ユクモ村でオトモ武具屋を経営するアイルー族の老人(老猫?)。紅葉ではない。
「~でごニャる」という語尾や「ブニャウ」という挨拶が特徴的。
概要
- 彼のもとに端材を持っていくとオトモ武具を作ってくれる
(正確にはモミジィがデザインを考案し、隣の加工屋が作る)。
また素材を直接端材に変える事も出来る。
オトモ武具をたくさん生産すると彼の被っている兜と同じデザインの兜を勲章にくれる。
- 主人公が新たに大型モンスターを狩るたびに店の品ぞろえが良くなっていくのは
通常の加工屋と同じ。ユニークなものが多いので見るだけでも結構楽しめたりする。
経歴
MHP3
- 笑顔の似合う好々爺だが、若い頃は天下一と謳われる程の実力を持ったオトモアイルーであり、
いつもの笑顔からは想像出来ない程の鬼気迫る顔で並み居るモンスター達と渡り合ってきたらしい。
自称《唐獅子のモミジィ》。
実際、話によれば昔現れた雷狼竜ジンオウガを主人のハンターと共に倒したらしい。- 上記のような経歴の持ち主だからなのか、村人からもさん付けで呼ばれており、
それなりに尊敬されているようである。
- 上記のような経歴の持ち主だからなのか、村人からもさん付けで呼ばれており、
- その実力や闘争心は老いてもなお衰える事は無かったのか、
もし主人公が嵐龍アマツマガツチを倒せなかった場合、自分が挑もうかと考えていたようである。
- 商売繁盛から二号店も出そうと考えたようだが
同時に欲を出しすぎるのもどうかと思っているらしく、この時点ではその考えは捨てていた。
MH4(G)
- MH4(G)では直接の登場こそないものの、彼の考案したオトモ用武具が復活している。
なお、旧作には存在しなかった新モンスターの武具については、こちらもモミジィが考案したものなのか、
それとも我らの団の加工担当が考案した物なのかは定かではない。
デザインからして加工屋の娘だろうか…?
MHX・MHXX
- MHXではユクモ村の復活に伴い久々に登場したほか、弟子がいたことが判明する。
ココット村とポッケ村、そしてベルナ村の武具屋アイルー達がそれである。
知らぬ間に2号店どころか4号店まで展開していたようだ
モミジィの弟子という事からか、被っている兜に付いているのはいずれも緑色の若葉。
『ブニャウ』という特徴的な挨拶(?)もしっかりと受け継いでいる。
ココット村の弟子は師匠譲りの交渉術と経験を持ち、アーティスティックな性格で、
ポッケ村のメラルー毛並の弟子も交渉術と経験を持ち、こちらはゼニーが大好きな商人気質だという。- 一方で、ココット村の弟子はニャン次郎に送る為の武具を作るのに夢中になるあまり、
別の顧客のために用意しておくはずだった素材を取り寄せるのを忘れてしまったり、
ポッケ村の弟子もモンスターと戦ったことすらないのにモンスターの狩猟を引き受けて慌てたりと
少々そそっかしい面が見受けられる。
結局それらの問題の尻拭いはモミジィを通して主人公の龍歴院ハンターが引き受けることとなり、
弟子たちは後でモミジィに手紙でこっぴどく叱られたようである。
ベルナ村の弟子はごく普通の真面目なアイルーだが、その分影が薄い。
- 一方で、ココット村の弟子はニャン次郎に送る為の武具を作るのに夢中になるあまり、
- なお、龍歴院(集会所)の準備エリア、続編のMHXXでは龍職船
並びに集会酒場の準備エリアにもオトモ武具屋が出店されており、
龍歴院直営店であることをやたらと強調してくる事があるが、
別に限定品などを扱っているわけでもない。
龍識船のオトモ武具屋は間延びした口調のアイルー、
集会酒場のオトモ武具屋は「ニャニャニャ!」が口癖のアイルーがそれぞれ店主を勤める。
彼等はいずれもベルナ村のオトモ広場の案内役と格好が同じなので、
モミジィの弟子ではなく龍歴院のいちスタッフと思われる。
品揃え自体は他の拠点のオトモ武具屋と変わらない。