カノーパス

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【カノーパス】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「ザ・ヴァーティゴと屋台のあやかし」

「何故俺を呼んだ、クズども」

人物

• ネオサイタマのトムコロ・ストリートをテリトリーとする地ヤクザ達のバックに付いていたニンジャ。ストリートを無慈悲な暴力で支配するヤクザ達も、彼の前ではただ力の差に怯えることしかできない。
• @the_v_njslyrアカウント上の質疑応答の延長上で展開された与太話にのみ登場するニンジャである。そのため、ホーネットなどと同様に、おそらく原作者＝サン達ではなく翻訳チームによって創作されたキャラクターと思われる。
  • 実際に、後にカノープスという一文字違いのニンジャが登場してしまった。

外見

• 黒ストライプのニンジャ装束を纏う。
  • 普段は装束の上からヤクザスーツを羽織っているようだ。
• 腕はサイバネアームに置換されている。

元ネタ・考察

• カノーパス（Canopus）はギリシア神話の英雄の名。日本では「カノープス」と表記する方が一般的か。
  • トロイ戦争の末、メネラウス王がヘレナと共にエジプトのアレキサンドリアへ向かう際に水先案内人を務め、幾多の困難を乗り越えて無事に航海を終えた。しかし、彼はアレキサンドリアについた後、大蛇に噛まれて死んでしまった。ショッギョ・ムッジョ。
  • メネラウス王は彼の名誉を讃え、素晴らしく輝く星に彼の名前を付けた。それが竜骨座のα星（それぞれの星座の中で最も明るい星）であり、シリウスに次いで全天でも二番目に明るい星として知られている。
  • また、イギリス海軍にて運用された「前弩級戦艦」にカテゴライズされる艦級の一つである「カノーパス級」の一番艦の名にもなっている。

ワザ・ジツ

• カラテのワザマエは、正面きっての打ち合いではウォーペイントに全く歯が立たない程度で、さしたるものではないと思われる。

炸裂スリケン

• サイバネアーム前腕部が四つに分割・展開されるとスリケン射出口が出現、そこから通常よりも大型の炸裂スリケンを発射する。
  • 劣勢の状況において「マッタ」のハンドジェスチャーからシームレスにスリケン・アンブッシュを行える、実際卑劣かつ有効な機構である。
• このスリケンは爆発と同時に紫色をした粉塵状の神経毒を撒き散らす。ウカツなカラテ迎撃は実際危険である。

ストーリー中での活躍

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