非公式用語・略語一覧

Last-modified: 2024-10-09 (水) 23:01:49

概要

公式には使われたことがないものの、主にSNS等で一般ユーザー間で使われることがある用語・略語について。漢字表記などは記載しない。
基本的には五十音順だが、ポケモンの呼称に関するものは別途まとめて記載している。

あ行

青スキル/青枠/青特

青色枠のサブスキルのこと。

上振れ/下振れ

運が絡む部分(スキルの発生など)において、結果が偏った際に使われる。
良い結果に偏った場合は上振れ、悪い結果に偏った場合は下振れ。

AAA/AAB/AAC/ABA/ABB/ABC

「A=初期から拾ってくる食材」「B=レベル30で新たに拾ってくる食材」「C=レベル60で新たに拾ってくる食材」として、ポケモンの個体を表す方法。*1
詳細:食材/ポケモンが拾ってくる食材の候補について

フシギダネ系統の場合

001.png002.png003.png

抽選対象

候補Lv.1/1枠目Lv.30/2枠目Lv.60/3枠目
Aあまいミツ.pngあまいミツあまいミツ.pngあまいミツあまいミツ.pngあまいミツ
Bあんみんトマト.pngあんみんトマトあんみんトマト.pngあんみんトマト
Cほっこりポテト.pngほっこりポテト
固定ランダムランダム

組み合わせ一覧

永眠

ポケモンスリープを引退すること。また特にソーシャルリサーチを送ってこなくなったフレンドのことを指す。
いつまでもソーシャルリサーチが送られてこない→ずっと寝ているのでは→永眠という流れ。
また、ゲームサービス開始直後に本ゲームがSNSで話題になった際、ゲーム名と共にサジェストされていたことがある。
これについては二つの理由がある。

  • 開発告知からあまりにも長期間音沙汰が無かったため、開発チームが永眠したのではないかと思われてたから。
  • 本アプリの「課金しなくても最後まで遊べる」という表記→睡眠測定アプリの最後とは?→永眠という流れ。
    ただしこの場合、「最期まで遊べる」と表記すべきである。 

エサだま

サブレのこと。
2023/8/23の不具合の修正お知らせにて「マスターエサだまチュートリアル」なる文言が掲載された。後に「マスターサブレチュートリアル」に修正。
そのワードの面白さから一部のファンにウケてネタにされた。
開発チームが内部的に使用していた名称が校正をすり抜けてお知らせで一般公開されてしまったものと推測される。

余談だが、ポケモンシリーズ本編ではサファリゾーンの専用アイテムとして登場しているため、一応ポケモンの公式用語ではある。

エナチャ

メインスキルエナジーチャージ(S/M)の略

エンジョイ勢

ゲームの効率を深く追求しないでプレイするユーザーの事。ライト勢とも。
フレンド枠を埋めきらない、パーティもエナジー効率などはあまり気にせず、お気に入りのポケモンの組合せだけで構成したり…等々。
そもそも「睡眠の長さ・リズムを理想に近づけて高評価判定をもらい、健康に役立てる」ことこそがポケモンスリープの本質ではあるので、
アチーブメントも寝顔図鑑もどうでもいいというプレイヤーは無理に戦略を構築して慌ただしくゲット・育成していく必要は全くない。
「ガチ勢」視点だとフレンド解除の対象になりがちだが、楽しみ方は人それぞれである。

FL

フレンドレベルの略

FB

フィールドボーナスの略。参考:リサーチフィールド

FP

フレンドポイントの略

おてスピ

おてつだいスピードの略だが、「おてつだいスピード」自体に複数の意味がある。

  1. ポケモンがおてつだいする効率のこと。おてつだい時間の逆数
  2. せいかくによって補正がかかる項目としての、おてつだいスピード
  3. サブスキルおてつだいスピード(S/M)

おてスピ至上主義

おてつだいスピードの速さだけを強さの指標として考える事。
リリース直後の黎明期に誰にでも分かりやすい指標として広まったが、検証や考察が進むにつれてエナジー効率や食材の組み合わせの重要性が認識されるようになると次第に衰退していった。
今なお初心者にとっては分かりやすい考え方であり、ポケスリ攻略の基礎として親しまれている。

おてボ

サブスキルおてつだいボーナスの略

お通し

特別なポケモン」の、仲間にした各1匹目の個体のこと。
「せいかく」「サブスキル」が全リサーチャーで同一になるよう設定されている。
最初に来ることと、内容が決まっていることから、居酒屋で最初に出される肴の「お通し(突き出し)」になぞらえたもの。

か行

確率

確率とは、偶然起こる現象に対する頻度(起こりやすさの指標)のことである(Wikipedia より引用)。
本作においては、スキルの発動や食材おてつだいといった事象の確率は一切秘匿されている*2。種々の確率を検証し評価することで本作への理解を深めるのが、当Wikiの目標といえる。
そして確率の数字自体よりも、それが実際にどう作用するかを知ることが大切である。例えば1%の確率を100回試行することを考える。一見高い確率で当たりを引けそうな気がするが、実際に当たる確率は約63%しかないのである。

また、よくある誤字の『確立』はこれらの数学と無関係なため、確率を利用していくのであれば数字に親しんでいく過程できちんと区別できるようになっていこう。

艦隊

部隊単位の一つ。軍艦2隻以上か航空隊2隊以上、あるいは軍艦とその他の部隊で編成される。
多くの場合、艦隊に所属する艦は同型艦といわれる、同じ構造・性能を持つ艦で構成される。艦の性能がバラバラでは、作戦行動が行いにくく、補給も非効率になるからである。

転じて、本作においては同じ種類のポケモンを複数チームに編成したものを〇〇艦隊と呼ぶことがある。
例えばきのみエナジー効率がトップクラスのライチュウによるライチュウ艦隊、
ウノハナ雪原攻略の為のトドゼルガ艦隊といった感じである。

基礎エナジー

きのみ食材単体の持つエナジーのこと。
単に「エナジー」と呼ぶと料理などの総エナジーとの区別が難しいことからこの語が用いられ、強さに関する1つの指標となっている。
食材では最高がおいしいシッポの342で、最低がとくせんリンゴの90。

きのみガチャ

ワカクサ本島のカビゴンの好みのきのみの当たりはずれのこと。また、フィールドいどうチケットを使用し好みのきのみの抽選を引き直すこと。
ワカクサ本島のカビゴンの好物きのみは毎回ランダムであるため、このような表現が用いられる。自分が優先的に育成しているポケモン(特にきのみとくいのポケモン)の持ってくるきのみとカビゴンの好物のきのみが合致すれば当たりといえる。
具体的には、ウブのみ(ライチュウ)を含んでいる場合当たりと感じる人が多い。
また、課金勢の中には特定のきのみが好物になるまでフィールドいどうチケットを使い続ける人も存在し、その場合は当たるまで課金を要求される点で非常にガチャ要素が強いといえるだろう。

金スキル/金枠/金特

金色枠のサブスキルのこと。
例:フレンドレベル10で金枠確定

銀スキル

青色枠のサブスキルのこと。
公式には青色なのだが、人によっては銀色にも見えることや、金に次ぐレアリティという意味合いなどからこう呼ばれることもある。

金種

メインスキルのたねのこと。

銀種

サブスキルのたねのこと。

食い逃げ

「満腹」によって狙っていたポケモンを取り逃すこと。または、そうして入手できなかったポケモン。
一応補足しておくが、満腹になったポケモンがその場で逃げ出すわけではないし、当のポケモンにとってはただの言いがかりである。
また、「満腹」になったポケモンは次のリサーチでその分のフレンドポイントが溜まった状態で出会えるため、与えたサブレが無駄になっているわけではない。

グッスリ

定期イベントグッドスリープデーの略語として使われる。
曖昧さ回避のためカタカナでの表記が推奨される。
もしかして→ぐっすりタイプ(睡眠タイプ)

余談だが、英語の "good sleep" の略がぐっすりの語源という説は誤りである。
英語が日本に広まるのは明治時代頃からだが、ぐっすりという言葉はそれより前から存在する。

経験値タイプ

経験値タイプ参照。

原人/トープ原人

トープ洞窟を攻略しているリサーチャーのこと。

トープ洞窟に適性のある ほのお/いわ/じめん 各タイプのポケモンが他のリサーチフィールドであまり出現しない
トープ洞窟では他のリサーチフィールド攻略に適したポケモンがほとんど出現しない

と言った理由から

  • 多くのリサーチャーにとってトープ洞窟に行く理由がなくなる
    • フィールドボーナスが他のフィールドより少なくなる
    • トープ洞窟攻略に適したポケモンが一向に増えない
  • 逆にトープ洞窟を本格的に攻略し始めるとトープ適性ポケモンは増えるが、他のフィールド攻略に適したポケモンが増えない

といったことが起こり、「トープ洞窟に籠る人」と「トープ洞窟に寄りつかない人」に大きく二分されてしまっており、前者を洞窟に住む人のイメージからトープ原人と呼ぶようになった。

ウノハナ雪原攻略を進めるリサーチャーもウノハナ原人と呼ぶことがあったが、最近では廃れている。

厳選

厳選参照。

好物

カビゴンの好きなきのみ。エナジー量が2倍になる。
リサーチフィールドごとに異なる。

さ行

最速逃げ

おやつタイムにて、サブレを2個与えた段階で満腹になること。「最速満腹」ともいう。

シアンチュ

シアンの砂浜に常駐するプレイヤー。沖縄弁で「人」を意味する「~んちゅ」から来ている。
実際シアンではゼニガメタマザラシなど優秀なポケモンが多く出現するためシアンチュは意外と多いようだ。
派生としてトープ原人やウノハナ原人がある。

GSD

グッドスリープデーの略

直取り

進化後のポケモンを直接入手すること。即戦力が欲しい時や第2食材でレア食材を解放したい時などに使われる。

ちなみに、食材とくいやスキルとくいのポケモンは、フレンドレベルが一定以上になると
金スキル確定枠の弊害で厳選が難しくなるが、そこまでに十分な厳選がどうしてもできなかった場合、
進化後のポケモン(フレンドレベルは進化前と共有されない)で非効率ながら厳選再開することも一応はできる。
これを直取り厳選と言う。

事故

狙ったポケモンがリサーチで来てくれなかった時や、出現ポケモンが偏っていた時に使われる言葉。
フレンドに送るリサーチ(飴)を気遣っている人の場合更にダメージが大きくなる。

食ハラ

食材供給過多状態のこと。食材の消費が食材の供給に追いつかず、食材バッグが満杯になってしまっている状態。強い食材とくいが多いトープ洞窟で比較的起こりやすい。対処法としては、食材バッグを拡張する、食材を売却する、編成の見直し(食材とくいを減らす、鍋パワーアップスキル持ちを入れる)等が挙げられる。
参考:鍋ハラ

白スキル/白枠

白色枠のサブスキルのこと。

進化石

進化アイテムの〇〇のいしの総称。

進化区分

進化区分参照。

上位食材

食材参照。レア食材も同義。

食材ガチャ

食材チケットを使ったときやメインスキルの食材ゲットSが発動したときに獲得できる食材はランダムであるため、このような表現が用いられる。当たりといえるのは、基礎エナジーが高い食材(特においしいシッポ)や編成しているポケモンが持ってこれない食材であり、ハズレといえるのは、基礎エナジーが低い食材や既にたくさん持っている食材、その週のカビゴンの好きな料理に必要ない食材(デザートのときにマメミートなど)である。

睡眠ボ/EXPボ

サブスキルの睡眠EXPボーナスの略。

捨て週

エナジーを稼いでカビゴン評価を上げることを一番の目標にしない週のこと。中途半端にカビゴン評価を上げることをせずに、来週以降に備えるために行われる。
具体的には次のような理由が考えられる。

  • エナジーを稼がなくても出現するポケモンの厳選を進めたいとき
  • フィールドに特化していないポケモンに経験値を与えたいとき
  • 一定の睡眠時間で進化するポケモンと寝て睡眠時間を稼ぎたいとき
  • 食材を集めたいとき、特においしいシッポなどの上位食材を集めたいとき
  • 料理のレベルを上げたいとき
  • 鍋を拡張して来週の1回目の料理でたくさんのエナジーを稼ぎたいとき
  • 睡眠タイプを調整して来週の睡眠で狙った睡眠タイプを出したいとき
  • フィールドボーナスを上げたいとき

スポット採用

おてつだいポケモンを短時間チームに編成すること。
任意の働き(メインスキルの発動・料理に必要な食材の確保など)をしてもらったらチーム編成から外し、一緒に睡眠はしないことを差す場合が多い。
『短時間』の定義は人によってまちまちであり、1時間~1日、あるいは就寝前に少しだけ、などかなり幅広い。

また、スポット採用するポケモンのことを「スポット要員」と呼ぶ人もいる。

絶食厳選

カビゴンにエナジーを与えることを極力避けて、低いカビゴン評価の状態で特定のポケモンのみを出し続ける究極の厳選方法。詳しくは絶食厳選参照。

リサーチフィールド睡眠タイプごとに出現するポケモンは以下のとおりである。

※一部のイベントの「他の睡眠タイプのポケモンも少し出現」効果がある場合、異なる睡眠タイプのポケモンが出現するため注意。
※「とくちょうなし」の場合はすやすやのポケモンが出現する。

遭難

ウノハナ雪原に行くこと。ウノハナ雪原に通うプレイヤーは遭難者と呼ばれる。
2024年以降
①出現ポケモンがウッウ以外追加されず、イベントでも優秀なポケモンのピックアップを受けられないことが多い
ラピスラズリ湖畔ゴールド旧発電所の実装により「最終フィールド」としてのアイデンティティが損なわれている
③先述の二島攻略に役立つようなポケモンも多くなく、その先のフィールドを攻略する足掛かりにしづらい
と逆風が吹いており、雪山の危険なイメージから「ウノハナに行くことは遭難するようなものだ」とネタにされている。
2023年頃はトープ洞窟がこのポジションだったが、そちらは発見できる寝顔の大幅増加や優秀なポケモンの度重なる追加で改善されたことにより今度はウノハナ雪原が煽りを受けている。

た行

タイプ

本家ポケモンでは、所謂「属性」に当たる概念。ポケモン自身やわざに設定されている。
ポケスリではタイプによって持ってくるきのみの種類が固定されている。本家で2種類のタイプを持っているポケモンがどちらのきのみを持ってくるかの法則性は不明。
ちなみに「きのみタイプ」「食材タイプ」「スキルタイプ」などとよく言われるがこれは誤用であり、それぞれ「きのみとくい」「食材とくい」「スキルとくい」である。
また、ポケスリにおいては睡眠タイプと呼ばれるもう一つの「タイプ」があるが、単にタイプと言った時にこちらの意味で使う事はあまりない。

妥協/妥協個体

理論上の最高効率を出せる個体(理想個体)ではないものの、活躍できるのに十分な性能をもつ個体だと判断して厳選を終了すること。その個体を「妥協個体」と呼ぶ。
「諦め」のようなネガティブなニュアンスを含むが、このゲームでは厳選のハードルがかなり高く理想個体の入手は現実的ではないため、どの程度で妥協するかの決断が非常に重要である。

懲罰

特定の睡眠タイプに偏りすぎたり(特にぐっすりを連続で出し続けたとき)、睡眠計測時に振動が多く検知されすぎたりして、強制的にうとうとやとくちょうなしの睡眠タイプになること。不正睡眠をしている人に起こりやすい(と感じる人が多い)ためにそう呼ばれる。
ほか、来て欲しい睡眠タイプにならなかった場合や、狙った睡眠タイプになってもリサーチしたいポケモンが一切出なかった場合などにも他責的に用いられる場合もある。

通常の姿

コスチュームをまとっていない、本来の姿のポケモン。
姿の切り替えでは「いつもの」と表示される。
特殊な姿と区別する際に用いる。

tier(ティア)

主にポケモンの強さや使いやすさを順位付けする時に使われる言葉。順位付けした一覧を参照できる表はtier表と呼ばれ、それを作成することをtier分けと呼ばれる。
tierは階段や層という意味。一番強い階層はTier1となり、数字が若いほど上位。なおかつ、同じ順位内でも左に配置されているほど強力とされる場合もある。
S、A、Bなどの英数字で順位付けする人もいる。

適性

適した性質。
主に「(そのフィールドの)カビゴンの好きなきのみを拾ってくる」事を指す。
一般的な単語であるため他の場面で使われることもあるが、上記の意味で使われる場合は概ね「(フィールド名)に適性を持つ/適性がある」という書き方がなされている。
「特効」という表現も同じ意味で使われることが多い。

「適性」の用例
(そのフィールドに)適性を持つ/(ポケモンの)適性を見極めてチームに採用する

なお「適正」は「適当で正しいこと」という意味であり適性と書くべき箇所で使用すると誤用となる。「適正チームSP」はアプリ内で使われている言葉である。

「適正」の用例
(そのフィールドの)適正チームSP/(ルールに沿った)適正な運用

天井

天井(てんじょう)は「部屋の上の面」「部屋の上に張った板」を指す語である。転じて、「ものの最も高い部分」「物価や相場の最高値」「上限」を指す意味でも用いられる。
また、有料でランダムなアイテムを獲得するシステム、所謂「ガチャ」があるゲームにおいては「一定回数以上試行すると設定された報酬が必ず手に入る」という救済措置を俗に「天井」と呼ぶ。
リサーチランクや各種レベル、フィールドボーナスなどの上限を指して「天井」と言うほか、次のような意味で使われることがある。

  1. ポケモンが一定回数のおてつだいでメインスキルを発動しなかったとき、次のおてつだいでメインスキルの発動が確定するという仕様がある。
    このことをガチャの天井になぞらえて「(スキル)不発の天井」「おてつだい(回数の)天井」などと言う。
    文脈上では「天井」と単体で使われることがほとんど。
    この回数は「きのみとくい」「食材とくい」と「スキルとくい」で異なっており、「スキルとくい」の方が少ない。
    詳細はおてつだいの仕様/スキル連続不発の天井を参照のこと。
  2. GSDなどで高いねむけパワーを出しても、リサーチEXPやゆめのかけらの獲得量がその数値に比例しないことがある。
    これは睡眠リサーチでねむけパワーが消費しきれなかった場合、余ったねむけパワーが全て破棄されてしまうという仕様による。
    このねむけパワーの破棄が起きてくるラインを「天井」「頭打ち」などと言うことがある。
    詳しくは1回のリサーチで得られる報酬の期待値を参照のこと。

特殊な姿

特殊なポケモンと同義。通常の姿(「いつもの」)と区別する際に用いる。

特効

特別の効能を意味する。
ゲームにおいては特定の相手・状況を攻略するのに有利なキャラクター等を指すことが多く、
本作においては主に「(そのフィールドの)カビゴンの好きなきのみを拾ってくる」事を指す。例:「ドードリオシアン特効」。
「適性」という表現も同じ意味で使われている。

ちなみに「特攻」を特効の意味で用いるのは間違いである。
(本来、特攻という言葉は物騒かつセンシティブな言葉である。また、ポケモンシリーズ本編では特殊攻撃力の略である「特攻(とくこう)」というステータスがあるが、本アプリには関係ない)

な行

投げる

アイテム(特にサブレ類)をポケモンに与える事。
本家シリーズではモンスターボールを投げてポケモンを捕獲する事が多いため、モンスターボールの模様があるポケサブレも投げると表現される。

虹飴

ばんのうアメのこと。

日給

きのみや料理で1日におよそどれくらいエナジーを稼げるかの換算。「日産」ともいう(某自動車会社のことではない)。
例:「日給7万」

は行

博士送り

ボックスの使わない(使えない)ポケモンを「博士に送る」でその系統のポケモンのアメと交換して貰うこと。「アメ行き」と表現する人もいる。「にがす」「売却」の意味合いが強い。
その後ネロリ博士に送られたポケモンがどうなるのかは不明。同じくポケモンのアメの機能が用意されているPokémon GOでは、毎日プレイヤーから研究所へと大量に送られてくるポケモン達は、ウィロー博士が柵付きの庭で大切に育成しているとの事(2023年エイプリルフールのポッポイベントのフレーバーテキストより)。

爆撃

フレンドレベル報酬で一度に大量にアイテムが送られバッグが圧迫されること。「〇〇爆」とも略される。
例:ヒモ爆撃、チケ

表示おてつだい時間

おてつだい時間参照。

笛を吹く

おてつだいホイッスルを使用すること。

不正サブレ

リリース直後の睡眠データのマニュアル登録の仕様を利用して2日で3枚のボーナスサブレを入手すること。
既にアップデートで修正済みであり、完全に死語となっている。

不正睡眠

本当は寝ていないのに、アプリの計測開始ボタンを押して睡眠を偽装すること。「嘘寝」「嘘睡眠」とも呼ばれる。
本来のアプリの目的からは完全に逸脱しているため推奨されないが、ゲーム攻略のためにこれを行っているプレイヤーも一定数いると言われている。当Wikiでは、詳細については記述しない。

不眠運用

単に「不眠」とも。
睡眠計測によるげんき回復を利用することなくポケモンをおてつだいさせ続けること。多くは元気回復系メインスキルを駆使して、げんきを維持した状態で行われる。
ウツボットバンギラスといったメインスキル『げんきチャージ』を持つポケモンの運用方法や、ダブルヒーラー編成に関する話題で「◯◯なら不眠でおてつだいできるから~」といった使い方をする。
一般的なプレイヤーが『不眠運用』と言った場合、睡眠計測前に対象のポケモンをチームから外す(=日中のみおてつだいさせる)ことを指す。
しかし、PokémonGOPlus+を使っているプレイヤーの場合は、睡眠計測中も対象のポケモンをおてつだいさせ続けられる(=昼夜問わずおてつだいさせられる)ため、同じ『不眠運用』という言い回しでも内部の事情が大幅に異なるというケースがありうることに留意しておきたい。

プラプラ

PokémonGOPlus+の略称。Plus+でプラプラ。
「ゴープラ」「ゴープラス」「ゴプラプラ」「ゴープラプラ」「++」ともいう。

分割睡眠

1日に2回睡眠計測を行うこと。
詳細は「睡眠計測の仕様/1日に複数回寝る場合の仕様」を参照。

捕獲

ポケモンを仲間にすることを本編のように表現したもの。「捕まえる」も同義。
本作ではサブレを与えてフレンドポイントを貯めて「仲間にする」ゲームシステムをとっており、本編のように「捕獲」するわけではない。
だがプレイヤーはおてつだいポケモンをモンスターボールで管理しているようで、ポケモンは加入時点でもうモンスターボールに入っており、就寝時にはチームポケモンをボールに収納される演出がある。
ちなみに「ポケモンGET」という表記は仲間にしたときの画面に存在する。
アニポケでいう友情ゲットのようなものだろうか。

本編

ポケットモンスター/ 本編シリーズの略。

〇〇%ボーナス料理

レシピ食材の数ボーナスが〇〇%のレシピの総称。
レシピレベルボーナスとは無関係。
例:35%ボーナス料理は食材の数が53~55個のレシピ(Ver.1.0.16時点)。

ポケスリ

ポケモンスリープの略。

ま行

マクラ投げ

スキルレベルを上げたげんきエールのこと。
スキルレベル6のげんきエールの効果量(51%)がげんきマクラ.pngげんきマクラの効果量(50%)に近いことが由来とされる。
単に「(プレイヤーが)げんきマクラを使いポケモンのげんきを回復する」という意味で使う人もいる。

や行

闇鍋

主にイベント期間中に睡眠計測を行うことで、他の睡眠タイプのポケモンが出現する状況のこと。
睡眠タイプに関わらず他のポケモンが出現するため、普段より出現ポケモンが均一になりやすい。

ゆめボ

サブスキルのゆめのかけらボーナスの略。

ら行

リサボ

サブスキルのリサーチEXPボーナスの略。

リセマラ

リセット+マラソンが語源。主にガチャ要素のあるスマホゲームで、
インストール直後に特定のキャラクター等を狙ってガチャを引き、引けなかったらアンインストール & 再インストールしてやりなおす、という行為を指す。

このゲームにおけるリセマラ要素は、チュートリアルで手に入るピカチュウとカントー御三家となる。
リセマラをすべきかについてはよくある質問を参照。

理想個体

理論上、最高効率で活躍できる個体。また、最高効率とまでは言わないものの非常に高い効率で活躍できる個体。厳選における目標となるが、本ゲームは非常に厳選のハードルが高いため実際には妥協個体で終了することも多い。

当Wikiでのとくいごとの指標は「厳選/とくい別」の項目を参照。また、各ポケモンの詳細ページに記載されていることもある。(→ポケモンの一覧)

料理ガチャ

カビゴンの好物な料理は3種類あるが、毎週ランダムであるためこのような表現が用いられる。人によってどの食材が集まりやすいかは異なるため、当たり外れは人それぞれである。特定の料理が連続したり、なかなか出なかったりすることもよくある。また、きのみガチャほど難しくはなく、実際にやる人も少ないが、特定の料理が出るまでフィールドいどうチケットを使い続ける人もいる。
なお、2023/11/16 のアップデートで、数回連続で同じ料理が選ばれる現象は緩和されている。

わ行

主におてつだいチームに編成できる5枠を指す。
他にサブスキルのグレードを指すなど(例:FL10から金枠確定)。

詫びサブレ

不具合が生じてしまった際に、一部のプレイヤーが運営に不具合の補填を要求するときに用いられる。他のソシャゲにおける詫び石と同義。
本ゲームにも一応「石」に該当するリソースはある(ダイヤ)ものの、サブレを購入するレートが悪い事から「補填なら石よりサブレを直接欲しい」と感じるユーザーも多いためか、詫び石を要求する意見よりも詫びサブレを要求する声の方が目にしやすい。
運営からのアイテム配布が現在に比べて少なかったリリースからの3ヶ月間は求める声も多かったが、アイテム配布の機会の増加やユーザーの要望に寄り添ったアップデートの結果、現在は要求する意見は減少傾向にあるといえるだろう(使われるケースとしても、本気で要求しているわけではなくネタの場合も多い)。

実際に配布された例
  • 2023年11月16日
    先着10,000名にポケサブレ3個をプレゼントする Web アンケートを実施したところアクセス過多により回答ができなくなり、アンケートへの回答有無に関わらず全ユーザーにポケサブレ5個を配布することになった。

ポケモンの呼称に関する非公式用語・略称・総称

ポケモンの総称

600族

本家ポケモンで、ポケモンの種族ごとに設定されている隠しパラメータ、通称「種族値」の合計が600となるポケモンを指す総称・俗称。主に対戦コミュニティで用いられる用語。
本作では現状バンギラスカイリューのみが該当し、経験値タイプが900で2進化めに必要なアメの数が100個という特徴がある。

御三家

ポケモンシリーズ本編で、冒険の初めに仲間にできる最初のポケモンとして登場したポケモンたちを指す。3匹で1セットとして扱われる。
シリーズごとに異なる3匹であることから、冒険の舞台(地方)の名前を付けて「(地方名)御三家」や、本編シリーズの世代名(初代、第二世代など)を付けて呼ばれることも。
ちなみに公式では「最初の3匹」や「パートナーポケモン」と呼ばれている*3

本作では初めに仲間に出来るポケモンはピカチュウ固定だが、その後のチュートリアルではカントー御三家の中から1匹、睡眠タイプに応じたポケモンを確定でゲットできる。
御三家に当たるポケモンは総じて1進化の要求レベルが低いため進化させやすく、おてつだい時間も短めなため扱いやすい性能を持っている。

なお、1~3つ目のリサーチフィールドでは、御三家ポケモンのおこうミッションの報酬としてもらえる可能性がある*4

三犬

ジョウト地方の伝説(準伝説)ポケモンであるライコウエンテイスイクンのこと。
いずれも特別なポケモンであり、対応するタイプのおてつだいブーストをメインスキルに持つ。
なお「三犬」と言うが、実際にはモチーフはネコ科動物である。(ライコウは虎、エンテイは獅子、スイクンは豹)

たねポケモン

元々はポケモンカードゲームにおけるポケモンの分類で、手札から場に直接出すことのできるカードのこと。
転じて未進化(進化前がいない)のポケモンを指す。
なお、全国図鑑ナンバー0001のフシギダネの図鑑の分類も「たねポケモン

特殊なポケモン/イベント限定ポケモン/イベ限

ピカチュウ(ハロウィン)といった特殊なコスチュームをまとったポケモン。
元はPokémon GOの用語。
一覧はイベント限定ポケモン参照。

下記のような特徴があると思われる。

ブイズ

イーブイズの略。イーブイ及びイーブイの進化形(シャワーズサンダースブースターエーフィブラッキーリーフィアグレイシアニンフィア)をまとめて呼ぶときに用いる。
公式のグッズ展開では「イーブイフレン」と呼称される場合もある。

ベイビィポケモン

元々はポケモンカードゲームにおけるポケモンの分類。
またはそれをカードゲーム外にも適用できるよう拡張した、ファンによる非公式な分類。
広義には、タマゴグループがタマゴみはっけんであり、進化するとタマゴが見つかるタマゴグループになるポケモンのこと*5
進化区分でもこの用語を用いている。

レアポケモン/レアポケ

出現確率が低いとされているポケモン。一般的にフレンドポイント16のポケモン(アブソルガルーラヤミラミイワークカイロスヘラクロスデリバード)を指す(出現確率が低いからといってフレンドポイント5のヒノアラシやナマケロ等を指すことは少ない。また、リザードンやカメックス等の進化形を指すことも少ない)。

ポケモンの略称

ハロピカ

ピカチュウ(ハロウィン)のこと。

サンタピカ/ホリピカ/ホリデーピカ/クリピカ/クリスマスピカ

ピカチュウ(ホリデー)のこと。

(レベル30で解放される2枠目の)食材名+ポケモン名(主に食材とくい)

モーモーミルク特化のカメックス→「ミルックス」/2枠目がリラックスカカオのカメックス→「カカオックス、カカオメックス」
あんみんトマト特化のウツボット→「トマボット」/2枠目がほっこりポテトのウツボット→「ポテボット、芋ボット」
あんみんトマト特化のダグトリオ→「トマトリオ」/2枠目がふといながねぎのダグトリオ→「ネギトリオ」
ワカクサ大豆特化のゴローニャ→「マメーニャ」/2枠目がほっこりポテトのゴローニャ→「ポテーニャ、イモーニャ」
2枠目がワカクサ大豆バンギラス→「マメギラス」

ポケモンの役割に関する用語

擬似きのみとくい

食材とくいやスキルとくいのポケモンにサブスキルきのみの数Sを持たせることで、きのみとくいのポケモンのように運用すること。おてつだいスピードが早いポケモンや食材確率が低い食材とくいのポケモンが特に適している(ゲンガーウインディブースターなど)。

自己完結/永久機関

げんきチャージをメインスキルに持つポケモン。ヒーラーなしでも自分でげんきを回復させることができ、げんきが高い状態を維持することでおてつだいスピードが速くなるとともに、おてつだいスピードが速いことでスキル発動判定回数も多くなり再びげんきを回復させることができる、という好循環を生み出す可能性がある。全然スキルが発動しないままげんきが減っていくこともあるのはご愛嬌。

抱き枕

サブスキルのげんき回復ボーナス睡眠EXPボーナスリサーチEXPボーナスゆめのかけらボーナス のどれかまたは複数を所持しているポケモンのこと。
寝るときのおともとして最適であることから。

特化

  1. きのみとくいのポケモンにおける特化
    性格がいじっぱり、サブスキルをきのみの数Sおてつだいスピード上昇系で固めて、高い効率できのみを回収するためになるべく無駄を排除した個体。
  2. 食材とくいのポケモンにおける特化
    1種類の食材のみを集めるポケモンのこと。「AAA」「専業農家」とも。
    例:「トマト特化のウツボット」「ミルク特化のカメックス」「ハーブ特化のゲンガー」。
    ①③と同様、食材確率上昇のサブスキルや性格で固めて、高い効率で食材を回収するための個体を指す場合もある。
  3. スキルとくいのポケモンにおける特化
    性格をおだやか以外のスキル確率上昇系、サブスキルをスキルレベルアップ系やスキル確率上昇系で固めて、高頻度でスキルを発生させることを目指した個体。きのみでのエナジー獲得は基本的に考慮しない。

鍋奉行

なべの容量をアップできるメインスキル料理パワーアップ持ちのブースターグレイシアジバコイルのこと。
本来「鍋奉行」という言葉は「鍋を作る際に食材の入れ方などをあれこれ指示したりする人」を指すので、実際の鍋奉行はプレイヤーともいえる。

二刀流

食材とくいのポケモンでサブスキルにきのみの数Sをもっているポケモン。
「両刀」も同義。
ニックネームで「大谷翔平」など二刀流にちなんだ名付けをする人もいるとか。
ポケモンシリーズ本編にも同様の非公式用語があり、物理技・特殊技を両方使用して戦う型のポケモンのことを指して二刀流/両刀と呼ぶことがある。

農家

野菜系食材を集める役割のポケモン。
例:トマト農家、ジャガイモ農家

ヒーラー

病気や怪我を治すことができる人物、またはその能力を持つキャラクターを指す言葉。
本作においては主にげんきオールをメインスキルに持つポケモンのことを指す。
げんきエールをメインスキルに持つポケモンのことを指す場合もある。

料理に関する略語

雑談板などで頻出する略語の一部。
特に元の名前から離れているものを紹介。
突飛なものの多くの初出は雑談板の15653より。

料理名名称備考
ぜったいねむりバターカレー絶眠読み方は様々
バターカレー、バタカレ
れんごくコーンキーマカレーれんコンカレー、れんコン蓮根は未実装
ムラっけチョコミートサラダムラチョミ
めいそうスイートサラダめいスイ
あくまのキッスフルーツオレあッスオレ、あッス

*1 ポケモンのニックネームは数字の入力制限が厳しく設定されているため、厳選管理としてアルファベット表記が広く利用されるようになった
*2 イベント/イーブイウィーク2023の告知は『運が良ければ色違いの「イーブイ」とも出会えるかもしれません』という表現
*3 ポケモン情報局公式X「歴代のパートナーポケモンたちが大集合」
*4 リサーチランク12以降かつランダム
*5 例:ピチューププリンピィトゲピー