得ないが、この武器はその両方を高水準で兼ね備えているため、
柔らかいモンスターには最適の火属性武器と言える。弾かれやすさに気をつければ活躍の場を見出せるだろう。 - 獰猛化リオレウスの厚鱗が不要なので、飛竜刀一派の中では唯一HR開放前に完成する。
HR開放前に獰猛な獄炎鱗を手に入れるためには、
依頼クエストを進めて獰猛化ウォルガノスのクエストを出現させる必要があるが、
下位ライゼクスとG級ヴォルガノスを倒すだけで条件を満たせるため、そう難しくはないだろう。
真飛竜刀【双獄炎】 
- 真飛竜刀【双獄炎】
- 攻撃力は控え目な300
- わずかな会心率10%で補強
- 属性値は44とけっこう高水準
- 斬れ味は素で白ゲージ50・匠で丸々紫ゲージが出現する
- スロット1つはそのまま
攻撃力より火属性がメインになるため、ウカムルバスやオオナズチなどに有効だろう。
ただし完全な属性特化装備にする場合、
攻撃力に差はあるが、属性値50・素で白ゲージ120・スロット3の気炎の太刀が存在するため、立場はやや厳しい。
こちらは安定性を売りにすべきだろう。
また、攻撃力、属性値共にわずかに下だが斬れ味レベル+2で紫ゲージ60・会心率25%のフラムプリンシパルも存在し、
それぞれが匠無しの状態、匠有りの状態でこちらを脅かしている。
しかし性能が悪いという訳では全くないので、そこまで気にする必要はない。好みで決めてしまって問題はない。
真飛竜刀【純銀】 
- 真飛竜刀【純銀】
- 平均的な攻撃力320
- 属性値28と火竜太刀の中では一番低い
- 斬れ味は素で白30、匠+2で紫30
- スロット2
しかし製作において獰猛化銀火竜厚鱗3つと火竜の天鱗を2つ要求されるため、そう簡単には作れない。
しかも大斬刀ヘイズノヴァがこちらより作りやすいのにも関わらず
こちらと同等以上の攻撃力/属性値/斬れ味を有しているため、純銀の立場は苦しいと言わざるを得ない。
唯一上回っているスロット数を活かさなければ、ヘイズノヴァの下位互換となるだろう。
- それぞれの長所が伸び、選択の幅が広がった。
それぞれの究極強化に天鱗、獰猛化厚鱗を要求される*1ため、
自分の欲しい物を製作することをオススメする。
真飛竜刀【玄冥】 
- 黒炎王武器の飛竜刀【黒耀】は究極強化することで真飛竜刀【玄冥】になる。
- バランスのいい攻撃力310
- 会心率5%
- 【丹朱】と同じ属性値34
- 斬れ味は素で白50、匠+2紫50と、双獄炎と同じ長さ
- 二つ名おなじみのスロットは無いが狩技ゲージボーナス持ち
太刀はスキル自由度が比較的高く、狩技の使い勝手が総じて良い武器種であることから、
二つ名武器のアドバンテージが他の武器種よりも大きい。
製作難度は非常に高いが、総合性能で言えば他の火属性太刀と比較して一歩抜きん出ていると言える。
MHWorld 
- 今作でも問題なく続投。
系統は収束され、【青葉】と【紅葉】のルートのみとなっている。
鉄刀からクルルヤックの太刀、アルリーシャを経由して青葉に至り、紅葉に派生するかしないか選ぶ形式であり、
アルリーシャから青葉、青葉から紅葉及び両系統における強化は全て巻き戻し不可能。- 【青葉】は一発生産することも可能だが、逆鱗を余計に使用してしまう。
素直に派生させて作る方がいいだろう。
- 【青葉】は一発生産することも可能だが、逆鱗を余計に使用してしまう。
- 【青葉】の系統は今作ではかなりレアな毒属性太刀であり*2、その汎用性から多くの人がお世話になるだろう。
最終形は【葵】。攻撃力627に会心率10%、毒属性330とレベル1スロット1つ。
匠でそこそこの白ゲージを出せるなど安定性は非常に高い。相手を選ばず使える一本。- 今作の【青葉】系統は1期団の先生ことソードマスターが扱っていることでも有名。
ゾラ・マグダラオス捕獲作戦におけるムービーでは彼の腕も相まって怒涛の活躍を見せる。
- 今作の【青葉】系統は1期団の先生ことソードマスターが扱っていることでも有名。
- 【紅葉】の系統だが【紅葉】に【朱】と来た次になんと【蒼】が入ってくる。
ここに来てなんと初めてのリオレウス亜種単独の飛竜刀が登場した。
最終強化の【藍染】では【葵】と同値の攻撃力やスロットに会心率15%と火属性240。
匠による斬れ味も白+40と物理性能では【葵】を上回る結果となった。
ジャナフシミターが攻撃力、火属性共に上回っているが斬れ味を伸ばすと優秀な相棒たりうるだろう。
MHW:I 
- マスターランクにおいていよいよ飛竜刀【桜花】が登場。【葵】から強化できる。
何故か通常種の素材だけで色が変化する。
攻略段階でも毒太刀は属性解放させたヒドゥンサーベル系統が増えたのみ。
スキルを揃えさえすれば両者の間に実は大きな差は存在しない。
そのため属性解放か匠か、手持ちの防具や装飾品と相談するといいのだが、
毒特化のEXリオハート装備には匠が入っているためこちらの方が使いやすいか。
ストーリークリア後はイャンガルルガのダイトウ系統も参入するが、属性値が低いため差別化は容易。- そして最終形はなんと飛竜刀【月】となる。
登場して13年、ついに火竜ほぼ全種の飛竜刀がここに完成した。紫毒姫は泣いていい
最終盤の装備だけあってその性能は高く、紫ゲージはないが圧倒的攻撃力が特徴。
その数値たるやネルギガンテ武器と同値の957、しかも毒属性値420と会心率10%も併せ持つ。
そのネルギガンテ武器の滅尽の一刀【絶】は龍属性と龍封力、2倍の白ゲージを持つが、
こちらは安定したダメージソースとなる毒を持つためあちらより相手を選ばないのが特徴。
しかしあちらはこちらの2倍の白ゲージによりスキルの自由度がこちらを上回り、
さらに高い龍封力によってクリア後に戦う機会が増える歴戦の古龍たちに強い。
どちらも一長一短の強力な武器である。欲しいスキルや相手によって使い分けると良いだろう。 - Ver11.01のアップデートによってカスタム強化の段階が解放されて5枠になったことで、
今まではレア度11以下の特権だった会心カスタムと回復カスタムの両立なども可能に。
これによりただでさえ凄まじいものだった性能がさらに強化。
特に達人芸との相性が抜群で、モンスターが怒っていれば傷なしでも会心率100%を達成しつつ、
さらに他のスキルを複数、しかもレベル最大まで詰め込む余裕すらある。
フルチャージなどの火力スキルを積むもよし、体力回復量や整備などの補助スキルを積むもよし。
最強クラスの火力に加えて毒での削りも持ち斬れ味も万全、さらに高いカスタマイズ性まで備えた、
他と比べて頭一つ抜けているとすらいえる超性能の太刀となった。
- そして最終形はなんと飛竜刀【月】となる。
- 【藍染】は【藍染】改や【蒼天】を経て【銀】に行き着く。
攻撃力891に火属性値が420、安定した白ゲージと匠でそこそこの紫。会心率20%とLv2スロットもありがたい。
今作での対抗馬は蛮顎竜ノ激牙IIと、新顔のディノスパーダII。重刃ブラス?知らんな
前者は属性値こそ圧巻の600だが斬れ味が匠無しでは青であっても白止まり、会心率-20%も痛い。
適切にスキルを整えてやればこちらが優位に立つことが出来るだろう。
後者は概ね下位互換になっているが、銀火竜と戦うまでの【蒼天】と同時期に完成し、
その段階では属性値と会心率以外で優位に立っている。攻略用としてはあちらの方が優秀だろう。
- さらに今作では新しい飛竜刀が登場した。
その名も「EXネコ飛竜刀【緑】」。まさかのオトモ装備進出である。
【青葉】のデフォルメ版ではあるが、通常のレイア武器との差別化か火属性。
なお、本作のオトモ装備は基本的に全て防具と合わせて一式用意されているのだが、
これの防具はソードマスターの装備のデフォルメ版。- ちなみにこのネコ飛竜刀、なんと生産に雌火竜の天鱗を使用する。
いまだかつてここまで生産のハードルが高いオトモ装備があっただろうか...
その代わりといっては何だが、ちゃんと鞘と刀身が別になっている。
- ちなみにこのネコ飛竜刀、なんと生産に雌火竜の天鱗を使用する。
MHRise 
- 【青葉】、【紅葉】を飛ばして【翠】、【朱】から始まる。
クルル武器のピコ・セイフから派生するか、直接生産で【翠】を作成でき、
そこから【翠】系統のまま強化するか【朱】系統に派生するか選べる。
ただし、リオレウスは下位でも登場するものの、【朱】に派生できるのは上位からとなっている。
- 【翠】系統の最終強化は飛竜刀【葵】。
攻撃力200に短い青ゲージにLv1スロットを持つなど、状態異常太刀としては悪くない性能。
ただ毒属性値が【翠】Iからほとんど伸びず22と、レイア太刀らしからぬことになっている。
百竜スキルも攻撃力強化II、属性強化【毒】I、小型特効と小粒で寂しめ。
Ver.2.0にて強化できるようになった大鎌威太刀がマイナス会心ながら攻撃力210かつ毒属性34を持ち、
強力なライバルとして急浮上している。
- 【朱】系統は発売当初は【朱】IIで強化が止まっていたが、
それでも攻撃力200の青ゲージに火属性32と、属性太刀として十分活躍できるスペックを持っていた。
Ver.2.0にて強化先の飛竜刀【楓】が登場。
攻撃力210、火属性36と順当に強化され、更に百竜スキルの攻撃力強化もIIからIIIに変化している。
他の百竜スキルは属性強化【火】I、弱点特効【属性】。
弱点特効【属性】は条件は厳しいものの、高い属性値を活かせるので選択肢にはなる。
難点は匠でも白ゲージが出ないこと。
そのため物理でも使える万能太刀というよりはやはり属性特化を意識した運用になるだろう。
白が出ないのなら匠の必要がなくその分他の火力スキルを積める、と考えることもできるか。- 今作の【朱】系統はリオレウスの朱色をイメージしてか赤ゲージが非常に長い。
【楓】に至ってはゲージ最大全長の半分以上、つまり200以上の赤ゲージを持つ。
ちなみに斬れ味全体で見ると赤ゲージの次にほんの僅かの橙、黄ゲージを挟んでそこそこの緑ゲージとなっており、
赤と緑が隣り合っているような見た目になっている。
- 今作の【朱】系統はリオレウスの朱色をイメージしてか赤ゲージが非常に長い。
MHR:S 
- マスターランクの実装に伴って両方の系統に強化先が追加された。
また、雌火竜派生は新たに棘竜の太刀への派生も追加されている。
真飛竜刀【翠緑】改 
- 雌火竜派生の最終強化は真飛竜刀【翠緑】改。
その性能は以下の通り。- なかなかの攻撃力320
- かなり伸びた毒属性48
- 素で白ゲージが90、匠で出る分は全て紫
- 会心率、防御力ボーナスはなし
- スロットはLv2スロットが一つ追加され、Lv2とLv1が一つずつ
- 百竜スロットはLv3
他の毒属性太刀は単純な数値面ならばこちらを超えるものがあるが、
斬れ味が短かったり、百竜スロットのレベルが低かったりと難点を抱えている。
一方でこちらはそういった穴が無く、スロットの多さからスキルの自由度も高い。
アップデート後は下記の希少種武器がかなり強力な性能であり、汎用性では先を行かれている。
- と、ここまではVer.11以前の話。
Ver.13現在、錬成込みのスキル自由度や防具の選択肢は今までにない広がりを見せている。
状態異常武器の地力をサポートしてくれるスキルも登場しており、
匠Lv1以上を発動させれば物理期待値は希少種太刀に迫るため、
紫を持続させる手段さえ確保できれば高い毒を持ちながら物理も秀でた業物になる。
会心率は今作の環境では非常に積みやすくスキル構築後の期待値で超えることも十分可能。
錬成の恩恵を享受できれば冗談抜きで優秀な毒属性太刀になるといえる。- Ver.14から武器の錬成にボーナスが付き錬成枠8枠解放で斬れ味+10(匠Lv1と同じ)が付く。
さらに物理攻撃力も最終的に合計+30が付与されるなど、かつてない追い風が吹いている。
- Ver.14から武器の錬成にボーナスが付き錬成枠8枠解放で斬れ味+10(匠Lv1と同じ)が付く。
飛竜刀【月】 
- タイトルアップデート第一弾でリオレイア希少種とともに追加。
上記の通常種太刀からの派生で作成できる。
その性能は以下の通り。- 結構高めの攻撃力330
- 悪くない毒属性39
- 素の白ゲージが60、匠4から紫が出現
- 会心率は10%、防御力ボーナスはなし
- スロットはレベル3が一つ
- 百竜スロットはレベル2
通常種の太刀と比べると、素の状態での物理火力を上げた代わりに斬れ味と毒属性を若干弱体化させた、といった感じ。
ただ、スロットは数が減った代わりにレベル3スロットとなったため入れられる装飾品が増えている。
百竜スロットも○○特効系の百竜装飾品を入れられるレベル2であるため、これでも十分。
- 紫ゲージは匠を最大にしても20と短く、出現させても維持が困難なので匠での運用は現実的ではない。
一方で素のままでも十分な白ゲージを持つ為、白ゲージのまま運用する武器となっている。
白ゲージは紫ゲージと比べると弾かれやすくはなっているものの、物理攻撃力はそれほど上昇しない為、
弾かれ無効技を多く持つ太刀は、白ゲージのまま運用しても特に問題は無い。 - アップデートで追加された武器だけあって総合性能は高く、毒の状態異常値もわりと高めなので、
状態異常確定蓄積&攻勢&霞龍の恩恵で攻撃力を大きく底上げしやすいのが特徴。
毒属性ゆえに相手を選ばず、太刀は最終的にこれ1本だけあればいいと言われる程の逸品となる。
スロットが2なのも追い風で、各種特効だけを入れ替えれば属性武器に勝る威力になる。- とはいえ、これを主軸にするならば、傀異錬成をフル活用した構築にする必要があるだろう。
総じて強敵であるリオレイア希少種を倒した報酬として相応しい強さに仕上がっており、
アイスボーン時代を思い出す人もいるのではないだろうか。 - 競合先は上記の通常種太刀やアプデ前にも高い採用率を誇っていた冥淵斬刀ブロンテ辺りだろう。
しかし、前者に関しては肝心の攻撃力と会心率で勝っている関係上こちらに分があり、
後者は未だ高い汎用性を持つもののマイナス会心、スロット無しと癖が強く扱いやすさではこちらが勝る。
実際のところ長めの白、平均より上の攻撃力、10%とはいえ会心率をもっている性能は総合的に見ればトップレベル。
肉質が柔らかい相手であれば各種属性トップの太刀にも抗えるほどの性能を引き出せるだろう。
同時期に発表された毒武器であるナルガクルガ希少種武器や、エスピナス亜種武器よりもバランスは良好。
- とはいえ、これを主軸にするならば、傀異錬成をフル活用した構築にする必要があるだろう。
- Ver.14からは傀異スロットを拡張すると性能にボーナスが付くようになった。
無属性と状態異常武器は現時点での最大レベルの6まで解放すると攻撃力が+30される。
属性武器は最大で+15止まりのため、最大強化で見た場合は下手な属性武器を大きく超えるようになった。
このため総合性能では間違いなく最強クラスの一品になったといえる。
真飛竜刀【緋】 
- 火竜派生の最終強化は真飛竜刀【緋】。
性能は以下の通り。- 中々の高さの攻撃力320
- かなり高い火属性55
- 素で紫ゲージが10、続く白ゲージは70、匠で紫を延長可能
- 会心率、防御力ボーナスはなし
- 有用な装飾品が多いレベル2スロットが一つ追加
- 百竜スロットはレベル3
全体的に高性能な火属性太刀となった。
十分な物理火力と高い属性値を両立でき、斬れ味もカスタマイズしやすい。
- ライバルは属性ならキャバル=Y、物理なら蛮炎刀ロギンソブレ改。
どちらもそれぞれの方面に特化した怪物でありながら、特化していない方面でも十分な数値を持つ。
またどちらも斬れ味・スロット共に隙が無く、総じてハイスペックという言葉がよく似合う。
こちらは火弱点なら誰に持っていってもいいバランス型な点を活かしたい。
- 差別点として素紫を逆手に取った研磨術【鋭】採用型も考案されたりしているが、
続く白がなんと70もありスキルを発動するためにだいぶ時間を食う。
火力のためには紫10もできるだけ維持したいところだが、そのために思いつく手段をどちらか採用しても
結局白の長さが無視できずスキルの再発動がまた遠くなってしまうのである。
この武器を運用する上では紫10の改善・維持をする構築や、紫10をボーナスと割り切った構築になるか。
Ver11.0からスキルの幅も増えたため、研磨術【鋭】以外に目を向けたほうが無難だろう。
飛竜刀【銀】 
- タイトルアップデート第一弾でリオレウス希少種とともに追加。
上記の通常種太刀からの派生で作成できる。
その性能は以下の通り。- やや低めの攻撃力300
- とても高めの火属性65
- 素で白ゲージが50、匠4から紫が出現
- かなり高めの会心率30%、防御力ボーナスはなし
- スロットはレベル2が一つ
- 百竜スロットはレベル2
通常種の太刀と比べて、会心率に特化した性能へ変更。
属性値もやや向上しており、今作の火属性太刀の中でも上から2番目となっている。
一方で斬れ味は紫が匠4と重く、素で出ている白ゲージも短くなるなど弱体化が目立つ。
- 物理の蛮炎刀ロギンソブレ改、属性のキャバル=Y、そしてハイスタンダードな真飛竜刀【緋】と、
今作の火属性太刀界隈は各分野に強豪が君臨する激戦区。
更にカクトスヒンメルが毒もたまに吹きだす強烈な個性を引っ提げて登場。
この武器を使うなら、やはり高い会心率と属性値を活かした運用が良いだろう。
高会心率と属性値の両立ということで、特に属性会心への適性が高い。
素で高めの会心率を持っているおかげで他の武器よりスキルは若干盛りやすくカスタマイズ性が高いため
そういった部分でしっかり差別化をしていきたい。- ただし、若干心許ない斬れ味のフォローや高会心と高属性値を活かすための属性会心など
活躍のために盛りたいスキルは多く、取捨選択が重要になってくるだろう。
- ただし、若干心許ない斬れ味のフォローや高会心と高属性値を活かすための属性会心など
MHF 
- MHFでは【楓】は【茜】→【紅】、【葵】は【柚葉】→【桐葉】と独立した強化先がある。
しかし火竜の素材は使わない。
それどころか【茜】への強化には「黒龍の魔眼」2個と「黒龍の紅角」3本を必要とする。- また、蒼色版SP武器として「飛竜刀【瑠璃】SP」も存在する。
人気の太刀の限定色版。強い毒が塗り込められている。
何も知らない人が見たら「リオレウス亜種の太刀?」と勘違いしてしまうほどの亜種っぽさ。
ちなみに火属性ではなく毒属性。
- また、蒼色版SP武器として「飛竜刀【瑠璃】SP」も存在する。
- MHF-GではリオレイアのG級武器バージョンとして「真・飛竜刀【時継】」、
リオレウスのG級武器バージョンとして「征空刀【真炎】」が登場した。
外見こそ飛竜刀に酷似しているが、中身は属性も違う全くの別武器である。
MHXR 
- 通常種の双火、亜種の焔二重、希少種の銀の3振りが登場。どれも完全なリオレウス武器として扱われる。
加えて、特殊種であるリオレウス豪火種のものも実装されている。属性は全て火属性。
- 豪火種の炎羅刀【晃刃】(☆5)は、
朱を基調としたカラーリングに、リオレイア素材に相当するパーツは金色の甲殻で作られているのが特徴。
鞘からは常に炎のエフェクトが発されており、抜刀すると同時に刀身からも炎のエフェクトが発され、非常にカッコいい。
- なお、残念ながら同じく特殊種であるリオレイア灼熱種の太刀は存在しない。
MHX(X)の紫毒姫といい、リオレイア側は些か不憫な気がしてならない…
余談 
- MH4と同時発売されたイーカプコン限定のレウス装備ハンターのフィギュアにこの飛竜刀が付属している。
名称は単に「飛竜刀」となっているが、何故かデザインはMH4には登場しない【双火】のもの。
発掘装備仕様の肩パーツと併せて装備させることで、3系列でもMH4でも不可能な組み合わせの外見を実現可能。
MHXでは両者ともに共演しているので再現可能となった。
- 長らく金火竜素材で作られた飛竜刀は(ゲーム中の要求素材ではあったが)存在しなかった。
MHW:Iにおいてようやく【月】が登場し、ほぼ全ての火竜を網羅することに成功。
MHWorldの【蒼】、MHW:Iの【桜花】、MHXRの【晃刃】と合わせて、
紫毒姫・灼熱種以外の全ての種の単体素材の飛竜刀が出揃っている。
関連項目 
モンスター/リオレイア
モンスター/リオレイア亜種
モンスター/リオレイア希少種
モンスター/リオレウス
モンスター/リオレウス亜種
モンスター/リオレウス希少種
モンスター/黒炎王リオレウス
武器/火竜武器
武器/真・飛竜刀【時継】 - MHFのG級武器版リオレイア太刀
武器/征空刀【真炎】 - 〃リオレウス太刀
武器/飛竜刀【ベリル】 - こちらはライゼクス素材製の太刀。