AMT

Last-modified: 2026-07-21 (火) 08:22:36

オートマチック(オートメイテッド)マニュアルトランスミッションの略称。基本的にセミオートマチックトランスミッションと呼ばれることが多い。
DCTに基本は近いがあちらが二つのクラッチを使用することで驚異的な変速スピードを実現しているのに対しこちらは通常のMT車と同じような機構を搭載している。そのため変速スピードはDCTに大きく劣り変速時のショックも大きいことが多いため変速に合わせアクセルを抜く等ということをして運転することがよくおすすめされている(車両によってはそれも"味"ともいえるが)。
メリットとしてはDCTやAT、CVTより大幅に軽量であるためパガーニ・ウアイラ等、一部のハイパーカーではあえて搭載されることもある。
セミATで有名なものはフェラーリのF1マチック(初期)やアルファロメオのセレスピードが上げられるが、どちらかといえばマイナスのイメージで有名なことが多く*1*2*3、その影響もあってか搭載されている車両は多くなく、マキシに登場している中ではM3 CSL (E46)AVENTADOR LP700-4の2車種のみである*4


*1 AMTや初期のDCTはクラッチの減りをECU側が学習せずにシフトを変えていたため、故障が頻発した。
*2 F1マチックは乾式クラッチで半クラを多用したので、低速で走っていると短時間でクラッチ温度異常のアラートが点く事で有名だった。
*3 セレスピードに関しては2速から上に上がらないどころか走行中いきなりNに入ってスタックする、変速タイミングがおかしいなどというのは日常茶飯事で壊れていないことの方が珍しいと言われるほどであった。
*4 日本車では、トヨタのMR-2(生産終了)、スズキの8代目アルトおよび同車のコンポーネントを使用した派生車両に搭載されていたが、最後に搭載されたソリオも2025年のマイナーチェンジで廃止されて、2026年時点ではインド専売となっている。