928GT

Last-modified: 2020-02-08 (土) 04:43:25

基本スペック

駆動方式[FR]/ ミッション[5速]
初期馬力[330ps]/カーナンバー:49-57

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全長:4,520mm
全幅:1,836mm
全高:1,282mm

最高速度:351km/h強

モード別カテゴリー称号
ST無敗【】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【キング】
エンジン形式バトル【】
期間限定首都一TA・1【伝説の】
期間限定首都一TA・2【俺の】

この車はドレスアップパーツの獲得・装着ができない更新カラーは存在する。

備考:
マキシ6より登場。湾岸に登場するポルシェの中で、唯一のFR。
まずはマサキが原作中に売り物にした車としてストーリーモードで先行して収録され、2019年7月17日実施の「2019年7月アップデート」にて正式に追加された。

直進安定性は良好で、加速力は中の上。流線型のボディの恩恵もあって最高速の伸びもいい。
しかし、回頭性は高いものの、コーナリング中は減速をあまりしない割にかなり滑る。
ただ、アクセルワーク等で態勢を立て直せばすぐに安定するのでコーナリング速度は速め。
そのため、ある程度大径のコーナーであれば非常に優秀なコーナリングが可能。また、全幅が広め(RS4と同じ位)なので擦り抜けには注意。
対接触性能はかなり高い為かなりの確率で突っ込まれても耐える事が可能。
コーナーで仕掛ける以外の肉弾戦はかなり得意な傾向にある。
ブーストもかなり良好で対戦での性能に恵まれている車であるだろう。
この車を相手にした時は要注意。

以上のことから、初心者から技術のある程度身に付いた上級者でも満足のいく1台。

選択可能カラー

インディアンレッド
シルバーメタリック
グランプリホワイト
ブラック
ダークブルー
ムラーノグリーン

追加カラー

1回目イエローグリーン21回目
2回目ダークレッドメタリック22回目
3回目ライトブラウンメタリック23回目
4回目ブロンズメタリック24回目
5回目オリーブメタリック(M)25回目
6回目26回目
7回目27回目
8回目28回目
9回目29回目
10回目30回目
11回目31回目
12回目32回目
13回目33回目
14回目34回目
15回目35回目
16回目36回目
17回目37回目
18回目38回目
19回目39回目
20回目40回目

雑記

  • チューニングでマフラー交換を行うとデュアルマフラーが1本出しに変わる
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  • 車高調チューニングの際車高が下がるが、この車両はタイヤハウスにタイヤが被る程のローダウンが施される。元の車高が低いからか。シャコタンマニアにはたまらない仕様だろう。
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    しかし、走る時は他車種と同じように、車高が上がる。エアサスでも組んだ様に見える。
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  • この車のエンジン音はとても高く、対戦中でもよく聞こえる。
  • 湾岸マキシに収録されたものは1990年に発売された928GTと呼ばれるグレードで、インテークポートやカムシャフトの変更で330psを発生するまでエンジンを鍛え、最高速度275km/hを叩き出すまでにチューンアップされたスポーツグレードである。
    これに対応したサスペンションチューニングも施され、5速MTのみの設定というスパルタンなモデルであった。

ただ下記にもある通り、928はATの購入層が圧倒的多数を占めた為、このGTグレードは販売台数が伸びず現在では希少車となっている*1

  • 車名の由来は諸説ありハッキリとしたものは明らかになっていないが、928はポルシェのスタンダードである911の上級モデルとして企画された経緯があり、数字も大きいものが採用されている。
  • 1978年、先述の通り911の上級モデルとしてデビュー。
    その5年前に当時のポルシェ社長であったエルンスト・フールマンの「自社の911に代わる新しいポルシェのスタンダードとして、またジャガーやアストン・マーチン、フェラーリのV12モデルに対抗する車種を送り出そう」という大号令のもと開発が進められた。911と共有する部品は皆無と言えるほど、専用設計を徹底した贅沢な一台である。
  • 外見は卵型の丸みを帯びたシルエットに、エクステリアでのアイコンともいえるポップアップ式ヘッドライトを採用。ライト消灯時はレンズ部が上方向を向いて格納されているが、点灯時には目が前方に飛び出しているようになる。
  • 駆動方式はトランスアクスルを用いたFRで、前後重量配分は50:50の理想値を確保している。その当時まだ空冷だった911(Type930)と違い最新鋭の水冷式システムを搭載、伝達機構はコグドベルト駆動*2エンジン自体にもハイドロリンク・タペット*3を用いるなど、当時考えうる技術の隋が盛り込まれた。バッテリーボックスに至っては重量バランスに配慮するとともに共振を抑えるスタビライザーとして、トランスアクスルとなるギアボックスに固定されるという徹底ぶりである。
  • トランスミッションは自社製の5速MTないしはメルセデス・ベンツ製の3速ATが選択できたものの、こと日本市場においては928GTなどのスポーツグレードを除き、ATの購入層が圧倒的に多かった。また1987年より販売された928S4からはATが4速に多段化され、厚いトルク特性を持つエンジンに合わせて通常のDレンジでの発進時は2速ホールドとする制御が組み込まれた。
  • 意外かも知れないが、928の登場は多くの自動車メーカーや販売車種に影響を与えたと言われている。一例として、
    • ヴァイザッハ・アクスル機構*4は日本車における4WSシステムや、メルセデス・ベンツが190Eより採用を始めて世界のベンチマークと称されるまでになったマルチリンクサスペンションの礎になった。
    • T字型でなだらかな曲線を描く高級感あふれるダッシュボードは、20型ソアラ、Z32型フェアレディZ、NA1/2型NSXなどの日本におけるハイエンドカーに影響を与えた。
    • 進化形のS4に関しては、そのコンセプト自体がフェラーリのテスタロッサや456を生み出す原動力になったと言われている...などがあり、928なくしてハイエンドモデルの繁栄は無いと断言できるほどのカリスマ性を持っていた。
  • 1978年の誕生以降コンセプトモデルを除いて実に7度ものビッグマイチェンを受けて、17年間に渡って生産が続けられてきたが、ポルシェの経営が傾いたことで1995年にカタログ落ちを喫してしまう。以降実質的な後継車は存在していないが、FR駆動の4人乗りというパッケージングは2009年にデビューしたパナメーラが受け継いで今に至る。
    • 余談だが、2020年に928の後継モデルがデビューするのでは?という期待が持ち上がっている。ポルシェ初の4ドアサルーン・パナメーラと911の中間を埋めるポジションで復活が目されているという。既にパナメーラをベースにした開発車両が本国でテストを積み重ねているというスクープもあり、車名に「929」をひっさげるという噂もある。

*1 そもそもこの車は年式が古いことも相まって、中古車のタマ数が極端に少ない。普通に走っているを見られたらラッキーだろう。
*2 代表的なものでタイミングベルトが知られている歯車式のベルトのことで、それまでの金属プーリー式と比べて伝達効率・機械損失の両面で高い妥協点を誇る。欠点としては経年劣化による機能低下が顕著で、またある程度のスペースを求められるため小型化には不向きなこと。
*3 いわゆるラッシュアジャスターのことで、自動的にバルブクリアランスを0に調整してくれる。これによりメンテナンスフリーになってエンジンの信頼性が向上した。
*4 コーナリング中に発生した横荷重に応じて、アウト側の後輪が機械的に最大2度のトーインをつけることでオーバーステアを抑え、安定した挙動を実現するシステム。