LANCER Evolution IX MR GSR (CT9A)

Last-modified: 2021-10-09 (土) 16:48:46

基本スペック

駆動方式[4WD]/ミッション[6速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:19-97
マキシ3~車種称号【騎兵】

全長:4,490mm
全幅:1,770mm
全高:1,450mm
最高速度:350km/h(5DX+までは349km/h)

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【最速のエボ使い】
ワンメイクバトル【エボ9MRキング】
エンジン形式バトル【直4選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のエボ9MR】
期間限定首都一TA・2【俺のエボ9MR】
車種限定バトル・1【ランエボマスター】
車種限定バトル・2【第3世代】

備考:いわゆる「第三世代エボ」の最終型。 同世代のLANCER Evolution VIII MR GSR(CT9A)の後釜。

加速力に優れ、またコーナリングマシン達程ではないが回頭性と旋回性・安定性の面でも優れるようになり、特にクセもなく扱える。
少々アンダーステア気味だが逆に言えば安定性が向上したと言えるので、各コースの適正馬力より1つパワーを多く振ると良いだろう。

ブーストや対接触性能も強い。まだまだ強い方ではあるものの以前よりブーストが落ちた様な印象も受ける。
対戦では今までよりもミスをしないように心がけた方がいいかもしれない。6からは対戦時の粘りが上方修正されたようで順位キープがしやすくなった。

マキシ3DX+~4と続いて弱体化されていたが、マキシ5以降はかなり強い車種となった。ランエボシリーズではエボVIIIほどではないが使用者も多い人気車の一つ。
エボVIIIがTAでエボIXは対戦が強いといったイメージで、エボVIII同様素直に車の性能で選びたいならとても頼もしい一台。
こちらも初心者におすすめできる。

選択可能カラー

カラー名マキシ3~色称号
ホワイトソリッド【純白の/雪色の】
ミディアムパープリッシュ
グレーマイカ
【鋼の/鋼鉄の】
クールシルバーメタリック【銀色の/白銀の】
レッドソリッド【赤い/真紅の】

更新回数及び追加カラー

1ブラック21パールホワイト
2イエロー22グレー
メタリック
3イエロー
メタリック
23シルバー
4ブルー24レッド
5ダークパープル
メタリック
25ダークオレンジ2
メタリック
6ライムグリーン26ダークグリーン2
7ダークピンク27ライトブルー2
8オレンジ28ペールグリーン2
メタリック
9ペールブルー29ベージュ
メタリック2
10ペールピンク30ピンク2
11ブルーグリーン
メタリック
31ガンメタル
12パープルブルー32ライトイエロー
13ライトブルー
メタリック
33ダークブルー
メタリック
14グリーン234パープルシルバー
15オリーブ35ミントグリーン
16ベージュ
メタリック
36コーラル
17ライトパープル37ライトシルバー
18ピンク
メタリック
38ワインレッド
19ダークブラウン39ライトブラウン
メタリック
20ダークオレンジ
メタリック
40グリーン4
メタリック

エアロパーツセット

A:若干VALDI Sportに近いが、純正をゴツくした感じ。4からはフロントグリルに三菱のロゴが付く。
純正に比べ、リアウィングがやや大きくなり、カーボン地だった部分もボディー色と同色になる。ナンバープレートは中央に付く。


3DX+まで

B:定番のラリー仕様。ライトポッド以外は純正にみえるが、4ではリアウィングがエアロAのものと同じになる。(カーボン地)


3DX+まで

C:ランサーWRC05風。
元がランサーセディアベースなのに対し、こちらはエボIXなのでボンネットやフェンダー、リアの形状が実際と異なる。
GT4以降のグランツーリスモシリーズに登場するスーパーラリーカーに近いがあちらはエボⅧベースの為ブーレイ顔である。
5DX+まではES-TARMAC装着するとより似せられた。
エアロBとはひと味違ったラリーカーにしたい人にオススメ。4からはフロント中央にナンバーが付く。


3DX+まで

D:純正を下回りをカーボンでボリュームアップした感じ。おそらくはCHARGE SPEEDのボトムラインをもとにしたもの。

E:おそらくAPR PERFORMANCEのエアロをベースにアンダーのカラー変更とディフューザーを追加した仕様。
フロントバンパーはVOLTEXに似ている。
アップデート後、サイドスカートに小さなダクトが開けられた。
ウィングはエボX純正スポイラーの内側を加工したような形状。

F:C-WEST製に似たエアロ。コレとカスタムGTウィングとCE28でCyberEVOに少し似せられる。
またこのエアロ以降、マフラーは両サイド2本出しに変わる。

G:純正でウイングレス仕様。かなりスッキリした印象である。

H:このエアロにイエローメタリック、カスタムGTウィング、ネオン管ブルー(ストレート)、
ワークスステッカー、YOKOHAMA AVS MODEL T5(ブライトクローム)を組み合わせるとワイスピ2のエボVII風になる。
ただし、フロントとリヤの形状が違うため完全再現はできない。

I:ディフューザーの上側にマフラー(横長角型)が装着されるようになる。

J:フロントはBMW M2風味。マフラーやリヤディフューザー回りもMシリーズの要素が見られる

K:パイクスピーク等の海外のヒルクライムレースに出てきそうなド派手なエアロ。
フロントはエボⅧのエアロKをブラックアウトした感じの形状に変わり、カーボン製のリップスポイラーやカナードが装着される。
リアの方はディフューザーと巨大なGTウイングが装着される。
色をグレーにすれば世界最速のランエボの仕様に近づけることも出来る。

ダクト付ボンネット

A:純正のダクト部分と同じ位置に細かい放熱フィン形状のダクトがつく。
エボ5と似た形状。またJUNのボンネットにも近い形状。

カーボンボンネット(ダクト付1):

B:左右に小さなダクトが開く。意外とあっさりしている。

C:

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種別ウィング

A:ランサー ラリーアートのウィング(エボでない普通のランサー)

B:エアロAの純正ウイングをちょっとスリムにした感じのウイング

C: カーボン製の2枚羽。エボXの純正に似ている。

エアロミラー

だいぶ小振りのミラー。RALLIART製のと似ている。
※色は上記のページのようにカーボンではなく、ボディーカラーと同じ。

カーボントランク

monster製のカーボントランクエンブレムが付いた感じ

ワークスステッカー

ラリーアートのコンプリートカーと同じステッカーが付く。

サイドステッカー

後部ドアの上部につく。

雑記

  • このクルマもエボVIIIと同じく3DX+まで純正メーターにAYC・ACDインジケーターランプが付いていたが、マキシ4以降ではオミットされている。
  • 4G63を搭載した最後のランサーエボリューションである。
    当車両が販売された当時、4G63はすでにデビューから40年近く経っていたエンジンだが、進化に進化を重ねていたため現在でも『世界最高の2Lターボエンジンの一つ』と言われている。
    また、車両自体もエボIから積み上げてきた技術を生かしておりシャーシや駆動系もエンジンとのマッチングなどが進化しており『ベストオブエボ』『最高のランエボ』とも言われている。
  • LANCER EVOLUTION X GSR (CZ4A)が後継として発売されても、重量などの問題からモータースポーツにおいてはしばらくの間エボIX(MR含む)の方が成績を残していた。
    現在はパーツなどの都合からXのほうが数が多くあまり目立たなくなってきたが、一部のドライバーやメカニックは『同じ条件で組んだらエボIXの方が速い』と言っている。また、ラリーなどに未だに出場している車両の多くは、後継のエボXやその同世代に当たるIMPREZA WRX STI (GRB)WRX STI(GVB)、それだけではなく現行・最新のVAB型WRXと対等に渡り合い優勝争いを繰り広げることも多い。
    市場での人気も非常に高く、同じ程度ならばエボXよりも高値で取引されている。
  • 2006年のラリーモンテカルロにおいて奴田原文雄氏が当車両を駆りPWRCクラス優勝を飾った。トップカテゴリから一個下のクラスではあるが日本人によるラリーモンテカルロでの優勝は彼が初である。
    また、2007年のラリージャパンにおいて田口勝彦氏が総合8位(クラス優勝)という好成績を残している。
    • このラリーは大雨によって路面状態がとんでもないことになり優勝争いをしていたセバスチャン・ローブとマーカス・グロンホルムを始めとするトップドライバーたちが早々に姿を消し出場車の約半数がリタイアするという大荒れになったのだが、その中でもトラブルなどを起こさずにタイムを刻み非常に良い成績を残した。
      これらの活躍はドライバーやチームの技量の高さと、エボIX MRの耐久信頼性と戦闘力の高さにもよるものだろう。
  • 他の(Xを除く)ランエボと異なり、RSが登場しない。これはRSには5速MTしか用意されなかったためである。ちなみに余談だがMRではないエボIXにはGTと呼ばれる中間グレードがあったがこれはRSをベースにしていたため5MTである。
    次のXでは6MTが廃止され5MTとTCSSTになったがこれはエボVIII以降搭載された6MTの耐久信頼性やシフトフィールがいまいちだったためと言われている。
    CT型エボの5MTと6MTのギア比を比べると、5MTのスーパークロスレシオをベースに巡行用の6速を追加するという趣であった為、ギアのクロス化と巡行性能の両立こそ果たしているもののギア毎の役割がそれほど変わらず、6MT化に伴う重量増加や、そもそも5MT用のギアボックスに搭載していた為、ギアオイルの容量が低下するといったデメリットを埋めきれなかったとも言われる。
    Xに搭載された5MTも、重量増に対応するためファイナルはローギアード化されたものの、CT型エボの5MTとほとんど変わらないギア比となっている。
  • フジテレビ系列テレビドラマ「電車男」にて、豊原功補演じる"電車男の恋敵"「桜井和哉」の愛車として登場していた。
    …が、最終話と特別版『DELUXE 最後の聖戦』にて、2度も盗難被害に遭ってしまっている
    • 連続テレビドラマ版では三菱がスポンサーに入っていた事もあり、台詞中に「ランエボ」の固有名詞が出てくるが、特別版ではホンダ日産自動車がスポンサーだった事への配慮か、三菱エンブレムなどは隠され台詞中に「ランエボ」の固有名詞も登場しなかった。
    • ちなみに、第8話ではLANCER Evolution III GSR(CE9A)を所有していたが、こちらも盗難被害に遭っている…。
  • 本車をベースにしたワゴンボディのランエボとして「ランサーエボリューションワゴン」というモデルが存在し、こちらは6MTのGTとエンジンを272PSにデチューンした上でINVECS-II 5ATを載せたGT-Aの2グレード構成になっている*1。その後エボ9MRのデビューと同時にエボワゴンMRも登場、こちらもGTにMIVECが搭載された*2
    湾岸マキシ6の「追加車種投票イベント」にもエボワゴンMRのGTグレードがエントリーされていたが、残念ながら47車種中36位と芳しくない結果に終わった。
    • エボワゴンは一時的ではあるがS耐に参戦しており、重量バランスや空気抵抗で有利であったためストレートの速度の伸びはセダン以上であった。
      一般的にワゴンボディは空力に優れているが剛性で劣っているため、エボワゴンもボディ後方の重点的な補強を行い結果リアの重量が100kg近く増加したが、エボ自体が元々フロントヘビーであるため前後の重量バランスが改善され、操作性に関してもセダンより高く評価する人もいた。
      しかし車体重量などからブレーキの負担が大きく、セダンより奥まで突っ込めなかったためセダンモデルの牙城を崩すには至らなかった。
  • また、本車をベースにした電気自動車のランエボ「ランサーエボリューションMiEV*3」も存在した。
    四輪すべてにインホイールモーターを搭載する四輪駆動車で、エンジントランスミッションを搭載しないためボンネット中には何も搭載されておらず、電池にはリチウムイオン二次電池、モーターは東洋電機製造と三菱自動車が共同開発したものを搭載。電池の発生する直流をインバーターで交流にして電源にする。
    内装は一般的なAT車とほぼ変わりはなく、シフトレバーもエボVII GT-Aと同様のものが採用されている。リアウイングはランサーWRC05仕様と同形状のものが採用されている。
    2005年の発表以来、ナンバープレートを取得して公道での走行を含め実用化に向けて実験中である。しかしインホイールモーターの軽量化が難しく、開発は難航している。
    • 2005年8月28・29日、徳島工業短期大学で開催した2005四国EVラリーフェスティバルにおいて電気自動車の公道走行による実用性確認、性能モニターを行うため参加。この結果総走行距離は約350kmで、総合表彰は無いが総合順位は29チーム中4位だった。
    • この技術を搭載したクルマは他にも軽自動車「i」がベースの「i-MiEV」などがある。

*1 6MTのGTのみMIVECエンジンが搭載されている
*2 GT-Aは272psのエンジンのままでMIVECはついていない
*3 Mitsubishi in-wheel motor Electric Vehicle。三菱の次世代電気自動車技術の総称。