基本的なスケジュール
このゲームでは日付の更新時間は午前4時であり、週の開始は月曜午前4時となる。
一般的な「夜に寝て朝活動する」サイクルで生活している場合、「睡眠計測」が1日の最大値に届かなかったとき「2度寝で睡眠の計測の時間を延長する」と言った事は出来ない。(手動で直近30時間以内の睡眠時間の入力も出来るが、計測が2回に分かれる)
月曜日
- 午前4時に先週分の睡眠の統計を確認できるようになる
- 今週のリサーチフィールドを選択
- 新しいカビゴンと今週のリサーチを開始
- カビゴン評価がリセット
- ウィークリーミッション更新
火曜日~土曜日
日曜日
一週間中のチーム編成の切り替えについて
基本的に本ゲームでは、週の早い段階でエナジーを稼いでおく方が効率が良い。
また、各フィールドのランクはランクが低いほど1ランク上げるための要求エナジーが少なく、ランクが高いほど要求エナジーが多くなっていく傾向にある。
その為、一週間ずっと同じメンバーで回すよりも、「週前半はエナジー稼ぎに特化したポケモン」「週後半は育成したいポケモンや次の週に持ち越したい食材稼ぎが出来たりスキルを発動できるポケモン」を編成するなど、ある程度切り替えて運用したほうが効率が良い。
無論、手持ちのポケモンの幅やプレイスタイルにもよるので参考までに。
新しい週のはじめにやっておきたい事
新しい週が開始すると、先週分の睡眠の統計などを確認することが出来る(→1週間のまとめ)。
フィールド選択後、新しいカビゴンがやってきて、「(ワカクサ本島の場合は)好きなきのみ」*1「作れる料理のカテゴリ」が変化する。そのあたりも踏まえてチーム編成を考えよう。
1週間のまとめ
先週のカビゴンとお別れした後に、「1週間のまとめ」に移行する。
最初の画面では、最終的な「カビゴン評価」「総エナジー」「きのみでのエナジー」「料理でのエナジー」が表示される。
ちなみにエナジーチャージで獲得したエナジーは「きのみでのエナジー」に含まれている。(参考:雑談板#78818、#85184)
この画面は後から再表示させることができないので、その週の「きのみでのエナジー」「料理でのエナジー」を記録したい場合は、スクリーンショットを撮っておくとよい。
次の画面では、睡眠の長さやミッドスリープタイムなどが表示され、総合評価に応じてばんのうアメSが貰える。こちらの画面は、[メニュー] > [睡眠の分析] で後からでも確認可能(ただしプレミアムパスに加入していない場合、遡れるのは4週間前までとなる)。
睡眠評価や、貰えるアメの個数に関する詳細は、睡眠計測の仕様/睡眠の分析を参照のこと。
きのみに関して
カビゴンの好きなきのみを与えると得られるエナジーが倍になるので、一部例外を除けば基本的にパーティをカビゴンの好みに合わせるとエナジー効率は良くなる。計算式などの外部ツールを使用しないにしても、各ポケモンがどのくらいの恩恵をもたらしてくれるのかを実感しておいて損はないだろう。チーム編成/初心者向けのページも併せて参照したい。
カビゴンの好きなきのみを与えるミッションも存在するので要確認。
食材、料理に関して
何かしらのレシピを成立させることを意識して食材担当のポケモンを編成したいところ。料理は純粋に作った際にエナジーが得られるというだけでなく、同一のレシピを作れば作るほど料理レベルが上がり、以降そのレシピから得られるエナジーにボーナスが乗るようになるので、レシピを育てるという点から見ても1日3回しかない料理の機会にごちゃまぜ料理(レシピ外料理)を作るのはあまりおすすめしない。
とはいえ、料理回数のミッションが存在する事や、料理をする事で元気回復の恩恵も得られる点もあるため、ごちゃまぜ料理になるからと言って料理を作らないのもおすすめしない。特に料理回数のミッションはあとでまとめてクリアできるものではないので、なるべくこまめに料理をしておきたい。
あまりにも食材が足りない場合には、最悪「食材1個だけでごちゃまぜ料理を作る」ことでしのぐことを検討しよう。
初期から一緒にいるピカチュウだけでもとくせんリンゴを8個使用した基本的な料理は作れるが、ピカチュウだけでは毎食集めきれない場合もあるので、その週作れる他の料理のレシピを簡単にカバーできるポケモンがいるとうまくレシピを回す事が出来る。
食材バッグは上限に到達しやすく回転も激しいので、いつか使うレシピの為に汎用性の低い食材を取っておくかどうかはよく考えよう。詳細はチーム編成/初心者向けを参照のこと。
作りたいレシピがあるがなべ容量が足りない場合は日曜のなべ容量倍化が利用できるので取捨選択しておこう。
アイテムの使用
カビゴン評価アップに貢献するアイテム(おてつだいホイッスルを使用したきのみ集めなど)は、新しい週の初回睡眠前に行っておくと恩恵を最大限受けられる。
また、その週のフィールド選択を間違えた場合やカビゴンの「好きなきのみ」*2や「作れる料理のカテゴリ」が気に入らない場合、週初めの段階でフィールドいどうチケットを使用すると、該当アイテムのデメリットであるカビゴン評価リセットのダメージが少なく済む。
週初めのカビゴン評価が低く、サブレを与えたいポケモンにあまり出会えなさそうと感じるのであれば、週の早い段階で仲間にしたいポケモンのおこうを使用しておけばサブレを与える先に困らないだろう。週後半のカビゴン評価が高まったタイミングでおこうを焚くと、おこうのポケモン以外にも数多くのポケモンが数多く出現するので、サブレを投げる先に悩みかねない。ただし、カビゴン評価が低いときはレアな寝顔は狙いにくいので注意。
アイテムの購入優先度についてはショップ関連を参照のこと。
週の最後(日曜日)にやっておきたい事
週最後は最もカビゴン評価が高まっている事に加え、なべ容量倍化でエナジーの高い料理を作るチャンスもある。
料理の大成功率も20%アップしているため、週末は出来れば3食用意してカビゴン評価を高め、更新時間である4時までに睡眠計測を開始しよう。
チーム編成
翌週に選ぶ予定のフィールドがワカクサ本島以外の場合、日曜のうちに翌週のカビゴンの好みのきのみにあわせて編成を整えておく事で若干ながらスタートダッシュを図れる。
週末の就寝から週明けに新しいカビゴンと出会うまでの間はいつのまに育成が行われない*3ので最大所持数が多いポケモンであるとなおよい。
また、週末はレアな寝顔のリサーチによりリサーチEXPやゆめのかけらを多く入手するチャンスでもある。リサーチEXPボーナスやゆめのかけらボーナスを持ったポケモンを編成しておくと恩恵を得やすい。
アイテムの使用
週最後はしゅうちゅうのおこう、こううんのおこうなどを使用した時の効率が最も良い。
レアなポケモン・寝顔を狙いのなかよしのおこうやポケモンのおこうも使いどころ。
あえて少し遅めに寝て、寝る前にいいキャンプチケットを使うと8日分の効果を発揮できるのでおすすめである*4。
食材、食事、きのみ、スキルの温存
翌週に何の料理を要求されても困らないようとくせんリンゴやモーモーミルク、あんみんトマトあたりはある程度キープしておきたい。
総エナジーが次のランクまで届かなさそうな場合や、伸び悩んでしまった場合などは思い切って食事を行わず次の週に向けて食材を温存しておくのも一つの手段。
もし週末に食事を行わないのであれば、コイル系統やブースター、グレイシアのもつ料理パワーアップを複数回発動した上で週をまたぐことで、月曜の初回の食事から大型レシピに挑むこともできる。
きのみをわざと回収せず多く所持した状態で月曜に一気に回収したり、エナジーチャージを月曜朝から発動できればいいスタートダッシュが切れる。
新しい料理づくり、料理レベルの集中強化
週末はなべ容量倍化により、食材バッグに余裕ができやすい。
翌週の食材確保も兼ねて、週末は食材とくいのポケモンを多く編成したりして、沢山の食材を入手できる体制を作ると良いだろう。食材ゲットのスキルを持ったポケモンを多めに編成するのもおすすめである。
フレンドの親密度報酬で貰える食材チケットが多く余っていれば、使ってしまっても良いだろう*5。
週末のなべ容量倍化を活かし、多くの食材を必要とする上級料理(プリンのプリンアラモードなど)に挑戦したり、料理大成功率アップを活かし、希少食材を使う料理(主においしいシッポ)のレベルアップに挑戦したりするのも良いだろう。
ただし温存する・消費するにしても次の週になんの料理をリクエストされてもいいよう汎用性の高い食材は忘れずキープしておくこと。
ウィークリーミッションの消化
ミッションのうち「アメをn個使おう」は無課金での貴重なダイヤ入手手段であり、未消化ならここで達成してしまいたい。
その他アイテム使用個数ミッションなどキリよく達成可能なものがあるかもチェックしておこう。サブレ使用数ミッションなどは月曜4時を跨いだ睡眠リサーチでも達成可能。
少し早めに寝て、少し早めに起きる
週を跨ぐ場合、月曜日の午前4時以降は全てのポケモンがおてつだいをしなくなる。
ねむりの約束やミッドスリープタイムを崩さない範囲で早寝早起きをしておくと良いだろう。