おやつタイム

Last-modified: 2024-05-06 (月) 12:42:57
仲間にする

概要

睡眠リサーチ完了後の、ポケモンを仲間にできる時間。
睡眠リサーチで寝顔を撮ったポケモン達に「サブレ」をあげて、フレンドポイントを貯めることができる。フレンドポイントがゲージいっぱいまで貯まったポケモンは仲間になってくれる。

詳細

睡眠リサーチでは複数匹*1のポケモンが出現するが、おやつタイムではその全員が対象となる。
各ポケモンは一定確率でチャンス状態になる。
なかよしのおこういいキャンプチケットを使用することで確定でチャンス状態のポケモンが出現するようになる。

ポケモン達には、ポケサブレなどのサブレをあげることでフレンドポイントを貯めることができる。
フレンドポイントを最大まで貯めることでフレンドレベルが上がりそのポケモンを仲間にすることができる。

仲間にしたポケモンはおてつだいポケモンに加わる。
また、星1の寝顔相当のリサーチEXP、ゆめのかけらを獲得できる*2。獲得量は寝顔図鑑参照。
なお、リサーチEXPボーナスゆめのかけらボーナスは睡眠リサーチで効果を発揮するサブスキルなため、仲間にした際の獲得量は上昇しない。

フレンドポイントの最大値はポケモンの種族によって異なる。詳しくはポケモンの一覧や各ポケモンのページなどを参照。
サブレをあげたときのフレンドポイントの上昇幅はサブレの種類ごとに決まっている。詳しくはサブレ参照。

そして、前にあげた同じ種類のポケモンはその前にあげたフレンドポイントが引き継がれる。

フレンドポイント

フレンドポイントゲージ.png

おやつタイムにおいて、ポケモンを仲間にするのに必要なポイント。
ユーザー間のフレンドについてはこちら→フレンド

ポケモンごとに設定される値で、本作ではおやつタイムの際にサブレをあげてフレンドポイントを MAX にすることでポケモンを仲間にできる。
フレンドポイントは途中で満腹になったりサブレが枯渇するなどしてリサーチを終了した場合でも保存され、次にそのポケモンが現れるとき同量のフレンドポイントを持っている。

超過分は次のフレンドレベルに引き継がれず、1枚のサブレで2レベル以上あがることはない*3

各ポケモンの必要フレンドポイント数は、各ポケモンの詳細ページとポケモンの一覧に記載されている。

大成功・超成功

サブレをあげたときに低確率で大成功、超低確率で超成功が起こり、大成功の場合には通常の3倍のフレンドポイントがもらえ、超成功の場合にはフレンドポイントが必ず最大まで貯まる。
サブレを連続であげた時、2個目以降でも大成功、超成功する可能性がある。

チャンス状態

チャンス.png
チャンス状態のポケモンは大成功が最低保証され、低確率で超成功が発生する。

おやつタイムに入った時に、各ポケモンごとに一定確率で抽選される。
複数匹のポケモンが一度にチャンス状態になることもある。
ねむけパワーや寝顔のレアリティなどは関与しないと思われ、常に一定の確率で抽選されていると考えられる。

なかよしのおこうではいずれか1匹のチャンスタイムが確定となる(最低保証化)。
いいキャンプチケットではチャンス状態のポケモンが別枠として追加登場するようになる。
なお、ポケモンのおこうにチャンス状態を確定させる効果は無い。

色違いポケモンのチャンス

色違いポケモンの場合は必ず超成功になる(表示上は通常のチャンスと同じ)。
一見色違いなのかわかりにくいポケモンもいるが、サブレがあげられるようになったタイミングで色違いエフェクトが発生するのでそこで判別は可能。

 

大成功および超成功が起こる確率

検証:サブレ満腹にて検証が進められている項目。

チャンスが付いているかどうかで大成功および超成功が起こる確率は変化しているだろうと推定されている。

  1. チャンスが付いていない場合
    結果確率
    通常90%
    大成功8%
    超成功2%
  2. チャンスが付いている場合
    結果確率
    通常0%
    大成功90%
    超成功10%

(あくまで検証中の数値であり、今後の検証次第では変化する場合もあるので注意)
チャンスが付いている場合は確定で大成功になるだけでなく、超成功が発生する確率も上昇している。

また、ボーナスサブレポケサブレスーパーサブレのどのサブレであっても大成功する確率は変わらない。

満腹

満腹です.png
同じポケモンに2枚目以降のサブレをあげると、一定確率でポケモンが「満腹状態」になる。
満腹になる確率に関しては検証:サブレ満腹にて検証が行われているが、『2枚目以降のサブレをあげる度に20%~30%程度の確率で「満腹状態」になるかどうかが判定されている』という仕組みになっていると推測されている。

満腹状態のポケモンにはそれ以上サブレをあげることはできず、今回のおやつタイムでは仲間にすることは不可能となる。

溜まったポイント数とは関係なく、上述の通りポケサブレ類をあげた回数による判定であると考えられているため、下位のポケサブレをチマチマと与えていると満腹になるリスクが高まる。
一度のおやつタイム中に確実に捕まえたい場合は、増加ポイントの多いボーナスサブレスーパーサブレを使うなど、2枚のサブレでゲージが溜まるよう計算して与えるとよい。
またマスターサブレはどんなポケモンも確実にゲットできるため満腹の心配は一切ない。
レアなポケモンが出現した場合に備えて覚えておくと良いだろう。

なお色違いポケモンは特別なチャンス状態となるため、ポケサブレ1枚のみでポイントが最大まで上がる。

フレンドポイントの引き継ぎ・仕様

途中で満腹になったりサブレ不足になったりなどして仲間にできなかった場合でも、フレンドポイントは次回以降のおやつタイムに引き継がれるため、無駄になることはない。
おやつタイム以外の間、フレンドポイントは種族毎に管理*4されており、次に同じ種のポケモンが出現したときに前回のフレンドポイントがそのまま引き継がれている。

フレンドポイントは種族毎に管理されているという仕様により、
同種族のポケモンが複数同時に出現した場合1体にサブレを与えてフレンドポイントを貯めると他の同種族のフレンドポイントも同量貯まる。
満腹状態は個別に管理されているので1体が満腹になっても他の同種族にサブレを与えればさらにフレンドポイントを貯めることができる。

フレンドポイントが必要分を超過した場合、余剰は切り捨てられる。
例えば必要フレンドポイント5のポケモンに+3のスーパーサブレを与えて3倍になる大成功となった場合、+9されるうちの残りの+4は無駄になる。
これは同時に複数匹出現している場合も同様。
同じ種族のポケモン2体があと1ポイントで最大となる時、1体目にポケサブレを与えて最大となった場合、2体目のポイントは0からになる。

サブレを与える順番に関する小技

同じ種族のポケモン(フレンドポイント共有)が2体いる時のサブレの与え方について

必要ポイント5、一方がチャンス状態、彼らに投資するためのボーナスサブレがある…というケースはよくあるが、
満腹という概念がある以上、サブレの与え方を知っているのと知らないのとでは明確な差が生まれる。

  1. いきなりチャンス非表示側にボーナスサブレを与える
    (保障される目盛数:6)
    MAX5の目盛に対してチャンス×ボーナスサブレが勿体なく見えるためやりがちだが、一番まずい。
    そもそもチャンスだろうとそうでなかろうと、MAX5なら実質的に得する目盛数は2で変わらない。
    続けて通常サブレも与えたところで満腹になってしまうと、チャンスかつ4/5までポイントがたまっているポケモンに
    サブレを消費する羽目に。ボーナス1通常2の消費で1体ゲット、もう一体のポイントは0/5(引き継ぎなし)。
    ボーナスサブレの次はチャンス側(3/5状態)に目を向けて通常1個でゲットすれば最悪の事態は回避できるが、
    これはボーナス1通常1の消費で1体ゲットしたわけで、次の②の下位互換になる。
    このあと非チャンス側に通常1を与えるとすれば、「ボーナス1通常2消費で6目盛」保障。
     
  2. チャンス状態のポケモンにボーナスサブレをさっさと与えてゲット
    (保障される目盛数:7)
    臨機応変にサブレを使える。ボーナスサブレだけで止めればボーナス1の消費で1体ゲット。
    そのあと、通常サブレを非チャンス側に2個与えるとすれば「ボーナス1通常2消費で7目盛」保障。
     
  3. チャンス側に通常サブレを1個与えてから非チャンス側に通常サブレを2個与える
    (保障される目盛数:8)
    サブレ投与を途中でやめられない点では②に劣るが、保障目盛数が一番伸びるやり方。通常3で1体ゲット。
    元チャンス側がサブレ1個使用の状態で、ボーナスサブレがまだ残る。「ボーナス1通常3消費で8目盛」保障。
    なお、これで元チャンス側が最終的に3個投与できれば、「ボーナス1通常4消費で9目盛」となり
    「非チャンス側にボーナス1通常2消費する賭けに勝った①」と同じ状態に。
    リスクほぼなしで同じ結果が得られるぶん、明らかに得。

残り2フレンドポイントで仲間にできるポケモンがチャンス状態になっている場合のサブレの与え方について

過去のおやつタイムで 0/5 ポイントのポケモンにボーナスサブレを与えて 3/5 ポイントになった個体が再び出現しチャンス状態になっているというシチュエーションを想定する。
ボーナスサブレを投じると大成功で +9 される内の +7 が過剰となってしまう。
ポケサブレを与えれば大成功で +3 される内の余剰を +1 だけに抑えて、チャンス状態でない場合 GET にポケサブレ 2 枚を要するところを 1 枚に節約することができる。
さらに温存できたボーナスサブレを他のポケモンに与えることができるため、サブレの効果を最大化するという観点においてはポケサブレを与える方がお得である。
寝起きなどの頭がぼんやりしている状態でボーナスサブレからポケサブレに切り替えずに与えてしまわないよう注意。
ポケサブレ以外を投じた場合、チャンス状態は実質無意味となる。

余談

  • チャンス状態は英語版で"Hungry"(空腹)、中国語版で"貪吃"(食いしん坊)となっている。
  • (満腹にならなければ)ポケモンに必要フレンドポイント以上のサブレを与えることが出来る。
    例:ピカチュウAにポケサブレ4個、ピカチュウBにポケサブレ3個(MAX)を与えたのち、ピカチュウAにさらに4個以上のポケサブレを与えることが出来る
  • ポケモンボックスのポケモン詳細画面で確認できる「出会った日」は睡眠計測を開始した時点の日付ではなく、翌朝のおやつタイムで仲間にした時点の日付が表示される仕様

関連項目


*1 睡眠計測で表示される枠は最大8匹。
*2 ほとんどのポケモンに星1の寝顔相当の数値が設定されているだけで、例外もある
*3 一度に同じ種類のポケモンが複数体出現した場合は、仲間にした分だけフレンドレベルが上がる。
*4 特殊な姿のポケモンは通常の姿のポケモンとは別管理になっている