魚系の素材の一つ。
その名の通り魚影はアロワナに似ているが、現実世界に存在するアロワナとは全く別の生き物。
絶命時に破裂するという特徴があり、取り扱いには注意を要する。
目次
概要 
- 破裂するという特性を応用し、徹甲榴弾などの爆発物の調合の素材として使われる事が多い。
MH3ではLV3竜撃弾の調合素材としても活躍。
そのため、この弾と滅龍弾を使おうとすると、カラ骨【大】がすぐ無くなってしまう。
- 「絶命時に破裂する」なら釣り上げてから数十秒で破裂してしまうのではないか?と思いきや、
実はハレツアロワナはそもそも魚ではない。小型の魚竜種であり、肺で呼吸するため、すぐには死なない。
この意外な事実を知って驚愕したハンターもいるとかいないとか。- しかし、いくらなんでも焼き魚になっても生きている筈はない。
それにも関らず、ハレツアロワナを焼いても破裂するような事は無い。
焼くと破裂せずおいしく食べられるのだろうか?
まあハンターの口の中でハレツされてもグロすぎて困るのだが…。
- しかし、いくらなんでも焼き魚になっても生きている筈はない。
ドスアロワナ 
- MH2、MHFにはドスアロワナと呼ばれる大型の個体が別枠のアイテムとして登場する。
しかし「ドスアロワナ」と呼ばれるほど大きく成長する個体は少ないらしく、
適当に釣竿を垂らしていても滅多に釣れない。
大きい分取引価格はハレツアロワナよりも高い。それどころか後述するバクレツアロワナよりも高い。
バクレツアロワナ 
- 絶命時に爆裂する魚竜。
名前の通りハレツアロワナより強力な威力を持つため、それ相応の調合素材として使われる。
MH3Gでは爆破弾や爆破ビンの調合素材になるため、飛躍的に需要が増大した。- ところがこの爆破弾と爆破ビンは生産数が共に1~3である。
絶命時に爆裂するこの生き物を2~3つに分割して容器に詰め込んだりする場合もあるのだ。
ハレツアロワナにも言えるが、すぐには爆裂させない秘訣が何かあるのだろうか?
- ところがこの爆破弾と爆破ビンは生産数が共に1~3である。
- XXにおいて天眼タマミツネはこのアロワナ類を食している可能性があるとされている。
MHWorld 
- MHWorldでは、環境生物として登場。
アイテムアイコン通り緑をベースにした色であり、背鰭に一本の橙色の非常に長い棘が生えている。
各鰭の一部が橙色になっているのも特徴。
調合時に使用するのは本体ではなく爆破成分を含む鱗ということになっており、
捕獲した本体はマイハウスで鑑賞することが出来る。下記にあるように、ある日突然爆発しないか心配である。- また巨大種としてドスアロワナ…ではなく、ドスハレツアロワナとドスバクレツアロワナが新たに登場。
アロワナ類の生息地に稀に出現し、捕獲時には通常種より効果の高い鱗を入手できる。
- また巨大種としてドスアロワナ…ではなく、ドスハレツアロワナとドスバクレツアロワナが新たに登場。
余談 
- モガの村の受付嬢:アイシャは昔アロワナを飼っていたそうだが、ある日突然爆発してしまったらしい。
そのような別れ方をしたからには、さぞかし悲しかったのだろう……
と思いきや、本人は「ペットには向きませんね」と妙にあっさりしたコメントをしている。
因みに死因は不明である。「絶命時に爆発」する魚なので、爆発して死んだわけではないと思われるが…。
アイシャがあまり愛着を持たずにきちんと世話をしていなかった可能性も高い
- MH3やMH3Gではモンスターとしてアロワナ型の魚類が登場するが、
こちらは普通の魚類のアロワナ(つまり現実世界のアロワナに近い生物)なので
漁獲モリで突いて仕留めても破裂したりはしない。当然剥ぎ取る事も出来る。
- 生物に爆裂なんて物騒な単語を付けるのは創作物だけ…かと思えば実はそうでもなく、
ポップコーンの原料として使われるトウモロコシは爆裂種(ポップ種)という、
皮の硬いポップコーン専用の品種である(逆に言うと他の品種のトウモロコシからポップコーンは作れない)。
植物と魚竜の時点で参考にはならないし、バクレツアロワナは爆発物の素材になるので爆裂と言っても根本的に異なるが。
まぁMH世界なら武器に使える爆裂種のトウモロコシがあってもおかしくはないし、
爆裂というか炸裂するトウモロコシなら既にコイツがいる。
関連項目 
アイテム/眠魚 - 同じく超小型の魚竜。
モンスター/魚竜種
モンスター/アロワナ