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「ザ・マン・フー・カムズ・トゥ・スラム・ザ・リジグネイション」

Last-modified: 2018-07-10 (火) 16:00:35

togetterまとめ Edit

◆まとめ◆:#1#2#3#4#5#6#7
◆実況付◆:#1#2/#3()/#4/#5()/#6#7

登場人物 Edit

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あらすじ Edit

琵琶湖に沈み、ニンジャとして再生した男―――ディテクティヴ
ザイバツへの逆襲には、情報と対策が不可欠だ。その為にもザイバツ中枢部へ近付かねばならぬ。
最近の彼は死んだフリーランスニンジャ・ジャッジメントの装束を拝借して、ザイバツに恭順するニンジャ傭兵の集会場に入り浸っていた。ミッションをこなして信用を得、新入りザイバツニンジャとして堂々と敵地に乗り込む事を目論んでいたのだ。
(しかし、何だな……咄嗟のアレだったが、こうまで長い事、趣味じゃねえ格好をするハメになるとは……)

 

そんな彼に、とうとう狙いの仕事が舞い込んでくる。
依頼は暗殺。対象はザイバツ・マスターニンジャ、ディプロマット。次元を繋げ物体を転送するポータル・ジツを使う双子のニンジャの兄だ。
自らの庵にやってきたジャッジメントの正体を看破した彼は、なんとチャを勧め、奇妙な座談を始める。
「ギルドの何を知っている。できるものか……できるわけが無い」
「実際もう始めちまった」「お前は何を見ている……お前は、何だ?お互い腹を割ろうぜ」

 

『やはり、言わずにはいられない……本当にギルドをどうにかできると思っているのなら、兄さんはバカだ』
(俺たちの人生に意味など無い。そうかも知れん……死のうが、生きようが。ならば、乗ってみるさ)
ネオサイタマに駐留する弟・アンバサダーに自らの決意を伝えるディプロマット。

 

その数日後、アンバサダーは不吉なIRC連絡を受け取る。相手はザイバツニンジャ・メンタリスト
ザイバツのネオサイタマにおける最大目的は達成され、順次撤収が始まる。となれば、キョートとネオサイタマを繋ぐポータルの存在価値は……?
答えは一つしかない。アンバサダーは兄から知らされた「ジョーカー」を頼りにメンタリストの襲撃を待ち受ける……。


解説 Edit

複数のお話と並行進行しながら、それらの舞台裏でザイバツに「辞表を叩きつけるに至った男」、ポータル兄弟の暗躍が描かれる。
それまでの連載で明示されなかった「フジキドはどうやってポータル兄弟を利用したのか?」という疑問への回答も行われる、ストーリーのミッシング・リンクを埋める役割も担っている。
エピソード一覧でも注記している通り、本話はかなり多くのお話と並行しているため、まずはそれらのお話を先に読み、全体の状況を把握した後で本話をイッキ・リーディングすればより自然に楽しめるであろう。

 

物理書籍版では「キョート殺伐都市#7:キョート・ヘル・オン・アース(上)」に収録。



「力強い断定には注意深さとコメントが必要だ」ヘッズは言い捨て、近づく。