考察
このサブスキルについては、非常に高い評価を得ているわけではないが、ほかにリサーチEXPの獲得量を直接増やす方法がしゅうちゅうのおこうを使用する以外に存在しないため、それなりには有用なサブスキルといえる。
ただし、このサブスキルの代わりにおてつだいスピードやきのみの数Sなどのサブスキルを持っていたほうが、獲得できるエナジー量が増えることでより珍しい寝顔をリサーチしやすくなり、結果的により多くのリサーチEXP・ゆめのかけらを獲得できる場合も多いため、このサブスキルが積極的に必要になる場面は限られる*1。
なお、おてつだいボーナスよりはこちらの方がリサーチによるリサーチEXP獲得量の期待値は僅かに多くなる*2。
リサーチEXPによって上昇するリサーチランクは、上げることで多くのメリットが存在する。
一方で、『ミッションを達成する難易度が上昇する』というデメリットも存在している。
とはいえ『ポケモンを仲間にしたときのレベルが高くなる』ことは、育成に莫大な時間やコストのかかるこのゲームにおいては非常に大きな恩恵であるため、基本的には積極的にランクを上げていきたい。
また、Ver.2.7.0時点ではリサーチランクの上限は65*3であり、上限を迎えた場合には、それ以降は超過分のリサーチEXPと同じ量のゆめのかけらを直接入手できるようになる*4。
余談
睡眠リサーチの際、基本的にはリサーチEXPよりもゆめのかけらの方が多く手に入る。ただし、原作においてHP種族値の高いポケモン(プクリン・ソーナンス・ラウドボーン・フワライド・ドオー・ムシャーナ・ハピナス・ドンカラスなど)はリサーチEXP量が多い傾向にあり、最近はゆめのかけら量よりリサーチEXPの方が上回っているものまで登場している。だが、その他大多数の寝顔のリサーチEXPはゆめのかけらの半分程度しかない。Ver.2.7.0で、ゆめのかけらボーナスより補正率が上になったといえど、リサーチランクがカンストしている場合は実質的にゆめのかけらボーナスの下位互換になる。
調整履歴
| ver.2.7.0 | リサーチEXP増加量 6% → 9% |

