死と虚無の王

登場エピソード

• 「BD発売記念ザ・ヴァーティゴQアンドA企画」：#1／#2

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人物

• 「ニンジャスレイヤー」本編に登場する人物ではなく、特別Q&A企画の登場人物。
   
• ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨンBD1巻「起」の発売を記念して行われた「ザ・ヴァーティゴとミート・アンド・グリート企画」において、質疑応答を担当するザ・ヴァーティゴの介添人をヘッズの投票で決める企画が行われた。そこに突如現れた謎の存在が、死と虚無の王（The King Of Death And Nothingness：TKODAN）である。
  • もちろん本編には一切登場していないし、過去の与太話に登場したこともない。
  • 公式ゲーム「AREA 4643」のキャラクター紹介記事（要マガジン購読）にて、ニンジャスレイヤー多元宇宙の果てに浮かぶイビル時空（Evilverse/イビルバース）の支配者であることが明かされた。
• キャラ説明の「覚悟が必要」「（危険）」「名前からしてヤバイ」と、あからさまに漂う不穏なアトモスフィアに、多くのヘッズが票を集中的に投じた。
• かくして悪ノリと怖いもの見たさでパンドラの箱めいたなんかが開かれ、ザ・ヴァーティゴの介添人として当選したのであった。
  • 投票開始直後は一人一票だったが、途中からテコ入れのため一人二票に増加したことが完全に裏目に出たのが原因かもしれない。
     
• 高貴なるアトモスフィアを醸してはいるがおこらせるととてもコワく、かの者の期限機嫌を損ねたニューイングランドのある村が大変なことになったという言い伝えがある。
• 冒頭の台詞の通り、常人には全く読み取ることが出来ない言語を発しており、会話が通じるのはザ・ヴァーティゴのみである。
  • ただしキング本人はヘッズ達にも伝わっていると思っているらしく、後に自分の発言が無視されたと感じて憤慨していた。

K「この者は我が言葉を全て無視しておったのか？どうなのだ」
V「そういう事ではない」
K「この者は我が言葉を全て無視しておったのか？答えよ」
V「そういう事は無い」

• この時のツイートは日本語であるが、ザ・ヴァーティゴが我々に分かるように翻訳してくれたか、あるいはTKODAN視点の描写なのかもしれない。
• 好きな食べ物はyzz。
   
• 2020年3月18日、前日に行われた「死と虚無の王の召喚」について知っているか否かを問うアンケートで第三の選択肢「召喚したい」が一位になったことを受け、死と虚無の王が再びTwitter上に降臨した。何を言っているかは相変わらず分からないものの、貼られたリンクからニンジャスレイヤーTRPG関係の宣伝を行っていることが読み取れる。

外見

• 外見に関する描写は特にないが、ヘッズによる解釈では概ね実体が存在しない派と名状しがたいなんか派に分かれるようだ。

元ネタ・考察

• ほんやくチームお得意のトールキン作品が出典なのか、はたまたクトゥルー神話系列か、何らかのゲームのキャラクターか、様々な憶測が飛んだが元ネタの特定には至らなかった。特にないのかもしれない。
• そのなぞに包まれたTKODAN語を解読しようとする重篤なヘッズも中にはいるようだ。

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