Camaro Z28

Last-modified: 2025-09-22 (月) 03:55:13

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[4速] 1967年発売
初期馬力[294ps]/カーナンバー:49-49

chevrolet_03.jpg

全長:4,690mm
全幅:1,840mm
全高:1,300mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【マッスル野郎】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【初代カマロキング】
エンジン形式バトル【V8選手権】
期間限定首都一TA・1【】
期間限定首都一TA・2【俺のカマロ】

備考:マキシ5の2015年7月版アップデートより追加。

4速車ではあるものの、加速は平均的で厨車を相手取るのはきつめ。直進安定性は悪く、コーナーでもリアが滑りやすい。
カメラアングル的にそれほど大きくは感じないが、実際は全長・全幅ともにかなり大きいので、無謀な擦り抜けは禁物である。
しかも同じ全幅を持つGTO TWIN TURBO (Z16A)と比べても全長がこちらの方が長いので、特にバチコン(ロケット)にも警戒したほうがいい。

一方でアメ車らしく強力なブーストを有しており、重い車重と相まって、後方・インからの突っ込みはピカイチである。
ブロックはリアが滑りやすいせいか若干弱め。序盤中盤は無理をせず、終盤は2位をキープ、最終コーナーで前車に思いきり刺し込むのが適した戦法か。
ハンドリング重視のセッティングでアクセル全開のままコーナー前で3速に一瞬落とし左足ブレーキを使いこなせば意外なほどグイグイ曲がれるものの、そこに繊細なアクセルワークを加えても、特に箱根では苦戦を強いられる。
強力なブーストは最後の最後で順位をひっくり返す可能性が充分にあり、途中どう見ても負けそうでも、あきらめずに最後まで走り抜けよう。

どちらかといえば対戦向けのマシンだが、旧車の中でも癖が強めで初心者が扱うには厳しいだろう。
滑りやすさやボディの大きさもあり、気を遣う要素が多めな上級者向けのマシンであるといえる。

選択可能カラー

(色見本左から)

タキシード
ブラック
アッシュゴールド
グロットブルー
マタドールレッド
グリーシャン
グリーン
アーミンホワイト

chevrolet_03_color.png

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1ブルー21ライトイエロー2
2ライトパープル22ペールブルー(M)
3ダークオレンジ23レッド
4ライトブラウン24ペールグリーン2(M)
5スカイブルー25ホワイト
6ライトイエロー(M)26マルーン2
7ダークレッド27ブルーグリーン(M)
8シルバー28ライトブルー(M)
9オリーブ29オリーブ(M)
10オレンジイエロー30パープル2(M)
11ペールブルー231イエロー
12ピンク32ガンメタル
13ミントグリーン33ダークオレンジ(M)
14ダークパープル34ブルー(M)
15ブラウン35ライトブロンズ(M)
16ダークブルー(M)36パープル(M)
17オレンジ37パープルシルバー
18パールホワイト38グリーン
19ダークグリーン39ペールピンク
20ブラック(M)40ダークレッド(M)

エアロパーツセット

A:フォグランプとオーバーフェンダーが付くシンプルなエアロ。
カマロZ28A2.jpg

B:SCCAトランザムレース仕様。前後のメッキバンパーが外され純正よりもシンプルになる。ウィングレス。
カマロZ28B2.jpg

C:上から吊り下げられた形状のチンスポイラーが付く。リアバンパーのバンパーガードが取り外される。
カマロZ28C.jpg

D:フロントはダッジ・チャレンジャー SRT8風、リアはシボレー・コルベット C3風に。ウィングはダックテール。
カマロZ28D.jpg

E:前後ともにしっかりしたバンパーが付く現代風なエアロ。
カマロZ28E.jpg

F:シンプルなエアロだが、オーバーフェンダーにより全幅がかなり大きくなる為、擦り抜けの難易度が上がる。
リアウィンドウにルーバーが付く。
カマロZ28F.jpg

G:アンダーパネルやディフューザーで武装した現代風味のGTレースカー風エアロ。鼻が引っかかる。
カマロZ28G.jpg

H:湾岸マキシにも登場しているシボレー・カマロ SS RS風のフロント周りになる。
カマロZ28H.jpg

I:黒固定の大型スプリッターが装着される。サイドスカートも黒固定。ディフューザーも装着される。エアロGとはまた別のこちらは純正ベースにレーシーに仕立てたエアロ。
カマロZ28I2.jpg
カマロZ28Iマフラーs.jpg

J:
カマロZ28-J.jpg
カマロZ28-Jマフラー.jpg

K:ダッジ・チャレンジャー SRT8風。エアロDと比べるとこちらの方が実車に近い。ワイドフェンダーが装着され、車幅が広くなる為擦り抜けの難易度が上がる。
カマロZ28-K.jpg
カマロZ28-Kウィング.jpg

ダクト付きボンネット

A:
カマロZ28ボンネットA2-1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付)1:
カマロZ28カーボンボンネット1-1.jpg

B:
カマロZ28ボンネットB2-1.jpg

C:
カマロZ28ボンネットC2-1.jpg

D:
カマロZ28ボンネットD1.jpg

カーボンボンネットダクト付き2
カマロZ28カーボンボンネット2-1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)3:
カマロZ28カーボンボンネット3-1.jpg

車種専用ウィング

A:ハコスカの車種別ウィングAに似たウィング。
カマロZ28車種別A1.jpg

B:ダッジ・チャージャー デイトナやプリ厶ス・ロードランナー スーパーバードのような非常に高さのあるウィング。
カマロZ28車種別B1.jpg

C:ストックカーに装着されるようなデザインのカーボン製のウィング。
カマロZ28車種別C1_0.jpg

エアロミラー

IMG_0443.JPG

カーボントランク

カマロZ28トランク1.jpg

ウィングレス
カマロZ28トランクNW1.jpg

ワークスステッカー

往年のSUNOCOカマロカラー。6号車は1968年SCCAトランザムレース優勝車。
カマロZ28wks.jpg

参考
CAMAROSU.jpg

サイドステッカー

[添付](画像求む)

雑記

ミッション切り替え音:「ポゥ」

実車について

  • 初代のカマロは、1967年から1969年にかけて生産された。湾岸マキシのカマロは1968年モデルである。
     
  • 車名の「カマロ」の由来は旧フランス語の「カマラード(友人・仲間)」を意味する言葉から取られた。
     
  • 湾岸マキシのカマロのリアバンパーには、メーカーオプションのデラックスタイプのバンパーガードが装着されている。*1
     
  • フォード・マスタングの対抗馬として登場し、その人気は世界中どこの国でもかなりの支持を集める初代カマロだが、わずか3年間しか生産されておらず、選べるグレードも3種類のみである。*2
     
  • メーカーオプションでRS(ラリースポーツ)というパッケージがあり、自分が選んだグレードにRSパッケージを組み込む事が可能という珍しいオプションがカマロには用意されていた。*3
     
  • 3年間とはいえかなりの台数が出回ったため、アメリカの草レース等では未だに現役車として支持を集めている。
     
  • 1967年に販売されたモデルのみ三角窓を装備し、1969年にはサイドのプレスラインやフェンダーアーチなどのボディパネルの変更、そしてレースを目的とした425psの高性能エンジン「ZL-1」が、この年限りのオプションとして登場した。このエンジンを搭載したモデルは69台製作されたことが記録されているが、サーキットではフォード・マスタングと覇を争い、1969年のSCCA(Sports Car Club of America)主催のトランザムレースの2.5L以上クラスで優勝した。
     
  • 旧車の運命とも言えるパーツの廃盤は、カマロは無いに等しい。
    何故なら、GM(ゼネラル・モーターズ)が製造終了したパーツも熱狂的なファン達が復活させ、FRP等の新素材で再製造したり、果てはカマロの図面を何故か個人で所有している人がいるといった感じで、モノコックボディが破損していない限りはどんな状態からでも復活させる事が可能という。
    旧車としては理想的で、入門車としても高い支持を集めている。*4

*1 スタンダードタイプとデラックスタイプが存在し、フロントバンパーにも装着可能。
*2 Z/28・SS・グレード名が無いベースグレード
*3 (例) カマロ Z/28にRSパッケージを組み込むと「カマロ RS Z/28」となり、開閉式ヘッドライトドアやフォグランプ、ラリーホイール等の装備が装着される。
*4 近年では、レプリカと銘打ってモノコックまで作るメーカーも存在する。