都市依頼/ボンプの牢獄

Last-modified: 2025-10-28 (火) 19:09:36

ボンプの牢獄

アビゲイル:なんでこんなに遅いの…?
テンサイちゃん:ンナ…
(アビゲイルと話す)
アビゲイル:フィリア…どうしてこんなに遅いのよ…?

焦る調査員:どうしよう…
(焦る調査員と話す)
焦る調査員:やっぱり行かない。風邪をひいたことにして…

》どうかしたかい?
》(その場を離れる)
》(その場を離れる)

(デートか何かのことで悩んでいるだけみたいだ。口は挟まないでおこう)
(会話終了)

焦る調査員:あ、いいのいいの。しょせんは個人的なことだから
焦る調査員:待って!実はそれほど個人的でもないっていうか、なんというか…
      ちょっと手を貸してくれない?ちょっとだけ、ほんのちょっとだから!

》何を手伝えばいいのか教えて?
》どれくらいちょっとなのか教えて?

焦る調査員:この道を進んで、向かいの地下鉄入り口に行って、調査協会の制服を来てる
      女の子を探してほしいの。名前はアビゲイル。髪はグリーンのショートで、
      マスクつけてて、ボンプを1匹連れてるから、すぐ分かると思うよ!
焦る調査員:その子に伝言を伝えてほしいの。「フィリアは行かない」って。

》自分で言えばいいじゃないか
》地下鉄駅はすぐそこだ、自分で言えばいい

フィリア:はぁ。自分じゃ言えないから頼んでるんでしょ!
     私はあの「ドタキャンのフィリア」よ。
     彼女に面と向かって「約束は守れません」なんて言う度胸はないっ…
     だから代わりに伝えてほしいの。本当にすまないけど、頼むわ!
(会話終了後)
焦る調査員:頼むよ~
(もう一度話す)
フィリア:頼んだわよ。地下鉄の入り口まで行って、あの子に「行けない」って
     伝えるの。私はここに隠れてるから…伝言を聞いたらあの子、怒り狂って
     バリゾーゴンを喚き散らしながら、直で殴り掛かってくるかもだし…

》そのバリゾーゴンを食らうのは、僕?
》僕も殴られない?

フィリア:いやいやいや、違うって。私に対してはそうなる可能性があるってだけで、
     見ず知らずの市民にそんなことしないよ、絶対!心配しないで。
     私たちはプロの調査員。腕力にものを言わせるなんてことは普通しないから。
     ブチ切れた場合を除いては…

(アビゲイルと話す)
アビゲイル:申し訳ありません…人を待っているところでして。何かお困りでしたら、
      ホロウ調査協会へ行っていただけますか?ほら…道路を挟んで
      反対側にある、黒に赤が混じった色の建物です。

》困ってるわけじゃありません
》困ってるわけじゃありません

アビゲイル:お困りなわけではない…?それじゃ、わざわざ私に?
      どのような用事でしょうか?

》伝言を預かってます
》伝言を預かってます

アビゲイル:伝言?

(上記選択肢会話終了後)

》「フィリアは行かない」だそうです!
》「フィリアは行かない」だそうです!

アビゲイル:は?…なんじゃそら!行かないって!?
      フィリア!この私に、こんな堂々とドタキャンかますとは!

》「フィリアは行かない」とのことです…
》「フィリアは行かない」とのことです…

アビゲイル:え?行かないって?フィリアったら…
      約束を破った上にわざわざ市民の方に言づてを頼むなんて…

アビゲイル:も…もう勘弁ならないわ!一緒に助けに行こうってはっきり約束したのに、
      どうやったら協会へ報告に戻るわずかな時間で心変わりできるのよ…

》助けるって?
》誰を助けるんですか?

アビゲイル:ジェフっていう同僚と、もう何日も連絡が取れなくて。
      どのホロウに閉じ込められてるってことはおおよそ掴んでて、
      きちんと準備できたら一緒に救出に向かおうって話してたんだけど…
      協会に戻ってフィリアをとっちめなきゃ!
アビゲイル:…いや、あの子の性格なら、私に見つからないよう隠れてるに違いないわ…
      やっぱり、電話にも出ない…ふん、もういいわ!
      フィリアが来ないなら私一人で行くから。
      どうせ私にはテンサイちゃんがついてるし!
アビゲイルは怒っているのか、ずかずかと地下鉄駅に入っていった。
「テンサイちゃん」という名前のボンプはすかさず彼女の後を追いかけた。

フィリア:どうだった?
(フィリアと話す)
フィリア:どう?アビーには会えた?反応はどんな感じ?

》地下鉄駅に入っていったよ。怒ってるみたいだった
》一人で助けに向かうって言ってた。怒ってるみたいだった

フィリア:そりゃ…確かにあの子ならそうするだろうね…

》同僚がホロウに閉じ込められたって言ってたよ

フィリア:そうなんだよ…ジェフって名前なんだけど、数日前から音信不通でさ。
     今朝いきなり、アビーがすごい興奮して
     「ジェフがどこに閉じ込められてるか分かった」って言ってきてね。
フィリア:私ももちろんテンション上がってさぁ、「どこなの?」って聞いたよ。
     そしたら彼女「夢の中」って言うんだよ。

》何だって?どこだって言った?
》えっ?夢の中?

フィリア:実際、アビーは普段からそういう変な夢を見る子なんだよ。
     どこそこのチョコレートやが半額セールをしてる夢とか、
     どこぞの子猫が木に登って下りられなくなってる夢とか。
フィリア:しかもその夢って、多少の誤差は出るけど、ほとんどが正夢になるんだ。
     でもさ、夢を根拠に「救出作戦の許可をください」って言っても、
     協会が納得するわけないでしょ。申請したけど秒で却下されたよ。
フィリア:はぁ、協会の許可が下りないんじゃあねぇ。私も勝手な行動をとる勇気が
     出ないってわけ、分かるでしょ?私だって血も涙も無いわけじゃないし、
     わざとアビーとの約束をすっぽかしたわけでもない。
     ただ…人一倍ルールを守る調査員ってだけなのよ…
フィリア:ああ、アビーはどうしてるんだろう?もうホロウに入ってるかもね。
     協会の許可がないと、私は何の助けにもなってあげられないんだ…

》なら、インターノットに投稿しなよ
》なら、プロキシに助けを求めたら?

フィリア:え?なんでプロキシのこと知ってるの…?って、そんなのムリムリ!
     それってホロウ調査協会のルールがはっきり「禁止」してる行為だよ!
フィリア:わざとそういうこと言って私の反応を探ったわけじゃないよね?
     あっ、分かったぞ!君って…
     「調査員の風紀を専門に調査する調査協会の私服調査員」なんでしょ!

》違うってば!
》早口言葉を言ってる場合!?

フィリア:安心してください。私は遵法意識がとても強い人間です!
     協会のどんなルールにも絶対に違反なんてしません!保証します!
(協会が命令を下さない限り、フィリアはホロウには入らないだろう。
アビゲイルの夢が本当に現実になるのかどうかは、自分の目で確かめるのが一番だ)

[調査]ボンプの牢獄
場所:旧市街地開発エリア
目標:ホロウの中にいるアビゲイルを探し、彼女の安全を確保する
ホロウに入って、アビゲイルを探す
アビゲイルは結局、ホロウに入ってしまったのだろうか?
彼女の夢が本当に当たるかは、行ってみればわかることだよな。

フィリア:なんなら、もう一回申請しようかな…
(フィリアと話す)
フィリア:なんなら、もう一回申請しようかな…あっ、心配しないで、風紀調査員さん!
     私は協会のあらゆる規約制度を遵守しています!
     申請が許可されるまで、勝手な行動は慎みます!

》協会には「風紀調査員」って役職が本当にあるの?

フィリア:実は、そんな仕事があるなんて話は一度も聞いたことないね。
フィリア:でも、そういう役職は秘密にされてて、
     普通の調査員には知らされないもんでしょ。
     私が知らないってことは、間違いなく実在するってことだよ!

(依頼開始)

ホロウの深部に向かい、アビゲイルを見つける

Fairyによる救助サービス:「マスター、今回の依頼目標は、アビゲイルを見つけて
            ホロウから連れ出すことです。」
Fairyによる救助サービス:「捜索対象はホロウ調査員です。その特殊性を考慮して、
            目立つ行動は控えることをお勧めします」
目立つ行動を控えて、迅速に依頼を達成しよう。

》出発!

Fairy:ターゲットの位置を特定中…
Fairy:失敗。バックグラウンドにて最も低い優先度で再試行します
Fairy:このエリアは不確定要素が多いため、深く潜る際はご注意を
(ホロウレイダーマス)
Fairyによる救助サービス:「前方にホロウレイダーを1名発見。
            今回の救助目標ではありません」
挙動不審なホロウレイダー:「待てよ、無視するなって!」ホロウレイダーはあなた
             たちが遠回りしようとしている事に気付き、手を振り
             ながら小走りで駆け寄った。
挙動不審なホロウレイダー:「中に入るつもりなのか?本気なんだな?
             気を付けた方がいいぞ。この中にはな…
             ボンプの幽霊がいるんだ!」
なんだか胡散臭く感じる…

》おおっ!幽霊について詳しく!
←相手にせず立ち去る

挙動不審なホロウレイダー:「ホロウに入った途端、怪しい視線を感じたんだ。する
             と仲間がおぼろげなボンプの幽霊を見たと言って、制
             止も聞かずに追っていってさ。そんで…」
挙動不審なホロウレイダー:「急にいなくなった!ボンプの幽霊に引き寄せられた仲
             間は1人、また1人と消えていった!俺は慌てて他の出
             口を探したが、どういう訳か毎回ここに戻ってくる!
             ああ、恐ろしい!」
挙動不審なホロウレイダー:「もう諦めたよ…ボンプの幽霊に狙われたのが
             運の尽きだ!ただ、お宝レーダーが勿体ないな…
             ホロウの貴重資源を見つけられる優れモノだってのに。誰
             か、ギアコイン2000枚で買ってくれないかな…」
怪談話がいつの間にか通販番組になった。これが目的か…

》ギアコイン2000枚、持ってけ!
》ギアコイン2000枚、持ってけ!

挙動不審なホロウレイダー:「取引成立だ!ほら、お宝レーダーを持ってけ!…実は
             これ、調査員からスった物で、何て名前か知らないん
             だ。ま、使えるなら何でもいいよな!」
挙動不審なホロウレイダー:「ついでにオマケ情報を教えてやる。」
             「このホロウではな、1歩歩くごとに、見えない場所で
             思いもよらないことが起こる。幽霊ボンプの仕業だろ
             うな…」
挙動不審なホロウレイダー:「だから、誰かを助けたい時は全速力で最短距離を行け。少
             しでも遅れると違う結果になるぞ!」
             「何度もここを行き来してるみたいだから、もう救助には間
             に合わないかもしれないけど…」
まっすぐ出口に向かわなければならないようだ。

》分かった。

挙動不審なホロウレイダー:「よし!物も渡したし、情報も教えた。
             ほら、行った行った。こっちも仕入れ場所…
             じゃなくて、出口を探さないと!」
(会話終了後)
VOICE ONLY:入口付近の空間の裂け目で、お宝レーダーを使ってみな!

》タダでお話が聞けてよかったよ、さようなら
》タダでお話が聞けてよかったよ、さようなら

挙動不審なホロウレイダー:「大丈夫、俺はここにいる。コインが貯まったらまた来
             ればいい。お前らはきっと戻ってくる。」
             ホロウレイダーは意味深なことを言うと、
             不気味な笑みを浮かべた。
挙動不審なホロウレイダー:「そうだ。ボンプみたいな幽霊を見たら、
             試しに近づいてみるといいかもな。
             …俺は遠慮しとく、何かの罠かもしれないし…」

(奇妙な霧マス)
Fairyによる救助サービス:「マスター、前方入口付近のエリアに異常な活性を持つ
            空間の裂け目を検出。裂け目を通過する際はストレス
            値が増加するでしょう。予め準備を整えてください」
ミステリーの入口:幾重ものいびつなエーテルを抜けた先、
         ホロウの奥には一体何があるのだろう…
         その答えはどんな機器でも検出できない。ルートの
         予測結果は正常で、目に映る全てはいつも通りだ。
全てがいつも通りなのに、直感はそうでないと告げる…*1

》裂け目を通過する
ストレス値+40
》裂け目を通過する(お宝レーダー所持時は新たな発見あり)ストレス値+40
》奥にあるビーコン1号に向かう
ストレス値+40
》奥にあるビーコン2号に向かう
ストレス値+40
》焦らず、もう少し観察する

(ワープ後)
リン:あっ!何かが走りすぎていった気がする!

(真相マス)
Fairyによる救助サービス:「前方に一休みできる安全なエリアを発見。
            救助目標に関する手がかりを得られる可能性は
            極めて高いでしょう。」
闇路のほの灯り:あなたたちは、あずまやで紙を見つけた。
        紙は真新しく、はがされたばかりのようだ。
紙には、調査員の探索記録が書かれているようだ。

》読んでみる。この場所について知れるかも
←読まない。調査員のことに首を突っ込むのはやめよう

最初の灯り:「記録番号01」
最初の灯り:「ホロウに入ってちょうど1時間、
      目標の座標に近付いてきた。」
最初の灯り:「今回の目標は、同僚のジェフを見つけて連れ戻すこ
      と。彼はもう三日間も調査協会に定期報告をしていな
      い。」
最初の灯り:「彼がこのホロウにいる夢を見た。
      鉄の棒に縋りながら救助を待っている彼の眼には、
      絶望しかなかった…だから私は、
      何が何でもここを調査しなきゃって思った」
最初の灯り:「それと、見えない何かが私を導こうとしてるみたい。全く
      見えないわけじゃなく…おぼろげなボンプの影のようなもの
      は、深層に通じる入口の近くで跳ね回っていた…エーテルの
      ねじれが見せる蜃気楼かもしれない。」
このページには重要な情報があるようだ…

》引き続き次のページを見る

最初の灯り:「とにかく私はおぼろげなボンプの影を追うことにした。
      何度か試してみたけど、どうやら影に追い付かない限り、
      訳も分からず入口に戻ってしまうみたい。これを見た人は、
      影に追い付いてみるといい。今回はここまでにしとこう。
      そろそろテンサイちゃんと一緒に出発しないと!」
どうする?

》もう一度読む
》先に進もう

(エーテルの霧マス)
Fairyによる救助サービス:「利用可能なビーコン施設を検出。回復機能も正常に稼
            働中。当該位置を特定し、瞬時にここへ戻れるよう、
            ビーコンのコードを解読することをお勧めします。」
ビーコン〇号:「ビーコン〇号」と書かれた施設のコードを解読した。
       次にホロウに入った時は、入口からここまで瞬時に来れる。
ついでに回復機能も利用しよう!

》HPを全快する
←立ち去る

(真相マス)
闇路のほの灯り:あなたたちは、小さな箱の中から1枚の紙を見つけた。
        紙は真新しく、はがされたばかりのようだ。
紙には、調査員の探索記録が書かれているようだ。

》読んでみる。この場所について知れるかも
←読まない。調査員のことに首を突っ込むのはやめよう

2番目の灯り:「記録番号02」
2番目の灯り:「ホロウに入ってからちょうど2時間が経った。
       ここは想像以上に複雑に入り組んでいるみたい」
2番目の灯り:「エーテルのねじれも前よりひどくなっている。それを
       体現しているのが…ボンプの影が1体だけじゃなく、全
       ての通路にいること。ただひたすらボンプの影を追う
       訳にはいかなくなった。」
2番目の灯り:「幸い、肉眼と補助装置で見分けがつくけど、ある程度近づ
      くと偽りの影はすぐ消える。こう書くとちょっと変かもしれ
      ない…まるで、消えないボンプの影が実在すると言っている
      ようで。」
このページには重要な情報があるようだ…

》引き続き次のページを見る

2番目の灯り:「でも私にとって…下の階へと誘う影は、いまの私が縺れる
       ただ一つの道しるべになっていた。…今回はここまでに
       しとこう。テンサイちゃんと一緒に先を急がないと。」
どうしよう?

》もう一度読む
》出発する

(ギアコインを2000枚集める)
リン:ギアコインがこれだけあれば、入口にいた人の物を買えるよ!
リン:わざと引き返せば、簡単に入り口に戻れるよ。

(お宝レーダールート・入口からエリア移動ごと)
Fairy:お宝レーダーには下を示す絵が表示されました
Fairy:お宝レーダーには左を示す絵が表示されました
Fairy:お宝レーダーには上を示す絵が表示されました
Fairy:お宝レーダーには右を示す絵が表示されました
リン:お宝レーダーが反応しなくなっちゃった?
リン:え、もう壊れちゃったの?もったいない…
Fairy救助アシスタント:「マスター、マップデータの追加照合が完了しました。
           ここからホロウの入口に戻れることを確認。」
束の間の甘い夢:ここから入口まで戻れる。
        このホロウのどこもかしこも、ここみたいに
        資源で溢れかえっていたら、どんなにいいか…
そろそろ帰る?

》帰ろう、取れるものは全部取れた
←待って、もう少し調べよう

(一定歩数後)
Fairy:マスター、助けを求める断片的な信号を受信…途絶えました

Fairyによる救助サービス:「エーテリアスが留まっていた痕跡があります。
            ここを去ってから30分も経っていないと推測」

(調査員マス)
ループする狂気:あなたたちは、埃まみれの乱れた髪をした調査員に
        出会った。どれくらい閉じ込められたのだろう。
        ボロボロの装備は、ストレスによる侵蝕に耐えられなかった
        ことを物語っている。彼は怪しく笑い、そして叫んだ。
        「本物なわけあるか。お前らは全員幻覚だ!」
過剰なストレスで心が壊れた、典型的なパターンだ…

》交流してみる
》落ち着かせてみる
濃縮鎮静のようなものがあれば…
←距離を置く

ループする狂気:「来るな…お前らはただの幻覚だ!いやだ…うわああ
        あ!」調査員は折れた鉄の棒を武器とみなし、無心で振
        り回した。もう話は通じないようだ。
(会話終了後)
リン:この人、エーテリアスになっちゃわないよね…

(調査員マスから離れる)
Fairy:警報、後方にエーテリアスの大群を検知
(エーテリアスマスへ)
ループの終着点は消滅なり:さっきの場所に戻ると、調査員はもう…叫ぶことすら
             できなくなっていた。エーテリアスが彼の残骸に群がり、
             引っかき、噛みちぎっている。
             地面に落ちている鉄の棒は何度も何度も踏まれた。
どうする?

▲やつらを倒す!
←見つかる前にさっさと逃げよう

(敵を倒した後)
狂気の終着点もまた消滅なり:エーテリアスは排除したものの、
              目の前に横たわる調査員の残骸にとっては、
              何の意味もなさない…
狂気の終着点もまた消滅なり:この場を離れようとした矢先、遺体の上で
              きらきら光る何かが目を引いた。
              それは、この中で唯一原型を保つことができた
              ネームプレートだった。
狂気の終着点もまた消滅なり:ネームプレートには
              「正規調査員ジェフ・ノラスト」
              と書かれている。
(会話終了後)
リン:ジェフって名前…さっきのメモに書いてあったような…

(未知のエリアマス)
Fairy救助アシスタント:「異常かつ不審な痕跡を多数検出しました。巨大なエー
           テリアスが留まっていたと推測されます。」
(イベント終了後)
リン:アビゲイルは無事なのかな…
(壊れたボンプマス)
Fairy救助アシスタント:「前方にボンプの残骸を発見。照合の結果、
           アビゲイルのアシスタントボンプ――
           テンサイちゃんと一致しました。」
半サイちゃん:これは…半分になったボンプだ。
       ボディの一部はエーテリアスに破壊されている。
       行動記録を読み取れず、他の情報も得られない。
半サイちゃん:完全に機能が停止したにも関わらず、
       テンサイちゃんは両手を地面について、首をかしげて、
       最後の瞬間まである方向を見つめていたようだ。
何を伝えようとしているんだろう?

》ボンプのボディを調べる
》ボンプのボディを調べる

Fairy救助アシスタント:「マスター、ボンプのバッテリー残量からすると、外的
           な力による不可逆的な破損でしょう。また、当該ボン
           プは壊れて間もないようです。」
Fairy救助アシスタント:「入口付近でホロウレイダーから入手した情報と併せて
           推測中。もう少し早く駆け付けていれば、ボンプの破
           損を阻止できた可能性が高いでしょう。」
半サイちゃん:このボンプは破壊されて間もない。
       ある方向を見つめているように見える。
       何を見ているんだろう…?

》ボンプが見つめる方向を見てみる

リン:あっ、隠れ家があるよ!

》ボンプが見つめる方向を見てみる
》ボンプが見つめる方向を見てみる

リン:あっ、隠れ家があるよ!
半サイちゃん:このボンプは隠れ家の方向を見つめているようだ。
       ボディを調べれば、他の手がかりを得られるかもしれない。
何を伝えようとしているんだろう?

》ボンプのボディを調べる

Fairy救助アシスタント:「マスター、ボンプのバッテリー残量からすると、外的
           な力による不可逆的な破損でしょう。また、当該ボン
           プは壊れて間もないようです。」
Fairy救助アシスタント:「入口付近でホロウレイダーから入手した情報と併せて
           推測中。もう少し早く駆け付けていれば、ボンプの破
           損を阻止できた可能性が高いでしょう。」

(イベント終了後)

(調査員マス)
アビゲイルはもう…:あなたたちは隠れ家の中で、床に横たわっている少女
          を見つけた。彼女は調査員の装備一式を身に着けてい
          る。依頼の捜索対象である可能性が高い。
アビゲイルはもう…:少女は…横たわったまま、ピクリとも動かない…
アビゲイルはもう…:来るのが遅かったのか…
Fairy救助アシスタント:「検証完了、対象はアビゲイルです。
           また、彼女のバイタルは正常、傷も検出されていません。
           推測される症状:失神。可能な原因:低血糖。
少女は物音に気付いたのか薄っすらと目を開けた
とにかく彼女を連れて離脱しよう!

》Fairyに出口の位置を表示させる

(イベント終了後)
Fairy:出口の位置をマークしました
リン:こんなヤバいとこ、もう一秒だっていられないよ!
(出口マス)
ループを打ち破る:目の前の出口には大勢のエーテリアスがいる。
         果てなき迷宮の守護者のごとく、
         ループの終点を守っているようだ。
どうする?

▲このループを打ち破ってあげよう!
←もう少し探索したい
フィリアと話す
アビゲイルは大丈夫だろう。フィリアと話をしよう。

フィリア:よかった…
(フィリアと話す)
フィリア:よかった…あっ、君か!

》嬉しそうだね
》ホッとしたみたいだね

フィリア:そうなの。アビーは無事に戻ってきてね、今は健康診断の
     フルコースを受けてる。これで嬉しくないわけがないよね!
     これでやっと安心できる。
フィリア:めっちゃ焦ったよ。19回目の調査申請を出した時に、
     アビーが親切な人に救助されたって知らせを聞いたんだ!
フィリア:誰に助けられたかは言わないんだけど、
     とっくに誰か分かってはいるみたいなんだよね。
     ならどうして言わないのかな…?

》プロキシに助けられたからかも
》プロキシに助けられたからかも

フィリア:プロキシ?いやいやいや、ありえないよ!「調査員は、いかなる作業
     又は業務においてもプロキシと取引してはならない」って、
     はっきりと禁止されてるんだから。アビーが規則違反するわけないって!

》ホロウレイダーに助けられたからかも
》ホロウレイダーに助けられたからかも

フィリア:ホロウレイダー?いやいやいや、ありえないよ!「調査員は、いかなる作業
     又は業務においてもホロウレイダーと取引してはならない」って、
     はっきりと禁止されてるんだから。アビーが規則違反するわけないって!

フィリア:絶対、わざとそんなこと言って私の反応を探ったでしょ…
     まさか君…いや、あなた様は、本物の「風紀調査員」!?
フィリア:聞いてください。アビーは人一倍ルールを守る調査員です!
     本当です!私と一緒で!私が保証しますので!
(会話終了後)
フィリア:あの子を助けてくれたのは一体誰なんだろう…?
(フィリアと話す)
フィリア:やっぱり思いつかないな。一体、誰がホロウからアビーを救い出したの…?
     いつか、あの子が自分から話してくれるのを待つしかないか。

アビゲイル:感謝は最低限のマナーよ…
(アビゲイルと話す)
アビゲイル:どう感謝すればいいのやら…
アビゲイル:あなたの助けがなければ、私は今ごろ
      ホロウの中で…冷たくなっていたわ。

》この子は?

名無しのボンプ:ンナナ、ナナンン。
        (はじめまして、アビゲイルさんに割り当てられた、
        アシスタントのボンプです。)
アビゲイル:テンサイちゃんにソックリでしょ?
アビゲイル:ホロウ調査協会のボンプは固定モデルを使ってるから、
      見た目がそっくりなのは当然だけどね。
アビゲイル:命拾いはしたけど…暴走したテンサイちゃんが
      帰ってこれなかったことを思うと、手放しでは喜べないわ…

》実際は暴走してなかったよ

アビゲイル:隠れ家を飛び出していったときは、
      明らかに暴走していたようだったけど…
アビゲイル:あ。
アビゲイル:隠れ家のエーテル濃度は外界よりはるかに低かったわ。
      テンサイちゃんは暴走したんじゃくて、
      デフォルトのプログラムを再開したのね。
アビゲイル:じゃあ、どうして隠れ家を出て、危険な場所へ?

》あの子の最優先プログラムは分かるかい?

アビゲイル:最優先行動ルーチンは、調査員の安全確保のはずよ。
アビゲイル:だから、あの子は隠れ家を飛び出したのね…
      私の身代わりにエーテリアスを引き付けるために…
アビゲイル:そういえば、どうやって私を見つけたの?

》あの子の最後の視点が、あなたのいた方向を見つめていたんだ…

アビゲイル:テンサイちゃん…

》あの子は、最後まであなたを守った。

アビゲイル:どうしてこんなことに…
アビゲイル:あああああ!テンサイちゃん!私のテンサイちゃん…!
名無しのボンプ:ンナンナ、ンナナナンン。
        (その名前は定義されていません。まず当機の個体名を設定してください)
(会話終了後)
アビゲイル:あああああ!テンサイちゃん!
名無しのボンプ:ンナンナ、ンナナナンン。
        (その名前は定義されていません。まず当機の個体名を設定してください)

(正解ルート)
(スタートエリアから右、右、上、左、下、下、右上、左下、
(敵を倒した後)上、(ジェフを助けた後)右と進む。)
(上記後日談を観た後でも正規ルートを通ればエンディングが変化します。)

Fairyによる救助サービス:「警報、エーテリアスの大群を発見。
            慎重に対応してください」
エーテリアスの集まり:エーテリアスの「懇親会」の邪魔をしてしまったようだ。
           あなたたちは、彼らの注目を一身に集めてしまった。
どうする?

▲上等!エーテリアスと戦わない理由はない!
←逃げよう、面倒事は避けたい

(戦闘後)
Fairyによる救助サービス:「マスター、戦闘が繰り広げられた場所から
            濃縮鎮静を発見しました。」
ラッキー!でもエーテリアスは普通こんな物持たないんじゃ…

》まあいい、「濃縮鎮静」を持って行こう

(調査員マス)
ループする狂気:あなたたちは、埃まみれの乱れた髪をした調査員に
        出会った。どれくらい閉じ込められたのだろう。
        ボロボロの装備は、ストレスによる侵蝕に耐えられなかった
        ことを物語っている。彼は怪しく笑い、そして叫んだ。
        「本物なわけあるか。お前らは全員幻覚だ!」
過剰なストレスで心が壊れた、典型的なパターンだ…

》落ち着かせてみる

冷たい現実:あなたたちは濃縮鎮静を取り出すと、
      調査員を押さえ付けて、彼の鼻に吹きつけた。
      「うわああ冷たい!」「うわああ酸っぱい!」
      「うわああ、ハックション!」
調査員ジェフ:調査員はしばし理性を取り戻し、急に内気になった。
       彼は律儀に感謝を述べ、自分の名前はジェフだと告げた。
これでまともに話ができそうだ。

》ホロウから脱出する経路を教える

調査員ジェフ:「えっと、はい…ありがとうございます…
       あっ、一人で大丈夫ですので…
       貴方達もその、どうかご無事で…」
調査員ジェフ:ジェフは、はにかみながら手を振った。
       彼は折れた鉄の棒を捨てて、ズボンのポケットから
       銃を数丁取り出すと、軽く確認してから立ち去った。
調査員ジェフ:彼が隠れていた場所で、
       持ち去られていない補給品を見つけた。

Fairy救助アシスタント:「警報、強力なエーテリアスの反応を検出。
           ただちに応戦の準備を整えてください。」
嚥下音の正体:巨大なエーテリアスが奇妙な咆哮を上げた。
       あなたたちはそれが入口で聞いた
       微かな嚥下音の正体だとすぐに気付いた。
こいつがホロウの主のようだ。それなら…

▲ホロウの塵にしてしまおう!

(戦闘後)
リン:こいつらの後ろにはいいものがたくさんあるから、早く探してみよう!
(ボンプマス)
Fairy救助アシスタント:「マスター、前方にボンプの活動反応を検知。照合の結
           果、アビゲイルのアシスタントボンプ――テンサイ
           ちゃんと一致しました。」
ぴょんぴょこテンサイちゃん:テンサイちゃんはあなたたちを見つけてから
              ずっと飛び跳ねている。両手を振りながらぴょん
              ぴょん飛び上がり、興奮しているようにも、焦ってい
              るようにも見える。
ぴょんぴょこテンサイちゃん:テンサイちゃんは身振り手振りで、
              ある方向を必死に指しまくっている。
              「ンナ!ンンンナ!」
ボンプの翻訳プログラムからのメッセージ――「中にいる!アビゲイル!」

》ボンプが示す方向を見る

リン:あっ、隠れ家があるよ!
リン:よくできました、テンサイちゃん!
(調査員マス)
アビゲイルはもう…:あなたたちは隠れ家の中で、床に横たわっている少女
          を見つけた。彼女は調査員の装備一式を身に着けてい
          る。依頼の捜索対象である可能性が高い。
アビゲイルはもう…:少女は…横たわったまま、ピクリとも動かない…
アビゲイルはもう…:来るのが遅かったのか…
Fairy救助アシスタント:「検証完了、対象はアビゲイルです。
           また、彼女のバイタルは正常、傷も検出されていません。
           推測される症状:失神。可能な原因:低血糖。
少女は物音に気付いたのか薄っすらと目を開けた
とにかく彼女を連れて離脱しよう!

》Fairyに出口の位置を表示させる

Fairy:出口の位置をマークしました
リン:こんなヤバいとこ、もう一秒だっていられないよ!
(出口マス)
Fairy救助アシスタント:「主要ターゲット「アビゲイル」の回収に成功。
           同ターゲットのボンプ「テンサイちゃん」も
           同時に回収。迅速なホロウからの離脱を推奨」
マークされた出口:依頼は達成した。もう帰っても大丈夫だ。
そろそろ帰る?

←帰ろう
←もう少し探索したい

アビゲイル:感謝は最低限のマナーよ…
(アビゲイルと話す)
アビゲイル:あなたの助けがなければ、
      私は今ごろホロウの中で冷たくなっていたわ。
アビゲイル:テンサイちゃん、早くプロキシさんにお礼を言って!
テンサイちゃん:ンナナ、ンナナ!
        (かっこいいお兄さん、どうもありがとう!)
テンサイちゃん:ンナンナ!ナンナン!
        (アビゲイル、不器用!僕がいないとダメ、どうぞよろしくね!)

》ボンプにこき下ろされてる?
》ボンプに心配されてる…

アビゲイル:心配性すぎるよ!テンサイちゃんのくせに…昔、低血糖だから
      毎日テンサイジュースを飲んでたの。そこから名前をつけたの…
アビゲイル:当時は思いもしなかったわ。今はテンサイジュースなんかよりも
      テンサイちゃん、あなたを失う日が想像できない。

》そういえば…

(上記選択肢後)

》どうして僕がここにいると分かったの?
》どうやってここへ?

アビゲイル:あの時、意識がもうろうとしていたから、はっきりとは分からなかったけど…
      1匹のボンプがぼんやり見えて、それがすごく印象に残ったの。
      私は…夢の中でも同じボンプに助けられていたから!
アビゲイル:協会に戻った後、そのボンプと持ち主を絶対に見つけ出そうと思った。
      新エリー都の全ての通りを巡ってでも、同じ模様のボンプを
      しらみつぶしに探すことになったとしても…
アビゲイル:その後、探して、探して、ここにたどり着いた時、あのボンプを見つけ、
      あなたを見つけた。私はすぐに、事の全貌を理解した。
アビゲイル:プロキシさん…改めてお礼を言わせていただきます。
      安心してください、この秘密は一生守り通しますから。
(会話終了後)
アビゲイル:この子はここを撫でてやるのが一番好きなの…
テンサイちゃん:ンナンナ!(好き好き!)

(ルミナスクエア・141前)
アビゲイル:パイナップル味がいいの?
テンサイちゃん:ンナ!
(アビゲイルと話す)
アビゲイル:いっそのこと、全部の味を試して…あら、こんにちは!

》こんにちは。何を買ってるの?

アビゲイル:活動時の大事な補給食――フルーツキャンディーを補充してたの。
      常に一粒、口に含んでおくことで、低血糖の改善に役立つのよ。
テンサイちゃん:ンナンナンナ!(そうなの!アビゲイルの口の中、
        今もキャンディーが入ってるんだよ!)
アビゲイル:ちょっと、誰にも言わないって約束したでしょ…
      でもまぁ…あなたになら、この秘密を知られても大丈夫か~
アビゲイル:キャンディーを舐めながら人と話をしたら、
      「この調査員はなんてフマジメなんだ」って思われるでしょ。
      だから、わざわざマスクをしているの…ふふっ。
テンサイちゃん:ナ!(ふふっ!)


*1 ビーコンとお宝レーダーの選択肢はそれぞれ獲得後に出る。