以下にQ&A形式でよくある質問を掲載。
公式FAQに書かれていない要素を中心に記述。
攻略情報として使えそうなら切り取って移植してください。
導入編
Q. どういうゲーム?
A. 一般的な睡眠測定アプリの要素に加えて、放置ゲームに近い要素が付属している。
ポケモンを仲間にしてチームを作り、時間経過と共に貯まる資材を使ってスコアを稼ぐことで、出会えるポケモンの種類を増やしていく。
その上で規則正しく、長い睡眠をとることで入手アイテムの量や質が上がる。
そのため、基本的にはゲームの戦略上強い行動が必然的に健康な睡眠をもたらしてくれるようにできている。
一方で、スコアを伸ばすために最適な、あるいは最適に近い行動を厳密にとり続けようとすると、一転して本家ポケモンの厳選作業さながらに自由時間と睡眠時間を削りかねないため要注意。
睡眠改善を本気で目指すなら、このwikiをはじめとした攻略サイトは極力見ないようにした方がよいのかもしれない。
Q. 睡眠計測時のバッテリー消費量が気になります
A. 充電しながら睡眠するのが一番手っ取り早いが、枕元まで充電ケーブルが届かない、ケーブルを繋ぐことで睡眠計測に影響が出るなどの事情がある場合は下記の方法でバッテリー消費を抑えられる。
- 基本設定で画質を低画質にする
- FPSを30に設定する
- 睡眠時の音声データ録音をOFFにする
それでもごっそり減る場合はそもそもスマホのバッテリー自体が弱っている可能性がある。
Q. 容量(ストレージ使用量)はどれくらい?
A.0.8GB~1.7GBくらい(Ver.1.6.0時の容量)。*1
プレイに伴い蓄積するキャッシュや、睡眠導入サウンドやフィールドのBGMをダウンロードした数が多いほど増える。
アプリストアにはアプリサイズ:200MB程度と記載があるが、これは各追加ダウンロードデータの容量を含んでいない。
タイトル画面からキャッシュクリアをすると若干減る。
またアプリを一旦削除→再インストールするとキャッシュクリアよりさらに減る。
もし再インストールを試みる場合は、必ず『メニュー>サブメニュー>アカウント連携』からサポートIDと引き継ぎコードの両方を控えておくこと。
Q. リセマラは必要?
A. 課金スタイルや考え方による。
リリース初期はリセマラは不要という声が多かったものの、リリースから時間が経つにつれせいかくやサブスキルの影響の研究が進み、無課金ユーザーや課金額が少ないユーザーからはリセマラをすれば良かったという声もある。
この場では、このゲームで基本的にポケモンを仲間にできる数は1日1匹程度であり、加えて狙ったポケモンに毎日出会えるとは限らないということを判断材料として付記しておくに留める。
主なリセマラ要素は、最初に貰えるピカチュウと、睡眠計測のチュートリアル報酬として仲間にできるカントー御三家*2である。
とはいえピカチュウ系統とカントー御三家は序盤から出会いやすく、チュートリアルで仲間にした個体を必ず育てなければいけないわけではない。
特にピカチュウについては、ピチューから育てた場合のメリットもある。
(進化させることでメインスキルのレベルが上がる、最大所持数が増える)
本ゲームのリセマラは一周に非常に時間がかかるので、リセマラにかけられる時間や熱意などを勘案して決めると良い。
Q. 進めていくうちに取り返しがつかなくなる要素はある?
A.フレンドレベル上昇によるサブスキルの金色スキル確定化が該当する。
基本的にはメリット要素なのだが、金色よりもレア度下位に当たる青色・白色にしか存在しないサブスキルが低Lv解放枠で出現しなくなるため、厳選に不利になってしまうケースがある。
通常プレイではそうそう引っかかることはないが「ボックスを○○で埋めたい!」といった極端なプレイに走る場合は一応注意。
睡眠関連
Q. 夜に寝た方がいい?
A. いつ寝てもいい。
このゲームにおいて夜に寝て朝に起きるリズムを作る必要はない。
睡眠リサーチでもっともウェイトが重い要素は睡眠の長さ。
眠っていると判定された時間が8時間30分以上だと睡眠スコアが100になり、それ未満の場合は8時間30分を100とした割合で計算される。
報酬を得るためには1時間30分以上の睡眠計測が必要。
また、『睡眠の分析』から見られる『睡眠リズム』で低ランクを取ると睡眠の時間帯をそろえること、睡眠時間の長さを同じにすることを意識するべきだと言われる。
つまり、無理に就寝時間を矯正するよりは、一定の生活リズムを構築することを目指した方が良い。
職業などの都合で必ずしも夜に眠れるわけでない人もいるため、このような形式を取っていると思われる。
ゲームの仕様上、夜勤日勤早番遅番混じりの人は評価が下がりがちな点には注意。
Q. 昼寝も計測できる?
A. できる。
睡眠の計測は一日2回・合計13時間まで行うことができる。
昼間などで睡眠計測した場合も1時間30分以上なら睡眠データに記録され、チームのポケモンの体力回復や経験値取得、睡眠リサーチも行うことができる。
詳細は睡眠計測の仕様へ。
Q. 実際に寝た時間より睡眠時間が短く計測されるのは何故?
A. 測定を始めてから暫くの間は、振動や音を多く拾ってしまうと入眠した判定に入らず、「寝付くまでかかった時間」が後ろにずれ込む。机など無振動状態で放置し離れて置くと、5分で入眠判定を得る。
また、測定終了直前に振動や音を拾ってしまった場合は「すでに起きていた」とみなされて睡眠時間が早めに終了してしまう。
振動が全くない時間(「ぐっすり」の状態)が6時間続くと、有効な睡眠時間として計測されない。6時間を超過した場合は非睡眠として一度に6時間の睡眠と判定される。
ベッドで寝ている人は振動をよく拾ってしまうかもしれない。また、ペット飼ってるor家族などと一緒に寝ている人はスマホを置く場所に注意。
布団で寝ている人はスマホが遠いと振動を拾わなくなる場合があるので、寝具の上の体に近い位置に置くようにしたい。
Q. ねむりの約束の時間には入眠判定に入ってないとダメ?
A.ねむりの約束の時間内に睡眠計測を開始してさえいればOK。
とはいえ睡眠時間が短くなると睡眠スコアも下がるので、計測開始してからいつまでもスマホをいじってないで速やかに目を閉じよう。
Q. 1日の切り替わり時間は?
A. 午前4時。
この時間より前に睡眠計測を開始すれば前日扱いの睡眠となり、この時間を過ぎてからだと当日扱いの睡眠となる。このため、睡眠開始時間はこの時間の前か後かで統一することを推奨。
Q. ぐっすりが一番いい睡眠状態なの?
A. 一概にそうとは言えない。
その日の寝相や睡眠環境、今までの測定結果によって変化する要素のため、一つの目安として捉えるべき。一応、ほどよく寝返りをうっている方が健康には良いとされる。
ゲーム上の都合で言えば、このゲームではこの睡眠タイプによって出現するポケモンが変わるので、3つのタイプがバランスよく出ると幅広い種類のポケモンを仲間にできる。
ポケモン関連
Q. 色違いはいる?
A. (カビゴンも含めて)登場するポケモンすべてに実装されている。
出現率や性能差の有無は不明だが、出現率に関しては本家ポケモンシリーズよりも高いと思われる。
なお、色違いのポケモンはどのサブレをあげても1個目で必ずフレンドポイントMAXになるので、マスターサブレをあげないよう注意。*3
ポケサブレを1~2個は常に在庫をキープしておくといい。
余っていなくともおやつタイム中にショップにアクセスできるため、補充は可能。
Q. このゲームに"強いポケモン、弱いポケモン"はいる?
A. 結論から言うといる。
このゲームで言う「強いポケモン」とは、より効率良くカビゴンを育てることができるおてつだいポケモンということになる。
マスクデータも多いものの、エナジー稼ぎの効率は計算で導き出せることから、いくつかの個体値チェッカーもリリースされている。
どのようなポケモンが「強い」か「弱い」かについては、チーム編成/初心者向け、つよいポケモン、厳選といったページに詳しく記述されている。
とりあえず、チュートリアルで貰えるピカチュウと、ヒトカゲ/ゼニガメ/フシギダネは種族としては強い部類に入る。
ただし、今後のアップデートで強さの評価が変動する可能性があることには留意しておきたい。
Q. 進化後のポケモンを仲間にしたほうが強い?
A. 即戦力になるという意味では強い。
進化後のポケモンは進化前のポケモンよりおてつだいスピードが早く*4、最大所持数も多い。進化後ポケモンを直接仲間にすれば、ポケモンを進化させるコスト*5を節約することができる。
だが、進化させることで得られるメリット*6や厳選のことも踏まえると、長期的に見れば進化前から育てたほうが強力なポケモンになりやすい。特に食材とくいポケモンとスキルとくいポケモンではこれらのメリットが大きく働く。
一方、きのみとくいのポケモンは最大所持数もスキルレベルもさほど重要でないことが多く、(せいかくやサブスキルが良ければ)進化後のポケモンをそのまま育成しても十分な活躍が期待できる。
進化後のポケモンは仲間にしたときのレベルが高いため、そういった意味でもきのみとくいの進化後ポケモンは狙い目。第二食材をとりあえず開放したい、という場合にも仲間にした時のレベルの高さが有利に働くだろう。
Q. ポケモンのレベルがなかなか上がらない
- 毎日一緒に沢山寝てコツコツEXP(経験値)を貯めよう。可能なら睡眠EXPボーナス持ちを編成すると良い。複数匹編成する事で効果が重複する。
- せいちょうのおこうを活用する。グッドスリープデーでは効果が倍増する。
- リサーチを重ねて同じ系統のポケモンとたくさん出会えばアメを稼げる。仲間にしたあと博士に送る事でさらに稼げる。
- フレンドになったプレイヤーからソーシャルリサーチを受け取る事で、各々がリサーチしたポケモンのアメが1個貰える。フレンドレベルが高ければ2個貰えることがある。フレンドは多ければ多いほど有利。
- 進化させることを目的にするなら、元々レベルの高いポケモンを起用する事も視野に入れよう。
- リサーチランクが上がるとポケモンの初期レベルも上がる。より珍しいポケモンの寝顔の方がリサーチEXPが稼げるので、思い切ってワカクサ本島を旅立ち、様々な寝顔をリサーチしに行くのも手。
アメは進化にも多く使用するので注意。EXPは寝るだけでも稼げるが、アメは入手手段が限られているので数を揃えるのは苦労する。
なお、リサーチランク次第ではレベル上限があるので、EXPが溢れてしまわないよう注意が必要*7。
ver1.0.13のアップデートでLv50のポケモンから溢れたEXPは一定値でアメに変換されるようになったが、それ以前のリサーチランクでかかったレベル上限で溢れたEXPはそのまま消滅する模様。
Q. カビゴンの好きなきのみと食材集めが得意なポケモン、どっち優先して編成すればいい?
A. バランス良く。
このゲームではレベル上げや進化にアメを使うため、同じポケモンを並べて育成するのが難しい。
編成優先度としては「カビゴンの好物のきのみを拾って来るきのみとくい・食材とくい」が優先であり、その穴を埋める形でレベルの高いきのみとくいや週の料理に合わせた食材とくいを組み込むことになる。
結果的に、好物きのみとくいと食材とくいが 2:3 or 3:2 になったりスキルとくい(ヒーラーなど)を含めて 2:2:1 の構成に落ち着きやすい。
それでも迷う人は下記の特徴を参考に、自分のプレイスタイルに合った方を選ぶと良い。
きのみとくい
- 長時間放置しても「いつのまに育成」でエナジーが無駄になりにくい
- カビゴンの好みのきのみで統一したチームが構築できれば爆発力がある
- レベルが上がるほど得られるきのみのエナジーが増えていく
- 島ごとの(ワカクサ本島では週ごとの)カビゴンの好みにあわせてチームメンバーを育成し直す必要がある
- 厳選はFL10以降が本番と言っても良く、厳選難易度が高い(詳しくは厳選へ)
- 同じポケモンを並べるチームになりやすいが、アメが不足するため成長が遅い
- 食材が不足しやすく料理レシピが育てにくい
- 一部きのみにはそもそもきのみとくいのポケモンが実装されていない
食材とくい
- 色々なポケモンを起用しやすく、パズルのような楽しみがある
- ポケモンから食材を回収する機会が多く、愛着が湧きやすい
- エナジー効率がカビゴンの好みのきのみに左右されにくい
- 同じレシピを作れば作るほど効率が上がっていくため、キーになるポケモンにリソースを注ぎ込めば腐りにくい
- 食材のエナジーは入手したポケモンのレベルやタイプに左右されないので、適当なポケモンで組んでも安定したエナジーが得られる
- きのみとくいよりも多くのサブスキルに有用性を見出せる点から、早めに厳選を終えることができる
- 日曜日の大型料理が大成功するとエナジーをぐんと稼げる
- 食材バッグの管理がやや手間
- 料理を作らない事には始まらないのでエナジーを伸ばしきるまで時間がかかる
一応、理論値で言えばきのみとくい5匹に食材チケットで料理を全て賄うという動きが(無課金でもできる)最強の構成ではある。
Q. こんなせいかく、サブスキルのポケモンが仲間になったけど育てるべき?
育成相談板へどうぞ。
チーム編成/初心者向け、つよいポケモン、厳選のページにも答えがあるかも。
アイテム関連
Q. サブレをあげたけど満腹って表示されてあげられなくなった
A. サブレを同一の個体に2個以上与えたとき、満腹状態になる可能性がある。満腹状態になるとその回のリサーチではその個体にサブレをあげることができなくなる。
フレンドポイント自体は次回リサーチに引き継がれるので無駄にはならない。
フレンドポイントが高いポケモンを仲間にしたいときは、一度にたくさんのフレンドポイントが溜まるボーナスサブレやスーパーサブレをあげるとよいだろう。
同じ種類のポケモンは複数体の間でフレンドポイントを共有しており、2匹同時に出た場合などは片方を仲間にしたタイミングでもう片方のフレンドポイントもリセットされる。
詳しくは睡眠リサーチのページを参照のこと。
ちなみにチャンス状態は1個目のサブレにしか適用されない。効果量の高いサブレをあげよう。
Q. チュートリアルでオススメされたけどマスターサブレ買った方が良い?
A. 購入は必須ではない。捕獲の難しいポケモンが登場するまで急いで買わなくてもよい。
おやつタイム中でもショップに在庫があり、購入できるだけのスリープポイントさえあれば交換することができる。安い買い物ではないので、使いたい時に購入するのが一番だろう。間違えて使ってしまったり、捨ててしまったりするリスクも回避できる。
一応月に1個までの購入制限があるので、複数手元に置いておきたい場合は注意。
原作のマスターボールと違い、高いとはいえ月をまたげば何度でも購入できるので、使いどころだと思ったらしっかりと使っていくことをお勧めする。
プレイを続けていればどんなポケモンでもフレンドポイントを蓄積していけばいずれ仲間に出来る。
とはいえ、睡眠スタイルによっては出会いにくいポケモンもいるので、高ランクで出現するポケモンや、出現率の低いポケモンはゲットするまで何ヶ月もかかる可能性もある。
どうしても仲間にしたいポケモンがいるなら交換に必要なスリープポイント(4000)をキープしておくのも手。
もし使用するならば、進化の必要レベルが高いポケモン(バンギラス、カイリューなど)や、出現しにくい無進化ポケモン(アブソル、メタモン、ガルーラなど)といった必要フレンドポイントが16以上のポケモンにあげるのがおすすめ。
いずれの場合でも、本ゲームではあくまで寝顔図鑑を埋める事が一番の目標なので、すべてのポケモンを仲間にしなくても良い事は忘れずに。
また、ポケサブレ1個で確定ゲットできる色違いには決してあげてはいけない。
Q. ゆめのかたまりはすぐに使っていい?
A.ゆめのかたまりはリサーチランクが上がれば上がるほど手に入るゆめのかけらの量が増えるが、貯め続けていけばいずれバッグが埋まってしまう。
なべの拡張などでゆめのかけらが足りなくなった時・バッグがいっぱいになった時を待って使うのがベター。他のアイテムを整理したりバッグを拡張して貯め続けるかはプレイスタイル次第。
Q. ばんのうアメはどのポケモンに使えばいい?
A.極端に言ってしまうと、ばんのうアメを必須とするポケモンはいないのでどのポケモンに使ってもいい。
しいて言えば睡眠リサーチやソーシャルリサーチで入手しにくい希少なポケモンに使う方が有効だが、
序盤はレア度問わず育てたいポケモンにガンガンつぎ込んでしまった方がスムーズに育成ができる。
育てたいポケモンがまだ見つかってない場合は温存が吉。
アイテムがいっぱいの時は、使いたいポケモンが決まっているなら理想個体ではなくても該当のポケモンに使ってしまえば、ばんのうアメをポケモンのアメに変換して保管できる。
該当のポケモンを一体はボックスにキープしておこう。
Q. ダイヤは何に使えばいい?
A.ショップのページにて各オススメを紹介している。
ポケモンを多く捕まえたい、ポケモンを早く育てたいなど方針次第だが、
スリープポイントで交換できず遅かれ早かれ間違いなく必須になり代替え手段がないのは食材バッグの拡張。
不具合、バグっぽい挙動が起きた。どうすればいい?
不具合へどうぞ。
Wiki関連
Q. wikiに消されたページ、荒らされているページがある。
A.バックアップから過去のデータを参照できる。
https://wikiwiki.jp/poke_sleep/?cmd=backup&page=見たいページのタイトル名
(※「よくある質問」であればhttps://wikiwiki.jp/poke_sleep/?cmd=backup&page=よくある質問