メインストーリー/裏切り疑惑

Last-modified: 2025-11-01 (土) 20:08:50

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裏切り疑惑

リンと話そう
一日の仕事を終えて休もうとしたいたら、新しいメッセージが届いた。こんな遅い時間に一体誰だろう…
ノックノックアイコン_ルーシー.webpパエトーン
ノックノックアイコン_ルーシー.webp私ルーシーですわ
やあ、ルーシーこんな時間に何か用?ノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_ルーシー.webpパエトーンに、お話がええ、ちょっと話があるんですのよ
ノックノックアイコン_ルーシー.webpガソリンスタンドの裏手にある小屋でお待ちしてますわ
ノックノックアイコン_ルーシー.webpひとりでおいであそばせ
くれぐれも、他の方にバレないようにしてくださいまし
ルーシーとこっそり会おう
ルーシーからのDMによれば、彼女はガソリンスタンド裏の小屋にいるらしい。一体、どんな用事なのか、確認しに行こう。

(リンと話す)
リン:えっ、ルーシーが探してる?
   それなら早く行ってあげて、お兄ちゃん。
   私は先に今日泊まる場所に戻ってるね。
(ルーシーと話す)

内通者

ルーシー:ごめんあそばせ、プロキシさん。
     こんな夜分にお呼び立てして…
ルーシー:単刀直入に言うと、追加の依頼があって参りましたの…
     それも、できれば内密にしてほしいやつですわ。

》詳しく話してもらえるかい?
》詳しく話してもらえるかい?

アキラ:うん、詳しく話してもらえるかい?

》どうして秘密にするんだ?
》どうして秘密にするんだ?

アキラ:どうして秘密にする必要が?
ルーシー:今はレースを控えた大事な時期、
     みんなをいたずらに動揺させるのは
     私の本意じゃありませんことよ。

ルーシー:このところ、ホロウで行動するときやたらと妨害に遭うこと…
     そちらも気づいているはずですわ。
     私たちにご執心な誰かがいるのは、火を見るより明らかですわね。
ルーシー:そこで、ベルラムとプルクラの正体を調査しましたの。
     公開されている限り、走り屋のリストには載っていなかったのですけれど…
     私の推測では十中八九、「トライアンフ」がらみですわ。

》同感だな
》同感だな

アキラ:僕も同感だ。結局のところ、
    「ツール・ド・インフェルノ」は君たち2チームの正面対決だからな。

》他の走り屋の可能性は?
》他の走り屋の可能性は?

アキラ:他の走り屋だという可能性は、ないということかい?
ルーシー:「ツール・ド・インフェルノ」は、私たちとトライアンフの1対1…
     どちらかが次の覇者となるのだから、
     誰も怒らせない方が賢明ですわ。

ルーシー:私の読みでは、この件の背後に必ずルシウスがいるはずですわ!
     けれど、これといった証拠を掴めていない以上
     手出しもできないのが現状…
ルーシー:これでも私、連中が仕掛けてくることは想定済みでしたけれど、
     意表を突かれたといわざるを得ませんわね。
     向こう側の持っている情報が、あまりにも正確すぎますわ!
ルーシー:毎度毎度絶好のタイミングで出鼻を挫いてきて…
     こんなの私たちの計画が筒抜けでもなければできないことでしてよ。
     おそらく町の誰かが、「トライアンフ」にタレ込んでやがるんですわ。

》疑わしい人はいる?
》疑わしい人はいる?

アキラ:怪しい奴の目星は、ついてるのかい?
ルーシー:まだですわ。ブレイズウッドは町全体が
     私たちの支持者といっても過言ではありませんもの。
     まずは調査をする必要がありますわね。

》僕はどうすればいい?
》僕はどうすればいい?

アキラ:何か手伝えることはあるかい?
ルーシー:先に疑わしきを調べておく必要がありますわ。
     あなたがたの出番はその後ですわね。

ルーシー:そういうわけですから、ここへは
     前もって協力を打診しにきた次第ですわ。

》その依頼、「パエトーン」が受ける
》その依頼、「パエトーン」が受ける

アキラ:安心してくれ、この依頼は「パエトーン」が受ける。

》分かった、いつでも言ってくれ
》分かった、いつでも言ってくれ

アキラ:分かった、必要なときはいつでも言ってくれ。

ルーシー:感謝しますわ。それとしつこいようですが、
     この件はくれぐれも内密に願いますわね。
     特にバーニスとシーザーには!
ルーシー:バーニスは隠し事ができませんし、
     シーザーに至っては…いえ、何でもありませんわ。

》心配性だね
》心配性だね

アキラ:君はよほどの心配性みたいだね、ルーシー。
ルーシー:仕方のないことですわ。
     私の周りは、揃いも揃って能天気ばかりですもの!

》シーザーのためを思ってのことだね
》シーザーのためを思ってのことだね

アキラ:シーザーのことを、とても気にかけているんだな。
ルーシー:は、はぁ?何をおっしゃってるのかサッパリですわ。
ルーシー:シーザーの与り知らぬことが多ければ、
     それだけ私に先手を打つチャンスがあるということでしてよ。

ルーシー:とにかく、進展があれば連絡しますわ。
     ごきげんよう。
(アーカイブ外)

状況をリンに教えよう
宿に戻って、聞いた事についてリンと相談しよう。

(ルーシーと話す)
ルーシー:あらプロキシさん、なんのご用ですの?
     まだ何か知りたいことでも?

》ルシウスについてだけれど…

ルーシー:どうしてルシウスを疑ってるのか、ですわね?
     フン…自分の手を汚さずに汚いマネをするやり口は、
     あれの十八番でしてよ。
ルーシー:傭兵を雇えば足がつきにくいとはいえ…現覇者の右腕となってから、
     バカの一つ覚えみたいに似たような手を使ってますわね。
     あなたも何度かやり合えば、嫌ってほど痛感できますわ。
ルーシー:実を言うと私、あなたが郊外に来たときの事故も、
     ルシウス絡みじゃないかと睨んでるんですわ。

》なんだって?
》僕も何か裏があると思う…

ルーシー:私が調べた限り…あの日、走り屋連盟のトラックで
     あのルートを通る予定だった車両は、
     一台だってありませんでしたもの。

》わざとプロキシを狙ったと?

ルーシー:いいえ。プロキシを頼ると決めたのは、
     ブレイズウッドに駐屯するより前…漏れようがありませんわ。
     ですが都市で買い出しをするトラックは登録されますし、
     ルシウスなら嗅ぎつけるくらいわけないですわね。
ルーシー:向こうとしては、何でもいいからこちらに被害を出して、
     レースに影響が出るようにしたかったんじゃありませんこと?
     あなたが巻き込まれる形になったのは、誠に遺憾ですわ

》まあ、大丈夫さ
》プロキシの仕事にリスクは付き物だから

ルーシー:あら、もうこんな時間ですわね…私は先に戻りますわ。
     プロキシさんも、今日は早く休んでくださいまし。

(リンと話す)
リン:お兄ちゃん、おかえり。ルーシーの話ってなんだったの?

》(さっきのことを教えよう…)

リン:なるほど…ルーシーが心配するのも分かるね。
   敵が悪さをしてくるのはわかりきってるけど、
   身近な危険に不意打ちされるってのも怖いもん。
リン:お兄ちゃん、ルーシーの調査は
   しばらくかかるんじゃないかな。ここ数日は他に依頼もないし、
   少し休んで自分たちのことをしよ。

》ああ、そうしよう
》早く解決するといいけれど…

リン:今日はもう遅いし、お兄ちゃんは早く休んで。

宿に入って休もう
もう遅いし、戻ってゆっくり休もう。

(部屋のドアを調べる)
今すぐ中に入って休む?

》休もう!
》ちょっと待ってくれ…

室内に入り、あまり柔らかくはないが、
清潔な香りのするベッドに横たわる。
頭の中でルーシーの話を反芻していたせいで、
眠りにつくまでしばらくかかった…

……

いつの間にか夜は終わりを告げ、
郊外での新しい一日が始まっていた。

リンと話そう
ルーシーがこっそり調べている件はどうなっているだろうか…次の行動について、リンと相談しよう。

リン:あっ、お兄ちゃん。私に何か用?

》(ルーシーに頼まれたことについて)
》(ルーシーに頼まれたことについて)

リン:お兄ちゃん、気になってるなら
   ルーシーにメッセージで、調査の進展を聞いてみたら?
   私たちが手伝えること、あるかもしれないよ。
(ノックノックが届く)

》特に用事はないんだ
》特に用事はないんだ

リン:焦らないで、ルーシーの調査だって
   少しは時間がかかるはずだし…しばらくは
   郊外に慣れるのを優先して、英気を養お。

ルーシー、僕だけれど。この前のことについて…ルーシー、今ちょっといいかい?ノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_ルーシー.webp問題ありませんわ。この前のことについてでしたら、
ちょうど連絡しようとしていたところでしてよ。
あら、プロキシさん。ナイスタイミングですわね。
ちょうど、あなたに会いに行くところでしたわ。
ノックノックアイコン_ルーシー.webp調査結果ですが…
どうなったんだい?密告者が見つかったのか?ノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_ルーシー.webp容疑者は要るんですが少々厄介なことになりましたわおそらくは…いえ、少々厄介なことになりましたわ
直接お会いして話したいところですわね
ノックノックアイコン_ルーシー.webp前にお会いした場所を覚えてますこと
すぐ行くよ分かった、ちょっと待っててくれノックノックアイコン_アキラ.webp
ノックノックアイコン_ルーシー.webpお待ちしてますわよ
ルーシーと会って話そう
ルーシーは調査中に何かを発見したらしい。前に会った場所に行って話を聞こう。

(ルーシーと話す)

最悪のターゲット

パイパー:おっ、プロキシだあ。
     ルーシーになんか用か~?

》いや、ぶらぶらしてるだけだ
》いや、ぶらぶらしてるだけだ

アキラ:いいや、ぶらぶらしているだけさ。
    気にせず続けてくれ

》「ツール・ド・インフェルノ」の詳細をね
》「ツール・ド・インフェルノ」の詳細をね

アキラ:ああ、「ツール・ド・インフェルノ」当日のことで
    詳細を詰めたくてね。

パイパー:おおっ、プロキシはやっぱり口が堅いぜい。
     これなら安心だ~
ルーシー:フフン、言いましたでしょ?
     秘密が守れて、とっさのことに対処できなければ
     プロキシとしてはおまんまの食い上げですわ。

》いまの、何かのテストか?
》いまの、何かのテストか?

アキラ:いまのはコンプライアンスを試されていたということかな?
    パスしたってことでいいんだろうか。
パイパー:うんうん、さすがはプロキシだぜい。
     これからもカリュドーンの子と、末永くお付き合いしてくれよな~
ルーシー:パイパーは一見頼りない感じですけれど、
     これでけっこう慎重なところもあるんですわ。
パイパー:悪かったな~一見頼りなくてさあ…
     まあいいや、さっそく内通者について話そうぜい。

》パイパー、僕を試したのか?
》パイパー、僕を試したのか?

アキラ:パイパー、僕を試したんだね?
バイパー:ごめんごめ~ん。
     これから重要なことを話すからさあ。
     しかも、思ったより厄介なことになってそうで~…
ルーシー:プロキシさん、パイパーが疑わしいターゲットを見つけたんですの。
     彼女が詳しく話してくれますわ。

パイパー:実はさあ、
     あたしたちがここで野営を始めてから、
     なーんかおかしなことが起きてんだよなあ。
パイパー:ブレイズウッドの町から工芸品が搬出されると、
     決まってその日の夜、町長のカーサが2、3時間町を離れるんだ。
     それも、バッチリ耐侵蝕装備を身につけてだぜい。
パイパー:町に内通者がいるかもってルーシーから聞いてたからさあ、
     あたし、寝つけないフリをして
     出かけようとしてたカーサと「偶然」鉢合わせたんだ。
パイパー:そしたらあいつ…自分も寝つけないから気晴らしだ~とか言って、
     そのまま家へ戻ってったんだけど…
パイパー:それから1時間経って、まーた抜き足差し足で
     町を出て行ったんだぜい。

》不自然極まりないな
》不自然極まりないな

アキラ:かなり不自然な行動だな。

》内通者の線が濃くなったな
》内通者の線が濃くなったな

アキラ:カーサさんが内通者だという線が、
    ぐっと濃くなった感じだな…

ルーシー:はぁ…こんなの悲報も悲報ですわ!
ルーシー:カーサとカリュドーンの子の交流は、
     私がメンバーになる以前からのものでしてよ。
     私たちがここを拠点にしているのも、そうして築かれた
     長年の信頼があってこそなのに。
ルーシー:それにシーザーは、カーサのことを実の姉のように慕ってますわ。
     本当に彼女が裏切り者だとして、そのことがあれの耳に入ったら…

》シーザーはショックだろうな
》シーザーはショックだろうな

アキラ:シーザーは、相当ショックを受けるだろうな…

》ブレイズウッドとカリュドーンの子の関係が…
》ブレイズウッドとカリュドーンの子の関係が…

アキラ:ブレイズウッドの町と、カリュドーンの子…
    長年の友情にヒビが入る…

ルーシー:ですから、この件は内密に調査するしかないんですわ。
     最悪の予想が当たっていた場合でも、
     シーザーに気取られることなく解決すべきですわね。
パイパー:まったく厄介だなあ~…
     下り坂で急カーブに差し掛かった瞬間、
     ブレーキがぶっ壊れてたって気づくようなもんだぜい。
パイパー:ま、こうなったら身構えるだけ無駄ってゆーか…
     なるようにしかなんないからなあ。
     それがカリュドーンの子ってもんでい。
ルーシー:パイパーの言う通りですわ。
     猪突猛進の四文字に、退くの字が入る隙間なんてありませんもの!
ルーシー:プロキシさん。数日のうちに、また町から貨物が出るそうですわ。
     カーサもきっと、いつも通りに行動するはず…
ルーシー:彼女を届けて、何をコソコソしてるのか暴いてやりますわよ!


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