


概要
ポケモンが生まれつきランダムに5つ持っているスキル。レア度が高い順に金、青、白の3つのグレードがある。
仲間になった時点では一部のサブスキルしか使えないが、ポケモンが特定のレベルに達することでサブスキルがアンロックされる。これをゲーム中では「解放」と呼ぶ。
サブスキルは、それぞれ*1の「解放レベル」に達したタイミングで自動的に解放される。
現在のランク上限で開放できる前半の3つはポケモンの個体値の大部分を占める主要な厳選要素であり、極めて重要。
そのうえで、同じポケモンを仲間にしていくと、早い解放レベルから順に金枠のサブスキルが確定で選ばれるようになっていくやりこみ要素もある。詳細は「フレンドメダル」を参照。それぞれのポケモンのフレンドメダルはポケモン寝顔図鑑から確認できる。
サブスキルの配列パターンは全部で74万通り以上。
仕様
フレンドメダル以外にも、サブスキルには以下のような仕様がある。
- 重複不可
- 同じ名前かつ同じランクのサブスキルを一匹のポケモンが複数持つことはない。
サブスキルのたねも使用できないので「おてつだいスピードMを2つ持たせる」といったことはできない。
- 同じ名前かつ同じランクのサブスキルを一匹のポケモンが複数持つことはない。
- 効果の加算
- 例外:幻のポケモンのサブスキル
サブスキルの一覧
| 枠の色 | スキル名 | 効果量 | スキルの説明 |
|---|---|---|---|
| 金色 | 睡眠EXPボーナス | 14% | チーム全員の睡眠でもらえるEXPが14%増える*3 |
| おてつだいボーナス | 5% | チーム全員のおてつだい時間が5%短くなる | |
| げんき回復ボーナス | ×1.14 | チーム全員の睡眠で回復するげんきが1.14倍になる 自分のみ、睡眠で回復するげんき量の上限が105になる | |
| ゆめのかけらボーナス | 6% | 睡眠リサーチでもらえるゆめのかけらが6%増える | |
| リサーチEXPボーナス | 9% | 睡眠リサーチでもらえるリサーチEXPが9%増える | |
| きのみの数S | +1 | 一度に拾うきのみの数が1個増える | |
| スキルレベルアップM | +2 | スキルレベルが2あがる | |
| 青色 | ★スキルレベルアップS | +1 | スキルレベルが1あがる |
| 最大所持数アップL | +18 | きのみ・食材の最大所持数が18個増える | |
| ★最大所持数アップM | +12 | きのみ・食材の最大所持数が12個増える | |
| おてつだいスピードM | 14% | おてつだい時間が14%短くなる | |
| 食材確率アップM | 36% | 食材をとってくる確率が上がる | |
| スキル確率アップM | 36% | スキル発生確率が上がる | |
| 白色 | ★最大所持数アップS | +6 | きのみ・食材の最大所持数が6個増える |
| ★おてつだいスピードS | 7% | おてつだい時間が7%短くなる | |
| ★食材確率アップS | 18% | 食材をとってくる確率が少し上がる | |
| ★スキル確率アップS | 18% | スキル発生確率が少し上がる |
カテゴリ最高ランクの効果量は太字で表記
★:
サブスキルのたねでランクが上がる可能性のあるサブスキル
サブスキルのレア度について
それぞれのサブスキルにはレアリティが設定されており、スキル枠の色で区別できる。金色枠>青色枠>白色枠の順にレアリティが高い。
この枠の色に準じて、各レアリティのサブスキルをユーザー間では「金スキル」「青スキル」「白スキル」などと呼称している。
青枠スキルと白枠スキルは、そのサブスキルを所持するポケモン自身にのみ影響がある。一方、金スキルにはそれに加えて、チーム全体にボーナスを及ぼすものや、プレイヤーに直接恩恵を与えるものもある。
一部のサブスキル間には下位・上位互換の関係があり、その性能はアルファベットでランク付けされている。S<M<L*4の順に性能が上がっていく。
このような性能ランクがあるスキルは、サブスキルのたねを使うことでランクを上げることができる。
「サブスキルのたね」でランクアップが可能なサブスキル
ランクアップ条件の詳細はサブスキルのたねの項目を参照
| サブスキル名 | → | ランクアップ後 |
|---|---|---|
| スキルレベルアップS | → | スキルレベルアップM |
| スキル確率アップS | → | スキル確率アップM |
| おてつだいスピードS | → | おてつだいスピードM |
| 食材確率アップS | → | 食材確率アップM |
| 最大所持数アップS | → | 最大所持数アップM |
| 最大所持数アップM | → | 最大所持数アップL |
これらを除くサブスキルにランクは存在しない。
約 1/3 のサブスキルしかランクアップできないので注意。
むしろ、低レベルに開放された最大所持数アップSがランダム抽選を吸い寄せて浪費する、いわゆる「銀種ガチャ」が場合によっては厄介。
- きのみとくいが食材確率アップSとおてつだいスピードSを持っているとき、前者が青スキルになると銀種をもう1個使用しても強化幅が小さくなることにも注意。
アイテムを与えたにも関わらず、1個目の時点でSPが低下することもある。食材にも利があるか銀種に余裕がある場合を除き、そのポケモンには種を与えずおてつだいしてもらうことをオススメする。
考察
金スキル確定枠の「スイッチ機能」について
ポケモンのとくいなものによっては、青枠以下のスキルでとくい確率が上昇していたほうがありがたい場合が多い*5。
その場合、銀メダル以上のフレンドメダルを所持していれば、金枠のスキルが確定で抽選される効果を使用するかどうかを、ポケモンの種類ごとに個別、かつ任意で設定することができる。それぞれの推定確率については後述するので、各自のお好みに応じて調整してほしい。
- 特に求める青枠のスキルがないとされる「きのみとくい」については、金枠の確定は据え置いたままおてつだいボーナスを狙うのが主流。おてつだいスピードM(14%)よりも合計効果量は25%と大きい。また、一緒に寝ることも多いため、自分や周囲のレベルに働きかける睡眠EXPボーナスが付いても嬉しい。
- 銅メダルの期間は確定金枠が強制的に固定される。FP5のフシギダネであれば、9~38匹目まで1枠確定。その後1匹だけ2枠確定のFL40を経て、以降にスイッチ機能が開放される。
- サブスキル抽選を算出する有志作成のツールは個体値チェッカーに記載。
サブスキルの組み合わせ出現確率考察
ここでは、非常に強力なサブスキルであるきのみの数Sやおてつだいボーナスなどのサブスキルを持ったポケモンを仲間にできる確率を計算してみる。
サブスキルの抽選による出現確率は同じレア度であればすべて同じであると仮定し、以下のような出現確率であると考える*6。
| レア度 | 抽選割合推定値 |
| 金スキル | 2% |
| 青スキル | 6% |
| 白スキル | 12.5% |
フレンドメダルの効果による金スキル確定効果がオンの場合の確率
- 食材確率アップM/Sやスキル確率アップM/Sを持っている確率
Lv.\フレンドメダル なし 銅メダル 銀メダル 金メダル Mのみ25以下 12.0% 6.0% 0% 0% MかS25以下 33.6% 18.5% 0% 0% Mのみ50以下 18.0% 12.0% 6.0% 0% MかS50以下 45.9% 33.6% 18.5% 0%
- きのみの数SとおてつだいスピードM/Sのいずれかを組み合わせて持っている確率
Lv.\フレンドメダル なし 銅メダル 銀メダル 金メダル 25以下 0.74% 2.6% 0% 0% 50以下 2.2% 5.9% 4.9% 0%
フレンドメダルの効果なしでスキル確率アップM/SとおてつだいスピードM/Sを組み合わせて持っている確率
| サブスキル\レベル | レベル25以下 | レベル50以下 |
| 無し | 39.7% | 25.0% |
| おてスピS | 25.0% | 37.5% |
| おてスピM | 12.0% | 18.0% |
| スキ確S | 25.0% | 37.5% |
| スキ確M | 12.0% | 18.0% |
| おてスピS+おてスピM | 1.5% | 4.5% |
| おてスピS+スキ確S | 3.1% | 9.4% |
| おてスピS+スキ確M | 1.5% | 4.5% |
| おてスピM+スキ確S | 1.5% | 4.5% |
| おてスピM+スキ確M | 0.72% | 2.2% |
| スキ確S+スキ確M | 1.5% | 4.5% |
想定していたよりも計算が複雑だったため、間違っている可能性も高いです。
抽選確率ではなく出現割合として考えるべきですので修正しました。
計算式が間違っていると思ったら修正していただけると幸いです。
- きのみの数Sを持っている確率
レベル\フレンドレベル 10未満 10~39 40~99 100~ 25以下 2%+2% 1/7+6/7*2% 1-(6C2)/(7C2) 1-(6C2)/(7C2) 50以下 2%*3 1/7+6/7*(2%+2%) (1-(6C2)/(7C2))+(6C2)/(7C2)*2% 1-(6C3)/(7C3)
- きのみの数Sとおてボが揃っている確率
レベル\フレンドレベル 10未満 10~39 40~99 100~ 25以下 2%*2%*2 2/7*2% 1/(7C2) 1/(7C2) 50以下 (3C2)*0.08% 2/7*2%*2+5/7*2%*2%*2 1/(7C2)+{(2C1)*(5C1)/(7C2)}*2% 5/(7C3)
- 食材確率アップM/Sを持っている確率
レベル\フレンドレベル 10未満 10~39 40~99 100~ Mのみ25以下 6%*2 6% 0 0 S込み 1-(1-18.5%)^2 12.5%+6% 0 0
- きのみの数SとおてつだいスピードM/Sのいずれかを組み合わせて持っている確率
レベル\フレンドレベル 10未満 10~39 40~99 100~ 25以下 2%*18.5%*2 1/7*18.5% 0 0 50以下 0.74%*3C2 2.64%*2+6/7*2%*18.5%*2 1-(1-1/7)^2*18.5% 0
せいかくによる性能低下をサブスキルで補う
例えばおてつだいスピードが下がる性格は一般的に避けるべきとされているが、サブスキルにおてつだいスピードSさえあれば補填できる。MとSの両方があれば実質的に上昇補正を超える。
| 性格項目 | 性格下降補正 | 下降補正+ サブスキルS | 下降補正+ サブスキルM | 下降補正+ サブスキルM+S | 性格上昇補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| おてつだい スピード | -6.98% | +0.03% | +8.17% | +17.75% | +11.11% |
| げんき回復による おてスピ*7 | -7.07% | -0.08% | +8.05% | +17.63% | ±0.00% |
| メインスキル 発生確率 | -20.00% | -5.60% | +8.80% | +23.20% | +20.00% |
| 食材おてつだい 確率 |
このように、性格による性能低下は、サブスキルによって一部補填、場合によっては帳消しにすることもできる。
Ver.1.1.0のアップデート以前はげんき回復下降補正によるおてスピ低下はサブスキルのおてスピMですら補えないほどのマイナスであったが、アップデート後はおてスピSでもほとんどカバーできる程度になった。おてスピMならば他の下降補正同様お釣りが来る。
なお、サブスキルでの補填や帳消しを狙っていたとしても、そのサブスキルを開放するレベルまでは苦しい育成になるので、その点は注意が必要である。
- Ver.2.5.0まで
性格項目 性格下降補正 下降補正+
サブスキルS下降補正+
サブスキルM下降補正+
サブスキルM+S性格上昇補正 おてつだいスピード -9.09% -2.25% +5.71% +15.07% +11.11%
睡眠EXPボーナスとゆめのかけらボーナスについての考察
お得なスキルはどちらか?について。
詳しくは睡眠EXPボーナスとゆめのかけらボーナスについての考察ページへ
調整履歴
- 「げんき回復ボーナス」
効果値が1.12倍 → 1.14倍に変更
- 「フレンドメダル」の実装
- 「リサーチEXPボーナス」
効果値が6% → 9%に変更 - 「げんき回復ボーナス」
自分のみ、睡眠で回復するげんきの上限が105になる効果が追加
余談
- サブスキルは全部で17種類が実装されており、組み合わせとしては6,188通り。
習得する順番まで考慮すると742,560通り(約74万通り)もある。 - フレンドメダルは、たくさん*8ポケモンを捕まえるような一定課金額以上のリサーチャーを中心に、仲間にするほど確定金枠が不可逆に増えていく厳選リミット、いわゆるFL40問題の解決策を強く要望されてきたことに応えるかたちで実装が行われた。
これにより任意の箇所を選んでオン・オフ切り替えできるほか、FPが高ければそれに応じてメダル取得のボーダーが軽減され、色違い確率も上がっていき、絵柄違いのアイコンまでもらえる神仕様といって差し支えない仕様には全リサーチャーは絶賛を惜しまない。反面、厳選が青天井になったことには悲喜こもごも
